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Fターム[3L071AB01]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 温風噴出部材 (165) | 床パネル (21)

Fターム[3L071AB01]に分類される特許

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【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、閉構造建物の床下の隅々まで行き届かせ、温度のバラツキを低減した床下空間を作り、室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房システムを提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や気体あるいは冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトを介して、床板の一部と床下に設けられた断熱板により閉鎖された床下の蓄熱空間に送り、蓄熱空間内の蓄熱材や床板を冷却または加熱し、蓄熱すると共に、蓄熱空間内の空気を、ダクトを介して引き出し、攪拌型送風機を用いて、蓄熱空間の外部の床下空間内に排気し、対流、放熱させ、強制循環器に戻る循環経路を形成し、蓄熱空間と床下空間内に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】水回り設備を有する非居室空間内に除湿機などの除湿手段を設置する必要がない暖冷房システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5は、居間51と床部1aに給気口と排気口とが設けられた洗面所53とを有し、居間51の床部1aには面状の床空調装置3が設けられ、床下空間4にはファンコイルユニット7が設けられ、ファンコイルユニット7の空調空気吹出部7aと給気口8とが給気ダクト10を介して連通されているとともに、ファンコイルユニット7の空調空気吸込部7bと排気口9とが排気ダクト11を介して連通されており、ファンコイルユニット7は、所要時間の冷房運転を行った後、所要時間の暖房運転を行い、洗面所53内の除湿を行う制御がなされる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】建物の部屋の空気を直接暖めることができる太陽光集熱システムを提供する。
【解決手段】シースルー型太陽電池モジュール8と屋根面42との間にある空気流通層Sの空気を床下に搬送する第1空気搬送手段13が設けられ、部屋15の空気を取り込んで再び部屋15に戻す第2空気搬送手段16が設けられ、第1空気搬送手段13によって搬送されている空気と、第2空気搬送手段16によって搬送されている空気との間で熱交換する熱交換器17が設けられているので、第2空気搬送手段16によって搬送されている冷たい空気は、第1空気搬送手段13によって搬送されている暖かい空気と、熱交換器17によって熱交換されて加熱される。したがって、部屋の冷たい空気は暖められて部屋15に戻されるので、太陽光集熱システムを利用して部屋15の空気を直接暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどを含む水温調節設備の日中稼動を低減しながら、特に冬期日中における温浴水の温度低下を抑制する。
【解決手段】所定範囲の温度に調節された温浴水が蓄えられる温浴槽2を備えた温浴室1と、温浴槽2内の温浴水を熱交換器71との間で循環させる温浴水循環系5と、を有する室内温浴関連施設に適用する空気流通システムである。温浴槽2は、コンクリートなどの遮水材料から形成される中空枠体21の内側に所定の深さを有する温水貯蔵部22を設けて成る。中空枠体21の上面部は施設利用者の通行が可能な床板部21cとされ、中空枠体21の内部は温水貯蔵部22を取り囲むダクトチャンバ24とされる。ダクトチャンバ24には、該ダクトチャンバ内に調和空気を送り込む空調装置3が接続される。 (もっと読む)


【課題】体育館等の体育施設用空調構造に関し、体育施設及び避難所として快適な空調環境を実現し、併せて省エネルギー化にも適した体育施設用空調構造を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の床スラブ2に支持脚10、大引12を配設し、これら大引に配置した根太14に床面材15を敷設した床構造に付属する体育施設用空調構造において、床面材15の下方に、大引12と直交する方向に第一のダクト6を配置し、この第一のダクト6に空調機33から送り出される空調用空気を流通させ、大引12間にわたり、床面材15の下方を覆う断熱シート30を配置して床面材15との間に第二のダクト7を形成し、第一のダクト6の所定間隔位置に第二のダクト7に送風する送風機31を配置し、第二のダクト7を通過する空調用空気により床面材15を暖め又は冷やして温度を調整し、この床面材15の上部の床面からの輻射作用により室内の空調を行なう構成である。 (もっと読む)


【課題】全居室を個別に温度制御することができ、冬期には床暖房効果を有する空調システムの提供。
【解決手段】二重床2の床下空間が給気経路2aとされており、空調ユニット3からの空気が、給気経路2aを通って、各居室10〜13の床に設けられた床吹出しユニット4の吹出し口41から室内に吹出され、これら各居室10〜13から空調ユニット3に環気する空調システムであって、各居室10〜13の床吹出しユニット4に取り付けられ、これら床吹出しユニット4の吹出し口41を開閉する機能と24時間換気のための所定面積の換気開口52を備えたダンパーユニット5と、各居室10〜13に設けられ、これら各居室10〜13の室内温度を検出し、この検出した室内温度と設定温度との偏差に基づいて、開閉ダンパー5の開度を、全開状態および全閉状態の間で多段階に開閉制御する温度調節器6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 強制対流をさせずに自然対流によって建物の換気を常に継続しつつ同時に暖気の循環量を制御し、室温の調整制御を任意に行って温度むらをなくすることができる自然対流式床下暖房換気システムを提供する。
【解決手段】 基礎断熱した床下空間2と、この床下空間2に外気を供給する給気手段3と、当該床下空間2に供給される外気や循環空気を暖める蓄熱暖房装置4と、この蓄熱暖房装置4によって暖められた暖気を居住空間5に吹き出す吹出開口部6と、前記居住空間5から建物の外に前記暖気の一部を排出する排気手段7と、前記居住空間5を巡った暖気を前記床下空間2へ回帰させる回帰開口部8と、この回帰開口部8から床下へ回帰する空気の量を増減制御することにより前記吹出開口部6から吹き出す暖気吹出量を調整する回帰空気量制御手段81とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出される熱を、効率的に利用することが可能な燃料電池排熱利用システムを提供する。
【解決手段】発電に伴って熱を排出する燃料電池111と、燃料電池111から排出された排熱を回収する排熱回収手段120と、排熱回収手段120により回収された排熱を家屋200に供給する熱利用端末130と、熱利用端末130および家屋200の少なくともいずれか一方の熱力学的状態量を検出する検出部140と、検出部140が検出した熱力学的状態量に基づいて燃料電池111の出力を制御する制御部150と、を備えたことを特徴とした燃料電池排熱利用システム100。 (もっと読む)


【課題】 室内の床下に設置されながら室内空間全体を効率的に暖めることができ、しかも常時加熱運転する必要がなくランニングコストを低く抑えることができる室内暖房装置を提供する。
【解決手段】 室内の床下に設置される第一蓄熱層と、第一蓄熱層を加熱する第一発熱体と、第一蓄熱層に設けられて室内に連通する吸気口及び排気口が設けられる空気通路と、第一蓄熱層を上方から覆うように設置される第二蓄熱層と、第二蓄熱層を加熱する第二発熱体と、を備えてなり、室内の空気を吸気口から空気通路内へ導入加熱して、排気口から室内へ排出し、第二蓄熱層からの放射熱により室内の床面を暖める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で建物の床下全体に渡って暖冷房の空気を行き渡らせることができ、しかも建物内全体に暖冷房の空気を行き渡らせることのできる暖冷房システムを提供する。
【解決手段】建物1の床下および床上の空間の暖冷房を行う暖冷房システムであって、各居室と床下空間10とを連通する床ガラリ11〜14を設け、床下空間10に換気装置50を設け、床下空間10に間仕切り20〜23を設けて換気装置50から送風される換気空気を各居室の床ガラリ11〜14へ案内する通気経路40〜42を形成し、この通気経路40〜42に暖冷房器60〜64を設け、通気経路40〜42に沿って換気空気を流すことにより床下空間10および建物1の床上空間の暖冷房を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】上階から階段表面側を伝って下階へ流れる冷気を効果的に暖めて、階段でのコールドドラフトを確実に防止する。
【解決手段】階段1の表面側を伝う冷気を、階段1に形成した冷気取入口10から階段裏空間20へ取り込んで、階段裏空間20に設けた加熱装置21によって暖めるとともに、その暖気を階段1に形成した暖気吹出口11から階段1の表面側へ吹き出させる。これにより、上階から階段1の表面側を伝って下階へ流れる冷気を効果的に暖めて、階段1でのコールドドラフトを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】床下空間内の湿度変化による床部材の吸湿及び乾燥を防止し、床部材の寸法変化を抑制することができる床下暖房システムを提供すること。
【解決手段】建物基礎(床下基礎)2内に形成されると共に断熱された床下空間7に暖房装置Dを設置した床下暖房システムであって、床下空間7と、この床下空間7の上方に位置する室内空間8とを床部材3によって区画し、この床部材3は、床材9と、この床材9の下側に設けられた調湿機能を有する床下地材11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置条件や施工の自由度を増した床下暖房装置を提供する。
【解決手段】室内2と床下3とを仕切る床1にアップフロー開口部4とダウンフロー開口部5を設け、床下3には床下放熱器6を備え、アップフロー開口部4から室内2に暖気を放出し、ダウンフロー開口部5から温度降下した暖気を床下3に戻す循環を行って室内を暖房するもので、前記ダウンフロー開口部5の床下3側には、ドラフト力を強化するダント7を設けたことにより、暖気の流れの乱れを防止して、良好な床下暖房を維持することが出来、設置条件や施工の自由度が増して取り扱い易くなると共に、常に良好な床下暖房が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】床下暖房システム全体の省エネルギー化を図る。
【解決手段】床面にガラリ13,14が設けられたガラリ有りの部屋(洗面所11や廊下12等)と、床面にガラリが設けられていないガラリ無しの部屋(リビングルーム16等)とを備え、ガラリ有りの部屋の床下にはガラリ13,14の下方付近に床下放熱器17,18がそれぞれ設置され、ガラリ13,14を透過する床下放熱器17,18からの熱でガラリ有りの部屋の室内空気を暖める一方、ガラリ無しの部屋の床下にも床下放熱器20,21が設置され、床下放熱器20,21からの熱で床下空間を加熱することにより、ガラリ無しの部屋の床面を床下側から暖める。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに荷重や衝撃がかかる体育館などに有効に適用できる冷暖房設備の二重床構造及び床吹出し空調・冷暖房設備の二重床構造を提供する。
【解決手段】基礎床上に複数個の支持脚で支持されたフロアパネルの裏側に冷温水循環パイプを配列し、基礎床上に支持脚を介して横置された大引部材、大引部材上に設置され、フロアパネルを支持する根太部材、根太部材の側方に配置され、大引部材とフロアパネルの間に延在して大引部材に支持された複数個の山形部をもつ山形支持部材、山形支持部材の頂部に支持され、冷温水循環パイプを収容する樋状部材、樋状部材の両側部及び上部開放部を覆う側部伝熱部材及び上側伝熱部材を有し、冷温水循環パイプは樋状1材の上側を覆う上側伝熱部材に対して隙間を有し、上側伝熱部材の上面はフロアパネルの裏面に接触する。 (もっと読む)


【課題】 東西集熱が可能なので、外部環境条件に柔軟に対応する住居および建物を建設して太陽エネルギー利用を最適化することができる。
【解決手段】 屋根板1の直下に、空気流路2を形成してなる太陽熱集熱部を設け、この太陽熱集熱部に、集熱用ファン7を配設したハンドリングボックス5を接続させ、さらに、ハンドリングボックス5には床下への立下りダクト10および屋外への排気ダクト9を接続したソーラーシステムハウスにおいて、太陽熱集熱部A,Bは屋根の東西面の両方にそれぞれ設け、これらの東西両太陽熱集熱部A,Bからの温風の取込みをハンドリングボックス5で切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は浴室内の換気、送風を効率よく行うことにより、短時間に乾燥できる浴室ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】浴室4の内部の壁パネル5と天井6の接合部7近傍に送風手段8を設けることにより、浴室内の空気の循環を効率的に行うことができ、浴室内を短時間に乾燥することができる浴室ユニットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房に十分な湯温と湯量とを確保でき、地下の冷気を有効利用できる、空調装置を提供する。
【解決手段】開放型の給湯タンク1の中に∪型の熱交換ダクトを入れる。ダクトの入口15出口をタンク1の上部外側に出しフイルターの入った箱13給気ファン加湿器の入った箱17を夫々ダクト2の入口出口の上に置く。箱の上部には部屋の排気口給気口と接続している空調ダクトを取付けるための取付口14,18が付いている。箱にはフイルタ取出用点検用のドアー16が付いていて左右の箱はバイパスタクト22で結ばれて季節の変わり目には中のダンパ開度を変えて温度調節をする。∪型の熱交換ダクト(2)は、中に銅板が空気の流れに沿って設けられ、銅パイプが直角にダクト2を貫いている。タンクの湯はこのパイプを自由に出入りさせる。 (もっと読む)


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