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Fターム[3L070BC30]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 温水の循環 (992) | 付属装置 (321) | 給水装置 (58)

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【課題】熱媒循環経路への熱媒注入作業時に、熱媒循環経路内の空気が熱媒注入具内に進行する不具合や、熱媒が液位センサにかかって誤検出を生じるといった不具合を適切に防止し得る温水システムと熱媒注入具との組み合わせを提供する。
【解決手段】熱媒循環経路4に気液分離タンク3が設けられ、かつ液位センサ6を利用して検出される熱媒の液位に基づいて熱媒循環用のポンプPの駆動が制御されるように構成された温水システムSと、容器50に栓体部52が設けられた管部51が接続され、かつ容器50内の熱媒を熱媒注入口32から気液分離タンク3内に管部51を利用して注入するための熱媒注入具5と、を具備しており、熱媒注入具5は、栓体部52が熱媒注入口32に装着されたときに、管部51が気液分離タンク3内の底部近傍まで延び、管部51の先端51’が、液位センサ6よりも低い配置となる。 (もっと読む)


【課題】循環液の補給の頻度が低く、省メンテナンス性に優れた温水システム及びそれに用いられる貯留タンクを得ること。
【解決手段】循環液を加熱する加熱装置と、加熱装置での加熱後の循環液から受熱する温水利用端末と、循環液を搬送する温水搬送装置と、循環液を貯留する貯留タンク5とを備えた温水システムにおける貯留タンク5であって、水回路の保有液量に応じた循環液の目標水位を示す複数の給水水位線56〜58を有し、給水水位線56〜58は、保有液量が小さい水回路に対応するものほど、高水位を示すように設けられた。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システム(S1)は、第1流体を加熱するヒートポンプ(20)を含む第1装置(12)と、第2流体を加熱する第2装置(14)と、第1装置で加熱された第1流体の熱及び第2装置で加熱された第2流体の熱を外部に伝える出力装置(16)と、制御装置(18)とを備える。制御装置は、ヒートポンプを全負荷と部分負荷の間で運転制御するとともに、第2装置で加熱された第2流体の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱媒循環路内に熱媒を効率的に充填すると共に、熱媒補助貯留タンク内への熱媒の注入も可能となる熱媒注入方法を提供する。
【解決手段】熱媒補助貯留タンク23と熱媒貯留タンク18との間の熱媒移動を制御する熱媒制御機構22を外して熱媒貯留タンク18内を大気開放する大気開放管68を備えた蓋部材69を取付け、大気開放管68を介して熱媒貯留タンク18内に熱媒を注入し、循環ポンプ19を運転して、熱媒と往き配管16、熱媒の加熱源15、戻り配管17、及び熱媒の放熱部14内の残留空気とを置換し、置換されて熱媒貯留タンク18内に噴出した残留空気を連通管28を介して熱媒補助貯留タンク23内に排出しながら熱媒循環路20内を熱媒で満たした後、熱媒貯留タンク18から連通管26を介して熱媒補助貯留タンク23内に熱媒を予め設定された量まで注入する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットと貯湯ユニットとの間を接続する循環用水配管回路において、現地工事を必要とする連絡配管として銅管の使用を一般化することのできるヒートポンプ式給湯装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るヒートポンプ式給湯装置は、冷凍サイクルにより温水を生成するヒートポンプユニット2と、ヒートポンプユニット2で生成された温水を貯湯する貯湯タンク32を内蔵した貯湯ユニット3と、両ユニット間に温水を循環させるための連絡配管11が現地工事される循環用水配管回路1とを備えている。循環用水配管回路1は、連絡配管11が循環用配管接続口21に対し食い込み式管継手6により直接的に又は間接的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を介して水を加熱して貯湯タンクに湯を溜めるコージェネレーションシステムを利用した温水装置であり、システム内の水の上水源側への逆流を阻止する。
【解決手段】上水源が断水すると循環ポンプfを駆動する回路が遮断され、循環ポンプfが緊急停止する。また上水源が断水すると、補給水開閉弁jと蓄電池pとをつなぐ回路が導通し、補給水開閉弁jが開く。その結果、上水導入路iと膨張タンクeの上部とを繋ぐ補給水路hが開かれ、上水導入路i側の負圧傾向は直ちに解消し、上水源側への逆流が阻止される。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの低温層領域における貯湯温度が現温度以上に上昇することを防止できると共に、ヒートポンプシステムのCOPを向上でき、電気料金を低減可能な貯湯システム、暖房システム及び給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯システムは、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクから低温側配管を介して供給された温水を加熱するヒートポンプシステムと、ヒートポンプシステムで加熱された温水を高温側配管を介して貯湯タンク内の高温層領域及び低温層領域のいずれかに戻す流路切換機構52と、第1切換温度を記憶する第1記憶手段72と、貯湯タンク内の温水に関する設定温度を設定する温度設定手段61とを備え、流路切換機構52は、設定温度に基づく第1基準温度が第1切換温度より高い場合にはヒートポンプシステムで加熱された温水を高温層領域に戻し、第1基準温度が第1切換温度以下の場合にはヒートポンプシステムで加熱された温水を低温層領域に戻す。 (もっと読む)


【課題】外部負荷設備で用いられて温度低下した湯水を加熱する再加熱機能を備え、低コストな構成でシスターンタンクに水を補給することができる貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】ヒートポンプユニット1で沸き上げた湯を貯湯タンク20に貯留し、貯湯タンクから取水されて熱源側循環管路30を流れる湯と温水床暖房設備110から取水されて負荷側循環管路60を流れる湯水との間で負荷側熱交換器35により熱交換を行って上記の湯水を再加熱する貯湯式給湯機100を構成するにあたり、温水床暖房設備用の補給水を貯留するシスターンタンク65を負荷側循環管路に設けると共に、貯湯タンク内に生じた膨張水を圧力逃し弁50を介してシスターンタンクに導く排出配管55を設ける。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプのキャビテーションが発生しても、キャビテーションに起因した循環ポンプで生じる不具合を最小限に抑え、循環回路の循環不良を招くことのない貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2と加熱手段3とを循環可能に接続する循環回路9と、循環回路9に設けられた循環ポンプ30と、貯湯タンク2に給水する給水管8と、加熱手段3の作動を制御すると共に循環ポンプ30の目標回転数を設定し循環ポンプ30を目標回転数で作動させるよう制御する制御部35とを備えた貯湯式給湯装置において、循環ポンプ30の作動時に循環ポンプ30のキャビテーションが発生したことを検知するキャビテーション検知手段36を設け、制御部35は、キャビテーション検知手段36からの検知信号を受けると、循環ポンプ30を停止させ、目標回転数をそれまでよりも低い回転数に補正して循環ポンプ30を作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給湯機器や住宅設備に供給される水のろ過とコイルに流れる電流により誘起される変調電場により流体を処理することにより給湯機器や住宅設備への負荷を軽減させることを可能とする住宅設備用給排水管のスケール除去装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上水、あるいは地下水を供給する給水管と、給湯機器および住宅設備への配管との間に、前記上水、あるいは地下水に含まれる有機物を除去するろ過部7と、前記ろ過処理された上水、あるいは地下水の流路の表面にコイルを巻き付け、該コイルに周波数が時間的に変化する方形波の交流電流を流し、コイルに流れる電流により誘起される変調電場によりスケール結晶体をマイナス帯電させるスケール除去部9を備える。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトな自動空気抜き手段を備えた貯湯式暖房装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段3と、前記貯湯タンク2上部の出湯口7からの高温水を暖房熱交換器4に供給する高温水供給管8と、前記暖房熱交換器4で熱交換後の温度低下した温水を戻り管11を介して、前記貯湯タンク2下部の戻り口9より該貯湯タンク2に戻す一次側循環ポンプ10を備えた一次循環回路12を備えた貯湯式暖房装置で、前記貯湯タンク2の最上部には超撥水性多孔質媒体24から成る自動空気抜き手段23を備えたことにより、この自動空気抜き弁は超撥水性多孔質媒体24から成り、空気は通すが水(温水)は通さない樹脂で可動部がないことから、小型化、コンパクト化が可能で場所を取らずに省スペスで取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】当該給湯システム全体の配管経路の長さを極力短縮するとと共に,その配管経路内の水の凍結防止を図ることのできる給湯システムを提供すること。
【解決手段】給湯システムXは,ヒートポンプサイクル1で加熱された後の温水が貯溜される貯湯タンク21から複数の温水床暖房機器51,52各々の近傍を順に経由して貯湯タンク21に戻る温水循環経路400と,温水循環経路400上における温水床暖房機器51,52各々の近傍に設けられ,該温水循環経路400上の温水を該温水床暖房機器51,52に分流させる複数の温水分流部61,62とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】給水断続弁がウォーターハンマー現象により開き状態になったときに、その開き状態になった給水断続弁を自動的に閉じ操作することが可能な熱媒供給装置を提供する。
【解決手段】複数の熱媒循環路Rの夫々における大気開放型の熱媒貯留タンクT内の熱媒量を検出する熱媒量検出手段Sの検出情報に基づいて、熱媒貯留タンクT内の熱媒量が設定下限量になるとその熱媒貯留タンクTに対応する給水断続弁31を開弁し、且つ、熱媒貯留タンクT内の熱媒量が設定上限量以上になると給水断続弁31を閉弁する水補給処理を実行する弁操作制御手段41が設けられ、弁操作制御手段41が、熱媒量検出手段Sの検出情報に基づいて、水補給処理を実行したのちにおいて、その水補給処理の対象でない熱媒貯留タンクTの熱媒貯留量がその水補給処理を実行する前よりも増加すると判別したときには、貯留量が増加した熱媒貯留タンクTに対応する給水断続弁31を開弁して閉弁する異常解除用の開閉処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コージェネレーションシステムを活用した給湯装置として好適で
あり、暖房装置の加熱と給湯との同時使用モードにおける望ましい制御方法を確立し、使いやすい給湯装置を完成する。
【解決手段】 同時使用モードにおいては、温水装置6によって加熱され、
温水装置6から吐出された高温湯を、給湯回路33側と加熱循環回路32側に適切に配分し、給湯に供される熱エネルギーと、暖房に供される熱エネルギーのバランスを確保する。また基本的に給湯に優先して熱エネルギー(高温湯)を配分し、残余の高温湯を加熱循環回路32側に配分する。給湯装置1に入水される入水の温度Tcと、熱源に入水される熱源入水温度Ttと、加熱循環回路における熱交換後の湯温Thに基づいて、高温湯分配制御比例弁84を制御し、高温排出湯の流量と高温循環湯の流量の比率を調整する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯を有効に活用して暖房用のエネルギーを生み出し、高効率運転のヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯装置は、高温高圧の冷媒と熱交換させて温水を沸き上げるヒートポンプ回路1と、このヒートポンプ回路1によって加熱された温水を貯える貯湯タンク2と、この貯湯タンク2内の低温水が流出してヒートポンプ回路1で加熱されて貯湯タンク2内の上部に戻るように設けられた循環回路3と、貯湯タンク2内の上部に貯えられた温水と外部流体とを熱交換させて加熱された外部流体を放熱端末器16の熱源として供給する熱源供給手段と、貯湯タンク2内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方に配置され、貯湯タンク2内の上部の温水を加熱するヒータ18と、貯湯タンク2内の温水を給湯使用側端末に送る給湯流路9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱媒を熱源に用いる熱源装置に関し、熱媒で加熱される上水又は浴槽水の加熱に加熱排気の潜熱を用いて加熱効率を向上させる。
【解決手段】加熱排気(燃焼排気4)が持つ顕熱及び/又は潜熱による熱媒の加熱を含む熱源装置(給湯・暖房・追焚装置2)に関し、熱媒(温水6)の持つ熱を給水又は浴槽水に熱交換する第1の熱交換手段(給湯用熱交換器12)と、加熱排気の潜熱を給水又は浴槽水に熱交換する第2の熱交換手段(給湯用二次熱交換器8)とを併用することにより、給水又は浴槽水の加熱に対し、熱媒の熱と、加熱排気の潜熱とを併用し、排熱の効率的な利用を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器における導通異常の検出をより的確に行い得る給湯暖房熱源機を提供する。
【解決手段】熱媒貯留部9に貯留された熱媒の一部を一般給湯用のプレート熱交換器45の一次側に循環させ、二次側の上水を加熱して瞬間式の一般給湯を行う給湯循環回路Cを備えた給湯暖房熱源機1において、リザーブタンク20の熱媒の液位に基づいてプレート熱交換器45の導通異常を検出する。その際、熱媒補給時から一定時間内に液位検出電極35が液位の上昇を検出した場合はリザーブタンク20への熱媒の補充過剰とみなして人為的な施工不良としてエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】第1,第2熱交換器(21)を循環し且つ循環ポンプ(34)を備えた循環加熱回路(31)と、第2熱交換器(21)を介して循環加熱回路(31)と熱交換する給湯回路(41)と第2熱交換器(21)に流入する給水の給水温度Tinを検知する入水温センサ(43)と、給湯回路(41)の給湯流量Wを検知する流量計(40)と、給湯設定温度Tsの設定用の湯温設定器(44)を具備する温水システムに於いて、給湯設定温度Tsの温水を迅速に取出せるようにする。
【解決手段】給湯流量Wで流れる給水温度Tinの給水が給湯設定温度Tsに昇温するのに必要な熱量Mqと、循環加熱回路(31)の循環流量W’に基づき、給水を給湯設定温度Tsに昇温させるのに必要な目標温度Θout’を演算し、目標温度Θout’の温水を第1熱交換器(11)で加熱生成するのに必要なガスバーナ(10)の燃焼量制御用のフィードフォワード量QFFを演算し、該フィードフォワード量QFFでガスバーナ(10)の燃焼量を制御する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯機の暖房システムにおいて、水道水を利用するか不凍液を利用するかは、機器の構成で決定されていて、自由に選択することができなかった。
【解決手段】タンク10と、暖房負荷に循環する湯水を貯湯する補水タンク30と、補水タンク30へ給水を行う補水弁31と、補水タンク内の水位が低下したことを検出する水位検出部32と、暖房運転のオン/オフを操作する操作部22を備え、補水タンク30内の水位が低下したことを水位検出部32が検知すると補水弁31を開き給水を行う暖房システムにおいて、補水タンク30内の水位が低下したことを水位検出部32が検知すると補水弁31を開く自動給水か、補水弁31は開かず手動で補水を行う手動補水の何れかの選択を操作部22にて行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路と、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19と、前記循環回路19から分岐し前記出湯路3とを結ぶ同時通路27を有し、前記同時通路27と給湯循環回路19の分岐点に流路切替装置32を設けたものである。 (もっと読む)


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