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Fターム[3K107DD69]の内容

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【課題】燐光を発光することのできる有機金属錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(G1)において、Xは、−O−又は−N(R10)−を表す。R〜Rは、それぞれ、水素、炭素数1〜6のアルキル基又はシクロアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜6のアシル基、炭素数1〜6のアシロキシ基、ハロゲン基、ハロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、のいずれかを表す。また、R10は、炭素数1〜6のアルキル基又はシクロアルキル基、炭素数1〜6のアシル基、炭素数6〜12のアリール基、または炭素数4〜10のヘテロアリール基、のいずれかを表す。また、Mは第9族元素または第10族元素を表す。
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【課題】本発明の課題は、高い発光効率と高い駆動耐久性とを両立し、かつ低電圧駆動可能な有機電界発光素子を提供することである。
【解決手段】一対の電極間に、少なくとも1つの発光層及び少なくとも一つの電荷輸送層を含む有機層を挟持してなる有機電界発光素子であって、
1)前記発光層は少なくとも2種類以上のホスト材料及び少なくとも1つの発光材料を含有し、
2)前記発光層に隣接してホスト材料を含有し、実質的に発光材料を含有しない層を少なくとも一層有し、且つ、
3)前記少なくとも一層の電荷輸送層が、電子受容性化合物および電子供与性化合物の少なくとも一方によって、ドープされていることを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


本発明は、第1電極、1層以上からなる有機物層、および第2電極を順次積層した形態で含む有機発光素子であって、前記有機物層のうち少なくとも1層は多環芳香族炭化水素をコアとして有し、置換または非置換されたC−C30シクロアルカンまたは置換または非置換されたC−C50ポリシクロアルカンが前記コアに直接縮合されるか、前記コアの置換基に縮合された誘導体を1種以上含む、有機発光素子および前記有機発光素子に用いることのできる新規有機化合物を提供する。
また、本発明は、多環芳香族炭化水素をコアとして有し、置換または非置換されたC−C30シクロアルカンまたは置換または非置換されたC−C50ポリシクロアルカンが前記コアに直接縮合されるか、前記コアの置換基に縮合された誘導体を含む電荷キャリアの抽出、注入、または輸送物質を提供する。
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【課題】発光材料や電荷輸送材料として有用で、発光開始電圧が低い等素子特性に優れる共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位および下記式(2)で示される繰り返し単位を含む共重合体。


(1)〔式中、A環およびB環は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよい芳香環を表す。Xは、−O−、−S− 等。〕


(2)〔式中、Yは、−O−、−S− 等である。〕 (もっと読む)


OLEDデバイスは、アノードと、カソードと、これらの間にあって、以下の一般式(I)で表わされる化合物を含む発光層とを備えている(ただし一般式(I)において、それぞれのAは、NとPの中から独立に選択され;それぞれのEは、N、P、Asの中から独立に選択され;それぞれのZは、一般式(AA)と一般式(BB)の中から独立に選択された基であり;それぞれのRは、独立に選択された置換基であり;それぞれのR'は、Hと置換基の中から独立に選択され;2つの置換基が合わさって環を形成することができる)。
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【課題】駆動電圧が低い有機電界発光素子の提供。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を有機層の少なくとも一層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。
【化21】


式中、Rは置換基であり、mは2以上の整数、nは1以上の整数であり、Aは特定の化合物群より選択される基を表す。mあるいはnが2以上の場合、複数存在するRあるいはAは互いに同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、新規な発光物質およびそれを用いた有機発光素子を提供する。
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【課題】発光輝度が高く、堅牢性、発光効率などの特性の優れた新規赤色系蛍光性色素として有用なフェノキサゾン系化合物からなる、有機電界発光素子の有機層形成用化合物、およびそれを用いた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記一般式(II)で表されるフェノキサゾン系化合物からなる、有機電界発光素子の有機層形成用化合物、及び、対向する陽極と陰極の間に有機層を有し、該有機層が該フェノキサゾン系化合物を含む有機電界発光素子。
【化1】


(式中、環Zは置換基を有していても良い、窒素原子を1つ含む複素芳香6員環を表す。) (もっと読む)


【課題】発光効率、電流効率、素子寿命および外部量子効率など性能のよい有機電界発光素子用材料の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物の少なくとも一種を含む発光素子用材料。


(式中、R10およびR11は、水素、アルキル、アリール、ヘテロアリールなど、R20〜R29は、水素、アルキルなどであり、R10、R11、R20〜R29は隣接する置換基同士は結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】例えば、有機電界発光素子に適用して優れた性能を発揮するフェナレン化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるフェナレン化合物。
【化29】


(式中、
10およびR11は、それぞれ独立して、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールであり、
20〜R29は、それぞれ独立して、水素、置換されていてもよいアルキルなどであり、そして、
10、R11、R20〜R29の少なくとも1つの隣接する置換基同士は互いに結合又は縮合して炭素からなる環を形成してもよく、また、形成された環は置換されていてもよい。) (もっと読む)


OLEDに、好ましくは半吸収性であり、実施例においては、昇華可能な有機金属化合物で形成されている暗い色もしくは黒色の反射影響層(27)を存在させる。この反射影響層は、電極(29 または22)と、発光層(25)との間に形成される。 (もっと読む)


本発明は、沈着法により、基材上にドープ有機材からなる層を作る方法に関する。上記ドープ有機材は、少なくとも一つのマトリクス材と、少なくとも一つのドーピング材とを含んでおり、上記マトリクス材の少なくとも一つ、または、上記ドーピング材の少なくとも一つは、気相へ移行して気化される前に多孔性の担体物質に組みこまれ、上記マトリクス材と上記ドーピング材との混合物は、共通の気化源中で気相へと移行され、続いて、基材に沈着されることを特徴とする。そのような方法の使用についても同様である。 (もっと読む)


OLEDデバイスは、カソードと、発光層と、アノードをこの順番で備えていて、カソードと発光層の間に一般式(4')で表わされるシクロメタル化錯体を含む別の層を備えている(ただし、Zと点線の弧は、Mと合わさって5又は6員の環を完成させるのに必要な2個または3個の原子と結合を表わし;Mは、周期表のIA族、IIA族、IIIA族、IIB族いずれかの元素を表わし;残る変数は明細書に記載した通りであり;上記錯体は、8-ヒドロキシキノラト・リガンドを含まない)。このようなデバイスでは駆動電圧が低下する。
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【課題】高い発光効率と高い駆動耐久性とを両立し、かつ低電圧駆動可能な有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】一対の電極間に発光層及び該発光層に隣接するバッファー層を少なくとも含む複数の有機化合物層を有してなり、前記発光層は2種以上のホスト材料と少なくとも1種の発光材料とを含有し、且つ、前記バッファー層は少なくとも1種の前記ホスト材料と少なくとも1種の電荷捕獲機能を有するドーパント材料とを含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】緑よりも短波長の発光波長を示す燐光発光性化合物を含む発光材料のマトリックスに使用できる共役系高分子及びそれらを含む発光材料を提供する
【解決手段】高分子と少なくとも1種類の燐光発光性化合物を含む発光性の組成物であって、該高分子の主たる繰り返し最小単位の電子共役連鎖係数Zが以下の範囲であることを特徴とする組成物
0<Z≦2.00 (1)
(ここで、電子共役連鎖係数Zは、繰り返し最小単位に含まれる共役電子数をnとした場合、繰り返し最小単位を結合させて得られるm量体について数mを1から3まで1ずつ変化させた時の各m量体における最低三重項励起エネルギーTに対し、関数T=T(1/n)を最小二乗法により線形近似した場合の傾きと定義する。ここで、共役電子数は、繰り返し最小単位の主鎖内に存在する共役電子のみを考慮するものとする。ただし、主たる繰り返し最小単位が複数認められる場合には、最小のZを用いる。)。 (もっと読む)


【課題】マスク合わせを行う時の困難を低減させて製品の収率を容易に向上させる上、各色光源のカラーレジストに対する透過率を高める。
【解決手段】基板31上にある複数の画素が、第1の電極41、有機発光層43及び第2の電極45を備える。第1の電極41は、第1のサブ画素領域411、第2のサブ画素領域413及び第3のサブ画素領域415を有する。有機発光層43は、第1の電極41上に配置され、第1のサブ画素領域411及び第2のサブ画素領域413の上に配置された第1の有機発光層431と、第2のサブ画素領域413上に配置された第2の有機発光層433と、第2のサブ画素領域413及び第3のサブ画素領域415の上に配置された第3の有機発光層437と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、カソードと発光層との間に電子妨害層を含むOLEDに関する。基材上に配置された、アノード;ホール輸送層;発光層ホストと発光性ドーパントを含む有機発光層;電子妨害層;電子輸送層;カソードをこの順に含む有機発光デバイス。
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【課題】有機薄膜EL素子の簡便かつ容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】正孔注入層(120)と発光層(106、107)を、陽極(101)および陰極(113)で狭持した構造の有機EL素子の製造方法であって、基板上の所定の領域に有機化合物からなる正孔注入材料を含むインク組成物をインクジェット方式により塗布し正孔注入層(120)を形成する工程と、有機化合物からなる発光材料を含むインク組成物をインクジェット方式により塗布し発光層(106、107)を形成する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた新規なバイポーラ性の有機化合物、また、駆動電圧が低く、消費電力の小さい、耐熱性に優れ、長寿命な発光素子および発光装置を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるキノキサリン誘導体。Ar、Arは1以上のフェニル基で置換されていてもよいフェニル基を、R〜R11は水素又はアルキル基などを表わす。
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本発明は、補助配位子とも呼ばれる1価イオン性キレート配位子(L)を含んだ、新規のオルトメタル化遷移金属錯体[C^N]2MLを含む発光材料に関する。補助配位子が、十分な電子供与特性を有する置換基を帯びた置換芳香環を含む場合、前記配位子(L)は、発光プロセスに有利にも関与し、発光を高エネルギーに有意に移行させ(ブルーシフト(blue-shift))、錯体[C^N]2MLの発光効率のかなりの改善を可能にすることが、意外にも発見された。本発明の更なる目的は、前記発光材料および前記発光材料を含む有機発光素子の使用である。
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