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Fターム[3K107DD70]の内容

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Fターム[3K107DD70]に分類される特許

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【課題】電荷輸送性、発光性に優れる新規な芳香族重合体の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を1種類以上含む、芳香族重合体。


(式中、Arは縮環構造を有するアリーレン基、又はπ共役系を有する2価の複素環化合物基を表し、下記式(2)で表される基を有する。該基は、Arで表される縮環構造を有するアリーレン基、又はπ共役系を有する2価の複素環化合物基の環構造の環内に含まれる炭素原子であって、sp混成軌道を有する該炭素原子に結合している。)
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【課題】発光素子の発光材料として用いたとき発光効率が高い、寿命の一層長い等高性能の発光素子を与える高分子組成物を提供する。
【解決手段】下記共重合体(A)1〜99重量%と共重合体(B)99〜1重量%とを含む高分子組成物。
共重合体(A): 繰り返し単位(a)と、繰り返し単位(b)とを含み、繰り返し単位(a)と(b)のモル数の合計に対する繰り返し単位(a)のモル数の割合をXaA(%)としたとき100>XaA >5であり、固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である共重合体。
共重合体(B): 繰り返し単位(a)と、繰り返し単位(b)とを含み、繰り返し単位(a)と(b)のモル数の合計に対する繰り返し単位(a)のモル数の割合をXaB(%)としたときXaB≦XaA−5の関係を満たし、固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である共重合体。 (もっと読む)


【課題】容易に層構造を作成することができ、効率等の素子性能に優れた有機EL素子を与えることができる有機EL用高分子組成物を提供する。
【解決手段】電荷輸送材料又は発光体としての高分子材料、及び架橋剤を含有する有機エレクトロルミネッセンス用高分子組成物であって、該架橋剤は芳香環を含まないことを特徴とする上記組成物。 (もっと読む)


【課題】成膜時の膜厚が均一となるような高沸点組成物及びそれを用いた高分子発光素子の提供。
【解決手段】沸点が100℃以上の2種類以上の有機化合物、及び電荷輸送性又は固体状態で光発光性の1種類以上の重合体を含む組成物であって、該有機化合物の少なくとも1種類が、沸点が200℃以上である、ヘテロ原子を有していてもよい脂肪族化合物又は脂環式化合物から選ばれる有機化合物であることを特徴とする上記組成物。 (もっと読む)


【課題】成膜時の膜厚が均一となるような芳香族エーテル化合物含有組成物及びそれを用いた高分子発光素子の提供。
【解決手段】芳香族エーテル化合物を1種類以上と、沸点が200℃以上である化合物を1種類以上と、電荷輸送性の又は固体状態で光発光性の重合体を1種類以上とを含む組成物であって、該沸点が200℃以上である化合物が、ヘテロ原子を有していてもよい脂肪族化合物、ヘテロ原子を有していてもよい脂環式化合物、置換基の数が2個以下である芳香族化合物、及び置換基の数が2個以下である複素環化合物からなる群から選ばれることを特徴とする上記組成物。 (もっと読む)


【課題】電子素子の材料として用いた場合素子性能に優れた電子素子を与えることのできる高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式で示される化合物の残基の少なくとも一つを含むことを特徴とする高分子化合物。


〔A環、B環およびC環は芳香族環または非芳香族環を、Z1、Z2、Z3、Z4、およびZ5はC−(Q)zまたは窒素原子を表し、Qは、置換基または水素原子を、zは0または1を表す。〕 (もっと読む)


【課題】隣接する第一及び第二の有機半導体ポリマー層のヘテロ接合を形成する方法を提供する。
【解決手段】初めに第一の有機半導体ポリマーの層12を基板10上に形成する。次に、その上に膜形成材料の溶液を堆積する。第一の有機半導体ポリマー12は、この溶液に対して不溶なので、影響を受けることがない。乾燥することにより、厚さ20nmを有する仮膜14が形成される。次に、有機溶媒に溶解された第二の有機半導体ポリマーの溶液16を前記仮膜14上に堆積し、乾燥させる。前記仮膜14の厚みは、前記第二の有機半導体ポリマーの溶液16が乾燥される時間の間に、厚み分を浸透するように設定される。これによって、前記第一の有機半導体ポリマーの層12に損傷を与えることなく前記仮膜14は分解され、前記第二の有機半導体ポリマーの層19は前記第一有機半導体ポリマーの層12上に接するように形成される。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒若しくは溶媒混合物中で、トリプレット状態から発光する少なくとも1つの有機半導体の液体組成物、特に溶液に関する。前記液体組成物は、ある種の化合物の濃度が特定の閾値未満であることを特徴とする。また、本発明の液体組成物の、基板への有機半導体層を製造するための使用、特に電子工業のための使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 有機発光デバイスを備えるパルス駆動されるディスプレーであって、前記デバイスが半導体ポリマーを含む有機層を備え、前記ポリマーがフルオレン又はトリアリールアミン繰り返し構造を備え、前記フルオレン又はトリアリールアミン繰り返し構造がポリマー骨格を修飾する基Rを有し、Rは一般式(I)を有する。ただし、Arはフェニル、又はナフチルを含む基を表し、Arはフェニル、又はナフチルを含む基を表し、R’は置換基を表し、R”=H又は置換基であり、n=0、1、2又は3であり、m=0又は1であり、n=0ならm=0という条件付きでn’=1又は2である。 (もっと読む)


式(I)、[DENDRON−CORE−[B−[X](I)[式中、COREは、金属イオン又は金属イオンを含む基、或いは非ポリマー性有機基であり;Bはフェニル環であり;aは、1〜8の整数であり;bは、3〜5の整数であり;xは、0又は1〜7の整数であり;各Xは、アリール又はヘテロアリール環であるか、或いは少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造であり;各DENDRONは、少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造であり;このデンドリマーは、1つ又は複数の表面基を更に含み;但し、COREが非金属核の場合、Xは、少なくとも1つの連結基を含む、少なくとも部分的に共役している樹枝状分子構造である]のデンドリマー。 (もっと読む)


多層ポリマー発光ダイオード(PLED)は、発光層である有機金属エミッタとブレンドした半導体ポリマーと、該発光層の適当な電子注入及びホール注入側の電子輸送層及びホール透明層の一方または双方とを用いて示される。輸送層は、ホール注入電極及び発光性ポリマーの間のエネルギーポテンシャルギャップと、電子注入電極及び発光性ポリマーの間のエネルギーポテンシャルギャップとを低下させる。これらのデバイスを調製するための溶媒処理に基づく手法も開示される。当該手法では、発光層を形成するための発光性ポリマーの非極性溶媒をベースとする溶液、及び、輸送層を形成するための極性溶媒をベースとする溶液を用いて、設置すべき多層として望ましくないエッチング及び他の相互作用を最小化する。「純粋な」白色光のそれに全てが近い、安定なCommission Internationale de l’Eclairage座標、安定な色温度、及び安定な色レンダリング指標を有する照明品質白色光を得ることができる。これらの多層白色発光PLEDは、液晶ディスプレイ及び固体照明に適用するバックライトとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、りん光性有機金属錯体を提供する。本発明の錯体は、有機発光素子における発光層において使用され得る電荷運搬ホスト物質をさらに含有するフィルムとして調製され得る。一実施形態では、この錯体は、2−フェニルピリジン(phenylpuridine)配位子を含む、高度に分枝した有機イリジウム錯体であり、そのフェニル環またはピリジン環は、4の非水素置換基を含む。別の実施形態において、この錯体は、置換2−フェニルピリジン配位子を含む有機イリジウム錯体であり、少なくとも一の置換基が、スピロ基を含む。 (もっと読む)


【課題】可溶性半導体性高分子から製造した可視光発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオードの製造方法は、可視光を発光し、5Vより低い電圧でオンとなる。発光ダイオードの製造方法は、i)高い仕事関数を有し、ホール放出電極として作用する透明な導電性の第1層を用いて基板をプレコートする工程と、ii)可溶性の半導体性発光性共役系高分子からなる透明層を、第1層の上に溶液から直接キャストする工程と、iii)電子放出コンタクトを、半導体性共役系高分子層上に仕事関数の低い金属から形成する工程とを包含し、仕事関数の低い金属がカルシウムである。 (もっと読む)


スピンコーティングの前にポリマーで被覆したアノードに、エレクトロルミネセンス有機金属錯体を、スピンコーティングする方法。 (もっと読む)


一実施形態において、層の一部を選択的に照射する工程を含む有機電子デバイスの層におけるパターン作製方法、ならびにそれによって製造されたデバイスおよびサブアセンブリが提供される。
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有機金属錯体、その製造方法、ならびにデバイスおよびサブアセンブリにおけるその使用を提供する。
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本発明は、式(1)の新規の構造単位を含むポリマーに関する。前記材料は改善された溶解性と、ポリマー有機発光ダイオードにおける用途について改善された効率を有する。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン含有量が20ppm未満である有機半導体を含む電子デバイスに関する。結果として、対応する電子デバイスの耐用年数および効率は増加し、上記材料は、より高いハロゲン含有量を有する材料と比較して、有機電子デバイスにおける使用により適している。本発明は、対応する有機半導体、およびこれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


可溶性共役ポリマーを含む方法、組成物及び製造物品が提供される。この共役ポリマーは、それらを、極性媒体、例えば、水及び/又はメタノール中に可溶性にするために十分な密度の極性置換基を有する。この共役ポリマーは、望ましくは、それらの導電率特性を変えるモノマーを含有していてよい。これらのポリマーの異なった溶解度特性によって、他の共役ポリマーを含む多層フォーマットに於ける、これらの溶液中での堆積が可能になる。また、異なった溶解度特性を有する共役ポリマーの多層を含む製造物品が提供される。本発明の実施形態は、本明細書に於いて更に説明される。
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有機薄膜デバイスの製造方法であって:有機物を第一の溶媒に溶かし第一溶液を提供する工程;無機塩を第二の溶媒に溶かし第二溶液を提供する工程;前記第一溶液と前記第二溶液を混合して混合液を提供する工程;有機薄膜デバイスの製造のために、前記混合液を使用して無機塩がドープ(dope)された有機薄膜を形成する工程を有する。また、無機塩は、直接有機物溶液に添加して無機塩ドープの有機物溶液とすることができ、それを用いて有機薄膜を形成し、有機薄膜デバイスにすることができる。 (もっと読む)


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