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Fターム[3L102MB17]の内容

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Fターム[3L102MB17]に分類される特許

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【課題】製造コストが著しく増大する事態を抑えて断熱性を向上させること。
【解決手段】車両に搭載され、冷却ユニットから供給される冷却空気によって内部を所望の冷却温度に維持するようにした車両用冷却収納装置において、車両の発熱源となるエンジンE、トランスミッションT、圧縮機32に対向する部位には、これら発熱源の周囲に対向する部位に構成した断熱部110よりも熱伝達率が小さい真空断熱材121によって高断熱部120を構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱源の熱が貯蔵室内に伝わるのを抑制し、消費電力の低減を図ることのできる冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】一つ又は複数の仕切り部材により区画された断熱箱体と、前記断熱箱体の前面開口を開閉する断熱扉と、前記断熱箱体と前記断熱扉とで形成された断熱空間である貯蔵室と、を備え、前記仕切り部材の前面部は金属部材であり、該金属部材と接するように冷凍サイクルの一部である放熱パイプが配設され、該放熱パイプの後部に断熱材を有する。 (もっと読む)


【課題】覗き窓の取り付け構造を簡素化しながら、窓枠および透明板を窓開口に対してより少ない手間で簡便に組み付けられるようにして、覗き窓を備えた断熱扉の全体コストを削減する。
【解決手段】窓枠16は、窓開口13・14の直線辺部に装着される辺部枠26と、窓開口13・14の隅部に装着される隅部枠27とを含む。辺部枠26は、組付溝28の溝底に設けたヒンジ部34で二分される、ヒンジ部34より外側の外枠部32と、ヒンジ部34より内側の内枠部33とを備えている。外枠部32には、外装板11の窓開口13の直線辺部が嵌め込み係合される外係合溝35を設ける。外装板11の窓開口13に装着した辺部枠26の内枠部33を、ヒンジ部34を中心にして外枠部32から離れる向きへ傾動操作して、辺部枠26の組付溝28を拡開することにより、透明板22の直線辺部を組付溝28に嵌め込み装着する。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプからの断熱特性の向上と、放熱パイプの反り応力による直接的な接触防止とを果たして、真空断熱材の信頼性を確保すること。
【解決手段】外箱21と内箱22の間で外箱側に配設された真空断熱材50と、内箱側の発泡断熱材23と、外箱の内面側に配設された放熱パイプ90と、を備えた冷蔵庫であって、真空断熱材50は放熱パイプ90を配設するためにその表面に凹部溝50mを設け、凹部溝50mには放熱パイプ90の熱を断熱するように断熱塗料60にて断熱コーティングが施され、断熱コーティングした凹部溝50mと放熱パイプ90の間には隙間空間が形成されていること。凹部溝の外に、放熱パイプの熱によって温度上昇する外箱の放熱範囲に対面する真空断熱材の表面にも断熱コーティングが施されること。断熱コーティングの範囲は、放熱パイプの温度に対応して当該範囲の拡がりが変更されて決定されること。 (もっと読む)


【課題】コストの低減化を図りつつ信頼性を良好なものとし、断熱性能の向上を図ることができる自動販売機用扉体を提供すること。
【解決手段】本体キャビネット1の内部の商品収容庫2の前面開口を開閉する態様で揺動可能に配設され、かつ商品収容庫2から払い出された商品を通過させる商品搬出口24を有する断熱構造の扉本体21と、常態においては、自重によるモーメントにより商品搬出口24を閉成する一方、商品収容庫2から払い出された商品に当接された場合には、自身の軸部26を中心として開移動することで商品搬出口24を開成させるよう、商品搬出口24を画成する商品搬出口枠23に揺動可能に配設された商品搬出扉25を備えた内扉20において、商品搬出扉25は、断熱材により構成され、かつ軸部26より上方側の質量を軸部26より下方側の質量と略等しいものとすることで軸部26の近傍における下方側前方に重心28を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ウレタン原料の流動性を高くし、冷蔵庫の断熱箱体内部に充分にウレタンを充填させ、冷蔵庫の断熱性を向上させることにある。
【解決手段】発泡剤としてシクロペンタンを含み、10℃における熱伝導率が18.0〜19.0mW/m・K及び曲げ強度が0.3MPa以上であって、1700〜1720cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA1、1590〜1610cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA2で表した場合に、A1/A2が1.2〜1.7であることを特徴とする硬質ウレタンフォーム及び上記硬質ウレタンフォームを形成するプレミックスポリオール。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの流動性を改善して、断熱箱体全体の断熱特性の均一化および断熱性能を向上する。
【解決手段】外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを前記外箱の注入口から充填した断熱箱体において、前記外箱又は前記内箱の側面に厚さ18mm以上の真空断熱材を有し、前記注入口から少なくとも500mm離れ、且つ前記真空断熱材と前記内箱との間の部分における厚さ10〜20mmのポリウレタンは、熱伝導率が平均温度10℃で17.0〜18.5mW/m・K、空気中で70℃と−20℃の温度で24時間放置時の寸法変化率が1.5%以下、圧縮強度が150kPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン原料の流動性を高くし、冷蔵庫の断熱箱体内部に充分にポリウレタンを充填させ、冷蔵庫の断熱性を向上させることにある。
【解決手段】外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを外箱の注入口から充填した断熱箱体において、ポリウレタンフォームはポリオール,触媒,水,シクロペンタン及び整泡剤を含むプレミックスポリオールを用いて、ポリイソシアネートがポリオールと水に対するイソシアネート当量を1として反応させた場合のゲルタイム/クリームタイムが8.0〜6.0である混合液であって、1700〜1720cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA1、1590〜1610cm-1の赤外線吸収スペクトルピーク強度をA2で表した場合に、A1/A2が1.50〜1.20とする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの流動性を改善して、断熱箱体全体の断熱特性の均一化及び断熱性能を向上することを目的とする。
【解決手段】外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを充填した複数の面を有する断熱箱体において、前記複数の面のそれぞれの面の中央付近における前記ポリウレタンフォームの密度の標準偏差が1.5kg/m3以下とする。また、外箱と内箱との間にポリウレタンフォームを前記外箱の注入口から充填した断熱箱体において、前記注入口から少なくとも500mm離れた部分における厚さ20〜25mmのポリウレタンは、熱伝導率が平均温度10℃で17.0〜19.0mW/m・K、空気中で70℃及び−20℃で24時間放置した場合の寸法変化率が2%以下であって、前記注入口から少なくとも500mm離れた部分における前記ポリウレタンフォームの圧縮強度が150kPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】外箱と内箱の隙間からの発泡ポリウレタン樹脂の漏れを抑制する。
【解決手段】断熱箱体101は、外箱と内箱とを組み合わせたものを、開口部側が下になるように設置し、略大気圧で沸点が零度より高い主発泡剤としてのシクロペンタン109と、略大気圧で沸点が零度以下の副発泡剤としての二酸化炭素111とを含む発泡ポリウレタン樹脂の原料を、外箱の背面における内箱の背面と対向しない部分に形成した注入口から、外箱と内箱とで形成された閉空間に注入して、発泡ポリウレタン樹脂の原料の発泡により閉空間に発泡ポリウレタン樹脂を充填したものである。そのため隙間をホットメルトで塞いだり、隙間ができないように外箱と内箱の嵌合部分を複雑に(高精度に)加工することなく、外箱と内箱の隙間からの発泡ポリウレタン樹脂の漏れを抑制でき、製造が容易で省資源で地球環境に優しい断熱箱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】品質が安定しなくて断熱性能が低下したり、多くの作業時間を要して作業能率の低下を招いたりすることがない、自動販売機の断熱装置を提供する。
【解決手段】外壁部3の背面の内側に配設される板状の背面断熱材4Aと、前記外壁部3の背面に隣接する外壁部3の側面、天面または底面に配設される板状の隣接面断熱材4B、4Cと、を有し、前記隣接面断熱材4B、4Cの後端部と、これに対向する前記背面断熱材4Aの端部との少なくとも一方に、対向する断熱材4に向けて突出して弾性変形した状態で当接する突部5を一体形成するなど、一部分が他の部分より弾性係数が小さい部分を一体形成して設ける。前記突部5は断熱材4に一体形成されているので、作業者に熟練を要したりすることがなく、また、断熱材の組み付け作業も容易かつ短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の優れた断熱箱体を提供する。
【解決手段】断熱箱体は、外箱102と内箱103との間に発泡ポリウレタン樹脂104を有し、発泡ポリウレタン樹脂104中に10nm以上500nm以下の大きさの中空状のシリカ110を有する。この発泡ポリウレタン樹脂104は、液状の二酸化炭素108と、液状のシクロペンタン106と、中空状のシリカ110とを、ポリオール107とポリイソシアネート112に混合させて充填発泡したものである。中空状のシリカ110の大きさを、発泡ポリウレタン樹脂104の気泡を構成するウレタン樹脂の膜厚より小さい500nm以下にしたので、中空状のシリカ110は発泡ポリウレタン樹脂104の気泡の独立性を維持したまま樹脂部分に存在する。これにより発泡ポリウレタン樹脂104の固定熱伝導率を低減でき、断熱箱体の断熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性が良好で冷気流通の遮断性に優れ、しかも構造が簡単で簡便に使用でき、設置作業及び分解取り外し作業も容易な、冷凍コンテナ用の仕切り材を提供する。
【解決手段】冷凍コンテナの内部を前室と後室とに仕切る仕切り材Aとして、コンテナ本体の内面との間に所要の間隙を存して配置される仕切り本体1と、仕切り本体1の外周面とコンテナ本体の内面との間の間隙に弾力的に押し込み可能な軟質合成樹脂発泡体製の詰め材2、5,5、6とを備えるものとし、仕切り本体1を、折り畳み可能な可撓性素材よりなる袋状容器10の内部に発泡粒11を充填自在に設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン分解物中の一級アミンを二級アミンに変換させるとともに、ポリウレタン分解物を用いた再形成ポリウレタンの圧縮強度を向上させる。
【解決手段】廃ポリウレタンのグリコール分解物中に含まれるメチレンジアニリンをトリメリット酸無水物と反応させ、下記化合物を得る。
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【課題】外殻体内の空隙の幅調整用に装備した断熱パッドの裏面にエア溜まりができることを確実に防止する。
【解決手段】外箱21内に、複数の内箱22を、内箱22同士の間並びに外箱21との間に間隔を開けて収容するとともに、内箱22の開口縁の回りを前面板24で塞ぐことにより外殻体20が形成され、外殻体20内に形成された空隙28に亘って発泡樹脂からなる断熱材Xが発泡充填されるようにしたものにおいて、外殻体20内の空隙28のうち相対的に幅広の第1空隙28Aの側壁には、発泡樹脂材により予め成形された断熱パッド30が配設され、この断熱パッド30には厚さ方向に貫通した複数の貫通孔32が形成され、かつ各貫通孔32の内周面には、当該断熱パッド30の外側面31Aに開口した切込溝34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンフォームの収縮による断熱性能の低下を防止できる断熱扉とする。
【解決手段】木枠20の表面を鋼板30で被覆して密閉した空洞部20aを形成し、その空洞部20aを発泡ウレタンフォーム40で充満して芯材14とし、その芯材14の表面を、発泡フェノール成型板50、不燃板60、表面鋼板70で順次積層状に被覆した扉本体14とし、前記発泡ウレタンフォーム40が収縮して鋼板30との間に空間15が生じても、その空間15に庫内の冷気が流入しないから断熱性能の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が高く、しかもコスト安価な断熱構造およびこれを備える飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】第1断熱構造体10は、矩形状で且つ折り曲げ可能なシート状の真空断熱材1〜4を用いて形成されている。第1断熱構造体10は、矩形形状の底壁10aと、底壁10aの縁部の一辺から立ち上がった側壁1b,2b,3b,4bを持つ4つの真空断熱材1〜4を組み合わせて形成された収容空間41と、収容空間41の内側から外側に延びる排水管31を挿通するための挿通孔45とを備える。挿通孔45の縁部45aは、真空断熱材1〜4を組み合わせることにより、排水管31の周囲を全周に亘って取り囲むように形成されている。挿通孔45の周囲の少なくとも一部は、対応する真空断熱材1〜4同士を二重に重ねて形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動販売機本体の剛性を保持しながら、熱ロスの低減化を図ることができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】前面に開口を有する本体キャビネット(10)の内部に断熱ボード材17を付設することにより形成された商品収容室20と、本体キャビネットに開閉可能に配設され、閉動作した場合に商品収容室20の前面開口を閉成する内扉40と、鋼板を屈曲加工して形成され、かつ商品収容室20の前面開口の一側縁部に沿って延在する長尺状の補強フレーム材31と、商品収容室20の内方に突出する態様で設けられた補強フレーム材31の取付部313に取り付けられ、かつ内扉40が商品収容室20の前面開口を閉成する場合に自身が弾性変形して商品収容室20を気密に保持する化粧枠材32と
を備えた自動販売機において、補強フレーム材31の取付部313は、矩形状の切欠が形成された切欠部314が長手方向に沿って等間隔で設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機械室の前方における冷蔵庫本体の底部から傾斜部にかけて真空断熱パネルを配設するもので、その傾斜部における断熱性能が良好に得られ、且つ、その傾斜部における真空断熱パネルの固定が確実にできるようにする。
【解決手段】真空断熱パネル7を、冷蔵庫本体1の底部1a側では外箱2の底面2aに固着し、傾斜部2b側では外箱2の傾斜面2bとの間に、その間の下部側のスペースを発泡断熱材4を侵入させずして埋める熱絶縁マット8を介在させて配設した。これにより、傾斜部1bの下部まで良好な断熱性能が得られる。又、傾斜部1bにおける真空断熱パネル7の固定が確実にできるようにもなる。 (もっと読む)


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