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Fターム[3L103CC02]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 液体 (1,667) |  (1,057)

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【課題】熱交換用パイプの内部孔を熱交換用の流体が流動する際の圧力損失が小さく抑制されるようにすると共に、熱交換用パイプを介しての流体の熱交換特性が良好に保持されるようにする。
【解決手段】樹脂製の熱交換用パイプは、建物1の躯体側3に支持される支持体5の所定部位にそれぞれ取り付け可能とされる複数の直線状パイプ18と、各直線状パイプ18の各端部同士を一体的に連結すると共に、軸心19が円弧状に屈曲可能とされる複数の連結パイプ20とを備える。各パイプ18,20の内部孔8を熱交換用の流体9が順次流動するようにする。連結パイプ20の周壁がその軸方向に向かってジグザグ状に屈曲させられ、この屈曲により生じたこの連結パイプ20の内面側の溝29が、円弧状に屈曲された連結パイプ20の軸心19回りに連続的に延びるスパイラル形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能の向上を効果的に果たすことができる二重管熱交換器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る二重管熱交換器用伝熱管1は、螺旋状のコルゲート溝2aを外周面に有し、水を内部に流すコルゲート管からなる第1伝熱管2と、第1伝熱管2内に配置され、冷媒を内部に流す管部材4,5を螺旋状に捩じって互いに組み付けてなる第2伝熱管3とを備えた二重管熱交換器用伝熱管であって、第1伝熱管2は、第2伝熱管3の外接円の直径とコルゲート管の最小内径との間の寸法差をDdとするとともに、水のレイノルズ数をReとすると、コルゲート溝2aの溝深さHcが寸法差Dd及びレイノルズ数Reに応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】ロウ付け不良を抑制しつつ、チューブ及びフィンの排水性を向上させた熱交換器用チューブを提供すること。
【解決手段】扁平板状に形成され冷媒が流通する熱交換器用チューブ110であって、
冷媒の流通方向の両側端部110a,110bにはそれぞれ段部117,118が設けられ、段部117,118の位置よりも端部110a,110b側における幅方向の長さは両段部117,118間における幅方向の長さより小であり、両段部117,118間の所定位置には冷媒の流通方向に沿って排水部119が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】支柱部に割れが生じた場合に、第1流路と第2流路とが連通する状態(いわゆるクロスコネクション)となるのを回避することのできるプレート式熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸状断面形状の第1および第2熱交換プレート101、102を接合してなる熱交換プレート体10を複数枚積層してプレート式熱交換器1を構成する。第1熱交換プレート101と第2熱交換プレート102との間に形成され、第1流体が流通する第1流路11と、隣接する熱交換プレート体10の間に形成され、第2流体が流通する第2流路12と、プレート式熱交換器1のろう付け時に加圧力20を受ける支柱部13と、を備える。支柱部13は、第1熱交換プレート101と第2熱交換プレート102とを重ね合わせて形成され、かつ、第1流体および第2流体のいずれも流通しない袋構造部14を有する。 (もっと読む)


【課題】海水を予め加熱しないスプレー式海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】海水Sがノズル部22で加圧蒸気bと混合された時に初めて加熱されて水蒸気化するためスケールが発生しない。加圧蒸気bの殆どは海水Sを水蒸気化した後に、海水Sから発生した水蒸気cと一緒に凝縮室23内へ導かれて淡水化されるため淡水のロスが少ない。蒸気発生部16における熱源として太陽熱による加熱空気bを利用すれば、温室効果ガスの原因となる化石燃料を使用せずに済む。 (もっと読む)


【課題】現状のラジエータや一体型ラジエータの大型化をしなくても、効果的な電気機器の冷却を可能とする冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の走行源となる走行用モータ20と、走行用モータ20に関連して電力を出力する出力用機器30とを備える電機機器20、30の少なくとも一部を冷却する冷却装置であって、電気機器20、30は、車両の走行源として更にエンジン10を備える場合の、エンジン冷却回路11を循環するエンジン冷却水、あるいは電気機器20、30を冷却するために専用に設けられた専用冷却回路41を循環する専用冷却水のうち、いずれか一方の冷却水と、車両の室内空調用の冷凍サイクル60内を循環する低圧冷媒と、によって冷却されるようにする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で効果的な排気冷却が可能な低コストの内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRガスと冷却水との間の熱交換によりEGRガスを冷却するEGRクーラ23と、冷却水温度に感応して開閉するサーモスタット19を有し、その開弁時に冷却水をラジエータ17を通しウォーターポンプ18の吸入側に還流させる冷却水還流回路15とを備えた排気再循環装置であって、EGRクーラ23が、エンジンの一端側に取り付けられて冷却水出口通路32を形成するハウジング31と、冷却水出口通路32中の冷却水に接触するようハウジング31に支持された排気還流管33とを有し、冷却水還流回路15は、サーモスタット19の閉弁時に冷却水をサーモスタット19およびラジエータ17をバイパスしてウォーターポンプ18の吸入側に還流させるバイパス通路WP2を有し、その通路WP2の一部がハウジング31によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のトランスミッションを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にトランスミッションを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
トランスミッション4に潤滑油Oの冷却のための循環経路5が接続されている。循環経路5は、トランスミッション4に封入されている潤滑油Oを外部に引出すオイルポンプ55と引出された潤滑油Oを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ56とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】入口ガスタンクおよびフランジにおける温度低下を図り、耐熱性の低い材料での形成を可能とする排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】水タンク内空間130Eを流通する冷却流体と、ガスタンク140によってチューブ110内に供給される排気との間で熱交換する排気熱交換装置において、ガスタンク140は、排気流路140Cの外側に外側空間140Dが形成される二重構造となっており、外側空間140Dと水タンク内空間130Eとを連通させる連通部150を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱パイプを有するEGRクーラーにおいて、各伝熱パイプの支持部周辺を確実に冷却することができ、伝熱パイプの熱変形を確実に防止できるEGRクーラーを提供する。
【解決手段】EGRガスが内部を流通する複数の伝熱パイプ5・5・・・と、該各伝熱パイプ5・5・・・を内蔵するケーシング2と、該ケーシング2の内部において、各伝熱パイプ5・5・・・を各両端部において支持するエンドプレート3・4と、を備え、ケーシング2と各エンドプレート3・4によって、冷却水の流路を形成するEGRクーラー1であって、エンドプレート3に、該エンドプレート3の厚み内に冷却水を流通させるための冷却水溝7を形成する。 (もっと読む)


【課題】芯管と巻管の密着性を向上させる。
【解決手段】熱交換器の製造装置(1)は、芯管(2)と、巻管(3)と、直管状に形成された芯管(2)を周方向へ回転させる回転機構(10)と、芯管(2)に巻管(3)を螺旋状に巻き付ける巻付機構(90)と、芯管(2)のうち巻管(3)が巻き付けられた部分の一部分を加熱する加熱機構(30)と、加熱機構(30)によって加熱された芯管(2)と巻管(3)の間へ半田を供給する半田供給機構(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる螺旋チューブタイプの伝熱管内の圧力が高くなった際に伝熱管とこの伝熱管に連結されたヘッダなどの連結部材との間に回転モーメントが発生する現象を適切に防止または抑制し、伝熱管や連結部材の取り付けの安定性などを高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管T1と、これらに固定連結された連結部材2A,2Bと、を備えており、複数の伝熱管T1は、連結部材2A,2Bとの連結位置から略同一方向に延びた複数の直状管体部1を有し、かつこれら複数の直状管体部1の内面には、螺旋状の凹部12が形成されている、熱交換器HE1であって、複数の直状管体部1として、第1および第2の直状管体部1L,1Rが設けられており、これら第1および第2の直状管体部1L,1Rは、凹部12の螺旋の巻き方向が互いに相違している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、且つ、伝熱性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】片面2aに複数のフィン5が連設されたプレート2をA方向に沿って波状に成形する。このとき、複数のフィン5の先端部をそれぞれ押しつぶして、先端部の断面をそれぞれT字状にすることで、隣接するフィン5,5同士の間に形成された空洞部6を、隣接するフィン5,5の先端部同士の間に形成され、空洞部6よりも幅が狭い間隙部7を介して外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】水側チューブの母材としてCu金属を用い、冷媒側チューブの母材としてAl金属を用いた水冷媒熱交換器において、冷媒側チューブの電食による穴あきを防止しつつ、従来よりも熱交換性能を向上させる。
【解決手段】母材21がCu金属で構成された水側チューブ20の外面全体に、Al金属層22を形成し、水側チューブ20のAl金属層22と、母材31がAl金属である冷媒側チューブ30とを、ろう接によって金属的に接合する。これによると、両チューブの接合を同種金属間で行っているので、両チューブ間での異種金属による電食の発生を防止でき、冷媒側チューブ30の腐食による穴あきを防止できる。さらに、両チューブをろう接によって金属的に接合しているので、両チューブをメカニカルに接触させる場合よりも、接続箇所での熱抵抗を格段に小さくでき、熱交換性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルを円滑に流しつつも小型化を図る。
【解決手段】
このオイルクーラーは、プレート部材同士の間に、オイルが流れるオイル流路と、オイルを冷却するための冷却水が流れる冷却水流路とを交互に形成したものである。オイル流路には、オイル流入口とオイル排出口を設け、かつ、オイル流路内のオイルの熱をプレート部材に伝達するフィン(伝熱部材)を配置する。そして、プレート部材は、オイル流入口とオイル排出口の間に設けられ、オイル流入口側の流入側流路とオイル排出口側の排出側流路とを仕切る堰部と、流入側流路と排出側流路の間に設けられ、流入側流路から流れてきたオイルをUターンさせて排出側流路へ流すUターン部とを有する。フィンは、流入側流路と排出側流路のそれぞれに配置されている。また、堰部のUターン部側の端部は、フィンにおけるUターン部側の端部よりも、オイル流入口及びオイル排出口側寄りの位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率の高い熱交換器の提供
【解決手段】第1のチューブ26の側面からコアケース21の内周面まで延びる第1サイドプレート25を、第1熱媒体の流れ方向を基準として、第1のチューブ26の下流側端部から上流に向かって所定の距離だけ延ばし、第2のチューブ28の側面からコアケース21の内周面まで延びる第2サイドプレート27を、第2のチューブ28の上流側端部から下流に向かって所定の距離だけ延ばし、これらの第1のチューブ26及び第1サイドプレート25と第2のチューブ28及び第2サイドプレート27が交互に並べられている。
【効果】サイドプレート25、27で、第2熱媒体の流路を規制する。第2熱媒体の流路を規制することで、熱交換器20内全体に第2熱媒体を流すことができる。熱交換器20内全体に第2熱媒体が流れることで、広い範囲で熱交換を行うことができ、伝熱効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】第1伝熱管と第2伝熱管との間に形成される間隙に沿って線材を装着し、熱交換効率を向上させることを第1の目的としている。また、形成されるフィレットの形状をコンパクト性に優れたものにすることを第2の目的としている。
【解決手段】第1流体が内部を流れ、山部と溝部からなる螺旋状溝が外周に形成されている略円筒状の第1伝熱管1と、第2流体が内部を流れ、第1伝熱管1の外周に形成されている溝部に沿って巻き付けられる略円筒状の第2伝熱管2と、第2伝熱管2を第1伝熱管1に押しつけるように、且つ、第1伝熱管1の中心軸を通る面を断面視したとき、山部1cと第2伝熱管2の外周とにおける接線7と、第2伝熱管2の外周と、山部1cとで囲まれた範囲に装着される線材4と、を備え、接線7と、第2伝熱管2の外周と、山部1cとで囲まれる部分にフィレット5が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器部を有する熱交換器において、熱媒体を循環させる熱媒体循環手段の流量に拘わらず、各熱交換器部を流れる熱媒体の流量を調整可能とする。
【解決手段】冷却水が流れる複数のチューブ2と、チューブ2の長手方向両端部に配置され、複数のチューブ2と連通する第1、第2タンク51、52と、第1タンク51の内部に配置されて、第1空間51Aと第2空間51Bとを仕切る第1仕切部材510と、第2タンク52の内部に配置されて、第1空間52Aと第2空間52Bとを仕切る第2仕切部材520とを備え、第1、第2仕切部材510、520のうち、少なくとも一方には、第1空間51A、52Aと第2空間51B、52Bとを連通させる連通穴523が形成された熱交換器において、連通穴523の開度を調整する開度調整弁524を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のコア構造及びこれを用いたEGRクーラに関し、製造を容易にして生産性を高め、併せて部品種類を減らしてコストを削減し、また配置場所のレイアウトに自由度を持たせることが可能な熱交換器のコア構造及びこれを用いたEGRクーラを提供することを課題とする。
【解決手段】 断面矩形状に形成された左右の端部20,20間に、これら端部20よりも断面積が小さい中間部22を形成したチューブ4を複数用い、上記各チューブ4の端部20同士を揃えて束ね、縦横に密接する上記端部20同士を接合して各チューブ4間を密閉する一方、内部をガスが通過する上記チューブ4の中間部22同士の間の隙間32に冷却媒体を流通させる構成である。 (もっと読む)



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