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Fターム[3L103CC02]の内容

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【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【解決手段】 EGRクーラー1は、内側管体2と外側管体4および冷却液通路3を備えており、内側管体2内を流通する排気ガスGの熱は冷却液通路3内を流通する冷却液Wへ伝熱される。
内側管体2は4個のユニットUから構成されており、各ユニットUは大径部12内にプレート14を収容している。このプレート14およびその上下位置の連結部13A、13Bは、中心側が外周部よりも低くなる円錐状に形成されており、上記プレート14の中心に水抜き孔14Aが穿設されている。
ユニットU内で排気ガスGによる凝縮水が生じると、該凝縮水はプレート14上に付着した後に水抜き孔14Aから下方へ排出される。
【効果】 ユニットU内のプレート14等が凝縮水によって腐食するのを防止できる。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2は、円筒状の小径部12aおよび大径部13aと、これらを連結するリング状の連結部12b、13bと、上記大径部13aに収容されて上記排気ガスを整流する整流手段14とから構成されている。
そして上記小径部12aおよび大径部13aの軸方向をそれぞれ略水平方向を向くように配置するとともに、小径部12aおよび大径部13aの下端部が軸方向に整列するようにこれらの中心軸を偏心させて配置し、さらに上記整流手段14を構成するプレート部21の下端部に水抜き孔21aを設けている。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含むヒートポンプ装置のAPFを向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体が流れる主流路2を形成する構造体11と、主流路2に沿って配置された、内部に第2流体が流れる一対の配管3,4を備えている。一対の配管3,4は、所定のピッチで蛇行する蛇行部31,41をそれぞれ含む。これらの蛇行部31,41は、一方の蛇行部の頂点の間に他方の蛇行部の頂点が位置するように蛇行する方向と直交する方向に互いに積層されている。熱交換器1は、主流路2の断面積をA、一対の配管3,4のそれぞれの外径をD、前記所定のピッチをλ、蛇行部31,41間での同方向に凸となる頂点同士のズレ量をSとしたときに、以下の式
3.6<A/D2<5.0
(5/18)λ≦S≦(4/9)λ
を満たす。 (もっと読む)


【課題】所謂ウェーブフィンの熱伝達率を向上させる。
【解決手段】冷却水が流通する冷却水通路12と、排気ガスが流通するガス通路15と、ガス通路15内に設けられ、ガス通路15の幅方向に波形状に屈曲しながらガス通路15の長手方向に延びる多数のフィン部21を有するインナーフィン20とを備え、温度境界層の成長を抑制するために、フィン部21に、ガス流れ方向の下流に向かうに従いガス通路15におけるフィン部21間の通路中心CLに近接するように傾斜する傾斜面24を有する出っ張り25を形成すると共に、出っ張り25の形成に伴うガス通路15におけるフィン部21間の通路幅Wg減少を補うために、出っ張り25を設けたフィン部21と通路中心CLを挟んで対向するフィン部21に、ガス流れ方向の下流に向かうに従い通路中心CLから離間するように傾斜する傾斜面26を有する凹み27を形成した。 (もっと読む)


【課題】ショートカットが起こらず、長期間に亘って効率的に熱交換を実施することが可能なUターン型熱交換器を提供する。
【解決手段】Uターン型熱交換器1は、上側アウターケース4、下側アウターケース5、および後部カバー部材31からなる外管3、7個の伝熱管2a〜2g、導入管6、排出管7、仕切体41を有するフランジ部材32等によって組み付け形成されている。そして、前方の開口部においては、フランジ部材32の仕切体41の後端際の部分が、伝熱管2d,2eの前端の部分と重なり合った状態でロウ付けされている。 (もっと読む)


【課題】 それぞれ底面1の両側に側壁2が立ち上げられ、その長手方向両端で底面1が外側方向に拡開された拡開底部3を有する溝型の第1プレート4と第2プレート5とを有し、それらの両プレートの嵌着体により偏平チューブ6を構成するものにおいて、一対の第1プレート4、第2プレート5の嵌着状態を保持することにより、熱交換器の組立てが容易となる偏平チューブの提供。
【解決手段】 第1プレート4の両側壁2に係合凹部10を形成し、第2プレート5の両側壁2に爪部11を設け、その先端に係止部12を形成する。そして、第1プレート4の外面側に第2プレート5を被嵌するとともに、その爪部11を係合凹部10に嵌着し、且つその係止部12を第1プレート4の底面1の縁部に係合する。 (もっと読む)


【課題】シェルアンドチューブ式熱交換器を小形化することにより全体として小形化できるスクリュー圧縮機を得る。
【解決手段】
スクリュー圧縮機は、圧縮機本体と、該圧縮機本体から吐出された圧縮空気を冷却するためのシェルアンドチューブ式熱交換器を備えている。シェルアンドチューブ式熱交換器内に設けられているチューブ11は、両端側が円筒11a,11bで、且つ中央側が周方向に山部と谷部を交互に有した波形形状となるよう形成された多葉管11cで構成されている。また、前記チューブの中央側に設けられている多葉管の部分は捩じりを加えられた多葉スパイラル形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1流出口および第2流出口から気泡を好適に排出して、熱交換効率の低下を抑制することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】第1熱交換室40および第2熱交換室42は鉛直方向に沿うように配置され、第1流出口30aは第1流入口28aより上部側に配置され、第2流出口34aは第2流入口32aより上部側に配置される。そのため、第1流入口28aから流入されたオイルOが第1流出口30aから流出されると、オイルO内に混在する気泡が、第1熱交換室40内において、上部側へ浮き上がり、オイルOの流れと共にオイルOの気泡が好適に第1流出口30aから排出される。また、第2流入口32aから流入された冷却水Wが第2流出口34aから流出されると、冷却水W内に混在する気泡が、第2熱交換室42内において、上部側へ浮き上がり、冷却水Wの流れと共に冷却水Wの気泡が好適に第2流出口34aから排出される。 (もっと読む)


【課題】芯管となる内管の内部に高圧をかけることなく内管と外管を密着させることが可能で、伝熱性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】外周に外管2が巻き付けられる芯管となる内管1に、外管2よりも高くなるように複数条の螺旋山1aを形成し、内管1に、螺旋山1aの間に形成される螺旋溝1bに沿わせて外管2を巻き付けて組付管を作成し、作成した組付管の内管1に心金4を挿入するとともに、組付管の外周に径が拡縮可能なカシメ冶具3を取り付け、カシメ冶具3の径が小さくなるように外力を加え、内管1の螺旋溝1aに巻き付けた外管2よりも螺旋山1aが飛び出ている部分を、その内部に流路となる空洞1dが残るようにカシメることで、内管1により外管2をその軸線を挟む両側より包み込むように形成し、内管1と外管2を密着接合させる。 (もっと読む)


【課題】低いコストで製造することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】水排出口31dは、第2筒体31に設けられ、第1筒体27の中心軸45が、第2筒体31の中心軸46に対して、水排出口31dに近付けて配置されている。
【効果】水導入口32aから水排出口31dまでの最短距離を通過する流路の面積を狭めることで、最短距離を通過する水の流量を減少させる。これにより、第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すことができる。第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すための部品を必要としないため、部品点数を削減することができ、熱交換器のコストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】水を円滑に流すことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒担体11と、触媒担体11の外周面を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲う第1筒体27と、第1筒体27を囲う第2筒体とを備える熱交換器において、第1筒体27の一端が第1底部28で塞がれ、第2筒体31の一端が、水を導入する水導入口32aを有する第2底部32で塞がれ、第1底部28に、触媒担体11に向かって膨出させた膨出部28aが形成されている。
【効果】水の流路面積を大きくすることで、水の流量を増やすことができる。水の流量が多いことで水温の急激な上昇を防ぎ、水が沸騰することを防ぐことができる。水の沸騰を防ぐことで、水を円滑に流し、効率よく熱交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温水によるスケールが付着しても高温水の流通阻害を抑制でき、効率のよい熱交換ができる安価な異径捩り管形熱交換器を提供する。
【解決手段】外周に複数条の螺旋状溝2を設けた水配管3と、水配管3外周の螺旋状溝2に沿って巻きつけた複数の冷媒配管4と、を備え、水配管3の出口部は、外周に螺旋状溝2及び複数の冷媒配管4を連続して備えるとともに、該出口部の内径を入口部の内径より大きくする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱で水を温める熱交換器に関して排気ガス規制部を高い精度で加工する熱交換器を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒担体11と、触媒担体11を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲い触媒ケース12との間で浄化された排気ガスの通路を形成する第1筒体27と、第1筒体27を囲い第1筒体27との間で水の通路を形成する第2筒体31とを備える熱交換器10において、第1筒体27から触媒ケース12へ、プレス成形により第1筒体27の周方向に断続的に形成される排気ガス規制部27aを突出させ、触媒ケース12と第1筒体27との間を流れる排気ガスを蛇行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を小型化する。
【解決手段】基体13は、排気ガス導入口37に接続されると共に触媒ケース12が取付けられる第1の部材24と、この第1の部材24の下流側で第1の部材24に接合される第2の部材25とからなると共に、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。
【効果】基体13は、第1の部材24と、この第1の部材24に接合される第2の部材25とからなり、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。触媒担体11や筒体27,31を支持するための基体13を、排気ガスの通路としても用いる。基体13の周縁に別途排気ガスの通路を設ける必要がなくなり、熱交換器10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】第1流体及び第2流体それぞれの流量調整ができないような場合において、プレートフィン型熱交換器の能力調整を可能にする。
【解決手段】プレートフィン型熱交換器1は、第1流体の流路2内に、当該第1流体の流れを横切るように配設された熱交換器本体(コア101)を備える。熱交換器本体は、第1流体が通過する第1流路と、第2流体が流れる第2流路とが交互に積層されたプレートフィン型であり、熱交換器本体は、複数のブロック11〜15に分割されていると共に、複数のブロックは、第1流体の流れ方向に直交する方向に並んでいる。各ブロックについて個別に、第2流体の流入部(入側ヘッダータンク102)及び流出部(出側ヘッダータンク103)が設けられていると共に、各ブロックの流入部側には、当該ブロックへの第2流体の供給及び供給停止を切り替える開閉弁43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、それぞれの作動流体が内部で相互熱交換によって温度調節されるとき、車両の走行状態や初期始動条件で流入される作動流体の温度に応じて作動流体のウォームアップ機能と冷却機能とを同時に行えるようにした車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の車両用熱交換器は、複数のプレートが積層されて、第1連結流路及び第2連結流路が交互に形成され、第1連結流路に第1作動流体が流入され、第2連結流路に第2作動流体が流入され、第1連結流路及び第2連結流路を通過しながら第1作動流体と第2作動流体との熱交換が行われる放熱部と、第1作動流体及び第2作動流体のうちの1つの作動流体を流入させるための流入ホールと、1つの作動流体を排出するための排出ホールと、を連結し、1つの作動流体の温度に応じて1つの作動流体を放熱部をバイパスさせるように、放熱部の外部に装着される分岐部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に伝熱管群を扁平チューブで構成した多管式熱交換器において、ケースあるいはシェル内に導入される冷却媒体流にチューブシート内面に対する指向性と増速性をより高めて排気ガス流入口側での冷却媒体の沸騰防止作用を高めることができる多管式熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシングの両端部に設けられたチューブシートに複数積層された扁平伝熱管群が固着され、扁平伝熱管内を流通する排気ガスと前記ケーシング内を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う方式の多管式熱交換器において、ケーシングの排気ガス流入口側端部付近に冷却媒体流入管を備えた冷却媒体分配器を設け、冷却媒体分配器とケーシングの接続部付近に、冷却媒体の噴出流速が冷却媒体分配器内より増速されるよう複数の噴出孔をケーシング長手方向と略直交する方向に有するノズル部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔食の発生を抑制することができるとともに、高い耐食性を有する排気系部品およびEGRクーラ、ならびに排気系部品の表層の形成方法を提供する。
【解決手段】EGRクーラ1は、ケース2、冷却媒体流入管4、冷却媒体流出管5、排気ガス冷却管7、排気ガス流入管8および排気ガス流出管9により構成されている。この排気ガス冷却管7は、上流側端部7a、下流側端部7bおよび壁部7cにより構成されており、壁部7cは、フェライト系ステンレス鋼からなり、壁部7cの内周側にオーステナイト系ステンレス鋼からなる表層70を有し、表層70が炭素(C)と、窒素(N)と、ニッケル(Ni)とを含み、少なくとも13のNi当量を有する固溶層70aで形成されている。この表層70は、壁部7cの内周側のうちの排気ガスGが接触する部位の全域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】停電時においても水槽内の冷却水を攪拌することができる飲料供給装置及び冷却水の攪拌方法を提供する。
【解決手段】冷凍機と、冷却水116が貯留される水槽109と、水槽109に収容されて、蒸発管118と、飲料冷却管117と、冷却水116を流動・攪拌して飲料の冷却を促進する攪拌手段と、一つ又は複数の孔203aを有し、冷却水116が満たされた際の水面下に孔203aが位置するように設置される空気吐出管203と、を備え、外部電源の停電時に、空気吐出管203に外部の手動又は電池作動の空気供給手段201から空気が供給されることで、空気吐出管203の孔203aを介して前記空気を吐出して、水槽109内の冷却水226を流動・攪拌させて氷119の層との伝熱を促進させるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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