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Fターム[3L073AE06]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 操作対象 (654) |  (405) | 分配、切換弁、混合 (325)

Fターム[3L073AE06]に分類される特許

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【課題】流量調整弁を増設することなく、既存のお湯はり混合弁を制御することによってお湯はり時の給湯温度の変動を抑制する給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置1では、お湯はり混合弁71の開度を初期開度にしてお湯はりをすることによって、お湯はり混合弁71の開度が、目標温度の湯を供給するために必要な開度のままでお湯はりを開始するときに比べて、給湯温度の変動が抑制される。また、お湯はり混合弁71の開度が終期開度になってからお湯はり電磁弁61を閉めることによって、給湯にまわされる湯量若しくは水の量が瞬間的に変動することが抑制されるので、給湯温度の変動も抑制される。なお、制御部は、終期開度を、給湯流量センサ43の検出流量、タンク温度センサ44の検出温度、及び目標温度の少なくとも1つ以上に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクを不要として、設置面積が少なくて済み、しかも簡単な構成にて即湯することができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、湯を沸上げる複数のヒートポンプ2と、沸上げられた湯を出湯し、出湯端末へ送出する給湯配管3と、を備える。複数のヒートポンプ2の出湯側に、沸上げられた湯を貯える貯湯タンクが設けられていない。給湯配管3は、沸上げられた湯を出湯する複数の第1の給湯配管4と、沸上げられた湯を出湯端末へ送出する第2の給湯配管5と、を含む。給湯配管3よりも大きい口径を持つ給湯バッファ配管6が、複数の第1の給湯配管4と第2の給湯配管5との間に設けられている。出湯端末の給湯口が開かれると、湯がヒートポンプ2により沸上げられ、沸き上げられた湯が第1の給湯配管4、給湯バッファ配管6、及び第2の給湯配管5を通って、給湯口から出される。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯器からの出湯を追い炊きする補助給湯器を有する給湯システムにおいて、貯湯式給湯器からの高温湯による補助給湯器の異常動作発生を未然に防止する。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯式給湯器2と、その出湯を追い炊きするガス給湯器等の補助給湯器3と、貯湯式給湯器2からの湯を、補助給湯器3をバイパスしてカラン4に出湯するバイパス配管52と、補助給湯器3を経由してカラン4に出湯する補助配管53と、それら配管を切り替える切替弁6とを備える。切替弁6は貯湯式給湯器2からの湯を、該湯温が所定温度より高い時にはバイパス配管52に通し、所定温度以下の時には補助配管53に通すように切り替える。これにより、貯湯式給湯器2からの湯が、補助給湯器3の所定温度より高温の時に、補助給湯器3をバイパスして出湯されるので、高温給による補助給湯器3の異常動作を未然に防止することができる (もっと読む)


【課題】 非燃焼給湯モードの実行中に暖房のための熱源供給要求が同時に出力されたとしても、熱源供給要求に対応させて燃焼加熱を開始しつつも、ユーザに違和感や不信感を抱かせることがなく、かつ、ユーザの省エネルギー化の意図を尊重した給湯を実現させ得る温水システムを提供する。
【解決手段】 燃焼停止スイッチがONされていれば(S2でYES)、補助熱源機の燃焼を禁止して、貯湯タンクの温水が設定給湯温度よりも低くてもそのまま出湯して給湯する(S4)。その最中に暖房要求(熱源供給要求)が同時に生じたら(S5でYES)、補助熱源機を燃焼作動させて熱源として必要な温度まで加熱した温水を供給する一方、給湯側では給水路からの混水により、それまでに給湯していた温度、つまり貯湯温度又は設定給湯温度の低い方の温度に温調した上で給湯する。 (もっと読む)


【課題】3系統以上の流路からの異なる温度の水を複数の混合弁を用いて混合し、所定の温度の水を得る際に、設定温度への制御性を向上させた給湯装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3系統(3、4、7)の流路からの異なる温度の湯水を順次混合する複数の混合弁(5、10)と、前記複数の混合弁(5、10)の動作を制御する制御手段13とを備え、前記複数の混合弁(5、10)のうち、流路最下流側の混合弁10より上流側に設けられた混合弁5は、混合後の湯水温度が低下しても、前記流路最下流側の混合弁10の出口湯水が目標温度以上の場合には、開度を固定する区間を設けたことを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】同時給湯の開始直後に給湯量の急増があった場合にも給湯温度のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】第1給湯温度センサ9で検出する湯水の温度が予め設定された第1給湯設定温度になるように第1混合弁5の開度を調整するとともに、第2給湯温度センサ16で検出する湯水の温度が予め設定された第2給湯設定温度になるように第2混合弁12の開度を調整する制御手段27(28、29)と、を備え、制御手段27は、第2給湯設定温度が所定温度以上に設定されている場合に、第1給湯管7からの給湯中に第2給湯管14からの給湯を開始する際は、第2給湯設定温度を設定されている温度よりも低い温度に一時的に変更してから開閉弁17を開いて第2給湯管14からの給湯を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い湯張り運転等を可能とするヒートポンプ給湯機を得る。
【解決手段】貯湯タンク6から水を供給する運転に、貯湯運転時よりも低い沸上げ温度となるように、若しくは、貯湯運転時よりも低い加熱能力となるように、又は、それら双方を満たすように、補助的にヒートポンプサイクル運転を併用する湯張り運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】被加熱液体の供給圧力を維持した状態で、第1端末および第2端末へ湯を供給することができ、さらに、第1端末と第2端末とで異なる温度の湯を供給することができる液体供給装置を提供する
【解決手段】制御手段60は、第1端末71および第2端末72への同時供給時において、第1設定温度が第2設定温度よりも高い場合、二次側出口温度センサ53の検知温度が第1設定温度と対応する温度となるように、ポンプ3を制御し、第1混合弁6の高温被加熱液体の側の開度を全開とし、第2温度センサ55の検知温度が第2設定温度と対応する温度となるように、第2混合弁7を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1端末と第2端末とで第1加熱手段を共有しつつ、第1端末と第2端末とに、異なる温度の高温媒体を供給可能な高温媒体供給装置を提供する。
【解決手段】給水を加熱して高温水(給湯、湯張り水)を生成する給湯用熱交換器30と、給湯用熱交換器30と温水コックXとを接続し、給湯用熱交換器30からの給湯を温水コックXに供給する給湯回路40と、給湯用熱交換器30と浴槽Yとを接続し、給湯用熱交換器30からの湯張り水を浴槽Yに供給する湯張り回路50と、給湯用熱交換器30からの湯張り水と、湯張り水よりも低温の給水とを混合する混合弁60と、を備える給湯機1であって、給湯要求と湯張り要求とが同時にある場合において、設定給湯温度が設定ふろ温度よりも高いとき、給湯用熱交換器30は、その目標温度を設定給湯温度とし、混合弁60は、浴槽Yに向かう湯張り水が設定ふろ温度となるように、湯張り水と給水とを混合する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、互いに並列接続された2台の給湯器間で出湯元の切替え
時に生じる冷水サンドイッチ現象を抑制する。
【解決手段】給湯システム1は、互いに並列に接続された2台の給湯器2,3を備え、両
給湯器2,3の出湯配管8a,8bの合流部に、出湯元を切替えるための切替部5が設け
られる。切替部5は、出湯元を一方の給湯器2から他方の給湯器3に切替える途上では、
両給湯器2,3からの温湯を混合して出湯する。切替部5が出湯元を一方から他方に切替
えるとき、それまで給湯を行っていない他方の給湯器3側の出湯配管8bに低温の湯水が
滞留していても、この低温の湯水は一方の給湯器2による高温の湯水と切替部5において
混合されるため、給湯端末4に低温水が流入するのを防止できる。故に、冷水サンドイッ
チ現象の発生を抑制でき、ユーザに不快感を与えることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】蛇口閉止不良や蛇口の閉め忘れによる微小流量出湯後に、所定流量以上で再出湯を行っても蛇口先から高温な湯水が出湯しない使用性の高い給湯機を提供すること。
【解決手段】加熱手段3と、高温水を供給する出湯管12と、給水源から水を供給する給水管14と、前記出湯管12と前記給水管14とからの湯水を混合する混合手段15と、前記混合手段15によって混合した湯水を給湯端末へ供給する給湯管44と、前記給湯管44を流れる湯の流量を検出する流量検出装置17と、前記混合手段15の動作を制御する制御装置とを備え、前記流量検出装置17が流量の検出を開始してから所定時間、前記混合手段15を水側方向のみに駆動させることを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】給水管に設けたの故障を判断して表示する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給水逆止弁46を備えた給水管8から貯湯タンク2下部に水道水が流入することで貯湯タンク2上部の高温水が貯湯タンク2上端部の出湯管7から給湯混合弁27に流出される貯湯式給湯装置で、給湯開始後、給湯温度センサ30が検知する給湯温度が給湯設定温度に達しない時、給湯混合弁27を段階的に水側を絞ってお湯側を開く動作を繰り返すと共に、該動作中に給湯流量センサ31が検知する流量が所定流量以下になった時、給水管8に設けられた給水逆止弁46が故障したと判断して表示するので、使用者は給水逆止弁46が故障しているためにお湯が出ないことが分かり、修理業者に連絡して迅速に修理してもらえるものである。 (もっと読む)


【課題】浴槽側だけでなく、水栓側出湯端末にも大流量での給湯が可能な貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1内からの高温湯と水とを混合することによって湯を温度調節する風呂用混合手段11と、風呂用混合手段11と浴槽との間を接続する浴槽給湯経路と、貯湯タンク1内からの高温湯と水とを混合することによって湯を温度調節する水栓用混合手段9と、水栓用混合手段9と水栓側出湯端末との間を接続する水栓用給湯経路10と、浴槽給湯経路と水栓用給湯経路10との間を連絡する連絡配管14と、経路切替手段13とを備える。経路切替手段13は、風呂用混合手段11で温度調節された湯を連絡配管14を介して水栓用給湯経路10に合流させることにより、水栓用混合手段9で温度調節された湯と風呂用混合手段11で温度調節された湯との双方を同時に水栓側出湯端末に供給する状態に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】暖房循環経路に水を充填する試運転時に、混合器から加熱部までの配管容量を導出することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム10は、試運転プログラムを実行する。試運転プログラムは、(1)混合器24から流出した混合水を充填経路60を通じて暖房循環経路61に充填する間に、(2)混合器24の混合比を変化させ、(3)混合サーミスタ27aによって検出される水温が所定温度に達する時期と入水サーミスタ52aによって検出される水温が所定温度に達する時期との時間差を特定し、(4)混合水の流量を特定し、(5)時間差と流量から、混合器24の出口近傍からバーナ熱交換器53の近傍までの配管容量を導出する処理を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】混合温調制御に用いる部品等が故障しても、所望の温度の湯を供給することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク31から湯水を導出する出湯管2に燃焼給湯器10を直列に接続する。出湯管2を燃焼給湯器10の上流側と下流側とで連通させる出湯バイパス管37と、出湯バイパス管37を開閉するバイパス弁38とを設ける。貯湯タンク31の湯と給水管1の水とを混合する混合温調制御又は燃焼給湯器10による加熱温調制御を実行する温調制御手段50を設ける。温調制御手段50は、混合比変更手段34,35、混合温度センサ36,39、貯湯温度センサ32、及びタンク用加熱手段60のうち、少なくとも何れか一つに故障が発生したとき、バイパス弁38を閉弁状態として加熱温調制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】中温層の湯を有効利用することにより、効率よく湯を利用でき、使用性の向上と高い省エネルギー性とを実現する給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3と、貯湯槽1の第1の出湯管3と給水管18との間に接続された第2の出湯管4と、混合弁23の出口側に接続された給湯口24とを備え、第1の出湯管3の貯湯槽1の近傍の湯温を検知する第1の湯温検知手段31、第2の出湯管4の貯湯槽1の近傍の湯温を検知する第2の湯温検知手段32の検知温度と、給湯口24から給湯する給湯設定温度とに基づいて、第1の出湯管3に設けられた第1の流調弁20と、第2の出湯管4に設けられた第2の流調弁21と、第1の出湯管3と第2の出湯管4とを接続して合流させた出湯管合流管22と給水管18から分岐された給水分岐管19とを入口側に接続した混合弁23との動作を制御する給湯装置。 (もっと読む)


【課題】湯張り運転からバイパス弁を開弁状態とする一般給湯運転に切り換えられた直後であっても精度よく混合温調制御を行うことができる給湯システムを提供する。
【解決手段】バイパス弁38が開弁状態のときには、給湯出口温度センサ39の検出温度に基づき貯湯タンク31の湯と給水管1の水を混合して湯温を調節する第1の混合温調制御を実行し、バイパス弁38が閉弁状態のときには、混合温度センサ36の検出温度に基づき貯湯タンク31の湯と給水管1の水を混合して湯温を調節する第2の混合温調制御を実行する制御手段20,50とを設ける。制御手段20,50は、湯張り運転から一般給湯運転に切換えた時、少なくともバイパス弁38が全閉状態から全開するまでに要する時間を含む所定の遅延時間を介して第2の混合温調制御から第1の混合温調制御に切換える。 (もっと読む)


【課題】熱源水を加熱するための熱源として太陽熱を用いることができながら、システム全体としてその太陽熱を有効に活用して、エネルギー効率の向上を図ること。
【解決手段】熱源装置2にて加熱された熱源水N1を複数の熱需要家に順に供給して熱源装置2に戻す熱源水循環ライン4において複数の熱需要家に供給する熱源水N1よりも低温の熱源水N1が通流する低温通流部位には、太陽熱回収装置51にて回収した太陽熱を有する熱媒体N3と熱源水N1とを熱交換させる太陽熱熱交換器52が備えられ、複数の熱需要家に給水する水N4と太陽熱回収装置51にて回収した太陽熱を有する熱媒体N3とを熱交換させる給水予熱熱交換器54と、太陽熱回収装置51にて回収した太陽熱を有する熱媒体N3を太陽熱熱交換器52に通流する第1通流状態と給水予熱熱交換器54に通流する第2通流状態とに切換自在な通流状態切換手段20,57とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁の脱調を検知し自動的にイニシャライズするようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯温度センサ30が検知する給湯温度が所定時間給湯後に、給湯設定温度から高温側及び低温側に所定温度以上離れている時間が所定時間以上継続した場合、又は貯湯温度センサ36aが検知する貯湯タンク2上部の湯温が、給湯設定温度に所定温度加算した温度以上で、給湯混合弁27が湯側全開状態の場合、給湯制御部42が給湯混合弁27の脱調と判断し、給湯終了後にイニシャライズするようにしたので、脱調を自動的に器具自体で回避して通常の給湯混合弁27に戻すことが出来るので、極めて使用勝手が良いものである。 (もっと読む)


【課題】中温層の湯を有効利用することにより、効率よく湯を利用でき、使用性の向上と高い省エネルギー性とを実現する給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3と、下部に接続された給水管18と、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3と給水管18との間に接続された第2の出湯管4と、混合弁22の出口側に接続された給湯口24とを備え、第1の出湯管3の貯湯槽1の近傍の湯温を検知する第1の湯温検知手段30、第2の出湯管4の貯湯槽1の近傍の湯温を検知する第2の湯温検知手段31の検知温度と、給湯口24から給湯する給湯設定温度とに基づいて、第2の出湯管4に設けられた流調弁20と、第1の出湯管3と第2の出湯管4とを接続して合流させた出湯管合流管21と給水管18から分岐された給水分岐管19とを入口側に接続した混合弁22との動作を制御する給湯装置。 (もっと読む)


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