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Fターム[3K107GG28]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 製造又は処理の条件、雰囲気 (2,639)

Fターム[3K107GG28]に分類される特許

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【課題】基板上面にどのようなパターンで電極が装着されていても、同じ光透過量調整マスクを用いて、電極に伝わるレーザーのエネルギー量を適切な量に抑えることができる接合基板の製造方法、製造装置及び光透過量調整マスクを提供する。
【解決手段】基板1の上方に、シール部材2を介して光透過性の第二基板3を配置し、第二基板3の上方に光透過性の保持部4を配置し、保持部4上面のシール部材2の上方位置に、光透過量を調整する調整部材5を配置し、調整部材5を介してシール部材2にレーザーを照射することで、基板1と第二基板3とを、レーザー照射で溶融されたシール部材2によって接合して、接合基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】ITO膜の結晶性を非加熱処理で向上させつつ、キャリア移動度(電子注入)を高める有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】トップエミッション型有機EL素子の製造方法は、基板4上に第一電極である反射陽極7、有機発光層12を含む有機薄膜12、n型ドーパントを含む電子注入性保護膜13、及び第二電極であるITOからなる透明電極14をこの順に形成する工程と、第一電極7、有機薄膜12、電子注入性保護膜13、及び第二電極14を覆うように封止層30を形成する工程とを備え、電子注入性保護膜13上に形成されたITO膜の面方位222におけるXRD回折ピーク強度はアモルファスITO膜のそれより大きい。 (もっと読む)


【課題】有機発光構造物、有機発光構造物の製造方法、有機発光表示装置、及び有機発光表示製造方法を提供すること。
【解決手段】有機発光表示装置は第1基板、第1電極、画素定義膜、有機発光構造物、第2電極などを含むことができる。有機発光構造物は、正孔輸送層、疎水性パターン、有機発光層、電子輸送層などを含むことができる。画素定義膜は第1基板と第1電極上に配置され、画素領域の第1電極を露出させることができる。正孔輸送層は画素定義膜と露出した第1電極上に配置されることができる。疎水性パターンは非画素領域の正孔輸送層上に配置できる。有機発光層は画素領域の正孔輸送層上に配置できる。電子輸送層は疎水性パターン及び有機発光層上に配置でき、第2電極は電子輸送層上に配置できる。疎水性パターンによって有機発光層が画素領域にのみ選択的に形成し有機発光表示装置の発光特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子を用いたトップエミッション方式の発光装置において、光出射側にある第2電極における電圧降下を抑制するために第2電極に接続する補助配線を設けるにあたり、逆テーパー状の側部を有する隔壁を用いて補助配線を形成すると、隔壁の逆テーパー状の側部によって第2電極が段切れし、電圧降下を抑制することができない。
【解決手段】 基板上に形成された逆テーパー状の側部を有する隔壁と、前記隔壁間に形成された第1電極と、前記隔壁上に形成された第3電極と、前記第1電極上と前記第3電極上の一部に形成された有機層化合物と、前記第3電極上と前記有機化合物層上に形成された第2電極とを備える発光装置において、前記有機化合物層は、前記隔壁よりも厚い膜厚で、前記第1電極の上から前記隔壁の上部の一部にかけて連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃や外力に強いガラス封止体の作製方法を提供する。また、当該ガラス封止体で封止された発光装置の作製方法を提供する。
【解決手段】閉曲線を成す吐出口より粉末ガラスとバインダを含むペーストを吐出させ、当該ペーストにより第1のガラス基板上に閉曲線を成す隔壁を設ける工程と、隔壁を加熱し、バインダを揮発させると共に粉末ガラス同士を融合させてフリットガラスとする工程と、フリットガラスと第2のガラス基板を密着させつつ加熱し、フリットガラスと第2のガラス基板とを溶着させ、フリットガラスと第1のガラス基板と第2のガラス基板とで閉空間を形成する工程と、を有するガラス封止体を作製する。当該ガラス封止体に発光素子を密封させると衝撃や外力を加えても封止が極めて破れにくいため、外気に弱い発光素子、特に有機EL素子の長寿命化に有効である。 (もっと読む)


【課題】欠陥のある画素の修復の際に、正常に形成された周囲の画素の劣化を避ける。
【解決手段】欠陥のある画素Aの周囲の正常画素B1,B2の表面に、EML103を溶解しない保護液105を塗布する工程と、欠陥のある画素Aの修復を行う工程と、正常画素B1,B2に塗布した保護液105を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで合成が可能であり、かつ高い量子収率で紫外発光を示す蛍光体を提供する。
【解決手段】ドデシル硫酸アニオン層がCe(OH)層の間に挿入された層状有機無機ハイブリッド蛍光体、及びドデシル硫酸アニオン層がCeO2−y層の間に挿入された層状有機無機ハイブリッド蛍光体。 (もっと読む)


【課題】部材間に過不足なく液状樹脂を行き渡らせることができる接合部材の製造方法及び接合部材製造装置を提供すること。
【解決手段】接合部材製造装置1は、塗布面Dfに液状樹脂Gを塗布する液状樹脂塗布装置21と、第1の部材Dを保持する第1の保持具11と、第2の部材Pを保持する第2の保持具31と、液状樹脂Gに増粘処理を施す増粘手段41と、制御装置60とを備える。制御装置60の制御により、第1の部材D、液状樹脂G、第2の部材Pを鉛直方向に配列し、塗布面Dfと接合面Pfとに挟まれた液状樹脂Gに対して弾性変形する粘度に部分的に増粘処理を施し、その後に液状樹脂Gの上方にある部材Dを保持している保持具11の保持を開放して部材Dの自重を液状樹脂Gに加えることで、部分的な増粘処理が行われた液状樹脂Gを弾性変形させて増粘処理されていない液状樹脂Gを両部材D、Pが重なる範囲の全面に過不足なく行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、高信頼性化す
る。信頼性の高い半導体装置を歩留まり良く作製する。
【解決手段】酸化物半導体膜を有するトップゲート構造のスタガ型トランジスタにおいて
、酸化物半導体膜と接する第1のゲート絶縁膜を、プラズマCVD法によりフッ化珪素及
び酸素を含む成膜ガスを用いた酸化シリコン膜で形成し、該第1のゲート絶縁膜上に積層
する第2のゲート絶縁膜を、プラズマCVD法により水素化珪素及び酸素を含む成膜ガス
を用いた酸化シリコン膜で形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造で素子特性を向上することが可能な表示装置およびこれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】本技術の表示装置は、複数の画素と、複数の画素の間の少なくとも一部に設けられた複数の第1撥液領域と、隣り合う複数の第1撥液領域の間にそれぞれ設けられた複数の第1親液領域とを有する表示領域と、少なくとも一部に第2親液領域が形成された周辺領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせた一対の基板の一方からのみレーザ光を照射することで、基板を冷却材等で汚染することなく、一対の基板を一度に分割する。
【解決手段】局所加熱光を第1及び第2のガラス基板101、102の間に配置された封止用接合材104及び分割用接合材105に照射して加熱溶融させ、第1のガラス基板101と第2のガラス基板102とを接合する工程と、分割用接合材105の延在方向の端部に局所加熱光の有効ビーム径のスポットが重なるように照射し、第1及び第2のガラス基板101、102の一端部に亀裂を生じさせた後に、第1及び第2のガラス基板101、102の他端部まで分割用接合材105に沿って局所加熱光を走査することによって、分割用接合材105を介して第1及び第2のガラス基板101、102を分割する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封着材料付きガラス基板を作製する際に、有機バインダーを完全に焼却除去し得る方法を創案することにより、有機ELデバイスの長期信頼性を高めることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板の製造方法は、ガラス基板を用意する工程と、ガラス粉末を含む封着材料と、有機バインダーを含むビークルとを混合して、封着材料ペーストを作製する工程と、前記ガラス基板に前記封着材料ペーストを塗布して、塗布層を形成する工程と、前記塗布層を前記ガラス粉末のガラス転移点より高く、且つ前記封着材料のガラス転移点未満の温度で熱処理して、前記有機バインダーを焼却除去する工程と、前記有機バインダーを焼却除去した前記塗布層を熱処理して、封着材料層を形成する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、抵抗値が低く、電流の均一性に優れ、かつ長期保存での導電性の劣化がなく、安定性の高い透明導電性基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に、金属を含有する細線電極3と導電性ポリマー含有層4とが形成され、該細線電極3が金属粒子及び溶剤を含有する導電性インクにより形成され、該導電性インクを基板2上に付与した後、該導電性インクの焼成温度T(℃)より低く、かつ該導電性インク成分の揮発温度S(℃)よりも高い温度T(℃)でS(分)加熱された後に、焼成温度T(℃)でS(分)加熱され、かつ該焼成温度T(℃)と該溶剤の揮発温度よりも高い温度T(℃)との差が、200℃>T−T>50℃の関係を満たす透明導電性基板1を形成する。 (もっと読む)


【課題】接合材の厚さに制限されることなく、より確実にかつより強い強度で接合された接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱光5の照射によって加熱溶融する接合材4を用いて第一および第二の部材2,3が接合された接合体1の製造方法に係る。第一の部材2の、第二の部材3と接合される接合面に第一の接合材料層4aを形成する工程と、第一の接合材料層4aの、第一の部材2と接触している面とは反対側の面、または第二の部材3の、第一の部材2と接合される接合面に、所定の波長を有する第一の加熱光5に対して第一の接合材料層4aの吸光率よりも大きい吸光率を有する第二の接合材料層4bを形成する工程と、第一および第二の部材の間に第一および第二の接合材料層4a,4bを挟んだ状態で第一および第二の部材を配置する工程と、第一の加熱光5を、第一の接合材料層4aの側から照射する第一加熱光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】共通電極の配線抵抗を低め、共通電極を保護するための有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】有機発光表示装置は、基板1と、基板1上に備えられた薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタを覆う第1絶縁膜218と、第1絶縁膜218上に形成され、薄膜トランジスタと電気的に連結された第1電極221と、第1電極221を覆うように第1絶縁膜218上に形成され、第1電極221の一部を露出させる開口219aを持つ第2絶縁膜219と、第2絶縁膜219上の一部及び第1電極221上に形成された有機発光層と、第2絶縁膜219及び有機発光層上に形成された第2電極222と、第2電極222上の第1領域上に形成されて第1エッジ224aを持つキャッピング層224と、第2電極222上の第1領域以外の領域である第2領域上に形成され、キャッピング224層の第1エッジ224aの側面とその側面が互いに当接する第2エッジ223aを持つ第3電極223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鮮明な多階調カラー表示の可能なアクティブマトリクス型のEL表示装置を提供
することを課題とする。特に、選択的にパターン形成することが可能な作製方法を用いて
低コストで大型なアクティブマトリクス型のEL表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】選択的にパターン形成することが可能な作製方法を用いて、画素部の電源供
給線をマトリクス状に配置する。また、選択的にパターン形成することが可能な作製方法
を用いて、隣接する配線間の距離を大きくして配線間容量を低減する。 (もっと読む)


【課題】隣接する開口部に吐出される液滴の体積の総量を、簡易な制御で均一化することが可能な有機EL表示パネルの製造方法等を提供する。
【解決手段】開口部17を形成したEL基板と、ノズル3030を所定のノズルピッチL1で複数配置したヘッド部301とを準備する第1工程と、EL基板に対しヘッド部301をX方向に走査させながら、各開口部17に対し、それらに対応するノズル3030からそれぞれ液滴を吐出させる第2工程を含み、第2工程において、各開口部17に対しヘッド部301を複数回にわたって走査させるとともに、1走査毎に、ノズルピッチL1の整数倍に相当する距離であって、Y方向に隣接する二の開口部における向かい合う開口部の端部同士の距離以上、二の開口部の一端から他端までの距離以下だけ、ヘッド部301をY方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】迅速に成膜速度を算出し、被処理基板へ供給する有機材料ガスの濃度を略一定にして良質な膜を効率良く形成することができ、保守管理も容易である成膜装置、成膜速度算出方法、成膜方法、有機発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】成膜装置1のプロセスコントローラ11は、イオンゲージ10に搬送ガスのみを通流させた場合の(Ii/Ie)0 と、有機材料及び搬送ガスを通流させた場合の(Ii/Ie)との差と、成膜速度D/Rとの関係を示す成膜速度検量線を作成する。プロセスコントローラ11は成膜時に(Ii/Ie)を算出し、前記成膜速度検量線を用いてD/Rを求め、求めたD/Rに基づいてマスフローコントローラ5を制御し、搬送ガスの流量を制御して、成膜処理を行う。 (もっと読む)


【課題】色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、製造工程の簡易化を図りつつ、光取り出し効率を高める。
【解決手段】青色発光素子U3のコンタクトホールの段差部分に対応する透明電極層15を補強するために、当該段差部分に補強用導電膜500を形成する。また、この補強用導電膜500の形成工程と同一工程において赤色発光素子U1および緑色発光素子U2の反射膜兼画素電極12を形成する。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置の製造方法において、製造工程を簡略することができ、かつ、低コストで光取り出し効率を高める。
【解決手段】基板10に回路素子薄膜11を形成し、例えば、ダマシン法により赤色発光素子U1の反射層兼画素電極12、緑色発光素子U2と青色発光素子U3の反射層兼画素電極13を同一工程により形成する。さらにOLED16層と対向電極30を形成する。画素電極12、13と対向電極30の間の光路長をD、画素電極12、13上での反射における位相シフトをφ、対向電極30での反射における位相シフトをφ、画素電極12、13と対向電極30の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たすように光路長Dを設定する。画素電極12と画素電極13は異種の金属材料を用いて形成する。 (もっと読む)


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