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Fターム[3L054BF02]の内容

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【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を選択的に行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化できると共に空調システム全体としても簡単な構成であるデュアル型の車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路10を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路10内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱するよう構成され、暖房運転時は、フロント用及びリア用ヒータコア14,15で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、フロント用及びリア用エバポレータ6,8で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】 空調制御に必要な冷水流量を低減させることにより搬送動力を低減させることができる空調制御装置および空調制御方法を提供する。
【解決手段】 除湿用冷水コイル13と温調用冷水コイル14とが直列状態で接続され、除湿用冷水コイル13は、冷水を利用して外気の除湿を行う除湿コイル部131と、冷凍機から除湿コイル部131に取り込む冷水の量を開度により調整する弁132とを有し、温調用冷水コイル14は、除湿された外気と空調制御対象の室内から取り込んだ還気とが混合された混合空気を、冷水を利用して温度調整を行う温調コイル部141と、除湿コイル部131で利用された後の冷水を温調コイル部141に取り込む量を調整する弁142と、除湿コイル部131で利用された後の冷水を排水する量を調整する弁143と、温調コイル部141に冷凍機から取り込む冷水の量を調整する弁144とを有する。 (もっと読む)


【課題】1次側の冷凍サイクルと2次側の液流体サイクルの熱交換を行う冷媒−流体熱交換器における熱ロスを最小とすることが。
【解決手段】圧縮機21、四方弁22、室外側熱交換器23、膨張装置25、冷媒−流体熱交換器40を順次接続してなり、冷媒として炭化水素系冷媒を用いる冷凍サイクル20と、液ポンプ11、冷媒−流体熱交換器40、室内側熱交換器32を順次接続してなる液流体サイクル30とを、冷媒−流体熱交換器40で熱交換させて室内の冷暖房を行なう空気調和機10において、圧縮機21の吸込側と、室外側熱交換器23と膨張装置25間との中間部分で熱交換を行なう内部熱交換器24と、冷房運転時に冷凍サイクルの冷媒が、冷媒−流体熱交換器40内ではスーパーヒート状態とならず内部熱交換器24でスーパーヒート状態となるように制御を行う制御部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化が大きい時などでも常に室内を快適に保つことができる暖冷房システムを提供する。
【解決手段】熱源5と、床下空間に設置される床下熱交換器3と、室内空間に設置される室内熱交換器4と、前記熱源5と前記床下熱交換器3と前記室内熱交換器4との間で熱を搬送する熱搬送手段と、を備え、前記熱源5から前記床下熱交換器3へ前記熱搬送手段によって熱を搬送する第1モードと、前記熱源5から前記室内熱交換器4へ前記熱搬送手段によって熱を搬送する第2モードと、が切り替え可能である暖冷房システムSである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寒冷地において、室外ユニット内にこぼれた温調液を速やかに排出して凍結を防止することが可能な温調装置の室外ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】室外ユニット100は、圧縮機21と減圧機構22と空気熱交換器19とを有する第1室外ユニット17と、第1室外ユニット17の上に配置され、温調機器2に対して供給される温調液を前記冷媒との熱交換により加熱または冷却する第2室外ユニット1と、を備えている。第1室外ユニット17と第2室外ユニット1との間に配置された仕切り板71Dは、水平面に対して傾斜した傾斜面s1と、当該傾斜面の低位側に形成された第1排水穴74bと、を有する。第1排水穴74bは、鉛直方向から見て空気熱交換器19の位置よりも外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転効率がよく、水熱交換器の凍結パンクによる破裂がなく、圧力異常上昇がない熱源機を複数台備える空気調和装置を提供する。
【解決手段】本空気調和装置は水熱交換器および流量調整装置を備えた複数台の熱源機の運転状態情報に基づき、熱源機の運転状態に応じて、熱源機全体の水の合計流量を変えずに、停止中の前記熱源機の通水量を減少させ、運転中の熱源機の通水量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】省エネ空調ができ、設備コストと運転コストの削減を図れるミックス形空調機を得る。
【解決手段】 被空調ゾーンAから吸込んだ還気を低エクセルギー冷温水で熱交換する冷温水コイル4を設けた冷温水側ユニット1と、被空調ゾーンAから吸込んだ還気を圧縮式空気熱源用ヒートポンプ14の循環冷媒で熱交換する給気用空気熱交換器15を設けたヒーポン側ユニット2と、冷温水コイル4の通過還気と前記給気用空気熱交換器15の通過還気とを混合して被空調ゾーンAへ吹出す吹出ユニット3と、冷温水コイル4の通水流量とヒートポンプ14の圧縮機容量とを制御する制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LNGの気化により発生する冷熱の利用とNGの燃焼への利用の両方を効率よく行うこと。
【解決手段】LNGを気化してNGにする際に生成する冷熱を空気調和機に利用する冷熱利用システムであって、LNGボンベと、燃焼利用配管系と、冷熱利用配管系と、LNGボンベとLNG気化器との間の燃焼利用配管系上に設けられ、LNG気化器側へのLNGの流量を調整する燃焼利用流量弁と、LNGボンベと空気調和機との間の冷熱利用配管系上に設けられ、空気調和機側へのLNG量の流量を調整する冷熱利用流量弁と、空気調和機が必要とする冷熱に対応するLNG量を空気調和機に供給するように冷熱利用流量弁を優先的に制御するとともに、ガスタービン発電機が必要とするNG量から、冷熱利用配管系から供給されるNG量を差し引いたNG量に対応するLNG量をLNG気化器に供給するように燃焼利用流量弁を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にて一次ポンプの可変流量制御を安価に実施でき、省エネルギー効果及び低コスト化の向上を図ると共にESCO提案の多様化に寄与できる、経済性・環境性に優れた熱源システムを提供する。
【解決手段】温水熱交換器1に接続した一次ポンプ3a及びヒートポンプ冷凍機2には、一次ポンプ3aの可変流量を制御するための制御装置として、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)7が接続されている。PLC7には、一次ポンプ3aの流量値を設定する流量値設定部8と、流量値設定部8にて設定された流量値から導いたインバータ周波数によって一次ポンプ3aをインバータ制御するインバータ制御部9が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】これまでも空調用氷蓄熱チラーは各空調機器メーカーから発売されているが、いずれも大きく、重く、低いエネルギー消費効率で価格も高価であったため、補助金が得られる状態でも普及が捗らず、補助金が打ち切りになるなどの経緯があった。そこで地球温暖化防止の効果を遺憾なく発揮することが出来る、電動式チラーを提供する。
【解決手段】製氷管に細いキャピラリーチューブを垂直に極めて多数使用し、大きな伝熱面積を持ちながら極めて熱交換器の体積が小さく、製氷管群をグループに別けて並列に配置することによって、氷を高速度で融解することに成功し、小形でありながら空調設備の高い尖塔負荷に容易に即応でき、ピークシフトもピークカットも自在。 (もっと読む)


【課題】複数の水熱交換器を具備しながらも、これらを接続する接続水配管の短尺化と接続水配管の配置の省スペース化とを図ることができる冷凍空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍空調装置100は、熱交換ユニット19と機械室ユニット20とから構成され、機械室ユニット20には、第一水熱交換器11が第二水熱交換器12に上に縦設置されている。第一水熱交換器11の背面で下面寄りに冷水の出口部が、第二水熱交換器12の背面で上面寄りに冷水の入口部が、それぞれ設けられ、両者が接続配管によって連通している。第一水熱交換器11の正面で上面寄りに冷水の入口部が、第二水熱交換器12の正面で下面寄りに冷水の出口部が、それぞれ設けられ、かかる正面に近接してパネル面が配置されている。 (もっと読む)


【課題】利用側熱交換器の負荷に応じた、効率の良い(最適な)運転点で運転することができ、空気調和機全体のエネルギー消費効率に相当する成績係数(COP)を向上させることができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時、中間熱交換器6を通過した搬送媒体の温度が一定に保たれるように、圧縮機2の回転数を制御し、かつ、各室内熱交換器10を通過した搬送媒体の温度がそれぞれ一定に保たれるように、前記室内熱交換器10の下流側にそれぞれ配置された流量制御バルブ14の開度を制御するとともに、前記室内熱交換器10の負荷の合計に応じて、搬送媒体駆動装置9から吐出されて前記中間熱交換器6に流入する搬送媒体の流量を制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器で空気流を冷却し、冷却された空気流をヒータで加熱する温度調整装置おいて、ヒータの容量を小さくする。
【解決手段】冷凍機42と、冷凍機42から冷媒が循環され、取り入れられた空気流を冷却する熱交換器36と、熱交換器36を通過して冷却された冷却空気を加熱して所定温度の温調空気とするヒータ38と、ヒータ38によって加熱された空気を送り出すための送風機40と、送風機40から送り出された空気の温度を検出する第1の温度センサ56と、第1の温度センサ56が検出した温度に基づいて、ヒータ38を制御してヒータ38による加熱温度の調整を行う加熱制御部54と、第1の温度センサ56が検出した温度に基づいて、冷凍機42から熱交換器36に循環される冷媒の温度を制御する冷凍機制御部72とを具備する。 (もっと読む)


【課題】R−22等のフロン系冷媒を用いた既設の空調設備を大幅な改造を必要とせずに低コストで地球環境に無害な空調設備に改造可能とする。
【解決手段】アンモニア冷媒使用の冷凍サイクルを構成するアンモニア冷凍回路3と、二酸化炭素冷媒使用の冷凍サイクルを構成しアンモニア冷凍回路3との間に第1のカスケードコンデンサ10を介して接続する二酸化炭素冷凍回路11,12と、フロン系冷媒使用の冷凍サイクルを構成し該二酸化炭素冷凍回路と第2のカスケードコンデンサ20を介して接続するフロン冷凍回路21とからなり、該フロン冷凍回路に介設された複数の空気冷却器22を建物1の各被空調フロア31又は各被空調室に配設し、該第2のカスケードコンデンサを該空気冷却器の近傍に配置し、該フロン冷凍回路を密閉された循環管路とすることにより、該フロン冷凍回路内でフロン系冷媒を自然循環又は強制循環させてなる。 (もっと読む)


【課題】微細な空気温度変動、および大きな処理熱量の変化にも対応できる冷却コイルを用いた空気温度制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】冷水が循環し、循環ポンプ14、熱交換器15、ヒータ17、および冷却コイル12を有する冷水循環部Aと、前記熱交換器15で熱交換するための冷却水を製造、供給する冷却水製造部Cと、ヒータ17の出力および冷却水の供給量を制御するヒータ制御部Bと、を備える空気温度制御装置1において、冷水は、ヒータ制御部Bで算出されたヒータ出力値28の周期の短い信号に基づいてヒータ17により温度制御され、周期の長い信号に基づいて熱交換器15により温度制御されることを特徴とする空気温度制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】地下水にて,除湿・冷房及び加湿・暖房を行う空調装置を提供する。
【解決手段】第1密閉容器1及び第2密閉容器2,冷暖房箇所9に対する冷暖房用熱交換器10及び調湿用熱交換器17,前記両密閉容器間の蒸気ダクト4に設けた蒸気圧縮機5を備え,前記蒸気圧縮機を前記第1密閉容器から前記第2密閉容器に向かって圧縮する方向に正回転するとき,前記第1密閉容器内における蒸発性液体を前記調湿用熱交換器に供給したのち再び当該第1密閉容器に戻すように循環する一方,地下水を前記第2密閉容器及び前記冷暖房用熱交換器に供給するように構成し,前記蒸気圧縮機を前記第2密閉容器から前記第1密閉容器に向かって圧縮する方向に逆回転するとき,前記第1密閉容器内における蒸発性液体を前記調湿用熱交換器と前記冷暖房用熱交換器の両方に供給したのち再び当該第1密閉容器に戻すように循環する一方,地下水を前記第2密閉容器に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】給湯や冷暖房を行うヒートポンプシステムに関するものであり、一つの貯留タンクに温水と冷水とを選択的に貯留することができ、且つ冬季においても凍結の心配がなく、COP(成績係数)が高いシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ回路部1と、ブライン回路31と、水流通回路32及び風呂循環回路37を持つ。ヒートポンプ回路部1の蒸発器は、ヒートポンプ回路部1の冷媒とブライン回路31との間で熱交換を行う第2熱交換器であり、第2熱交換器でブラインが冷却される。そしてブライン回路31には水流通回路32を流れる水との間で熱交換を行う第3熱交換器が設けられており、第3熱交換器を介して水流通回路32の水が冷却される。蒸発器たる第2熱交換器を流れるのはブラインであり、凝固点が低いから、第2熱交換器内にブラインが滞っていても凍結しない。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプとファンコイルユニットが一体となった空調システムにおいて、ヒートポンプの運転によるエネルギー消費量の増加を抑制し、運転効率を高めることを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ60の運転状態に基づいて、空調システム全体が、追加運転を行っているヒートポンプ60が所定の割合または所定の台数以上に達する追加運転状態ではないと判定された場合、ヒートポンプ60による追加運転が発生しない範囲で、熱源装置40による熱源水の温度制御に係る消費エネルギー量が削減される方向に目標温度を設定し、追加運転状態であると判定された場合、ヒートポンプ60がその追加運転を停止する方向に目標温度を設定することとした。 (もっと読む)


【課題】冷却塔とヒートポンプとにより、外気条件と建物内の熱負荷の要求量に応じて最適な空調形態を選択することができ、よって大幅な省エネルギー化を達成することができる空調システムを提供する。
【解決手段】建物の床11内に組み込まれて床面を放熱面とする床埋め込み式空調設備12と、外気との熱交換により内部に冷却水が蓄えられる冷却塔14と、熱媒体として冷却液を排出するヒートポンプ15と、冷却塔14内の冷却水を床埋め込み式空調設備12に循環供給可能な冷却水循環ライン16a、16bと、ヒートポンプ15から排出された熱媒体を床埋め込み式空調設備12の熱源として循環供給するヒートポンプ空調ライン17a、17bとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


航空機内の熱負荷(28,34)を冷却する冷却システム(10)は、冷気生成装置(12)と、この冷気生成装置(12)に熱的に結合するとともに第1熱負荷(28)に接続して、第1熱負荷(28)からの熱を搬出する第1冷気搬送流体回路(24)と、第2熱負荷(34)に接続し、第2熱負荷(34)からの熱を搬出する第2冷気搬送流体回路(30)とを備える。冷却システム(10)の結合システムは、第1冷気搬送流体回路(24)を第2冷気搬送流体回路(30)に選択的に熱的に結合する、または第2冷気搬送流体回路(30)から熱的に分離するよう構成する。航空機内の熱負荷(28,34)を冷却するこのような冷却システム(10)を動作させる方法において、結合システムにより、第1冷気搬送流体回路(24)を、選択的に第2冷気搬送流体回路(30)に熱的に結合する、または第2冷気搬送流体回路(30)から熱的に分離する。
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