説明

Fターム[3K107GG28]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 製造又は処理の条件、雰囲気 (2,639)

Fターム[3K107GG28]に分類される特許

281 - 300 / 2,639


【課題】効率を改良した、新規の構成の有機層を有するデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ナノ結晶およびドープされた有機材料を含む層を有するデバイス。ならびに、基体の上に配置され、少なくとも1つの半導体ナノ結晶と電気的に接続している、ドープされた有機材料を含む層を組み入れたデバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子状材料を容器から気化ゾーンに効率的に移動させる方法を提供する。
【解決手段】粒子状材料を気化させて表面上に凝縮させることで層を形成する1つの方法では、ある量の粒子状材料を、その粒子状材料が自由に通過できるサイズの開口部を有する第1の容器50に供給する。その粒子状材料は、開口部を通じてスクリュー構造80の中に移される。そのスクリュー構造の少なくとも一部を回転させて粒子状材料を第1の容器から供給路60に沿って気化ゾーンに移し、その気化ゾーンでその粒子状材料の少なくとも1つの成分を気化させて表面に供給することで層を形成する。スクリュー構造のサイズは、粒子状材料が開口部を自由に通過するのが容易になるように選択されている。 (もっと読む)


【課題】補助配線の構成によらず、低消費電力を確保すると共に表示品質を向上させることが可能な発光表示装置を提供する。
【解決手段】第2電極20と補助配線18Bとの間を、導電性のコンタクト部15Bを介して電気的に接続させる。また、補助配線18Bの一部のみを、コンタクト部15Bと接続するようにする。補助配線18Bの表面が酸化しても、接続抵抗の増大が回避される。また、コンタクト部15Bを形成する際に、レイアウト上の制限を受けることもない。 (もっと読む)


【課題】水分や酸素の透過による劣化を抑えることが可能な半導体装置、例えば、プラスチック基板上に形成されたOLEDを有する発光装置、プラスチック基板を用いた液晶表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、基板上に素子を含む被剥離層を形成した後、支持体に被剥離層を接着して基板から引き剥がして被剥離層を剥離した後、被剥離層に接する薄膜を成膜した後、転写体22と貼り合わせる。こうすることによって、剥離の際に生じるクラックを修復し、被剥離層に接する薄膜として熱伝導性を有する膜20、具体的にはアルミニウムの窒化物またはアルミニウムの窒化酸化物を用いることによって、素子の発熱を拡散させ、転写体22、具体的にはプラスチック基板の変形や変質を保護する効果を有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃や外力に強いガラス封止体の作製方法を提供する。また、当該ガラス封止体で封止された発光装置の作製方法を提供する。
【解決手段】第1のガラス基板に粉末ガラスとバインダを含むペーストを塗布し、閉曲線を成す隔壁を形成する工程と、隔壁を加熱し、バインダを揮発させると共に粉末ガラスを融合させてペーストをフリットガラスとする工程と、フリットガラスと第2のガラス基板を密着させ、フラッシュランプを照射し、フリットガラスと第2のガラス基板とを溶着させ、フリットガラスと第1のガラス基板と第2のガラス基板とで閉空間を形成する工程と、を有するガラス封止体の作製方法を提供する。当該ガラス封止体に発光素子を密封させると衝撃や外力を加えても封止が極めて破れにくいため、外気に弱い発光素子、特に有機EL素子の長寿命化に有効である。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルを用いて基板上に塗布液を塗布する基板塗布方法及び装置において、待機時間におけるスリットノズル内の塗布液の乾燥及び酸化等の液劣化を抑制する。
【解決手段】スリットノズル31から塗布液20を塗布して塗布膜を形成する第1の工程と、次なる基板上に塗布液20を塗布せずに待機する第2の工程と、スリットノズル31の下方位置にその吐出口30から間隔を経て配置されるローラ部50に塗布液20を吐出する第3の工程と、を含み、第2の工程において、スリットノズル31からローラ部50へ塗布液20を吐出させる。こうすれば、塗布液20が適宜に循環されるので、スリットノズル31内の塗布液20の乾燥及び酸化等の液劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い発光装置を提供する。特に、メタルマスクを用いずに形成可能で、且つ複数の発光素子を有する発光装置を提供する。
【解決手段】弾性を有する絶縁層上に形成された導電膜の上方から、少なくとも先端に鋭角形状を有する構造物を、その先端が当該導電膜を貫通して少なくとも当該絶縁層に接するように設け、当該導電膜を物理的に分断することにより、当該導電膜を電気的に分離する。このような構成を隣接する発光素子の間に設け、当該発光素子同士が電気的に分離された発光装置とすればよい。 (もっと読む)


【課題】レンズを形成する際に、レンズの剥離や亀裂が発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】基板上に、複数の有機EL素子と、前記複数の有機EL素子の発光領域の外にある光吸収層107を形成し、前記複数の有機EL素子の発光領域の上にあるレンズ部109を形成する前に、前記光吸収層と前記レンズ部との間に、前記レンズ部がある領域を覆って、かつ、前記光吸収層と前記レンズ部とに接しているように下地層108を形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸着材料を溶媒に溶かしてなる液体材料から溶媒を確実に除去して蒸着を行うことで、この溶媒による基板の汚染を防止し、高品質の蒸着膜を得ることができる真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】有機液体材料Lを、蒸発装置2で有機溶媒を除去した上で蒸発させて蒸発材料とし、これを真空容器4内の基板Kに導き蒸着させる真空蒸着装置1であって、蒸発装置2が、有機液体材料Lが充填されて蒸発溶媒の排出口22が形成された蒸発容器20と、有機溶媒のみが蒸発して蒸着材料が蒸発しない温度に設定し得る蒸発用ヒータ18と、排出口22に第2開閉弁12を介して接続された蒸発室用真空ポンプ15と、流量調整弁16とを有し、蒸発装置2が、流量調整弁16を閉にすると共に、蒸発容器20内の有機溶媒のみを蒸発用ヒータ18で蒸発させた後、第2開閉弁12を開にして上記ポンプ15で蒸発容器20内の蒸発溶媒を吸引し、有機溶媒を除去し得るもの。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に強いフレキシブルな発光装置およびその作製方法を提供するこ
とを目的とする。
【解決手段】一対の可撓性基板の間に繊維体に有機樹脂を含浸させてなる構造体を挟んで
形成されたTFT等を含む第1の素子形成層と、発光素子等を含む第2の素子形成層とを
有する構造とすることにより外部からの衝撃に対する耐久性を高めることができる。また
、第1の素子形成層と第2の素子形成層とは、構造体の内部に形成された配線を介して電
気的に接続されており、また配線は、構造体に開口部を形成することなく構造体内部に形
成されているため、構造体の耐衝撃層としての機能を弱めることなく形成することができ
る。 (もっと読む)


【課題】含有水素量を低下させた雰囲気中で有機基板の表面に紫外線を照射することで、紫外線照射後の有機基板の表面に対する導電膜の密着性を向上しつつ、導電膜の導電率の低下を防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板100が配置されるハウジング30内にドライエアボンベ34からドライエアを供給する。基板100の表面は、含有水素量が十分に少ないドライエアの雰囲気中で、照射窓21及びフィルタ28を介して紫外線ランプ22から紫外線の照射を受ける。 (もっと読む)


【課題】電圧降下による輝度ムラの発生及び、補助配線による発光輝度の低下が抑制された発光装置を提供する、また、このような発光装置を簡便に作製する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】補助配線として機能する導電層を、第1の絶縁層を挟んで第1の電極下に配し、第1の絶縁層及び第1の電極に設けた開口部を介して導電層と第2の電極が電気的に接続される構造とした。なお、開口部において第1の電極と第2の電極が直接接しないように、開口部側壁に第2の絶縁層を配する構造とした。また、被成膜基板を蒸発源に対して傾けた状態でEL層を蒸着することにより、第2の絶縁層が障害物となり、開口部の一部にはEL層が蒸着されずに導電層が剥き出しとなる領域が自己整合的に形成される方法を用いた。 (もっと読む)


【課題】第一及び第二のマザー基板1,2間に、所定の領域を囲む枠状の接合材4を複数箇所配置し、この接合材4を局部加熱により順次加熱軟化させて第一及び第二のマザー基板1,2を接合し、第一及び第二のマザー基板1,2を接合材4間で切断して気密容器11を多面取り製造するに際し、第一及び第二のマザー基板1,2の合わせ位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】接合材4をM行×N列(但し、M及びNは3以上の整数)設け、この接合材4を局部加熱により順次加熱軟化させるに際し、最初に加熱軟化させる接合材4を、行方向の両隣と列方向の両隣にそれぞれ隣接する他の接合材4が存在する接合材4とする。 (もっと読む)


【課題】有機ELディスプレイの製造において、有機層中に異物が混入し、この異物により欠陥が発生したとき、ダメージなく修復できることのできる有機ELディスプレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】有機層中に混入した異物に対してレーザを照射して異物周囲を絶縁化することで異物による欠陥部を修復するとき、欠陥のある画素の周囲の画素に対して、レーザの焦点をずらしながらレーザを照射したあと、レーザによる加工痕と発光状態から、レーザの焦点を規定し、この規定した焦点で異物に対してレーザを照射することで、異物周囲以外にダメージを与えず、異物部を絶縁化し異物による欠陥を修復することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な感度を有し、また表面硬度及び耐溶媒性に加え、優れた平坦性(残膜率)を有する感放射線性樹脂組成物、表示不良を引き起こさない当該組成物から得られる表示素子用層間絶縁膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】[A]下記式(1)で表される基を有する構造単位(I)を含む重合体、及び[B]感放射線性酸発生剤を含有する感放射線性樹脂組成物。式(1)中、Rは、単結合、メチレン基、アルキレン基、アリーレン基、下記式(4)で表される基、又はこれらの基を組み合わせてなる2価の有機基である。
(もっと読む)


【課題】光抽出効率を向上することができる電界発光素子用光抽出層及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電界発光素子用光抽出層及びその製造方法に係り、基板に形成され、大きさが2.8eV以上のワイドバンドギャップを有する酸化物薄膜を含み、前記酸化物薄膜の表面にはテクスチャリングが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄膜形成用蒸着装置に関する。
【解決手段】本発明は、基板上に蒸着される原料物質が固体又は液体状態で収容される原料容器と、前記原料容器の上方に前記原料容器と連通されるように結合され、前記原料容器から気化した原料物質が通過する気化チャンバーと、前記気化チャンバーの上部に形成され、前記気化チャンバーを通過した気化した原料物質を上側に噴射する噴射口と、前記気化チャンバーの内部又は前記原料容器の内部で前記原料物質の上方に設けられ、前記原料容器に収容された原料物質を気化させるために前記原料物質に熱を供給する第1のヒーターと、前記気化チャンバーの内部で前記第1のヒーターの上方に配置され、前記第1のヒーターにより前記原料物質に熱が供給される間、前記原料容器に収容された原料物質又は不純物が飛散して前記噴射口に付着するのを遮断する遮断板と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機光電子デバイスで使用されるベース基板上に堆積された硬化ラッカー層上に電気回路及び機能的光構造を同時に形成する。
【解決手段】ベース基板上に硬化ラッカー層を形成する。その後、転写基板のあわせ面を硬化ラッカー層に接触させる。あわせ面は、第一部分上に電気回路及び第二部分上に機能的光構造のネガ像を含む。その後、あわせ面を硬化ラッカー層に接触させ、それによって、電気回路の少なくとも一部を硬化ラッカー層に埋め込み、硬化ラッカー層に機能的光構造を複製する。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率とともに、高電圧での駆動時でも発光効率の低下が抑制された有機電界発光素子の作製方法を提供する。また、前記作製方法により作製された有機電界発光素子、前記素子を有する表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極、発光層、発光層に隣接する有機層、陰極をこの順に含む有機電界発光素子の作製方法であって、
前記発光層上への前記有機層の蒸着による形成に際し、
前記有機層を構成する成分のうち、1×10−2Paにおける昇華開始温度が最も高い成分について、その昇華開始温度Tb(℃)が、前記発光層に最も多く含まれる成分のガラス転移温度をTem(℃)とした時に、0.60≧Tem/Tb≧0.30を満足し、
前記有機層を製膜する際の蒸着源と前記発光層の表面との距離をL(cm)とした時、2.0≦Tb/L≦80を満足する条件にて、前記有機層の蒸着を行うことを特徴とする有機電界発光素子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】第一の基板12と第二の基板13の間に、両者間の隙間の周囲を囲む枠部材14が挟み込まれ、第一の基板12と第二の基板13がそれぞれ枠部材14に接合された気密容器10の製造方法において、気密容器10を多面取りする場合の接合時においても、基板を傷付けることなく、簡便な制御により効率良く加圧できるようにする。
【解決手段】第一の基板12と、第二の基板13と、枠部材14と、第一の基板12及び第二の基板13の少なくとも一方と枠部材14との間に設けられた接合材11とを備えたアッセンブリ構造体30を用意し、内部圧力を外部圧力より低くすることで上面部45を引き下げ可能な閉容器40内に収納し、密閉容器40の内部圧力を外部圧力より低くすることで上面部45を引き下げて、上面部に対向する第一の基板12又は第二の基板13を加圧した状態で、接合材11に接合を行う。 (もっと読む)


281 - 300 / 2,639