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Fターム[3L113AC04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | バーナ (300)

Fターム[3L113AC04]に分類される特許

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【課題】椎茸等の乾物の乾燥過程の各ステージに合わせた最適な乾燥制御を実現する乾燥機の乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】排気口34の近くに設置した相対湿度検出センサ46の検出信号に基づき、排気口周辺部の相対湿度が30%を越える乾燥初期は、吸気ダンパ23の開き量を最大にして吸気口21を全開するとともに熱風循環口35を全閉し、かつ排気ダンパ33の開き量を最大にして排気口34を全開するようにし、同相対湿度が30%以下で10%を超える乾燥中期は、吸気ダンパ23の開き量を1/2〜1/3にして吸気口21を半開〜1/3開にするとともに熱風循環口35を半閉〜1/3閉とし、かつ排気ダンパ33の開き量を1/2〜1/3にして排気口34を半開〜1/3開とするようにし、同相対湿度が10%以下となる乾燥後期は、吸気ダンパ23の開き量を最小にして吸気口21を全閉するとともに熱風循環口35を全開し、かつ排気ダンパ33の開き量を最小にして排気口34を全閉するように制御する。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーの利用効率の良い加熱装置を実現する。
【解決手段】加熱装置は、下部に加熱対象物の出し入れをするための開口部6aを有する加熱容器6と、この加熱容器6の温風の出口8に温風を供給する加熱手段7と、加熱容器6の下方に昇降自在に設けた作業台1とを有し、作業台1には、その上昇時に、加熱容器6の温風の出口8と連結する温風入口9と、この温風入口9から入った温風を上方に吹出す温風吹出口10を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機において少量穀粒の乾燥作業を安定して行なう。
【解決手段】
張込穀粒量検出手段(SE6)が穀粒流下通路(9)の一部にしか穀粒が充填していない少量張込量を検出するか、あるいは、張込量設定スイッチSW7により少量張込量が設定されると、バーナ(5)の燃焼量を少量燃焼量に一定にして燃焼させる熱風乾燥と乾燥休止を交互に繰り返す少量穀粒乾燥手段(41)により穀粒を乾燥し、少量穀粒乾燥手段(41)での乾燥作業中に循環穀粒から水分値測定用のサンプル粒が水分計(26)に取り込まれない場合には、張込穀粒なしと判定して少量穀粒乾燥手段の乾燥作業を停止する乾燥作業停止手段(41)を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥作業工程の中で合理的な操作で追加乾燥を行えるようにすることにある。
【解決手段】穀粒乾燥機は、貯留室(2)に張込まれた穀粒を循環しつつ乾燥部(3)に乾燥熱風を供給する乾燥循環運転により目標とする設定水分値まで乾燥処理する運転制御部(19)と、穀粒の張込スイッチ(14)、乾燥スイッチ(16)、排出スイッチ(17)、停止スイッチ(18)の各操作スイッチを備えて構成され、上記運転制御部(19)は、乾燥循環運転を行って目標とする設定水分値まで乾燥処理して自動停止した後、排出スイッチ(17)を操作する前に乾燥スイッチ(16)を操作すると、前記目標とする設定水分値まで乾燥処理する乾燥循環運転時よりも低い設定温度の追加乾燥用の設定温度により乾燥処理するものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥完了後に水分を微調整する追加的な乾燥処理である追加乾燥による調整水分値が小さい場合でも、乾燥終了の際の乾燥部の通過前後における穀粒水分差による水分むらを招くことなく水分値を均一化することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、貯留室2に張込まれた穀粒を循環しつつ乾燥部3に乾燥熱風を供給する乾燥循環運転により目標とする設定水分値まで乾燥処理する運転制御部19を備えて構成され、上記運転制御部19は、乾燥部3の乾燥熱風の温度制御により設定の乾燥速度に沿う乾燥循環運転を可能に構成した上で、上記目標の設定水分値までの乾燥循環運転による乾燥処理の後の追加乾燥するべき調整水分値の設定により、循環穀粒の一巡時間の整数倍に定めた追加乾燥時間について、この追加乾燥時間と上記調整水分値とによって定まる乾燥速度に沿って乾燥処理するものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな加熱設備と短い加熱時間の直接加熱方式でありながら、冷却設備が比較的簡易であり、冷却による設備コスト及び運転コストを抑えることのできる酸化抑制乾燥炉を提供する。
【解決手段】焼成物原料Oを室内へのバーナー噴射によって直接燃焼加熱する燃焼乾燥室1と、燃焼乾燥室で燃焼乾燥された焼成物Bを冷却ガスGによって冷却する冷却室2と、冷却室を介して冷却ガスを循環させる循環回路31を有した冷却ガス循環装置と、燃焼乾燥室内の排煙Eを循環回路内に合流させる排煙合流管4を具備する。冷却ガスを循環させながら燃焼乾燥室の燃焼による排煙を合流部から循環回路内へ送り込むことで、冷却ガスを低酸素化する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥できる材料の選定及び処理能力の自由度を高めると共に、均質で高品質な乾燥を可能としつつ、小型化で低ランニングコストとし得る気流乾燥機を提供する。
【解決手段】 円筒状の空間を内部に有したサイクロンタンク12が気流乾燥機10の本体部分を構成する。サイクロンタンク12の下端部の外側にはモータ18が設置され、このモータ18のサイクロンタンク12内に突出する回転軸18Aにファンブレード20が固定される。このことで、このサイクロンタンク12の下端側にファンブレード20が配置される。サイクロンタンク12内の気体を加熱する為のドライヤ22の外枠となる外筒24が、サイクロンタンク12と同軸状の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 計測ウエイトを下降させて穀粒張込量を自動的に検出する形態の張込量センサにあっては、この張込量検出中、乃至張込後に、何らか原因に基づいて、計測ウエイトが中吊りの状態であると、張込時や操作時等における循環穀粒の流下等にさらされて摩耗、損傷等を受け易くなる。
【解決手段】 穀粒乾燥を行う乾燥槽1に穀粒張込量センサ4の計測ウエイト2を下降させて穀粒の張込量を自動的に測定する張込量自動測定中に、操作盤3により張込量を手動入力することにより、前記計測ウエイト2による測定を中止して、この計測ウエイト2を初期位置へ巻戻す。このため張込量センサ4の計測ウエイト2や吊下紐等は、乾燥槽1内で穀粒等によってはさらされない状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】乾燥開始時に既に水分が乾燥目標に近い場合にあっても、部分的な過乾燥を招くことなく水分むらを所定幅内に収束することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、乾燥循環運転により目標とする設定水分値(Mset)まで乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、上記運転制御部(19)は、乾燥循環運転開始後に貯留室(2)の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布(Mn)からその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間(H)を算出する構成とし、前記一巡測定中に目標とする設定水分値(Mset)以下の水分を測定したら残りの測定を通風循環運転の状態で行なうものである。 (もっと読む)


【課題】貯留室内に張り込まれた際に堆積層別に生じる縦方向の水分むらを所定幅内に収束しつつ乾燥目標の水分値に循環乾燥することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、貯留室2に張込まれた穀粒を循環しつつ設定の乾燥速度に沿って乾燥部3に乾燥熱風を供給する乾燥循環運転により乾燥目標水分まで順次乾燥処理する運転制御部19を備えて構成され、上記運転制御部19は、貯留室2の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布Mnからその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間Hを算出し、この予定循環時間Hで乾燥目標水分に至る乾燥速度により乾燥循環運転を行うものである。 (もっと読む)


本発明は、樹皮、木片、汚泥、厨芥、泥炭、等のような燃料材を乾燥するための乾燥機に関する。好ましい実施形態において、乾燥機は、双対エンドレスベルトからなり、双対エンドレスベルトの平行走行路の間に定められる垂直路に沿って乾燥されるべき材料を搬送するコンベア、及び垂直路を横切る方向に(いずれか適する源から受け取られた)熱空気を導いて材料が搬送されている間に材料から水分を除去するためにはたらく管路を備える。管路は垂直路の一方の側への熱空気の送込みに用いるための少なくとも1本の送気ダクト及び垂直路の他方の側からの含水空気の引出しに用いるための少なくとも1本の排気ダクトを有する。管路を通して乾燥空気を引き込むために排気ダクトに吸引が印加され、送気ダクト及び排気ダクトは吸引印加の下での乾燥機管路への周囲空気の引込みを低減するためにコンベアに対する封止を形成するようにつくられる。
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【課題】
穀物乾燥機において液晶表示画面の劣化を防止しながら、乾燥作業時には乾燥進行内容と乾燥条件設定内容とを分かりやすく表示する。
【解決手段】
穀物乾燥機の張込運転や乾燥運転の運転状態をLCD表示部に切り替えて表示するにあたり、張込作業中には、張込画面を連続して表示し、乾燥作業中には熱風乾燥画面と乾燥条件設定画面とを所定時間毎に交互にそれぞれ表示することで、張込運転時には常時張込運転の状況を表示することができると共に、乾燥運転中には乾燥運転の進捗状況と、乾燥条件の設定内容とを容易に確認しながら安心して乾燥作業を進めることができる。また、乾燥運転画面と設定画面とを交互に表示することにより、同一画面の長時間の連続表示によるLCD表示部の画面の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱効率およびランニングコストに優れた生ごみ乾燥装置を提供すること。
【解決手段】生ごみを収容可能である乾燥室2と、回動することで乾燥室内の生ごみを撹拌するリボンスクリュー7と、乾燥室2内に存在する気体を加熱するガスバーナー4と、熱風吹付ファン17と送風経路18とから構成されている送風部と、を備える生ごみ乾燥装置1とする。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の種類に伴う通風速度の差によっても適正燃焼状態を確保することにより、幅広い種類の被乾燥物を共通して取扱うことができるバーナ熱風式の穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、加熱量を変更可能な加熱手段を備え、貯留室2から流下する穀粒を加熱し再び貯留するものであって、その加熱量により、貯留した穀粒量にかかわらず略一定の乾燥速度を得ることができる構成で、加熱手段にバーナ31を用い、バーナ31から発生する熱量を外気空気と混合希釈するべくバーナ外周に外気空気を案内して乾燥用熱風を穀粒に供給する案内空気路32を設けて構成され、被乾燥物の種類を設定入力する種別設定手段を設け、この種別設定手段による入力された種別情報により、バーナ炉体温度、燃焼用空気温度、および燃料温度の全て又はその一部を調節可能とする温度調節手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理後の穀物の水分を適切に検出する。
【解決手段】穀物乾燥装置では、穀物が設定水分値より所定値だけ大きな水分値以下になった後に、所定時間穀物の乾燥処理が休止される。さらに、特定時間穀物が循環処理及び送風処理されて、穀物の水分値が測定される。そして、穀物の水分値が設定水分値以下である際には乾燥運転が終了される一方、穀物の水分値が設定水分値より大きい際には再度穀物が乾燥処理される。このように、特定時間穀物が循環処理及び送風処理されて、穀物及び水分測定装置の温度が常温に近づけられてから、水分測定装置が穀物の水分値を測定することで、穀物の水分値を適切に測定できる。 (もっと読む)


【課題】高速で乾燥し、かつ穀粒の胴割れを防止するという乾燥方法を継続して安定して行なう。
【解決手段】乾燥風の絶対湿度(HD)が飽和水蒸気圧における絶対湿度(HF)に達するか若しくはこの絶対湿度(HF)の近傍に設定した上限絶対湿度(β・HF)を上回ることを検出すると前記調節装置(22,23)に対し排風戻し量を減少させる信号を出力し、前記乾燥風の絶対湿度(HD)が飽和水蒸気圧における絶対湿度(HF)よりも所定値低く設定した下限絶対湿度(α・HF)を下回ることを検出すると前記調節装置(22,23)に対し排風戻し量を増加させる信号を出力する制御部(F1)を設けた。 (もっと読む)


【課題】加熱時間(乾燥時間)を短縮し、被加熱物の大きさ、形状に左右されることなく、上下の温度差なく均一に加熱し、消費燃料量を大幅に低減できる加熱炉システムを提供する。
【解決手段】熱風発生器2で発生した熱風を、乾燥炉3内の被加熱物9に高速で連続的に高圧噴射させた後、循環ダクト1を通して熱風発生器2へ環流させて再利用する加熱炉システムであって、乾燥炉3に供給される熱風を目標温度に制御する目標温度制御手段7と、乾燥炉3内の被加熱物9を両側から挟むように設置される吹出しダクト11と、循環ダクト1に設けられ乾燥炉3から排出される熱風を熱風発生器2へ強制循環させる循環ファン4とを有し、吹出しダクト11の被加熱物9に対向する面に、目標温度制御手段7で目標温度に制御された熱風を略円錐状に噴射する吹出しノズル11aを複数個点在して形成する。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で効率的に生ごみを乾燥でき、しかも簡単なシールでも乾燥機から臭気成分が漏洩することのない、生ごみ乾燥機を提供する。
【解決手段】生ごみを撹拌しながら乾燥するドライヤー10と、そのドライヤー10の排ガス口21と乾燥用空気供給口20とを結ぶ空気循環ライン26と、排ガス口21側の空気循環ライン26aに接続された誘引ファン28と、その誘引ファン28の吸込側の空気循環ラインに接続された給気ライン31と、誘引ファン28からの排ガスの一部を大気に放出する排気ライン36と、排気ライン36に接続され、排気ライン36の排ガスを高温にして脱臭する脱臭器37と、脱臭後の排気ライン36と誘引ファン28の吐出側の空気循環ライン26bに接続され、脱臭器37からの高温排ガスと空気循環ライン26bの乾燥空気を間接加熱するエアヒータ40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
水分センサによって乾燥された穀粒を排出搬送するときの排出搬送状態を検出すると、この検出時間が異常に長くなって、排出自動停止制御処理を行い難く、制御処理効率が低下する。
【解決手段】
穀粒を取り込み穀粒水分を測定する水分計(1)を備え、機体内の穀粒を循環させて穀粒を乾燥させる循環乾燥工程と、乾燥終了後に機体外に穀粒を排出する排出工程を行なう穀粒乾燥機において、前記循環乾燥工程中と排出工程中それぞれ水分計(1)に穀粒を取り込むと循環乾燥工程中又は排出工程中と判定し、設定時間以上穀粒を取り込んだことを検出しない場合、循環乾燥工程時は循環乾燥を停止し、排出工程時は排出作業を停止する制御を行なうものであって、前記設定時間を循環乾燥工程時よりも排出工程時を短くしたこと。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排出ガス中に含まれる汚染物質を除去し、当該排出ガスを確実に浄化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより当該乾燥機21から排出される排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含有された所定の有害物質を浄化するための蒸気ガス浄化装置37と、を備える。 (もっと読む)


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