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Fターム[3L113AB04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の稼働プロセス (3,106) | 乾燥ガスの対流作用によるもの (2,028) | 乾燥ガスが被乾燥物中を通って流れるもの (785) | 乾燥ガスが被乾燥物を運動させるもの (170)

Fターム[3L113AB04]に分類される特許

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【課題】 回転筒の底部に堆積した被乾燥物を全体的に乾燥させることで、乾燥効率をより向上して被乾燥物の処理量を高め得る横型回転式乾燥機を提供する。
【解決手段】 回転式スチームドライヤ1は、軸心C廻りに回動自在な回転筒10及び、この回転筒10内に位置して蒸気を連通させる加熱管11を備える。回転筒10の内周面に沿った位置に、撹拌ガスKを案内しつつこの撹拌ガスKを回転筒10内に噴射し得る円形状断面のガス噴射管71が配置される。ガス噴射管71はそれぞれ端板部12の近傍で回転筒10の中心側に向かって屈曲されて管分岐部40に端部が接続され、ガス噴射管71が回転筒10の回転と同期して回転する。一端がガス噴射管71と接続された回転接続管72の他端側は回転継手63に繋がり、回転継手63の回転接続管72に対応する部分の他端側が送気管74を介して、ガス供給源73に接続される。 (もっと読む)


【課題】 食品残渣、野菜屑などの有機物を高速で乾燥し粉砕する乾燥装置に関し、高速で能率よく乾燥が行え、設置スペースが少なくて済み、製造容易で製造コストが安く保守性にも優れた乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を取出口へと移送するホッパと、取出口から排出される被処理物が送り込まれる始端部から、上方及び下方に向けて複数回蛇行するように形成され、被処理物の上昇路及び下降路を形成する各筒体を上方側の屈曲筒と下方側の屈曲筒とを介して交互に連結して被処理物の乾燥路9が形成された乾燥筒部8と、上方側の屈曲筒の乾燥路9の頂部から突出形成された粉砕板34と、乾燥筒部8の始端部に配置され、加熱器により熱せられた空気流とともに被処理物を乾燥路9の終端部へ搬送する送風機と、乾燥筒部8の終端部に設けられ、この終端部から放出された被処理物と水蒸気を含む空気とを分離させる粉粒分離機12と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機において少量穀粒の乾燥作業を安定して行なう。
【解決手段】
張込穀粒量検出手段(SE6)が穀粒流下通路(9)の一部にしか穀粒が充填していない少量張込量を検出するか、あるいは、張込量設定スイッチSW7により少量張込量が設定されると、バーナ(5)の燃焼量を少量燃焼量に一定にして燃焼させる熱風乾燥と乾燥休止を交互に繰り返す少量穀粒乾燥手段(41)により穀粒を乾燥し、少量穀粒乾燥手段(41)での乾燥作業中に循環穀粒から水分値測定用のサンプル粒が水分計(26)に取り込まれない場合には、張込穀粒なしと判定して少量穀粒乾燥手段の乾燥作業を停止する乾燥作業停止手段(41)を設ける。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を効率よく乾燥及び造粒させ、ハンドリング性の良好な乾燥処理物を安価に、かつ容易に得ることができるシステムを提供すること。
【解決手段】含水有機廃棄物を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物Wと前記過熱水蒸気発生装置から供給された過熱水蒸気Sとを直接接触させながら含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、前記破砕気流乾燥機により破砕乾燥された有機廃棄物を造粒する造粒機9とを備える含水有機廃棄物の乾燥及び造粒システム1とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は飲食ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】飲食ごみの容量に関わらず、迅速かつ容易に飲食ごみを脱水及び乾燥させ、飲食ごみから発生する悪臭を効率よく取り除き、より信頼性の高く、安定的な使用が可能な飲食ごみ処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥できる材料の選定及び処理能力の自由度を高めると共に、均質で高品質な乾燥を可能としつつ、小型化で低ランニングコストとし得る気流乾燥機を提供する。
【解決手段】 円筒状の空間を内部に有したサイクロンタンク12が気流乾燥機10の本体部分を構成する。サイクロンタンク12の下端部の外側にはモータ18が設置され、このモータ18のサイクロンタンク12内に突出する回転軸18Aにファンブレード20が固定される。このことで、このサイクロンタンク12の下端側にファンブレード20が配置される。サイクロンタンク12内の気体を加熱する為のドライヤ22の外枠となる外筒24が、サイクロンタンク12と同軸状の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】種々の被乾燥物を、連続的且つスムーズに乾燥・殺菌処理することができ、粒度や乾燥度等の品質が均一である乾燥物(製品)を得ることができる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を常圧過熱水蒸気の閉回路系で連続的に乾燥させる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置である。被乾燥物を、熱風を通した気流乾燥管4に粉体状に散布させ、気流式空気熱風乾燥を行った後、得られた分散粒子である一次乾燥物を、乾燥器10内に導入し、乾燥器10内の過熱水蒸気雰囲気を一定条件に維持するように過熱水蒸気を循環させながら、一次乾燥物の流動層乾燥を連続的に行い、流動層乾燥後の乾燥器10内に滞留している二次乾燥物を乾燥器10の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】真空状態で加熱乾燥処理を行うとともに、処理効率に優れた構造を有する真空スプレードライヤを提供する。
【解決手段】円錐部、円筒部、天板を有するドライヤ本体11と、円錐部の下端に連設した粉体導出部11dと、粉体導出部に接続した第1粉体分離手段(サイクロン19,20)と、天板中央に設けられた原料液噴霧用の二流体ノズル24と、二流体ノズルの周囲に設けられた排気部25と、排気部に接続した第2粉体分離手段(サイクロン21)と、排気部より外周側に設けられた熱風導入部26と、第1粉体分離手段及び第2粉体分離手段から粉体導出部及び排気部を介してドライヤ本体内を真空排気してドライヤ本体内の真空度を−0.05〜−0.09MPaの真空状態に保持する真空ポンプ22,23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力として測定された5kPaから10MPaの動作圧力下でガス状乾燥剤、好ましくは過熱蒸気である乾燥剤で動作する乾燥器の効率、特に脆い可燃性材料、特に刻みタバコのための流動乾燥器の効率を改善する方法を提供する。
【解決手段】加圧処理ガスが、好ましくは特に乾燥器の内部から来る廃棄蒸気が、投薬分離弁を通して、好ましくは流動乾燥器2の背後に取り付けられた回転翼供給器1’を通して、特に乾燥器から空にされた乾燥原料を有する供給器の可動セクションを通して送られ、この蒸気は空気を希釈するプロセスで蒸気を再利用するために放出弁10から戻され、この蒸気は技術廃棄物と見做される。 (もっと読む)


【課題】コーティング処理の品質及び効率が良く、高い製品収率が実現できる流動層装置を提供する。
【解決手段】気体分散板3の周辺領域3bには、第2の給気経路A2から空気脈動波が供給される。また、気体分散板3の周辺領域3bは 第2の給気経路A2から供給される空気脈動波がドラフトチューブ4の下端開口を指向して流動層容器1内に流入するように構成されている。ドラフトチューブ4の外側の空間部を下降して流動層容器1の底部の付近に達した粉粒体粒子Pは、気体分散板3の周辺領域3bから比較的低風量でかつ所定の周波数をもった脈動状態で噴出する空気脈動波により分散作用を受けると共に、空気脈動波の噴出の指向性によりドラフトチューブ4の下端開口への流動が促進される。そして、空気脈動波により分散作用を受け、かつ、ドラフトチューブ4の下端開口への流動指向性を与えられた粉粒体粒子Pは、高速空気流の発生しているドラフトチューブ4内にエゼクター効果によって円滑に吸引されて、再びドラフトチューブ4内を上昇する。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において、オイルサンド又はオイルスラッジの油分と固体即ち、砂から出来るだけ油分を効果的に除去する方法とその装置。
【解決手段】 球形旋回熱風炉中央部にバーナ又は遠赤外線を放射する炭素シ−トを、球形旋回流熱風発生炉に取付け炉内の保温を行い、二酸化炭素の発生を軽減する方法を講じた上、炉内下部に過熱水蒸気噴出孔を設け旋回流熱風を起し、該過熱水蒸気噴出孔に向けて、オイルサンドやオイルスラッジをスクリューコンベアで送り込み、固液分離された後、球形サイクロンによって油水分離を効率的に行なうことを特徴とするオイルサンド又はオイルスラッジの固液分離方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度30℃以下の乾燥装置を提供する
【解決手段】図1に示す真空乾燥装置により、0.1〜0.5atm以下の圧力で対流気体の雰囲気に乾燥試料を置き、乾燥温度30℃以下の乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を高温高湿気体で加熱処理しても結露させることなく袋詰などすることができる構造の粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理室WC内で粉粒体PDが高温高湿気体により加熱処理され、これで高温高湿となった粉粒体PDが乾燥処理室DC内で低湿気体により乾燥される。このため、高温高湿気体により加熱処理した粉粒体PDを結露させることなく袋詰などすることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥分級室の内壁部に石炭の乾燥に用いられたガス中の水分が結露するのを防止するとともに、コークス炉に装入される粗粒状の石炭を効率良く製造することを目的とする。
【解決手段】主導入管18からガス室26に導入されたガスを分散板15を介して噴出させることにより乾燥分級室14の分散板15上に流動層16を形成し、石炭を乾燥すると同時に乾燥により発生する石炭中の微粉端を分級する流動層乾燥分級装置であって、主導入管18から分岐し、石炭の乾燥に用いられたガスが上昇する乾燥分級室14内のガス空間14a内に分岐ガスを導入させる分岐管20と、分岐管20から導入された分岐ガスを、乾燥分級室14の内壁部にガイドする衝突板35とを有することを特徴とする流動層乾燥分級装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥分級室及び/又はガス室が熱変形しても、これらと分散板との間に隙間が生じない乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】 ガス室26に導入されたガスを分散板15を介して噴出させることにより乾燥分級室14内の分散板15上に流動層16を形成し、石炭を乾燥すると同時に乾燥により発生する石炭中の微粉炭を分級する流動層乾燥分級装置であって、乾燥分級室15は固定して、ガス室26を分散板15に押圧する押圧手段(支持部材41)を有することを特徴とする流動層乾燥分級装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置等の爆発及び閉塞を確実に防止し、セメントキルンの熱効率が悪化することもなく、効率よく高含水有機廃棄物を乾燥させることができるセメント焼成装置及び高含水有機廃棄物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、40質量%以上の水分を含む高含水有機廃棄物Wを破砕しながら乾燥させる破砕気流乾燥機7を備えるセメント焼成装置1。上記燃焼ガスは、2〜8%程度と酸素濃度が低いため、爆発の虞がなく、燃焼ガスの温度は、450〜900℃程度であるため、十分乾燥に使用することができる。また、破砕気流乾燥機7の出口排ガス温度Tを検出し、設定値T1と比較して高含水有機廃棄物の供給量と乾燥熱量とを制御するため、より安全かつ効率的に高含水有機廃棄物を乾燥させることができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子状物質から流体および/または固体物質を除去するための装置(1)に関するものであり、この装置は、円筒状の外側輪郭を有している環状の処理チャンバー(20)を形成する容器(2)、粒子状物質を処理チャンバー(20)の中へ導入するとともに処理チャンバー(20)から除去するための装置、および、流動化作用物を底部から処理チャンバー(20)の中へ供給するための換気装置(5)、この換気装置から流れの上流の方向に流動化作用物を予備処理するための装置(6)を備える。処理チャンバー(20)の中には、鉛直方向に延びる区画室(15,16,17)が形成されており、これらのうちの1つは流動化作用物によって下方から双方向に流れない排出用区画室(17)を形成し、その下端部には排出装置が配置され、さらに別の区画室(15)には装入装置が設けられている。区画室(15,16,17)は、前記物質を排出用区画室(17)へ移送することを可能にするために、それらの上端部が開放されている。導入用区画室(15)から排出用区画室(17)への流れの方向に傾斜あるいは湾曲された回転ブレードが処理チャンバー(20)の上方に配置されているが、その外側直径は処理チャンバー(20)の外側直径よりも大きくなく、また、これらの回転ブレードは外側被覆体(3)によって包囲されているが、処理チャンバー(20)の外側被覆体(3)を越えて半径方向に突出していない。
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【課題】噴霧乾燥装置の噴霧乾燥中に入口温度が経時的に大きく変動しやすく、得られる造粒粉の品質、例えば密度および水分量が大きく変動するという問題があった。
【解決手段】乾燥室1の上方からスラリー2および供給ガスAを供給し、噴霧乾燥して下方から造粒粉を排出する噴霧乾燥装置100であって、前記供給ガスAの排出部の温度を検出するための出口温度検出手段11と、前記供給ガスAの供給部の温度を検出するための入口温度検出手段21と、前記出口温度を制御するための出口温度制御手段10と、前記入口温度を制御するための入口温度制御手段20とを有する。 (もっと読む)


本発明は、澱粉および糖を含有する原材料の処理時に、特にこうした原材料の発酵および蒸留の後で得られる副産物を乾燥させる方法と装置とに関する。本発明によれば、副産物は、液体比率の高い清澄相と濃縮相として分別される。前記濃縮相は、一調整方法によれば、均一な幾何学的形状を有する粒子に変形され、上記粒子は、0.5から0.92までの流動層における相対粒子間空隙容量を有する空気流動層乾燥システムにおいて乾燥される。
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【課題】廃石膏ボードのリサイクルに鎖打撃式破砕乾燥機を使って、破砕、乾燥、分離を同時に行うことにより、設備機械の台数を減らし、紙と石膏の分離を向上させ、紙のリサイクルを図れる廃石膏ボードの分離回収方法を提供する。
【解決手段】高速旋回される多段方式の鎖の打撃によって被破砕物を破砕処理する縦型円筒状の破砕室を有し、且つ、この破砕室の下部に熱風又は空気を旋回流として供給し得る手段を備えた下部供給口を有する鎖打撃式破砕乾燥機において、下部供給口から空気を供給しながら、石膏、紙、釘等の複合廃棄物からなる廃石膏ボードを破砕し、比重の軽い石膏及び紙は上記空気と共に上方から回収し、次いで篩い分けにより石膏と紙に分離回収し、比重の重い釘等の金属分は破砕機下から分離回収する。 (もっと読む)


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