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Fターム[3L073AA03]の内容

Fターム[3L073AA03]に分類される特許

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【課題】同時給湯の開始直後に給湯量の急増があった場合にも給湯温度のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】第1給湯温度センサ9で検出する湯水の温度が予め設定された第1給湯設定温度になるように第1混合弁5の開度を調整するとともに、第2給湯温度センサ16で検出する湯水の温度が予め設定された第2給湯設定温度になるように第2混合弁12の開度を調整する制御手段27(28、29)と、を備え、制御手段27は、第2給湯設定温度が所定温度以上に設定されている場合に、第1給湯管7からの給湯中に第2給湯管14からの給湯を開始する際は、第2給湯設定温度を設定されている温度よりも低い温度に一時的に変更してから開閉弁17を開いて第2給湯管14からの給湯を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】膨張水を有効活用すると共に、排水用立て管の設置が不要な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムS1は、所定の熱源で加熱水WH1を生成して加熱水WH1を貯留する一方で、加熱水WH1を生成する際に膨張水EWが発生する第1貯留タンク10と、第1貯留タンク10で発生した膨張水EWを貯留する第2貯留タンク50と、加熱水WH1を含む湯WH2を浴槽8に供給する湯供給系統と、第2貯留タンク50と浴槽8とを連通させて、第2貯留タンク50内の膨張水EWを浴槽8の排水口9から外部に排水させる膨張水排水管51とを含む。 (もっと読む)


【課題】配管が長くならず湯水混合弁の水側の温度上昇を良好に抑えて、出湯温度のオーバーシュートを抑制できる温水供給装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2へ水を流入させる給水管路3と、貯湯タンク2から湯を流出させる給湯管路4と、給湯管路4内に設けられて給水管路3から分岐したバイパス管路6が接続される湯水混合弁5とを備えた温水供給装置において、バイパス管路6には、湯水混合弁5との接続部位から上流側へ延びる少なくとも20mmの範囲に肉厚10mm以上の金属製の部位15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特別な部品を使用することなく、故障を検知することが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯管7から分岐し高温水と給水とを混合して設定温度の給湯とする給湯混合弁27を備えた給湯管29と、前記給湯管29の給湯混合弁27下流側で給湯温度を検知して給湯設定温度になるように給湯混合弁29を制御する給湯サーミスタ30と、給湯量をカウントする給湯流量カウンタ31とを備えたので、給水サーミスタ44の検知温度が待機状態で平均給水温度迄低下することで、前記給湯サーミスタ30の検知温度を確認し、給湯設定温度未満の時は過圧逃がし弁42の故障を報知し、給湯設定温度の時は給湯流量カウンタ31を確認して、不作動の時には給湯流量カウンタ31の故障を報知するようにしたので、確実に過圧逃がし弁42の故障や給湯流量カウンタ31の故障を報知することが出来、常に安心して使用することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプを内蔵した貯湯式給湯装置の水抜き性を向上する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段2と、貯湯タンク1下部に給水する給水管3と、貯湯タンク1上部から給湯する給湯管4と、貯湯タンク1上部と連通して開弁状態で貯湯タンク1を大気開放する開閉弁11と、給湯管4途中に設けられ湯水を圧送する加圧ポンプ19と、加圧ポンプ19の吐出側の逆止弁20と、水抜き動作の開始を指示する指示手段22と、指示手段22が操作されると、一定時間加圧ポンプ19を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯装置からの高温水が水栓に到達するまでの間冷たい水が吐水されることによって使用者に対して冷たい思いをさせることなく手洗い等を行うことが可能である吐水装置を提供する。
【解決手段】水栓12と、スイッチ48と、給湯器14からの高温水を水栓12に送る主流路16と、主流路16から分岐した分岐流路20と、吐水指示に基づき分岐流路20の水を用いてスチーム発生させるスチーム発生器32及びスチームを水栓12に送るスチーム流路42を備えたスチーム噴射装置44と、流路切換えをなす開閉バルブ26,28とを備えて吐水装置を構成する。そして初期に水栓12よりスチーム噴射し、主流路16の水が設定温度に達したところで流路切換えを行って水栓12から高温水を吐水可能とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の貯湯タンク式の温水器においては追焚き用の循環回路によって循環ポンプ停止時に自然対流が発生するために保温性が損なわれる。このため循環回路に逆止弁を設ける必要があり、逆止弁を設けることで温水器の構成要素を複雑及び高価にし、施工時にエアー抜きが困難になる問題があった。
【解決手段】
温水器1は、加熱手段を有する貯湯タンク2と、貯湯タンクに貯められた温水又は冷水と風呂6の冷水又は温水とを熱交換する熱交換器4と、貯湯タンクと熱交換器との間を循環させる循環ポンプ5と、貯湯タンクと熱交換器との間の水路を第一の切り換え位置と第二の切り換え位置に切り換えることができる三方弁3と、三方弁を第二の切り換え位置に切り換えることにより貯湯タンク下部に設けられた下部取り出し口22から三方弁、熱交換器及び循環ポンプを経由して貯湯タンク下部に設けられた下部戻り口23へと連通する水路が形成される。 (もっと読む)


【課題】低温湯張りが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムS1は、弁体30を制御して、第1配管23および第2配管24を開状態とすることにより、第1配管23を通る加熱水WH1と第2配管24を通る水WL1とを混合させて、所定の下限温度から所定の上限温度の範囲で湯WH2を生成する制御部40とを含む。制御部40は、設定温度が下限温度よりも低いとき、まず、弁体30により、第1配管23を閉状態とすると共に、第2配管24を開状態として、第2配管24からの水WL1を浴槽8に所定量供給させ、次に、弁体30により、第1配管23および第2配管24の両方を開状態として、下限温度の湯WH2を浴槽8に所定量供給させる第1制御を行う。 (もっと読む)


貯水タンク14と、瞬間式のヒータ12とを備えた湯沸かしシステム10である。貯水タンク14は、入水口24と出水口24とを有している。瞬間式のヒータ12は、水道水の供給元26に連通した入水口18と、タンク14の入水口22に連通した出水口20とを有している。ヒータ12は、当該ヒータ12を通る水の流れに応じて作動する。 (もっと読む)


【課題】給湯圧が低く、給湯量も少ない等の使い勝手の悪さを改善することができ、構造が従来の貯湯式給湯器と比べて簡単であり、温水の流量及び圧力をさらに増加させることができる貯湯式給湯器を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1と、給水管2と、貯湯タンク1から出湯させる出湯管3と、給水管2と出湯管3とを接続するバイパス管4と、圧力逃し管6と、圧力逃し弁7と、給水管2に設けられた第1の減圧弁11と、出湯管3に設けられた逆止弁12と、バイパス管4の経路上に設けられた減圧弁13と、出湯管3とバイパス管4との接続部に設けられた混合弁14と、貯湯タンク1の中央部から温水を出湯させる出湯分岐管15と、この出湯分岐管15と出湯管3とを接続する第2の混合弁16とにより構成し、混合弁14より下流側の配管を混合配管17とした。 (もっと読む)


【課題】給湯システム全体の熱利用効率を経済的に向上させるとともに、温度低下を抑えた温水の速やかなる給湯を可能とさせる。
【解決手段】貯湯槽22の温水を給湯管2、流路切り替え弁52の第1流路を介して補助貯湯槽54に供給する場合であって温度センサ53により検出された検出温度が所定温度を下回る場合、検出温度が所定温度を上回るまで、給水阻止弁51を閉じるとともに給湯管2、流路切り替え弁52の第2流路、連結管56を介して貯湯槽22の温水を給水管5に排出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】給湯システムの一部を構成する分電盤が即湯ユニットを負荷とする場合にインバータの大容量化を抑える。
【解決手段】即湯ユニット20は、直流電力によって駆動され給湯される温水を加熱する直流ヒータ22を有し、分電盤40は、商用電力を直流電力に変換する整流器41と、整流器41により変換された直流電力によって充電され、その充電された直流電力を放電して直流ヒータ22を駆動させる蓄電池42と、蓄電池42に充電された直流電力を交流電力に変換するインバータ43と、商用電源60から供給される商用電力の電力量を検出する電流センサ44と、電流センサ44によって検出された電流量が所定の基準電流量を超えるか否かの判別結果に基づいて、複数の負荷の一部に分配供給される商用電力をインバータ43からの交流電力に切り替える制御を行うとともに、蓄電池42の充放電を制御する制御回路45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の水を沸き上げる際に発生する膨張水を有効利用することが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムS1は、水の元供給源からの水が流通する水供給系統20,21,24と、所定の熱源61で加熱水WH1を生成して該加熱水WH1を貯留する一方で、加熱水WH1を生成する際に膨張水Eが発生する第1貯留タンク10と、第1貯留タンク10で発生した膨張水Eを貯留する第2貯留タンク71と、第1貯留タンク10内の加熱水WH1が流通する加熱水供給系統23と、水供給系統24からの水WL1と加熱水供給系統23からの加熱水WH1とが混合されて生成された所定温度の湯WH2を出水させる給湯栓B,Z1,Z2とを含む。水供給系統20,21,24の一部は、該水供給系統によって流通する水WL,WL1,WL2が、第2貯留タンク71内の膨張水Wと熱交換可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱湯が不用意に給湯されることを防止する。
【解決手段】電気温水器10からの湯に水を混合する混合弁21と、混合弁21を介して給湯温度Tを制御する制御回路31とを設け、制御回路31は、給湯温度Tの安全制限値と電気温水器の上部温度、下部温度に基づいて湯と水の最大混合比を算出し、混合弁21の高温側の開度を、この最大混合比に対応する高温側の最大開度に制限しながら、給湯温度Tが設定温度になるように混合弁21を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】湯温混合弁が異常モードに陥ったとしても、安全性の高い貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式温水器は、湯を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段10と、貯湯タンク1下部へ水を供給する入水管2と、貯湯タンク1の上部から高温湯を出湯する給湯管3と、入水管2から分岐する給水管4と、給湯管3と給水管4とを接続する混合弁5と、給水管4から混合弁5をバイパスして給湯管3へ接続するバイパス管7と、バイパス管7の途中に配設したバイパス弁8と、混合弁5で混合し給湯端末へ供給する湯の温度を検出する湯温検知装置9とを備え、湯温検知装置9で検知した温度が、設定温度より高い状態をある一定時間検出した時には、バイパス弁8を開く。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマー現象が発生しないシンプルな構成の貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1の下部へ水を供給する第1給水管4と、貯湯タンク1の上部の湯を浴槽へ供給する風呂出湯管30と、第1給水管4から分岐した第2給水管6と、風呂出湯管30と第2給水管6とを接続し適温の湯を生成する風呂混合手段5とを備え、風呂混合手段5に閉止機能を持たせたことにより、閉止状態から混合手段を駆動して、徐々に水が増えてからお湯になっていく構成になっており、注湯開始時のウォーターハンマーを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高温湯と、混合湯とを同時に出湯可能な貯湯式給湯システムにおいて、貯湯タンクの残湯量が所定値以下に減少したとき、両出湯とも湯切れを起こすことを防ぐ。
【解決手段】貯湯式給湯システムは、給水を貯留する貯湯タンクと、貯湯タンクの水を加熱する加熱源と、加熱源により加熱された貯湯タンクの高温湯を出湯する高温出湯配管と、高温湯と給水の混合比を設定温度Tsに基いて可変して混合湯を出湯する混合弁と、混合弁を経て混合湯を出湯する混合出湯配管と、貯湯タンクに設けられた温度センサと、本システム全体を制御する制御部とを備える。制御部は、温度センサによる検知温度に基き検出した貯湯タンクの残湯量Pがしきい値P1以下となったとき(S6でYES)、混合湯設定温度TsをT1に下げて(S7)、混合湯用の高温湯量を低減する。これにより、残湯量が所定値以下に減少したとき、両出湯とも湯切れを起こすことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを追加することなく湯の使用を正確に検知することにより「おまかせ節電」を実施する時間帯を的確に設定し、優れた節電効果を得ることのできる貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯式電気温水器10は、貯湯タンク11と、給水経路30に設けられた電磁弁19と、貯湯タンク11内の水を加熱するヒータ12と、貯湯タンク11内の湯温を検知するサーミスタ13と、制御手段14と、を備え、制御手段14は、サーミスタ13の検知温度に基づきヒータ12への通電を制御する機能と、湯側スイッチ15h、水側スイッチ15cからの信号に基づいて電磁弁19,20を開閉する機能とを有する。制御手段14は、電磁弁19の開状態を計時するタイマを有し、単位時間当たりの前記タイマの累積時間が少ない時間帯は貯湯タンク11内のヒータ12に対し節電通電が行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で給湯用温水の加熱を行う。
【解決手段】 温水を利用する箇所である給湯部60へ温水を供給する給湯配管に設けられ、供給される温水を加熱するための給湯加熱装置1であって、直列に複数設置され、蓄電池50から供給される直流電流を通電されて発熱することにより温水を加熱する加熱部10、20と、各加熱部10、20への通電を調節する複数のチョッパ54、55と、給湯部60から給湯開始の信号を取得すると各チョッパ54、55を制御する制御部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁気加熱方式による無公害の温水ボイラーを提供する。
【解決手段】流水加熱式温水作成装置と、静水加熱式温水装置とを組み合わせ、熱源として電磁気を利用する。加熱装置内部には、特殊セメントを充填した電極棒を使用する。加速装置として温度膨張を利用する。小型化には蓄熱層を用いる。温度を上げる際にスパイダル形状を取り、本体が直接配管結合する。特殊セメント内は鉄・アルミナを含む材料が混和したもので本体電磁気層にセメント系電磁気層を持つもの。湯水温をコントロールできる装置を有する。 (もっと読む)


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