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Fターム[3L073AA02]の内容

Fターム[3L073AA02]に分類される特許

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【課題】弁装置内の流体の圧力による軸体のぶれを抑えることができ、流体が通る際の抵抗が少なく、かつ構造が簡易な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】第1の弁体13aは、流路11A内において第1の開口部11aと第2の開口部11bとの間に位置するように軸体12に接続され、かつ軸線C−Cを中心とした円盤形状に第1の切欠13a1が形成された形状を有している。第1の遮蔽部14aは、第
1の弁体13aの軸線C−Cを中心とした回転により第1の弁体13aの第1の切欠13a1を開閉可能である。軸体12は、ステッピングモータ2に接続するための一方端と、
その一方端の反対側に位置する他方端とを有している。第1の遮蔽部13aは、他方端側において軸体12を流路11Aの壁面に対して径方向に支持している。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率向上または運転コスト低減に関して所期の効果を得ることができ安価に構築することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム1は、ヒートポンプ給湯器10、貯湯タンク20、補助給湯器30および制御部50Aを備える。制御部50Aは、給湯負荷70への温水の給湯の際に、貯湯タンク20に設けられた温度計T1〜T3それぞれによる温度測定値に基づいて検出された貯湯タンク20の温水貯湯量に応じて、ヒートポンプ給湯器10または貯湯タンク20から給湯負荷70への温水の給湯(第1給湯)、および、補助給湯器30から給湯負荷70への温水の給湯(第2給湯)の、双方または何れか一方を行わせる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、削減熱量を算出するための流量をより精度良く計測することが可能な流量校正方法、流量校正装置、及び削減熱量算出装置を提供する。
【解決手段】削減熱量算出装置5は、流量センサ53から得られた出力と流量値との相関データを記憶した相関データ記憶部54eと、流量センサ53から出力が得られた場合に、相関データ記憶部54e手段により記憶された相関データに基づいて、流量値を算出する流量算出部54fとを備えている。流量校正方法は、定格最小流量F1、定格最大流量F2、及び変化点流量F3の3つの既知の流量値を有する流体を流量センサ53に対して流して、得られた出力を記憶し、記憶した出力が相関データ記憶部54eにより記憶された相関データ上で3つの既知の流量値と合致するように、当該相関データを校正する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い他栓使用判定を実施可能な熱源機を提供する。
【解決手段】
出湯管が一般給湯管と風呂自動落とし込み管とに分岐しており、一般給湯と風呂自動落とし込みとを実施可能である熱源機において、風呂自動落とし込み時に一般給湯の使用の有無を判定する他栓使用判定を実施する。加えて、この他栓使用判定の判定結果の正誤性を判定する判定動作を実施する。さらに、この判定動作によって他栓使用判定の判定結果が誤りであると判定されたとき、他栓使用判定で使用する流量、熱量、基準値等の情報を一般給湯の使用なしと判定され易い方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側から設定温度の湯を供給可能で補助熱源機の熱源をオフにした出湯を行う場合に、接続配管内に溜まっていた湯水の影響による出湯温度の変化を抑制することのできる貯湯システムを提供する。
【解決手段】オフ出湯動作を行う場合に前回の出湯時に貯湯タンク@14から給湯器12へ供給した湯水の温度が今回の設定温度より低い場合は、給湯器@12に、接続配管16での温度低下分に相当する温度(例えば1℃)を設定温度に加えた温度よりさらに高い初期供給温度の湯を出湯当初に所定の初期供給量だけ供給し、その後、設定温度+1℃の湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】実際の運転メリットが高くなる運転形態を運転用として選定し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数種の運転形態のうちの一部が、時系列的に並ぶ運転周期のうちの1つを熱電併給装置1の運転を行う運転用の運転周期とし、それに続く複数の運転周期を熱電併給装置1の運転を停止する待機用の運転周期とする複数周期対応型の断続運転形態であり、運転制御手段が、補助加熱手段28の予測エネルギ消費量として、貯湯槽2に貯湯される湯水の熱量が不足する場合にそれを補うときのエネルギ消費量、及び、貯湯槽2に貯湯される湯水の予測貯湯温度と目標給湯温度との関係が補助加熱手段28を作動させる関係となる場合に、補助加熱手段28を作動させるときのエネルギ消費量を加えたエネルギ消費量を求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変更設定された目標温度よりも低い湯水が給湯されることを抑制して、使用者に不快感を与えることを回避できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】補助加熱手段A及び水混合手段Bを制御する制御手段Dが、補助加熱手段Aを停止させる停止モード運転処理と、補助加熱手段Aを加熱作動させる加熱作動モード運転処理とを実行するように構成され、且つ、貯湯槽からの出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値以下になると補助加熱必要状態であると判別し、出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値よりも大きな不要判別用設定値以上になると補助加熱不要状態であると判別し、且つ、加熱作動モード運転処理の実行中において給湯路からの出湯が停止した場合に、その出湯停止後の設定時間内に前記給湯路からの出湯が開始されたときには、不要判別用設定値を設定量大きな値に変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温水を循環させて暖房を行う温水暖房装置で熱交換器の上流側および下流側に設けられた温度センサーの異常の有無を判定する。
【解決手段】ガスバーナーの非燃焼時に循環ポンプを作動させて、循環回路に温水を循環させ、熱交換器の上流側および下流側で温水の温度を検出する。その温度差が閾値温度以上であった場合に、上流側温度検出手段または下流側温度検出手段の少なくとも一方が異常であると判定する。自然冷却させる場合とは異なり、循環回路内で温水を循環させるのであれば、短時間で温水の温度が均一化する。このため、上流側温度検出手段および下流側温度検出手段での異常の有無を短時間で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の給湯栓部および給湯器をそのまま用いながら、温水使用時の最初に温度の低い水が給湯栓から出るのを回避し、かつ捨て水防止効果も達成すること。
【解決手段】即湯選択スイッチ43、62を備える。給湯配管50は温水温度を測定する第1の給湯温度センサ51を備え、該第1の給湯温度センサ51より下流側の給湯配管と給湯器20への給水配管30と接続する循環用配管54と水循環用ポンプ55が備えられる。制御部60は、即湯選択スイッチ43、62からの選択信号を受けたときに第1の給湯温度センサ51の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときには、温水循環用ポンプ55を駆動して給湯配管50内の温水を循環用配管54および給水配管30を介して給湯器20に循環させて再加熱する。検出温度tが設定温度Tより高くなったときには温水循環用ポンプ55の駆動を停止するとともに、その旨を使用者に報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給湯器本体とポンプユニットの意匠の統一性を確保しつつ、膨張タンクの容量を増大可能とした給湯システムを提供することを目的とした。
【解決手段】給湯システム1は、湯水を加熱する燃焼装置8を有する給湯器本体2と、循環ポンプ13及び膨張タンク17を有するポンプユニット3とが配管によって接続され、双方の機器を含む間の循環回路19内に所定温度の湯水を滞留させることができる機能を備えている。ポンプユニット3の筐体6には、補助用配管継ぎ手80が設けられており、その補助用配管継ぎ手80は筐体6内部に配された配管の分岐部54と分岐配管83を介して接続可能な構成とされている。そして、補助用配管継ぎ手80には、筐体6の外部で補助用配管85を介して補助用膨張タンク18と接続可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成で循環回路の湯水の凍結を防止可能なポンプ装置を提供する。また、そのようなポンプ装置を備えることにより、複雑な制御が実施可能な制御装置をユニット毎に設けることなく、簡易且つ安価な構成で循環回路の湯水の凍結を防止可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】外部の制御装置5が発信した制御信号を受信可能であり、少なくとも主用の循環ポンプ24と臨時用の循環ポンプ25、さらにポンプ側温度検知手段32を備えたポンプ装置において、ポンプ側温度検知手段32が所定温度以下を検知したことを条件に、主用の循環ポンプ24を運転する。そして、臨時用の循環ポンプ25が休止した状態において、外部の制御装置5から臨時用の循環ポンプ25を運転させる制御信号を受信した場合、運転中の主用の循環ポンプ24を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側から設定温度の湯を供給可能な場合に、冷えた補助熱源機を通って出湯温度が設定温度より低下することなく、設定温度での出湯を確保することのできる貯湯システムを提供する。
【解決手段】給水路が入口に接続された貯湯タンク14内の湯水を太陽熱を利用した集熱装置21によって加熱して貯湯しておき、貯湯タンク14内の湯水と給水とを混合弁17で混合して給湯器12の入水口へ供給する。給湯器12は設定温度で出湯するように必要に応じて加熱動作(追い加熱)を行う。制御ユニット60は、貯湯タンクに設定温度より所定温度以上高い湯が蓄えられている場合であっても給湯器12の熱交換器が冷えた状態の場合は、給湯器12による加熱が行われるように、入水口へ供給される水の温度が設定温度より所定温度以上低い温度となるように混合比を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、さらなる施工性の向上、並びに、給湯器本体(熱源部)とポンプユニットの外観上の統一化を図ることができる給湯システムを提供することを目的とした。
【解決手段】給湯システム1は、湯水を加熱する燃焼装置8を有する給湯器本体2と、循環ポンプ13を有するポンプユニット3とが配管によって接続され、双方の機器を含む間の循環回路19内に所定温度の湯水を滞留させることができる機能を備えている。給湯器本体2とポンプユニット3は、個々に筐体5、6を有し、それらの筐体5、6は同一寸法に形成されている。また、各筐体5、6には、同一方向の面に複数の配管接続部が設けられており、両者の配管接続部のうちの少なくとも1組が、ほぼ同一の位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯器からの出湯を追い炊きする補助給湯器を有する給湯システムにおいて、貯湯式給湯器からの高温湯による補助給湯器の異常動作発生を未然に防止する。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯式給湯器2と、その出湯を追い炊きするガス給湯器等の補助給湯器3と、貯湯式給湯器2からの湯を、補助給湯器3をバイパスしてカラン4に出湯するバイパス配管52と、補助給湯器3を経由してカラン4に出湯する補助配管53と、それら配管を切り替える切替弁6とを備える。切替弁6は貯湯式給湯器2からの湯を、該湯温が所定温度より高い時にはバイパス配管52に通し、所定温度以下の時には補助配管53に通すように切り替える。これにより、貯湯式給湯器2からの湯が、補助給湯器3の所定温度より高温の時に、補助給湯器3をバイパスして出湯されるので、高温給による補助給湯器3の異常動作を未然に防止することができる (もっと読む)


【課題】
従来の給湯機能、追焚き機能、暖房機能および湯張り機能を有している給湯機においては、追焚き循環回路に給湯用の熱交換器で加熱された湯を湯張り路から流す場合に、湯張り路から流入した温水が追焚き循環路の一部である追焚き用の熱交換器に流れ込み、加熱された高温の湯が浴槽側に出るという問題があった。
【解決手段】
給湯機1には、給湯用熱交換器20で加熱した温水を追焚き循環回路46に流入させる湯張り路32があり、湯張り路32は追焚き循環回路46に連通する前で分岐しており、分岐した第一の湯張り路33が追焚き用熱交換器40と循環ポンプ50との間に連通し、分岐した第二の湯張り路34は追焚き用熱交換器40の上流側に連通し、追焚き用熱交換器40の上流側に連通する第二の湯張り路34には湯張りの流れの向きとは逆の向きには流さない逆流防止手段35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 非燃焼給湯モードの実行中に暖房のための熱源供給要求が同時に出力されたとしても、熱源供給要求に対応させて燃焼加熱を開始しつつも、ユーザに違和感や不信感を抱かせることがなく、かつ、ユーザの省エネルギー化の意図を尊重した給湯を実現させ得る温水システムを提供する。
【解決手段】 燃焼停止スイッチがONされていれば(S2でYES)、補助熱源機の燃焼を禁止して、貯湯タンクの温水が設定給湯温度よりも低くてもそのまま出湯して給湯する(S4)。その最中に暖房要求(熱源供給要求)が同時に生じたら(S5でYES)、補助熱源機を燃焼作動させて熱源として必要な温度まで加熱した温水を供給する一方、給湯側では給水路からの混水により、それまでに給湯していた温度、つまり貯湯温度又は設定給湯温度の低い方の温度に温調した上で給湯する。 (もっと読む)


【課題】給湯使用時の最初に温度の低い水が出ることによる不快感をなくすことができ、捨て水の無駄も同時に解消することのできる給湯システムを開示する。
【解決手段】給湯システムは、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40とを備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口用ヘッダー36とを備えている。三方弁は、入力ポート32と第1出力ポート33と第2の出力ポート34を備えている。制御部40は即湯運転モードを選択できる即湯運転選択手段を備えている。即湯運転モードが選択されたとき、制御部40は給湯温度センサー35の測定温度の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときに、給湯循環用ポンプ21を駆動するとともに三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替える操作を行う。 (もっと読む)


【課題】流量センサや温度センサの検知誤差の影響を解消又は小さくした精度の高い他栓使用判定を実施できる熱源機を提供する。
【解決手段】熱交換器と、熱交換器の上流側に位置する入水管と、熱交換器の下流側に位置する出湯管とを有し、前記出湯管は少なくとも一般給湯管と風呂自動落とし込み管とに分岐し、風呂の自動落とし込みと一般給湯栓への湯水の供給とを実施可能な熱源機にて他栓使用判定を行う。このとき熱源機は、入水管及び出湯管、並びに風呂自動落とし込み管を流れる湯水の温度、流量、熱量を取得又は演算し、出湯管を流れる湯水と風呂自動落とし込み管を流れる湯水の熱量の比率を演算する。そして出湯管を流れる湯水の熱量又は風呂自動落とし込み管を流れる湯水の熱量のいずれかを演算された熱量の比率に基づいて補正し、補正した熱量の値に基づいて他栓使用判定で使用する値を演算する。 (もっと読む)


【課題】熱源機と温水端末を1台のリモコンにより遠隔操作する際の、操作性を向上させた温水システムを提供する。
【解決手段】熱源機10の熱源通信部13と温水端末20の第1端末通信部23と熱源リモコン40とは、第1リモコン通信線70により相互に接続され、熱源通信部13から第1リモコン通信線70に熱源リモコン40の電源を供給し、第1端末通信部23から第1リモコン通信線70への電源供給は行わない。熱源通信部13と熱源リモコン40と第1端末通信部23は、所定周期Tf1毎に、互いに異なるタイミングで第1リモコン通信線70にデータを出力することにより、電源重畳による第1リモコン通信を第1リモコン通信線70を介して行い、端末制御部21は、第1端末通信部23により第1リモコン通信線70を介して熱源リモコン40から受信したデータに応じて、温水端末20の作動を制御する。 (もっと読む)


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