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Fターム[3L054BF02]の内容

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【課題】冷媒放熱器に供給される液体の温度が上昇したときの冷凍サイクルの高圧の上昇を抑えることができる液体循環式暖房システムを提供する。
【解決手段】液体循環式暖房システム1Aは、加熱液体を生成するためのヒートポンプ2と、暖房用放熱器3とを備えている。ヒートポンプ2は、圧縮機21、放熱器22、減圧手段23、蒸発器24が順に接続されたヒートポンプ回路20を有している。ヒートポンプ回路20には、沸点の異なる2種以上の冷媒が混合された非共沸混合冷媒が充填されている。放熱器22に供給される液体の温度が相対的に高い場合には、ヒートポンプ回路20を循環する冷媒中の高沸点冷媒の組成比率が高くされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、潜熱および顕熱処理を単体で行い、かつ、生産および設置コストを抑え、かつ、省エネルギーを実現できる、空気調和装置を提供することにある。
【解決手段】ドレンレス空気調和装置10は、流体を冷却する冷熱源71に接続されるドレンレス空気調和装置10であって、乾燥装置50と、熱交換器60と、流体温度センサ74と、流量調整機構73とを備える。乾燥装置50は、導入した外気OAに乾燥処理を施す。熱交換器60は、乾燥処理後の外気OAと流体とを熱交換する。流体温度センサ74は、熱交換器60の入口の流体の温度を検出可能である。流量調整機構73は、検出した流体の温度にもとづいて、流体の温度を熱交換器60の外表面に結露が生じない所定温度以上になるように、流体の流量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】温調対象流体を温調することに加えて、装置が発生する熱を別の用途でも利用可能とする温度調整装置の提供。
【解決手段】温調対象流体Pを冷却させる冷却用熱交換器7と、その冷却用熱交換器7に
て冷却された温調対象流体Pを加熱する加熱手段12とを備え、加熱手段12を通過した温調対象流体Pを空調対象空間Kに供給し、冷却用熱交換器7にて冷却された温調対象流体Pを、加熱手段12に供給する第1分岐温調対象流体P1と冷却用熱交換器7にて冷却された温調対象流体Pが有する熱を利用する熱利用部11に供給する第2分岐温調対象流体P2とに分岐させる分岐手段21と、熱利用部11を通過した第2分岐温調対象流体P2を加熱手段12に供給される前の第1分岐温調対象流体P1に合流させる合流手段22とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】負荷熱交換器の熱媒流量を負荷熱量に応じて調整する流量制御手段を備える熱負荷処理システムにおいて省エネルギ化を促進する。
【解決手段】流量制御手段6は、負荷熱量gを賄うことが可能な熱媒流量でかつ負荷熱量gが小さくなるほど負荷熱交換器Uの入出口の熱媒温度差Δtを大きくする割合で減量する熱媒流量を適正熱媒流量qsとして演算する所定の演算モデルMDにより、負荷演算処理S1での演算負荷熱量gに対する適正熱媒流量qsを演算する流量演算処理S2と、負荷熱交換器Uの熱媒流量qを流量演算処理S2で演算した適正熱媒流量qs若しくはその近傍流量以下に制限した状態で負荷熱量gの変化に応じて調整する、又は、負荷熱交換器の熱媒流量qを流量演算処理S2で演算した適正熱媒流量qs若しくはその近傍流量に調整する流量調整処理S3とを実行する構成にする。 (もっと読む)


【課題】接続部の点検及び修理作業が簡単に行えるようにしたヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置1から冷媒の供給を受けて水との熱交換で温水を生成する水熱交換器3と、この水熱交換器3で生成された温水の膨張水の吸収と液の補給を行うシスターンタンク11と、この温水を離れた所に設置した放熱器13に供給する循環ポンプ12とを連通してた構成した温水暖房部20を設置したもので、前記2つの冷媒三方弁23、24と、往きヘッダー28及び戻りヘッダー29とを、温水暖房部20の一側に集中させて接続部31を構成し、更に2つの冷媒三方弁23、24は支持台25上にバルブ26、27が上になるように取り付けられると共に、往きヘッダー28及び戻りヘッダー29はこの冷媒三方弁23、24の上方を避けた背面側上部に段違いに備えたので、点検及び修理作業が簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、コストアップを抑制でき、しかも高感度の温度測定が可能なセンサ取付用配管、センサ付き配管および冷凍装置、並びにセンサ付き配管の製造方法を提供する。
【解決手段】センサ取付用配管61は、内部を通る冷媒の温度を測定する温度センサの円柱状の測温部53を取り付け可能であり、外表面の一部に軸方向に延びて形成された取付凹部51を有している。この配管61は、軸方向に垂直な断面における取付凹部51となる外表面が円弧状である。 (もっと読む)


【課題】通年で特定の建造物内の冷熱と温熱の供給を制御するために、水熱源からの熱媒体を循環させる水熱源熱循環システムを提供する。
【解決手段】本発明による水熱源熱循環システム1は、通年で所定の温度範囲に保持される水熱源水槽2と、当該建造物の各フロアに設置され、水熱源水槽2からの熱媒体を水・熱交換器10を介して循環させて貯水するヒートポンプ式空調機11と、ヒートポンプ式空調機11に貯えられている熱媒体を冷媒・熱交換器12を介して熱変換させて、ヒートポンプ式空調機11を設置したフロアを冷暖房させる冷暖房装置13と、ヒートポンプ式空調機11を設置したフロアを空調する外気用空調装置15と、水熱源水槽2からの熱媒体を水・熱交換器14を介して媒管を経て外気用空調装置15に供給するエアハンドリングユニット14とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管のスペース確保が容易で、しかも、乗員にとって快適な車室内空間を作り出すことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風路2に配置された蒸発器7を有し、蒸発器7を通過し温度調整された空調風を車室に供給する主空調装置Aと、蒸発器7を通過した送風との間で熱交換して受熱する受熱用熱交換器40と、車室内の各所定部位にそれぞれ配置された第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bと、受熱用熱交換器40と第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bとの間で冷却水を循環させる循環手段43と、循環手段43に介在され、第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bへの循環量の割合を調整できる切替弁手段44とを有する補助空調装置Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ラック内の電子機器で発生する熱を効率よく除去して、空調機での消費エネルギーの低減を図ると共に、ホットゾーンに集められた熱を有効利用することが可能なデータセンタを提供する。
【解決手段】ラック列15の背面R同士を間隔をおいて向かい合わせて床面14上に配置し、ラック列15の左右方向の端部側にパネル21を設けると共に、両ラック列15の前縁上部にパーティション23を設けて、空調室13内にホットゾーン24を区画し、ホットゾーン24内の天井20に排気口26を形成すると共に、空調空気をラック列15の前面Fから背面Rに通してホットゾーン24に導入するようにし、かつ、排気口26から排気された空気の熱を空調機51で冷却する前に回収する熱回収手段56を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 冷却媒体ラインの破損によっても漏水による電子通信機器への実質的な影響を排除し得る、電子通信機器用ラックの冷却システムを提供する。
【解決手段】 冷却水源と各冷却水コイルとの間の直接的な冷却水の循環に代えて、両者間に複数の中間熱交換器を設け、該熱交換器と冷却水源との間で一次冷却水を循環し、各中間熱交換器と対応する各冷却コイルとの間で二次冷却水を循環する。 (もっと読む)


【課題】大量の水を用いて熱効率を高め、効率的に地熱を利用することが可能な地熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】地熱を利用して空調を行う地熱利用空調システムAを、地中に埋設した水槽1と、空調機の熱源設備2と、水槽1に貯留した水Wを水槽1と熱源設備2の間で循環させる水循環機構3とを備えて構成する。また、水循環機構3に繋がる第1冷却塔4aを備え、熱源設備2と第1冷却塔4aの間で循環させて水Wを冷却する第1冷却循環機構4を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷暖房の双方において熱媒体の潜熱を利用可能とし、装置の小型化を図ることである。
【解決手段】潜熱物質が混合されて成る熱媒体が循環する循環回路(20)と、循環回路(20)の熱媒体の温度が潜熱物質の相変化温度となるように、熱媒体に対して吸熱または放熱を行う熱源側ヒートポンプ(10)とを備えている。そして、熱電素子(31)と、熱電素子(31)の第1面(32)に形成され室内空気と熱交換する第1熱交換部(34)と、熱電素子(31)の第2面(33)に形成され循環回路(20)の熱媒体と熱交換する第2熱交換部(35)とを有する利用側ヒートポンプ(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの高圧圧力が冷媒の臨界圧力よりも高くなる冷凍サイクルを行う冷媒回路の冷媒が、利用側熱交換器が設けられた熱搬送回路の熱媒体を加熱する暖房システムにおいて、冷媒回路における冷凍サイクルの成績係数を低下させずに、冷媒回路におけるエネルギー消費量を削減する。
【解決手段】熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する第1加熱手段(21)及び第2加熱手段(71,82)のうち第1加熱手段(21)だけが、冷凍サイクルの高圧圧力が冷媒の臨界圧力よりも高い値になるように冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路によって構成された暖房システム(10)において、第2加熱手段(71,82)が、第1加熱手段(21)が熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する位置の下流、又は並列の位置で熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の冷媒が放出する熱と発電装置の排熱とによって、利用側熱交換器が設けられた熱搬送回路の熱媒体を加熱する暖房システムにおいて、発電装置で発生した電力の有効利用を図る。
【解決手段】冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置(19)と、電力及び排熱を発生させる発電装置(85)とによって、熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する暖房システム(10)において、発電装置(85)で発生した電力の供給先を、電力によって動作する電力需要部(14)と冷凍装置(19)との間で切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】冷温流体を冷却又は暖める冷温熱源装置11と,複数の冷暖房箇所の各々に配設した冷暖房用熱交換器12と,前記冷温熱源装置に対する冷温流体循環経路16と,冷温流体循環用ポンプとを備えて成る空調システムにおいて,その設備費の低減を図る。
【解決手段】前記冷温流体循環経路16は,前記各冷暖房箇所又はその近傍を通って最も遠い冷暖房箇所に至りこの部分から前記冷温熱源装置に戻る閉ループ状であり,前記各冷暖房用熱交換器の入口管路12a及び出口管路12bは,前記冷温流体循環経路のうちその流れ方向に沿って異なった箇所に,冷温流体の流れ方向に対して入口管路が上流側に出口管路が下流側に位置するように接続されており,前記各冷暖房用熱交換器の入口管路又は出口管路には,前記冷温流体循環経路における冷温流体を前記冷暖房用熱交換器に送り込むようにした個別ポンプ17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水熱交換器に流入する熱源水の温度を調節することで熱源水として使用可能な水の温度範囲を拡大できるとともに消費電力の低下、冷暖房能力の増大を図ることのできる水熱源空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機31、四方弁32、水熱交換器33、膨張弁34、空調用冷媒熱交換器35を順次配管接続したヒートポンプユニット30と、ヒートポンプユニット30と同一筐体内に収納され、熱源水系統11と熱源水系統11を通して供給される熱源水Wが通水するファンコイル12とからなるファンコイルユニット10と、熱源水Wの入口と水熱交換器33の入口との間に設けられる第1の開閉弁13と、熱源水Wの入口とファンコイル12の出口とをバイパスする位置に設けられる第2の開閉弁14と、熱源水Wの入口と第1の開閉弁13との間に設けられる温度センサ15と、第1の開閉弁13と第2の開閉弁14とを制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地域冷暖房システムに好都合に適用できるとともに、自動的に且つ効率よく運転することができるを熱媒体の搬送システムを提供すること。
【解決手段】 熱供給プラント102及び熱利用プラント104が往き搬送流路106及び戻り搬送流路108を介して接続され、熱媒体が熱供給プラント102、往き搬送流路106、熱利用側プラント104及び戻り搬送流路108を通して循環される熱媒体の搬送システム。熱供給プラント102は複数の熱発生ユニット114を有し、これら熱発生ユニット114などを制御するためのコントローラ140が設けられ、コントローラ140は、所定時間帯(例えば、午前7〜9時)の所定設定時間(例えば30分)前になると、過去の熱負荷状態から演算されて登録された予測熱負荷を先取りし、時間的に先取りした予測熱負荷に基づいて熱発生ユニット114などを制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上したチラーユニット提供する。
【解決手段】冷凍サイクル10Aに接続されるチラーユニット本体77を備え、チラーユニット本体77の上段室86には、複数に分割したプレート式熱交換器62a,62bを相互の間に距離を設けて取り付け、各プレート式熱交換器62a,62bには冷媒および水媒体を分流し、該分流に供する配管類をチラーユニット本体77の下段室92にまとめて配置し、該配管類とプレート式熱交換器62a,62bを、プレート式熱交換器62a,62bよりも高くならない接続配管により接続した。 (もっと読む)


【課題】室外機に直膨室内機とチラー装置とを並列に接続した空気調和機において、チラー装置における水の凍結を防止でき、円滑な空調が行える空気調和機を提供する。
【解決手段】室外機10に直膨室内機11a,11bとチラー装置12とを冷媒配管9を介して並列に接続し、直膨室内機11a,11bは、冷媒の温度がドレンの氷結温度に至ったときに自己の運転停止を指令する第一の機能を備え、チラー装置12は、第一の機能と、冷水の温度、或いはプレート熱交換器32の温度が水の凍結想定温度に至ったときに自己の運転停止を指令する第二の機能とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】室外機と横並びに配置されたチラーユニットのメンテナンス性を向上したチラーユニットを提供する。
【解決手段】室外機11と横並びに配置され、室外機11から供給される冷媒と、外部から供給される水媒体との間で熱交換して、冷温水を生成するプレート式熱交換器62a,62bを有するチラーユニット本体77を備えたチラーユニット12において、プレート式熱交換器62a,62bに接続されるチラー側冷媒配管14Bおよび水媒体配管61を、チラーユニット本体77の背面側に導出し、該背面側でチラーユニット本体77の冷媒配管61と室外機11の冷媒配管とを接続可能とすると共に、チラーユニット本体77の前面側に断熱材96が巻かれた電装箱74を配置し、電装箱74の下方に冷媒の流量を制御する電動弁60を配置した。 (もっと読む)


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