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Fターム[3L113AB04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の稼働プロセス (3,106) | 乾燥ガスの対流作用によるもの (2,028) | 乾燥ガスが被乾燥物中を通って流れるもの (785) | 乾燥ガスが被乾燥物を運動させるもの (170)

Fターム[3L113AB04]に分類される特許

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【課題】従来に比較して一層高い熱効率を得ることのできる粒状プラスチック材料の乾燥方法および乾燥装置並びに乾燥装置用のホッパドライヤを提供する。
【解決手段】乾燥装置10では、窒素発生器36に高分子膜式乾燥機32で除湿された乾燥空気が供給されるので、その窒素発生器36による処理効率が高められ、すなわち窒素純度が高められると共に水分量が一層減少させられるので、その窒素が窒素供給回路38および循環空気加熱用ヒータ22を介してホッパドライヤ14に供給されることから、ペレット12の乾燥効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】焼結原料ペレットの強度を犠牲にすることなく、焼結原料ペレット表面の微粉の剥離を抑制して歩留りを向上させることが可能な、流動層乾燥機による焼結原料ペレットの乾燥方法を提供する。
【解決手段】平均粒径3〜13mm、乾燥前における含水率8〜13質量%の焼結原料ペレットを流動層乾燥機10を用いて乾燥する方法であって、乾燥室前段部11において、焼結原料ペレットからなる流動層Lに供給される乾燥用気体A1の流速を5〜10Nm/sとし、乾燥室前段部11と乾燥室後段部12との境界23において、流動層Lを構成する焼結原料ペレットの含水率が5〜7質量%に低下した時点で、乾燥室後段部12に供給される乾燥用気体A2の流速を3〜4.5Nm/sとして、焼結原料ペレットを連続して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥室における被乾燥物の滞留時間が短く、短時間で被乾燥物を乾燥させ得る乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室の上流側から熱風を供給するバーナ10と、乾燥室内に投入される被乾燥物を解砕して分散させる解砕機としてのケージミル20と、ケージミル20の下流側に連なって乾燥室を規定する屈曲通路30と、屈曲通路30を通過した乾燥後の被乾燥物を分離して取り出すサイクロン40と、サイクロン40の下流側に配置され、屈曲通路30内の被乾燥物を下流側へ吸引する吸引力を発生する吸引ファン50を備える。制御盤80により、被乾燥物の温度と水分量と各種入力値に応じて、ケージミル20への冷気取込み量と、バーナ10への燃料供給量と、ケージミル20への被乾燥物の供給量とを調整する。 (もっと読む)


【課題】流動層装置の運転中におけるフィルターへの粉粒体粒子の付着滞留を抑制し、処理工程でのシェイキングや逆洗による払い落とし操作の回数を減らして、処理操作の簡素化、処理効率の向上を図り、また、粉粒体製品の成分含量や粒度分布等の品質の均一性を向上させる。
【解決手段】バグフィルター8aのフィルターエレメント8a1の上端部はそれぞれ弾性手段8bを介して支持リング8cに支持されている。バグフィルター8aは流動層容器1内に導入される気体脈動波の脈動によってその上端部が弾性手段8bの変位の範囲内で上下方向に変位し、これに伴いバグフィルター8aは弛み状態と緊張状態とを周期的に繰り返す。この周期的な繰り返し動作によってバグフィルター8aの表面に付着した微粉が払い落とされて下方の流動層に戻される。 (もっと読む)


【課題】乾燥ホッパーにおける待機量を安全に減少させ、粉粒体材料の劣化を防止し得る粉粒体材料の乾燥装置、及び粉粒体材料の乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、上部側から投入された輸送元9からの粉粒体材料を貯留し、加熱したガスを供給して乾燥させて下部側から供給先2に向けて排出する乾燥ホッパー10と、粉粒体材料の種類と前記乾燥ホッパーにおける粉粒体材料の貯留量B,C,Dとに基づいて予め設定される乾燥能力Y1,Y2,Y3が、前記供給先における粉粒体材料の処理能力Xよりも過剰であり、かつ前記乾燥能力を所定基準まで低下可能であると判別したときには、前記貯留量を減少させるように更新して粉粒体材料の乾燥処理を実行させる乾燥能力制御手段31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも噛み込みに起因する動作不良や損傷を防止し得るとともに、定量的な排出を行い得る粉粒体材料の排出装置、及びこれを備えた粉粒体材料の輸送システムを提供する。
【解決手段】排出装置10は、粉粒体材料を貯留する貯留部30の下端33に連設されるとともに、末端に排出口12aを有した材料排出路11,12と、この材料排出路の排出口を開閉する弁体15と、この弁体を前記排出口の周囲の弁座13面に対して略直交する方向に沿って移動させる弁体駆動部16とを備え、前記弁体は、閉位置では、当該弁体と前記弁座面との間に粉粒体材料を通過させない程度の所定の隙間Gを前記排出口の周方向に亘って形成するように保持される構造とされている。 (もっと読む)


【課題】循環ガスや原料溶液に含まれる溶媒の外部漏れを効果的に防止する。
【解決手段】噴霧乾燥装置は、ノズルから噴霧された原料溶液のミストを乾燥して微粒子とする噴霧乾燥塔と、噴霧乾燥塔で乾燥された微粒子を循環ガスから分離して回収する粉末回収器と、循環ガスを冷却して原料溶液の溶媒を分離する凝縮器と、溶媒の分離された循環ガスを加圧して噴霧乾燥塔のノズルに供給する気体圧縮器とを備える。気体圧縮器は、ピストン41をシリンダ40内で往復運動させるピストン式の強制移送機4Aで、ピストン41の往復運動方向に直線運動するピストンシャフト43と、このピストンシャフト43を往復運動させる往復運動機構34とを備える。シリンダ40の往復運動機構34側の開口部は、閉塞プレート47で閉塞しており、この閉塞プレート47は、摺動自在に貫通するピストンシャフト43の表面をシール48で気密に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプと、熱風乾燥装置とが具えられ、ヒートポンプユニットの熱源として乾燥排ガスの熱を利用する乾燥システムにおいて、特に乾燥排ガスの温度が充分に上昇していない起動運転時であっても、ヒートポンプユニットを好条件で稼働して、ヒートポンプユニットによって所望の温度の乾燥気体を、所望の風量で得ることのできる、新規な乾燥排ガスの熱を利用するヒートポンプユニットを具えた乾燥システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 ヒートポンプユニット2における蒸発器23には、熱源媒体としての作用水Mが循環供給されるものであり、且つ乾燥機1から排気される乾燥排ガスD3の熱を、前記作用水Mに移動させるための熱交換器4が具えられ、更に前記作用水Mを、乾燥システムS外のエネルギーによって昇温するための昇温機構5が具えられていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 穀物乾燥機に張り込まれる穀物に塵埃などが多く含まれていても昇降機に搬送される前に吸引排除するとともに、穀物張込ホッパに投入される穀物が湿気等により流動性が悪くても詰まりが生じるのを防止して円滑に張り込み供給することができる穀物燥機における穀物張込装置を提供する。
【解決手段】 穀物乾燥機1は、乾燥機本体の穀物貯留槽に貯留した穀物を通風乾燥部を経て循環流動させながら乾燥する構成である。熱風供給胴8と排風胴9を交互に対向配置して乾燥通路10を形成する通風乾燥部3の排風胴9は排風室11に連通させていて、排風室11の一端側には吸引送風機12を備えている。穀物貯留槽に穀物を張り込みまたは循環させる昇降機7の穀物供給部には排塵室16を介在させて穀物張込ホッパ17を接続するとともに、排塵室16を排風室11に連通させて吸引排塵するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で材料を排出することができるホッパ、および、そのホッパを備える乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
材料を乾燥する乾燥システム1に備えられるホッパ3に、材料を貯留する貯留部44と、貯留部44に設けられ、貯留部44からの材料の排出、および、貯留部44への気体の供給の両方に用いられる垂直管47と、貯留部44からの材料の排出を許容する開状態と、貯留部44からの材料の排出を規制するとともに、貯留部44への気体の通過を許容する閉状態とに切り替えられる開閉機構46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1台の機械によって、被処理物に応じた粉砕ができるとともに、粉砕した被処理物を乾燥させることができる粉砕乾燥機を提供すること。
【解決手段】 被処理物Oを装置本体21内に投入する被処理物投入口40と、この被処理物投入口40から投入した被処理物Oをハンマー25で粉砕する粉砕部23と、この粉砕部23で粉砕した被処理物Oを粉砕部23から離れた位置で浮遊させる空間45を有する分級部24とを備え、前記粉砕部23は、この粉砕部23に乾燥空気Aを供給する乾燥空気供給口41を有し、前記分級部24は、前記粉砕部23に供給した乾燥空気Aを排出する排気口46を有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】 含水率の大きい湿潤処理物や、含水率の異なる湿潤処理物が供給されても、このような湿潤処理物を安定して継続的に乾燥させることができる流動層乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 供給管25から第1乾燥室22内に供給された湿潤処理物を、第1及び第2乾燥室22、23内に供給される高温ガスによって流動させながら乾燥させて、乾燥粗粒処理物を第2乾燥室23に設けられている排出管26から排出し、乾燥微粉処理物を含む排ガスをガス排出管40から排出する流動層乾燥装置20において、供給管25から第1乾燥室22内に供給される湿潤処理物に、乾燥粗粒処理物を混合して含水率を小さくした混合湿潤処理物を、供給管25から第1乾燥室22内に供給する構成。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】コストメリットが出る汚泥処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機汚泥を脱水装置5により脱水処理し、得られた脱水ケーキを乾燥装置6により乾燥処理して乾燥汚泥を得る汚泥処理方法であって、乾燥汚泥が有するエネルギーが、脱水装置5に対して投入するエネルギーと乾燥装置6に対して投入するエネルギーとの合算値より大きくなるように、脱水装置5の脱水処理条件及び乾燥装置6の乾燥処理条件を設定し、得られた乾燥汚泥を汚泥燃料とする。すなわち、得られた汚泥燃料の価値が、当該汚泥燃料を得るのにかかる脱水及び乾燥の合算コストを上回るようにする。 (もっと読む)


【課題】付着防止により連続運転を効率よく行うことのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に流動化ガスを供給することで前記流動層乾燥装置に供給された被乾燥物である褐炭101を流動させて乾燥させる流動層乾燥設備において、前記流動層乾燥装置から発生した発生蒸気104を排出する発生蒸気ラインに介装され、粉塵を除去する集塵装置105と、前記流動層乾燥装置から排出された直後の発生蒸気を過熱する過熱器131と、前記発生蒸気ラインにおける発生蒸気の温度情報を検知する温度計133又は圧力情報を検知する圧力計132a、132bの何れか一方又は両方の検知手段と、前記検知手段により入力された温度情報又は圧力情報が設定値よりも低下した場合、前記発生蒸気104中の凝縮発生を検知し、凝縮の発生防止対策として前記過熱器131により発生蒸気104を過熱する制御を行う制御手段135と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低品位炭を乾燥させた際に発生する蒸気を回転機械に導入する際に当該回転機械のブレードの摩耗を集塵装置で抑制しつつ、集塵装置の目詰まりを防止すること。
【解決手段】過熱蒸気Aの潜熱で間接的に低品位炭101を乾燥させる低品位炭乾燥装置102と、乾燥により低品位炭101から発生する発生蒸気104が導入される回転機械としての圧縮機120と、低品位炭乾燥装置102から圧縮機120に発生蒸気104が導入される間に設けられて発生蒸気104に含まれる微粒子を集塵する集塵装置105と、低品位炭乾燥装置102から集塵装置105に発生蒸気104が導入される間に設けられて低品位炭101を乾燥させた過熱蒸気Aが凝縮した凝縮水Bとの間接的な熱交換により低品位炭乾燥装置102から集塵装置105に至る以前の発生蒸気104を加熱する集塵前加熱器121とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】褐炭101を乾燥する流動層乾燥装置102と、伝熱部材103によって乾燥される際に発生する水分飽和状態の発生蒸気104を流動層乾燥装置102の外部に排出する発生蒸気ラインLと、発生蒸気104中の粉塵を除去する電気集塵装置105と、電気集塵装置105の下流側に介装され、発生蒸気104の熱を回収する熱回収システムの蒸気タービン145と、流動化蒸気107を供給する分岐ラインLと、被乾燥物(乾燥褐炭)を冷却する冷却器110と、発生蒸気ラインにおける電気集塵装置105と蒸気タービン145との間に設けられ、集塵後の発生蒸気104に飽和温度以上の熱水142を供給する熱水噴霧装置140と、噴霧された水に残存する粉塵を捕集して除去する捕集装置141とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の冷却を効率よく行うことのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に流動化ガスである流動化蒸気107を供給することで前記流動層乾燥装置102に供給された被乾燥物である褐炭101を流動させて乾燥させる流動層乾燥システムにおいて、前記乾燥後の乾燥褐炭(高温:110℃)を冷却空気131により冷却する冷却器110に設けられ、内部温度を検知する温度計141又は内部ガス濃度を検知するガス濃度計142の何れか一方又は両方の検知手段と、前記検知手段により入力された温度情報又はガス濃度情報が設定値よりも大きい場合、前記乾燥物の冷却不良を検知し、冷却不良改善対策として前記冷却空気131に酸化抑制ガス132を添加する制御を行う制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】高水分で、付着性、凝縮性の高い例えば褐炭のような粉粒体を乾燥させる流動層乾燥装置において、流動層乾燥装置102Aの入口部102aに、粉粒体の安息角以上90°以下の傾斜部130を設け、該傾斜部130の上部から、又は該傾斜部130に沿って褐炭101を供給するようにしている。これにより、周囲の乾燥が進んだ粉粒体と混合しながら、傾斜部130に沿って流動層111の底部側に移動し、底部側の分散板116から供給される流動化蒸気107a、107bにより、再度周囲の乾燥が進んだ粉粒体と混合しながら流動化し、乾燥を開始させる。 (もっと読む)


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