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Fターム[3L103CC02]の内容

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【課題】芯管の外周に複数条の螺旋溝を精度良く形成できるようにする。
【解決手段】外周に複数条の螺旋溝有し、内部を流体Aが流れる芯管2Aと、芯管の螺旋溝に沿わせて巻き付けられ、内部を流体Bが流れる複数本の外管3とを備えた捩り管形熱交換器1において、芯管2Aが、リン脱酸銅管で構成され、その内周壁には予め内面溝4が形成されている構成とする。これにより複数条の螺旋溝を設けるための捩り加工時の挿入工具との接触面積を低減させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換ユニットを積層した熱交換器において、隣接する熱交換ユニットの間に形成されたガス流路を燃焼ガスが均等に流れる熱交換器およびそれを用いた給湯器を提供する。
【解決手段】熱交換器は熱交換ユニット64を積層して構成されている。熱交換ユニット64内には被加熱液流路220が形成されており、隣接する熱交換ユニット64の被加熱液流路220は連通部68を介して連通している。隣接する熱交換ユニット64の間に形成されたガス流路230には、ガス入口232からガス出口234に向かう燃焼ガスのガス流れ方向に沿って、ガス流路230の流路幅が積層方向に拡幅されている拡幅部236が形成されている。拡幅部236の形成方向両側、ならびに拡幅部236の形成方向と直交する直交方向両側のそれぞれにおける、拡幅部236を除いたガス流路230の内側端と外側端との長さL2は等しい。 (もっと読む)


【課題】水管内に冷媒管を配置した熱交換器の性能を向上させる熱交換器用伝熱管、及び熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用伝熱管1は、水管20と、水管20内に配置され、冷媒が流れる冷媒管10とを備えている。水管20の外面にはコルゲート凹部21が螺旋状にコルゲート加工されている。コルゲート凹部21内には2条のコルゲート溝22が螺旋状にコルゲート加工されている。コルゲート凹部21のピッチをPcとし、2条のコルゲート溝22間の幅をWcとすると、2mm≦Wc<Pc/2の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】被加熱液の流入口および流出口を設ける位置の自由度が高い熱交換器およびそれを用いた給湯器を提供する。
【解決手段】熱交換ユニット64は2枚の板状部材66の外周縁部同士を接合して形成されており、熱交換ユニット64を積層して熱交換器が構成されている。隣接する熱交換ユニット64の間には、熱交換ユニット64の被加熱液流路220を連通する連通部68が2箇所形成されている。2枚の板状部材66に設けられた凹部74が接触または接近することにより形成された横断部76は、連通部68の一方から被加熱液流路220に流入した風呂水が連通部68の他方に短絡しようとする流れを妨害するので、被加熱液流路220は環状に形成される。横断部76を挟んで横断部76の横断方向の両側の被加熱液流路220の流路幅L、ならびに横断部76を挟んで横断方向と直交する方向の両側の被加熱液流路220の流路幅Lは等しい。 (もっと読む)


【課題】ロウ付けやネジ止めや銅管拡管などを用いずコンパクトで簡単な構成で、流体の洩れない流体用配管及びそれを用いた熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一の配管4と、第二の配管5と、前記第一の配管4と前記第二の配管5との端面の突き合わせ部の外周を覆うように配設した弾性体3aと、前記弾性体3aの外周を径方向に圧縮するように配設した弾性体固定具3bとから構成される流体用配管で、ロウ付けやネジ止めや銅管拡管などを用いずコンパクトで簡単な構成で、流体の洩れない流体用配管を提供できる。 (もっと読む)


【課題】タンクの幅寸法を極力大きくすることなく熱交換性能の向上を図ることができる第2熱交換器の収納構造を提供する。
【解決手段】サブラジエータ5のタンク5cに、タンク5c内への冷却水を流出入する冷却水入口12と冷却水出口13をオフセットした位置に設けられ、タンク5c内で、且つ、冷却水入口12と冷却水出口13の間に配置された水冷コンデンサ8の収納構造であって、冷却水が水冷コンデンサ8のシェル20間を流れるように、水冷コンデンサ8のエンドプレート26がタンク5cの内面に接触している。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間で熱交換を行うことのできる熱交換器の生産性を向上させる。
【解決手段】冷媒の流れ方向を転換させる冷媒側ターン部61eが形成された冷媒用チューブ61と走行用電動モータMGの冷却水の流れ方向を転換させる冷却媒体側ターン部71eが形成された冷却媒体用チューブ71とを、冷媒側ヘッダタンク62と冷却媒体ヘッダタンク72との間に互いに交互に積層配置する。この際、隣り合う冷媒用チューブ61と冷却水用チューブ43aとの間に形成される外気通路にアウターフィンを配置するとともに、冷媒側ターン部61eを冷媒側ヘッダタンク62よりも冷却媒体ヘッダタンク72の近い位置に位置付け、冷却媒体側ターン部71eを冷却媒体ヘッダタンク72よりも冷媒側ヘッダタンク62に近い位置に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】運転中の地中熱交換器において、その外筒として使用されるコルゲート管の管端部からの熱媒体の漏出を防止する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製コルゲート管と、前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、前記コルゲート管の一方の管端部に接続部を介して接続されることにより、前記管端部を封止する熱可塑性樹脂製キャップ部材と、を有する。前記接続部は、前記管端部と、前記キャップ部材における前記管端部に当接すべき部分との両者が、互いに溶融状態で当接されて形成された融着接合部である。 (もっと読む)


【課題】ドロンカップ型熱交換器の内圧変動に伴う積層方向の伸縮変形を抑制することによって、製品の信頼性の向上を目的とする。
【解決手段】ドロンカップ型熱交換器は、一対の連結孔が開口された第1のドロンカップと一対の連結孔が開口された第2のドロンカップと第1のドロンカップと第2のドロンカップをつなぐ流通路からなる複数のコアユニットと、多段に接合された複数のコアユニットの流通路の間に配設されたコルゲートフィンと、多段に接合されたコアユニットの初段側に設けられた第1のエンドプレートと、多段に接合されたコアユニットの終段側に設けられた第2のエンドプレートと、を備えている。ドロンカップの連結孔は隣接するコアユニットのドロンカップの連結孔と連通している。コアユニットはリンフリーの銅からなり、コルゲートフィンまたはエンドプレートはコバルト、ニッケル、スズ、亜鉛、リンを含む銅からなる。 (もっと読む)


【課題】冷媒蒸発速度および冷却能力が高い液膜流下式冷媒蒸発器と、その液膜流下式冷媒蒸発器を用いた吸着式冷凍機を提供すること。
【解決手段】熱媒が流れる流路12dの外表面12eに付着した冷媒液を蒸発させて熱媒を冷却する蒸発部12と、液溜め51aからの冷媒液を外表面12eに分散付着させる分配部11と、蒸発部12で蒸発した冷媒蒸気を加熱する加熱部13と、蒸発部12と分配部11と加熱部13とが内部に配設され、加熱部13で加熱された冷媒蒸気が吸着器41、42により吸引される蒸気出口14aを設けた真空容器14とを備え、加熱部13は、蒸発部12の上方および側方のうち少なくともいずれか一方において蒸発部12から離間して配置され、且つ加熱部13の最も低い部分が蒸気出口14aより低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器の伝熱管周囲における蒸気クオリティの差を抑制する。
【解決手段】容器11と、内側に熱交換領域を形成する内筒12と、二次冷却材2よりも高温な一次冷却材が流通し、内筒よりも内側に配置された伝熱管14と、容器内に二次冷却材を給する給水管15と、を備え、熱交換領域には、水平断面上において給水管入口端側に高温領域が、出口端側に低温領域が形成され、二次冷却材はダウンカマ4を下降し内筒と管板13の間から熱交換領域に流入し、一次冷却材と二次冷却材の熱交換によって蒸気が発生する蒸気発生器1であって、ダウンカマを経由して低温領域へ流入する二次冷却材の流路の流路抵抗を高め、ダウンカマから低温領域への二次冷却材の流入を抑制する抵抗手段22をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重管の接続部分の構造を簡素化し、その部分の接続作業を容易かつ迅速に行えることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、多重管25の両端にジョイント30を備え、ジョイント30は、外管26が接続される外管接続部31と、被熱交換液体が流れる配管が接続される流体配管接続部33と、前記内管27が挿入されるとともに液密状に接続される内管接続部32とを備えている。内管接続部32の内径d1は、各内管27の先端部27bを収束すべく、前記外管26の内径d2よりも小さく設定され、前記内管接続部32には冷媒管50が接続されている。 (もっと読む)


【課題】大型化や製造コストの上昇を適切に抑制しつつ、熱交換効率を従来よりも高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用気体の給気口21および排気口22が設けられているケーシング2と、このケーシング2内に配され、かつ金属製パイプに曲げ加工を施すことにより少なくとも一部分が曲管部40c,4dとして形成されている螺旋状または蛇行状の伝熱管4と、を備えている、熱交換器A1であって、伝熱管4の曲管部40c,40dの内側面には、表面が波形状の曲げ加工用部材に沿わせて前記金属製パイプを曲げることにより付された波形加工部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換流体を効率的に冷却できる上に、完全にガス化した冷媒を排出することのできる蒸発器を提供する。
【解決手段】 伝熱プレートを境にして第一流路と第二流路とが交互に形成され、冷媒流入路及び冷媒流出路が第一流路の形成される領域を通るように一方向に間隔をあけて形成され、被熱交換流体流入路及び被熱交換流体流出路が第二流路の形成される領域を通るように一方向に間隔をあけて形成され、伝熱プレートの一方の面間に形成された仕切部を境に第二流路が形成されるとともに被熱交換流体よりも温度の高い加熱流体を流通させる第三流路が形成され、伝熱プレートの他方の面間に第一流路が形成され、第三流路に対して加熱流体を流出入させる加熱流体流入路及び加熱流体流出路が第三流路の形成される領域を通るように形成され、冷媒流出路が第三流路の形成される領域を通るように形成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路長を確保しつつ、所定の配管スペース内に収まるように配管することができる2重管の提供を目的とする。
【解決手段】例えば流路長が4mの2重管1を、幅204mm、長さ440mm、高さ61mmに形成された容器10に収容する場合、内管2と外管3とからなる1本の2重管1を、蛇行方向Eに蛇行及び折り返して蛇行部6A〜6Dを形成する。その蛇行部6A〜6Dを、重ね合わせ方向Gに対し層状に配管して層状蛇行部7Aを形成した後、2重管1の蛇行部6A〜6Dを層状に配管してなる層状蛇行部7Aを容器10に収容する。これにより、2重管1の流路長を確保しつつ、所定の配管スペースを有する容器10の内部に収まるように収容することができる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を向上することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】ベースプレート86には、ベースプレート86と接するオイル流通層90にオイルFldを導入する為に各カッププレート80,82に設けられたオイル流通孔部80b,82bと積層方向に相対する位置に、油側カッププレート81に貫通して形成された位置決め孔81aに嵌め入れる為の油側カッププレート81側に突出する位置決め凸部86bが形成されているので、ベースプレート86からの外部への飛び出しが防止できる為、車両10への熱交換器70の搭載性を向上することができる。特に、オイル流通孔部80bと位置決め孔81aとは各油側カッププレート80,81において同一位置に設けられる為、例えば各油側カッププレート80,81の各板厚が共通である場合には、それらを共通部品として取り扱うことが可能となり、生産性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】熱交換時のバーンアウトの発生を防ぐことにより伝熱性能の低下を抑制する熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】プレート式の熱交換器100の熱媒体流路18fは、第一熱媒体流路部18f1と第一熱媒体流路部18f1に対して流通方向を変える第二熱媒体流路部18f2とを有し、冷媒流路17fは、第一熱媒体流路部18f1と熱交換可能な第二冷媒流路部17f2と第二熱媒体流路部18f2と熱交換可能な第一冷媒流路部17f1とを有する。熱媒体流入口18cは、第二冷媒流路部17f2における上流側に対応した位置に配置され、冷媒流出口17dは、第一熱媒体流路部18f1における下流側に対応した位置に配置される。第二冷媒流路部17f2での冷媒は、第一熱媒体流路部18f1の上流側と熱交換を行う上流領域D1から下流側と熱交換を行う下流領域D2に向かって流通する。 (もっと読む)


【課題】例えインタークーラからサージタンク内に冷却水が漏れたとしても、サージタンク内に漏れ出た冷却水がエンジンに吸い込まれるのを防ぐ吸気冷却装置を提供する。
【解決手段】予期せぬ事態によりインタークーラ4から冷却水が漏れた場合、レベルセンサ11が冷却水の漏れを検出するまでは、漏れた冷却水の全てをキャッチタンク10で貯水するため、冷却水がエンジンに吸い込まれない。レベルセンサ11が冷却水の漏れを検出すると、ウォータポンプ6を停止して、エンジンを退避走行モードに切り替えるため、例えサージタンク1の下部に冷却水が貯水されても、冷却水がエンジンに吸い込まれない。また、所定以上の漏れを検出した際に退避走行モードに切り替えることでキャッチタンク10の容量を小さくでき、アクセルの応答性の悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用チューブにおいて、接合部におけるろう付け性の向上を図る。
【解決手段】熱交換器用チューブを構成する筒状部材20は、流路断面の短径方向において並行に対向する一対の平板部21、22と、流路断面の長径方向において対向すると共に、一対の平板部21、22同士を繋ぐ一対の曲部23、24と、を有して構成される。一対の曲部23、24の一方は、一対の平板部21、22における端部から延びて筒状部材20の外壁を構成する外壁部241と、一対の平板部21、22における端部から延びて筒状部材20の内壁を構成する内壁部242とが重なり合った状態でろう付けによって接合される接合部を構成する。そして、内壁部242は、外壁部241と対向する部位が外壁部241と密着すると共に、平板部21と対向する先端部244が平板部21から離間した状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのコア部の振動を抑制することが可能であり、オイルの冷却効率を向上させることが可能なシリンダブロックのオイルクーラ取付構造を提供する。
【解決手段】冷却水とオイルとの間で熱交換を行わせる水冷式のオイルクーラ20がエンジンのシリンダブロック10に取り付けられており、シリンダブロック10における冷却水が流通される凹部13内にオイルクーラ20のコア部21が収納されている。コア部21の外周には、弾性部材からなるスペーサ40が巻かれている。スペーサ40は、コア部21の温度が高くなるほど膨張する材質で形成されている。 (もっと読む)


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