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Fターム[3L103CC02]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667) |  (1,057)

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【課題】密封容器内部での破断事故を無くすと共に、密封容器の分解作業を要するような点検の頻度を低減することにより、点検作業を容易にする。
【解決手段】密封容器12は中空筒体14とその両端に結合される蓋板16及び底板18とで構成され、内部に流入管20から冷却水wが導入される。フラッシング流体fが流入される伝熱管28は、入口管28a、内側コイル形成体28b、直管部28c及び28d、外側コイル形成体28e及び出口管28fから構成されている。伝熱管28の接続部33は、密封容器12の外に配置され、その他の部分は一体の管材を曲げ加工して製作されている。密封容器12の内部に伝熱管28の溶接箇所がないので、点検作業が容易になる。また、伝熱管28は、接続部33を分離することで、蓋板16に接続される部分と底板18に接合される部分とに分離できるので、密封容器12の分解が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 並列された複数のモジュールコア7の各連結パイプ6に主タンク8を容易に連結できるようにすること。
【解決手段】 主タンク8の固定プレート10のパッキン座11に、弾性パッキン13を嵌着するとともに、その外側に接続カラー19の鍔部18および取付プレート16を順に配置し、固定プレート10と取付プレート16との間をボルト20を介して締結固定する。この時、接続カラー19は、弾性パッキン13の弾性によりその軸線が僅かに半径に移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 伝熱面積の増大を図り、熱効率に優れるとともに、熱交換する流体の圧力損失を低減し、組立作業性、生産性に優れた熱交換器を提案する。
【解決手段】 金属板を波形成形した波板10aを筒状とし、軸方向に沿った襞壁を有する環体10を形成し、環体10の内周に内管15を接合し、環体10の外周に外管16を接合し、内管15と外管16との間に、環体10で区画された軸方向に沿った流体の流通路を形成し、内管15と環体10との間の空間で形成される流通路Aに、熱交換する一方の流体を流通させ、外管16と環体10との間の空間で形成される流通路Bに、熱交換する他方の流体を流通させ、一方の流体と他方の流体の流通方向を逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】複数の熱媒体間で熱交換を行い、熱媒体毎に熱交換量を調整できる熱交換器およびそれを備えた給湯装置を得る。
【解決手段】熱源となる冷媒が流通する冷媒配管1’と、冷媒配管と隣接して配置され、給湯用の水が流通する給湯配管9’と、冷媒配管と隣接して配置され、浴槽用の水が流通する風呂配管12’とを備え、給湯配管と冷媒配管と風呂配管とが順をなして積層されて、給湯用の水および浴槽用の水と冷媒とが熱交換を行う第一の積層部が複数積層され、給湯配管または風呂配管の何れか一方と冷媒配管とが順をなして積層されて、給湯用の水または浴槽用の水の何れか一方と冷媒とが熱交換を行う第二の積層部200が第一の積層部100に積層された。 (もっと読む)


【課題】分離型固体吸着式冷却システムを提供する。
【解決手段】
本発明が提供する分離型固体吸着式冷却システムは、第1吸着ユニットと、第2吸着ユニットと、殻管式熱交換器と、を含み、そのうち、第1及び第2吸着ユニットは、殻管式熱交換器内の第1管路及び第2管路により相互に連通する。第1、第2吸着油ノットがそれぞれ交替で吸着及び脱着の作用を行なう時、第1、第2管路の温度を低減でき、冷却の効果を達成し、殻管式熱交換器内の水温を低減することができる。また、殻管式熱交換器は、真空環境の状態で操作する必要がないので、分離型固体吸着式冷却システムの製造コストを減少することができ、更に、殻管式熱交換器は、第1、第2吸着ユニットが相互に分離し、システム全体の体積を減少することができる。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収する際に使用する二次熱交換器であり、流路抵抗が小さく、且つ全高の低い燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】二次熱交換器5は、ケース部材20と、管路部材21によって構成されている。管路部材21は、5本の受熱管31と、入水側ヘッダ50と、出水側ヘッダ51とを備えた環状の熱交換流路である。管路部材21の各受熱管31は、出側管部65と、ループ部55と、出側管部65に分かれている。ケース部材20の中には、出側管部65と出側管部65だけが配された入出管配置領域88があり、比較的広い空間が形成されている。入出管配置領域88には比較的広い空間が有るので、燃焼ガス等の導入に際して障害となるものは少なく、流路抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、3種類の流体間で適切な熱交換を行うことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒が流れる冷媒用チューブ16aと走行用電動モータMGの冷却水が流れる冷却媒体用チューブ43aとを、互いに交互に積層配置する。さらに、隣り合う冷媒用チューブ16aと冷却水用チューブ43aとの間に形成されて外気を流通させる外気通路70aに、冷媒用チューブ16aと冷却媒体用チューブ43aとの間の熱移動を可能とするアウターフィン50を配置する。これにより、冷媒と外気との間の適切な熱交換、冷却水と外気との間の適切な熱交換、さらに、冷媒と冷却水との間の適切な熱交換が実現できる。 (もっと読む)


【課題】内面溝付き管等の高価な材料を用いることなく、冷媒または水の漏洩検知機能を有する安価な熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】水が流通する大径管と、二酸化炭素が流通する小径管5aと、小径管5aの外部に嵌合する中径管2とを備え、小径管5aおよび中径管2を大径管6に内挿して構成された熱交換器において、径方向の断面形状が略円形である中径管2と、径方向の断面形状が中径管2の内面の曲率半径R1と異なる曲率半径R2を有する小径管5aとの間に隙間3aを形成し、中径管2の内面は平滑としたものである。 (もっと読む)


【課題】液冷媒熱交換器の加熱効率(液−冷媒間の熱交換効率)が向上し、ヒートポンプ給湯機全体としての運転効率が向上するヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】液冷媒熱交換器2は、第一伝熱板3aと、第一伝熱板3aと相対する第二伝熱板3bと、冷媒側伝熱管2aとを有し、第一伝熱板3aおよび第二伝熱板3bの少なくとも一方に、連通した流路用溝部3c,3dが形成され、第一伝熱板3aと第二伝熱板3bとを相対して合わせることにより前記液側伝熱管2bを形成し、液側伝熱管2bの内部に前記冷媒側伝熱管2aが設置される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体をバイパスさせる機能を有しながらも、コンパクトな構成のもとで、バイパス通路の開閉のみならず、開弁位置および閉弁位置以外の中間位置での流量制御を可能とした熱交換器を提供する。
【解決手段】積層コア3と、積層コア3に対する流入口および流出口として機能する通流口と、それらの通流口に対する接続フランジ部15,16を有するバイパス管路12と、流入ポート13および流出ポート14と、バイパス管路12の開閉を含む流量調整を司るソレノイド22駆動の流量調整弁20とを備える。バイパス管路12と流量調整弁20およびソレノイド22の三者がバイパス配管ユニット4として予めユニットされていて、接続フランジ部15,16をもって積層コア3側の通流口に着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく熱交換能力を向上させることができる管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】水111が流動する外管11と、冷媒121が流動する複数の内管12で熱交換器を構成し、複数の内管12の中央には、断面が略円形形状をした長尺の中実管である挿入体21が併設され、複数の内管12と長尺の中実管である挿入体21を一体となって螺旋状に捻り合わされて捻り管群22を形成することで、伝熱面積を有効に活用し、容易に製造できる高い熱交換能力が得られる熱交換器を可能にする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管台での熱応力およびクリープの緩和を向上することのできる熱交換器および熱交換器の管台を提供する。
【解決手段】この熱交換器は、内部空間と、流体流出用の開口部と、を有する内胴と、前記内胴との間に第1の流路を形成する外胴と、前記外胴を貫通して前記内部空間内へ流体を流入する第1の管体と、前記第1の管体を覆い、第2の流路を前記第1の管体との間に形成するとともに、一端が前記外胴に連結されて前記第1の流路に前記第2の流路を連通し、かつ他端が前記外胴の外側で前記第1の管体に接続されて前記第2の流路を封止して、前記第1の流路から前記第2の流路に流体が流れる第2の管体と、前記第2の管体と連結され、前記第2の流路から流体が流入する第3の管体と、を有する入口管台と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液冷媒熱交換器の加熱効率(液−冷媒間の熱交換効率)が向上し、ヒートポンプ給湯機全体としての運転効率が向上するヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】液冷媒熱交換器2は、第一伝熱板3aと、第一伝熱板3aと相対する第二伝熱板3bと、冷媒側伝熱管2aとを有し、第一伝熱板3aおよび第二伝熱板3bの少なくとも一方に、連通した流路用溝部3c,3dが形成され、第一伝熱板3aと第二伝熱板3bとを相対して合わせることにより前記液側伝熱管2bを形成し、流路用溝部3c,3dの外側に凹溝部3e,3fを形成し、凹溝部3e,3fに冷媒側伝熱管2aが設置される。 (もっと読む)


【課題】入口ガスタンクにおける温度低下を図り、耐熱性の低い材料での形成を可能とする排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】排気熱交換装置において、チューブ110が複数積層されて、複数の内部流路110Aと、複数のチューブ間流路110Bとが形成されており、排気が第1内部流路連通部131から流入し、複数の内部流路110Aを流通し、また、冷却流体が第1チューブ間流路連通部141から流入し、複数のチューブ間流路110Bを流通するようになっている。第1内部流路連通部131は、チューブ110の長手方向の端部側に設けられ、第1チューブ間流路連通部141の少なくとも一部は、第1内部流路連通部131よりもチューブ110の長手方向の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】水道環境下における高い耐食性を有しつつ、内管と外管の両方をCu金属のみで構成した場合と比較して、安価かつ軽量な熱交換器を提供する。
【解決手段】水が流れる外管としての第1伝熱管20と、第1伝熱管20の内部に配置され、冷媒が流れる内管としての第2伝熱管30とを備え、水と冷媒との間で熱交換させる2重管タイプの熱交換器において、第1伝熱管20と第2伝熱管30の少なくとも一方を、母材がAl金属で構成されたAl金属管21、31とするとともに、水と接触する表面全域にCu金属層22、32を形成する。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積を減少させること無く、プレート式熱交換器内における流体のよどみの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】第1流体又は第2流体の流出入口9,10等が四隅に設けられた複数の矩形のプレートが積層され、各プレートの間に第1流体が流れる第1流路と第2流体が流れる第2流路とが交互に形成されたプレート式熱交換器において、第1流路に、長軸方向の一方側に設けられた第2流体の流出口12と、プレートのコーナーとの間の領域を通して、第1流体の流入口9から流入した第1流体の一部を熱交換流路へバイパスさせるバイパス流路22を形成した。 (もっと読む)


【課題】 起動初期に、車室内の暖房の即暖性が良好な車両用補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房運転状態では、四方弁8の切換により、冷媒流路14内の高圧側冷媒hが、室内側熱交換器6に熱を受け渡して、車室内空間へ供給される空気eが、暖められる。
エンジン15始動初期、熱供給を行うエンジン15からの排気ガスが排熱交換器20で圧縮機7の入口側7aに位置する低圧側冷媒を加熱して暖め、高圧側冷媒hに熱量を受け渡す。
高圧吐出側の冷媒温度Tdが、エンジン15を冷却する冷却水LLCの冷却水温Tweに到達すると、排気ガス供給停止弁19の閉塞と同時に、ON,OFF弁17が開放されて、排熱交換器20に冷却水LLCが供給され、温度を上昇させて、高圧側冷媒hに熱量を受け渡して暖房を継続する。 (もっと読む)


【課題】扁平状にして縦置きに配置した場合でも、冷却液中のエアを効率的に外部に排出することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る冷却装置1には、上流側仕切壁37および下流側仕切壁39が設けられ、これらの仕切壁37,39の先端面65,67は、この先端面65,67に対向する蓋体7の裏面69から所定距離をおいて配置されている。また、下流側仕切壁39の一部に切欠部63を形成することによって、切欠部63の先端面65と蓋体7の裏面69との隙間71を、切欠部63以外の先端面67と蓋体7の裏面69との隙間73よりも大きく形成している。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を低下させることなく、製造コストを削減できる熱交換器を提供する。
【解決手段】
内燃機関(10)の排ガスの通路(20)に設置され、排ガスと媒体とで熱交換を行う熱交換ユニット(23)であって、筒形状のケース(40)を排ガスの流れ方向に対して平行な面で二分割した第1のケース(41)及び第2のケース(42)と、第1のケース(41)に収容され、排ガスと内部を流通する媒体とで熱交換を行う熱交換器(32)と、第2のケース(42)に形成され、排ガスを通過させるバイパス通路(34)と、排ガスを、熱交換器(32)に流通させるか、バイパス通路(34)に流通させるかを切り換える切換バルブ(35)と、を備え、第1のケース(41)と第2のケース(41)とを接合する。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能の向上を効果的に果たすことができる二重管熱交換器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る二重管熱交換器用伝熱管1は、螺旋状のコルゲート溝2aを外周面に有し、水を内部に流すコルゲート管からなる第1伝熱管2と、第1伝熱管2内に配置され、冷媒を内部に流す管部材4,5を螺旋状に捩じって互いに組み付けてなる第2伝熱管3とを備えた二重管熱交換器用伝熱管であって、第1伝熱管2は、第2伝熱管3の外接円の直径とコルゲート管の最小内径との間の寸法差をDdとするとともに、水のレイノルズ数をReとすると、コルゲート溝2aの溝深さHcが寸法差Dd及びレイノルズ数Reに応じて設定されている。 (もっと読む)


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