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Fターム[3L060EE11]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 冷媒式個別空調 (2,693) | 輻射パネル、床パネル (33)

Fターム[3L060EE11]に分類される特許

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【課題】 輻射用パネルヒーターに冷温水を循環する居室内冷暖房システムに於いて、居室内の湿度コントロールシステムを合理的に一体化する。
【解決手段】 水熱交換ユニット6Cから放熱回路7を引出して輻射用パネルヒーター7Aを配置した冷温水循環タイプの冷暖房システムに於いて、放熱回路7の水熱交換ユニット6Cの近傍から空気熱交換器1用の冷温水循環回路6を分岐し、冷温水循環回路6は、空気熱交換器1を経由して、還流を放熱回路7と合流させて水熱交換ユニットに還流させると共に、空気熱交換器1には、吸気回路3、供給回路4及びドレン回路8を連設し、居室内の温湿度及び循環水の温度を検知回路5で検知して空調システムを制御運転する。 (もっと読む)


【課題】使用者の不快感や健康障害を招く虞のある強制対流の発生を回避しながらも冷暖房効果を効率的に得ることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍回路3の循環冷媒Rと室内空気とを熱交換させる熱交換器7の伝熱部を室内設置時に縦姿勢において室内11に露呈する状態で室内機8に設け、熱交換器7を冷凍回路3の蒸発器として伝熱部に吸熱作用させることで伝熱部周りにコールドドラフトを生じさせて室内11を冷房する自然対流式の冷房運転と、熱交換器7を冷凍回路3の凝縮器として伝熱部に発熱作用させることで室内11に輻射熱を放射して室内11を暖房する輻射式の暖房運転とを実行可能に構成するとともに、伝熱部の温度を調整する制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁機構の異常を検知する。
【解決手段】室内機は、その内部に設けられた室内熱交換器と、その表面に設けられた輻射パネルとを有する。室内機と室外機とを接続する冷媒回路は、室外電動弁64、室外熱交換器、圧縮機60が順に設けられた主流路と、室内熱交換器が設けられた第1流路と、輻射パネルが設けられた第2流路とを有している。第1流路は、暖房運転時、主流路の圧縮機60の下流側に設けられた分岐部と室外電動弁64の上流側に設けられた合流部とを接続する。第2流路は、分岐部と合流部とを第1流路と並列に接続する。第2流路において輻射パネルと合流部との間には、室内電動弁23が設けられている。そして、室内電動弁23に異常が生じたことを検知する異常検知部73を備える。 (もっと読む)


【課題】温風暖房と輻射暖房の両方を行う暖房運転時に、輻射熱交換器の温度を高温に維持する。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機、室内熱交換器、輻射熱交換器、減圧機構および室外熱交換器を有する冷媒回路を備えており、室内熱交換器は、室内機の内部において室内ファンに対向するように設けられており、輻射熱交換器は、室内機の表面に設けられている。空気調和機は、圧縮機の周波数を室内目標温度と室内温度との温度差に基づいて増減させる制御手段を有しており、輻射パネルに冷媒を流さないで室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネルに冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転とが可能である。制御手段が、輻射暖房運転時と温風暖房運転時とにおいて、圧縮機の周波数を互いに異なるタイミングで増加または減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル(輻射熱交換器)の温度制御を適正に行う。
【解決手段】圧縮機60、室外電動弁64、室外熱交換器62、室内熱交換器20、及び輻射パネル30を有しており、輻射暖房運転時に輻射パネル30に高温冷媒を流すように構成された冷媒回路10を備える。輻射暖房運転時において、輻射パネル30の輻射配管よりも上流側の配管にパネル入温度センサ25を設けると共に、輻射パネル30の輻射配管よりも下流側の配管にパネル出温度センサ26を設ける。室内電動弁制御部は、パネル入温度センサ25及びパネル出温度センサ26によってそれぞれ検出された温度に基づいて、輻射パネル30の輻射配管よりも上流側に設けられた室内電動弁23を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、調和空気の流入口の位置が規制されることなく、適正な放射効果と対流効果とを得る。
【解決手段】 略箱型で、ダクト100が接続されるダクト接続部22が背面21側に設けられ、ダクト接続部22に対向する面である放射パネル23に、調和空気を外部に流出させる吹出し孔2aが複数形成された放射面部23aと、調和空気を外部に吹出す吹出し口23bとが設けられたパネル本体2と、放射面部23aに対向してパネル本体2内に設けられ、多孔質で調和空気の流れを抑制して、調和空気を各吹出し孔2aから均等に流出させる多孔質体3と、吹出し口23bを開閉するダンパ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが意図しないで運転モードが変更されるのを抑制する。
【解決手段】冷房運転モード及び暖房運転モードを含む主運転モードを切り換える主運転モード切換ボタン44aと、主運転モードとして暖房運転モードが選択されている際に設定可能な補助運転モードを切り換える補助運転モード切換ボタン43cとを備えている。主運転モード切換ボタン44aは、本体部41に開閉可能に設けられた蓋部材49が閉状態であるときに蓋部材49によって覆われる部分に設ける。補助運転モード切換ボタン43cは、蓋部材49が閉状態であるときに蓋部材49によって覆われない部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】ドラフト感をほとんど感じさせることなく、暖房能力を向上させる。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と、室内機と冷媒回路を介して接続された室外機3とを備えており、室内機2は、冷媒回路を構成する配管の一部をそれぞれ有する熱交換器20及び輻射パネル22と、熱交換器20の近傍に配置されたファン21とを有している。空気調和機1は、輻射パネル22に冷媒を流さないで熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行うと共に、輻射暖房運転時および温風暖房運転時よりファン21によって発生する風量を小さくした輻射微風暖房運転とが可能である。 (もっと読む)


【課題】放射端末機で統一することでシンプルな構成を実現すると共に、結露の問題も効果的に解決できる放射冷暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱源機3と、熱源機3に接続される放射端末機5A,5Bと、熱源機3と放射端末機5A,5Bとを連絡すると共に、熱源機3と放射端末機5A,5Bとの間で熱媒体を循環させる循環ライン7と、を備えた放射冷暖房システム1Aであって、循環ライン7を開閉する制御弁V1〜V4と、暖房モードを含む複数種のモードそれぞれに対応して、制御弁V1〜V4による循環ライン7の開閉を制御する制御部33と、を備え、制御部33は、少なくとも暖房モード以外のモードの場合には、制御弁V1〜V4を制御して暖房専用放射端末機5Aに供給される熱媒体の流路を閉鎖することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象室に居る人が覚醒又は睡眠のいずれの状態にあっても適切な空調を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】対象室1の天井から輻射冷房を行う輻射冷房手段を備える。対象室1内の天井近傍の空気を床側に送る送風と対象室1内の床側の空気を天井近傍に送る送風を切換えて運転可能な送風手段5を備える。対象室1内で人が睡眠しているか否かを推定する推定手段を備える。対象室1内の床側の室温Tfを検知する室温検知手段6を備える。室温検知手段6の検知結果及び推定手段の推定結果に基づいて輻射冷房手段の運転及び送風の向きの決定を含む送風手段5の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】対象域の床部、天井部、側壁部等に保有された熱を有効に利用して、省エネを図ることができる熱処理設備を提供する。
【解決手段】冷房又は暖房のために対象域に対する熱処理を行う装置本体と、その装置本体の運転を制御する制御手段Hと、装置本体の運転開始及び運転停止を指令する指令手段11とが設けられ、制御手段Hが、熱処理を行うように装置本体の運転を制御する運転中において、その熱処理を停止すると仮定したときに、対象域の状態が熱処理を行っているときの状態と大きく変化しないで継続することが予測される予測時間を報知すべく、報知手段Sを作動させる予測時間報知処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作の簡素化を図りながら、対象域の床部、天井部、側壁部等に保有された熱を有効に利用することができる熱処理設備を提供する。
【解決手段】冷房又は暖房のために対象域に対する熱処理を行う装置本体、及び、その装置本体の運転を制御する制御手段Hが設けられ、対象域に対する熱処理が不要となる熱処理不要時刻を入力する熱処理不要時刻入力手段14が設けられ、制御手段Hが、熱処理不要時刻よりも予め設定された事前停止用時間だけ前の時点において、装置本体を運転状態から停止状態に制御する事前停止処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。 (もっと読む)


【課題】人等の生体の場所を特定し生体が存在する場所にのみ確実に床冷暖房パネルごとに冷暖房を行うことによって、利用者の要求に合った十分な冷暖房効果を提供しつつエネルギー消費を抑えることが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機10、加熱側中間熱交換器11、熱源側熱交換器12、冷却側中間熱交換器13を備える1次側冷媒回路Aと、加熱側中間熱交換器11を備える加熱側冷媒回路BHと、冷却側中間熱交換器13を備える冷却側冷媒回路BCとからなる2次側冷媒回路Bと、床冷暖房パネル41上の生体反応を検出する人感検出部48と、床冷暖房パネル41上の温度を検出する温度検出部49と、これらの情報に基づいて床冷暖房パネル41内の流量制御部42の開閉、1次側冷媒回路A、及び2次側冷媒回路Bを制御する制御部50とを備え、制御部50によって、床冷暖房パネル41に対して高温または低温の伝熱媒体が供給される。 (もっと読む)


【課題】汎用構成を極力利用して、第一暖房装置と第二暖房装置を連動させることにある。
【解決手段】室内床面を加熱流体で暖房可能な第一暖房装置10と、室内に温風を供給可能な第二暖房装置20と、第一暖房装置10の単独作動を操作する第一コントローラ30と、第二暖房装置20の単独作動を赤外線で操作する室内据置の赤外線ユニット50とを有する暖房システムにおいて、制御装置60を、第一暖房装置10と第一コントローラ30の少なくとも一方に信号線接続するとともに、赤外線ユニット50に信号線接続し、制御装置60によって、第一暖房装置10又は第一コントローラ30から第一暖房装置10の作動情報を取得するとともに、第一暖房装置10の作動情報に基づいて赤外線ユニット50を介して第二暖房装置20を作動させる。 (もっと読む)


【課題】居住者に最適な快適感を与えるように、時間的及び空間的にバランスのとれた暖房の運転制御を行うことができる暖房システムの運転制御装置を提供する。
【解決手段】建物1の床下空間4に放熱して間接的に床上空間5を暖房する床下暖房手段、及び床上空間5に直接放熱して暖房する床上暖房手段としてのエアコンディショナの屋内機3を備えた暖房システムの運転制御装置であって、床上空間5内の温度を検知する温度センサー12と、エアコンディショナの屋内機3の床下暖房手段と床上暖房手段との放熱量を調整可能な制御手段としての中央制御装置11とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】空調装置と壁設置型の放熱パネルとを組み合わせた冷房装置であって、運転開始時における冷房効果を高めることが出来、居室内をより快適に冷房できる居室の冷房装置を提供する。
【解決手段】居室の冷房装置は、室内機11から冷風を送風する空調装置1と、居室の壁に敷設された放熱パネル2と、当該放熱パネルに冷水を供給する冷水製造装置と、空調装置1及び冷水製造装置の稼働を制御する制御手段とを備えており、空調装置1の運転を開始した際、冷水製造装置から放熱パネル2への冷水の供給を開始し、運転開始から5〜180分経過した後、空調装置1の運転だけを停止し、放熱パネル2だけを稼働させる様に構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で人等の生体の場所を正確に特定し、生体が存在する場所にのみ確実に冷暖房を行うことによって十分な冷暖房効果を提供しつつエネルギー消費を抑えることが可能な空気調和機を提供することである。
【解決手段】圧縮機10、熱源側熱交換器12、絞り機構13、中間熱交換器14を順次配管接続した1次側冷媒回路Aと、中間熱交換器14に連結され、床暖房パネル21、流体ポンプ22を順次配管接続した2次側冷媒回路Bと、床暖房パネル21に設けられた床暖房パネル21上の生体反応を検出する人感検出手段26と、人感検出手段26からの情報に基づいて床暖房パネル21内の電磁弁21aの開閉を制御する制御手段40と、制御手段40が電磁弁21aの開閉を行うことによって、中間熱交換器14において熱交換された伝熱媒体の床暖房パネル21に対する供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る空気調和装置では、躯体蓄熱作用の併用による区画空間の冷房や暖房の効率を更に向上させる。
【解決手段】 躯体の内側における区画空間の少なくとも冷房及び暖房を行う空気調和装置の構成を、冷房運転時において区画空間の冷房を主に行う冷房期間と異なり躯体の冷却を主に行う躯体冷却期間に実質的に放射パネルの表面温度を冷房期間より低い温度に維持し、区画空間の暖房を主に行う暖房期間と異なり躯体の加熱を主に行う躯体加熱期間において実質的な放射パネルの表面温度を暖房期間より高い温度に維持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 空調を必要とする空間の熱負荷に対して最適な熱量を供給することができる輻射冷暖房システムを提供する。
【解決手段】 冷温水供給ユニット2からの冷温水を行き側冷温水ヘッダー3及び戻り側冷温水ヘッダー4を介して並列関係に接続してある複数の輻射冷暖房パネル6A,6Bへ供給し、供給後では冷温水供給ユニットへ戻すシステムであり、行き側冷温水ヘッダーから輻射冷暖房パネルへの冷温水の供給量は制御盤9によって制御される電動比例バルブ5A,5Bによって調整されるものであり、制御盤9は冷温水供給ユニットコントローラー8からの冷房及び暖房の信号の受信により、ルーム温度コントローラー11A,11Bからの温度に関するデータに基づいて電動比例バルブのバルブ開度を調整制御する。 (もっと読む)


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