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Fターム[3L113AC04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | バーナ (300)

Fターム[3L113AC04]に分類される特許

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【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】灯油燃料の消費量をより低減して省エネルギー化を図った循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件(温度、湿度等)で送風運転したときの予測乾減率dVを常に演算し、該予測乾減率dVに基づいて、該予測乾減率dVが所定値以上の場合にはバーナー燃焼を行わない外気による送風運転に切換えるようにした。これにより、外気温度や外気湿度の外気条件が変化した場合においても、常に、乾燥が進行するような外気条件であるか否かを監視しながら送風運転への切換えを行うので、送風運転の選択・切換えが的確であり、また、穀物乾燥の進行が確保されて高水分等の穀物においてカビ等を生じさせることがなく品質的にも安全な乾燥が行える。さらに、従来のような運転切換えする際の時間的制限を受けることがないので、灯油燃料の消費量を低減する省エネ効果を更に向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、絶縁されたハウジング(12)に配置された乾燥トンネル(14)と、それぞれが少なくとも1つの気体流出口(22)および少なくとも1つの気体流入口(24)を有する、複数のトンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)とを備える、物体、特に車体を乾燥するための装置に関する。加熱ユニット(26)が、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)の各々に割り当てられ、該加熱ユニット(26)に、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)の少なくとも1つの気体流出口(22)から気体を供給され、且つ、その内部で高温の1次ガス流が形成される。高温の1次ガスは、加熱ユニット(26)の循環気体熱交換器(54)に導入され、該循環気体熱交換器(54)において、循環気体が、高温の1次ガスによって加熱され、該循環気体は、少なくとも1つの気体流入口(24)によって、循環路において再度トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)に供給される。加熱ユニット(26)は、分配システム(32)を有し、該分配装置(32)によって、トンネルセクション(16.1、16.2、... 、16.n)から流出した気体が、循環気流と排気流とに分流される。さらに、加熱ユニット(26)は、熱的な後燃焼設備(42)を有し、該熱的な後燃焼設備(42)に排気が供給され、該熱的な後燃焼設備(42)によって、高温の1次ガス流が形成される。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】スラッジを乾燥するのに必要なエネルギーを減少させる方法を提供する。
【解決手段】予備乾燥したスラッジ及び水蒸気を出口(1a、1b)に送る、伝熱流体を用いた第1の間接的な乾燥工程(1)、第1の工程の出口でスラッジを形作る処理(6)、及び予備乾燥したスラッジを、加熱ガスを用いて加熱し、乾燥したスラッジを出口(7b)に形成させる、予備乾燥したスラッジに対する第2の乾燥工程(7)において、第1の乾燥工程から出てくる予備乾燥したスラッジを、スラッジの帯等を形成することができるスラッジ押出機(6)に導入し、該スラッジの帯等を第2の乾燥器(7)に落下させ、第2の乾燥工程を出てくる乾燥したスラッジに機械的作用(19)を与えて凝集物を形成し、少なくとも該凝集物の一部を焼却して(23)熱エネルギーを発生させ、及び少なくとも、この熱エネルギーの一部は第1の乾燥工程の前記伝熱流体を加熱するために使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なうことを課題とする。
【解決手段】
循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排気ファン(7)で吸引して排出した排風を所定の還流率で乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、乾燥運転を制御する制御部とを備える排風還流式穀物乾燥機において、制御部は、排気ファン(7)の排風量と、張り込まれた穀物量と、設定した乾減率に基づいて乾燥部(11)に還流する排風の風量を制御することを特徴とする排風還流式穀物乾燥機。 (もっと読む)


【課題】衝突噴流エアレーション手段によって、可能な限り低いエネルギー消費でシート状材料を注意深く乾燥する。
【解決手段】本発明は、シート(8)を乾燥するための方法及び装置に関する。シート(8)は、複数の乾燥チャンバ(43)に分割されたドライヤを通ってガイドされる。ここで、メイン乾燥ステージ(20)及び最終乾燥ステージ(21)のシート(8)は、衝突噴流エアレーション手段による乾燥空気と接触し、衝突噴流エアレーションは、クロスエアレーションノズルボックス(7)手段により生成され、前記メイン乾燥ステージの排気は、前記最終乾燥ステージを加熱するために該最終乾燥ステージの前半部において1つ又は複数の乾燥チャンバの圧力チャンバに導入され、再空気循環操作における排気の一部は、前記乾燥チャンバでの乾燥に用いられ、残りの排気は、個々の前記乾燥チャンバの隣の吸気チャンバに導入され、排気は、この様式でまとまって前記最終乾燥ステージを通過し、前記最終乾燥ステージの後半部において1つ又は複数の乾燥チャンバからの排気は、顕著に低い温度レベルで排出される。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒を乾燥させる熱風を発生させる燃焼装置4と、燃焼装置4で発生した熱風が通過する熱風室と、穀粒を乾燥して穀粒中の水分を吸収した熱風が流入する排風室と、排風室内に流入した熱風を吸引して排風として排出する排風ファン7と、排風ファン7から排出された排風を熱風室に還元する還元通路20と、乾燥作業を制御する制御部とを設け、熱風室に還元する排風の絶対湿度Uを、張り込まれた穀物の水分値に応じて変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】間欠吐出型のロータリバルブを備える穀粒乾燥機において、追加張込の確実な検出によって迅速に張込モードに切替えることができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、昇降機(5)を駆動して投入穀粒を貯留室(2)に移送貯留する張込モードと、昇降機(5)と吸引ファン(7)と間欠吐出型のロータリバルブ(8)を駆動して貯留室(2)の穀粒を循環しつつ通風する通風循環モードを備えて構成され、張込モードで投入穀粒が尽きたことを条件に張込モードから通風循環モードに切替えると共に、該通風循環モード中に新たな投入穀粒の追加による情報の変化を検出すると通風循環モードから張込モードに切替える制御装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の貯留室等に、既に張込んでいる穀粒と、これに追加して張込む穀粒との間に、大きい穀粒水分差があると、通風循環搬送状態の穀粒に新たな穀粒を追加張込するときに水分ムラを生じ易い。この発明は、この追加張込の行程において水分ムラを低減するように張込制御を行わせるものである。
【解決手段】 昇穀機1から供給される穀粒を貯留室2に収容して、繰出バルブ3の回転によってこの貯留室2から通風乾燥室4を流下させながら通風乾燥して集穀室5から前記昇穀機1を循環搬送して乾燥制御する循環形穀粒乾燥機において、最初の穀粒張込により乾燥を行う張込乾燥作用に対して、後の追加張込作用を検出することにより、前記繰出バルブ3の繰出量を減少制御して張込む。 (もっと読む)


【課題】乾燥品の水分値が安定し、且つ汚泥の分散不良や過乾燥の防止を確実に行うことができるとともにイニシャルコストを低減することのできる新規な乾燥設備の運転方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】乾燥機5から排出される乾燥品D1の温度を測るための乾燥品温度センサ80が具えられるものであり、乾燥品温度及び乾燥品温度の変化を条件部とし、汚泥Dの投入速度設定値を結論部とするファジィ推論を行うことを特徴として成り、乾燥品D1の水分を測定する水分センサが不要となり、乾燥設備1のイニシャルコストを低減することができる。また乾燥品温度及び乾燥品温度の変化から乾燥品D1の水分値を把握し、汚泥の投入速度を調整することにより、乾燥機5内に位置する汚泥の処理状態を適切なものとして、乾燥品D1の水分値を所望の値に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を熱風室に戻して乾燥作業に用いる穀物乾燥機において、熱風を熱風室全体に行き亘り易くするようにすることを課題とする。
【解決手段】
熱風を生成させる燃焼バーナ(7)と、該乾燥熱風が通過する熱風室(12)と、穀物に供給して穀物の水分を吸収した乾燥熱風を吸引する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で吸引される乾燥熱風が通過する排風室(13)と、排風ファン(6)から排出された排風を再度熱風室(12)に供給する戻しダクト(27)とを設け、戻しダクト(27)を熱風室(12)内を通過する構成とし、戻しダクト(27)の排出口(20)の上位と下位に前記燃焼バーナで生成した熱風を熱風室(12)に供給する上熱風供給口(18)と下熱風供給口(19)をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定の食品残渣物のみならず、様々な食品材料についても、安全性、栄養成分、風味を損なうことなく、安価かつ効率性の高いリサイクル方法を実現する。
【解決手段】食品未利用資源を分別し第1の粉砕機に投入する第1の工程と、投入した食品未利用資源の種別、量を入力することにより、粉砕粒度、加熱乾燥機による乾燥モードを設定するとともに、最終製品の粒度を設定する第2の工程と、投入された食品未利用資源を、第2の工程で設定された粉砕粒度となるよう第1の粉砕機を作動させる第3の工程と、所定の粒度に粉砕された粉砕物を、加熱乾燥機の乾燥室に投入する第4の工程と、第2の工程により設定された乾燥モードに基づいて、加熱乾燥機による加熱温度及び乾燥時間を設定し、乾燥室に投入した粉砕物を加熱乾燥する第5の工程と、加熱乾燥した粉砕物を第2の粉砕機に投入し、第2の工程で設定された最終製品の粒度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒乾燥機において、熱風室の前側に燃焼装置4を設け、後側に排風ファン7を設け、排風ファン7の排出側には排風ファン7から排出された排風が通過する還元通路20を設け、該還元通路20には機外側に放出する排風と熱風室側に還元する排風の割合を調節する調節弁22を設け、前記制御部で演算した外気の絶対湿度と排風の絶対湿度との差から、排風が穀粒から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率と張り込まれた穀粒量に基づいて熱風室に還元する排風の割合を変更すべく調節弁22を調節する。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉の熱源装置の廃熱を熱交換器等を用いて、空調機、電着塗装及び前処理ラインの液及び水の温度制御及び維持及びその他の機器の熱源装置として再利用する。
【解決手段】乾燥炉熱源で使用するLNG、LPG、重油、廃油及び電気ヒーター等の廃熱を利用して、前処理ラインの処理槽及び洗浄槽の水を60度C迄昇温する。また、工場内の空調に使用する空調機の熱交換器にもこの乾燥炉アフターバーナー装置の廃熱を利用した温水を用い空調を行う。 (もっと読む)


【課題】高水分域の穀粒について効率よく水分ムラを抑えて乾燥処理するために、乾燥運転の途中における補充循環運転の際のバーナ再着火時の着火不良リスクを回避することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、当初の水分ムラの収束に必要な混合循環時間(H)を確保して乾燥循環運転によりバーナ(6)の乾燥熱風により穀粒を乾燥させる運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、設定水分値(Mset)まで最緩速の乾燥速度で乾燥循環運転するための最緩速乾燥時間(H3)が上記混合循環時間(H)に満たない場合に、乾燥循環運転によって所定の水分値に達した時点から、混合循環時間(H)を補うための両時間の差である補充循環時間(K)について、バーナ(6)の燃焼維持に必要な最小燃焼状態で穀粒を循環する最小燃焼運転をするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥目標の設定水分値にて乾燥終了した後において、部分的な過乾燥を招くことなく、追加乾燥を可能とする穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機は、貯留室(2)に張込まれた穀粒を熱風乾燥部(3)に循環して乾燥熱風による乾燥循環制御を行い、設定水分値(Mset)まで穀粒を順次乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、追加乾燥スイッチ(31)の操作により、1循環におよぶ水分値測定を行なって貯留室(2)の張込み穀粒の層別水分値からなる水分ムラ(Mn)を算出し、設定された追加乾燥水分値(Y)を加味した追加乾燥の設定水分値までの範囲で、同設定水分値が水分ムラ(Mn)の範囲内である場合は、常温通風による通風循環制御を行い、他の場合は、乾燥熱風による乾燥循環制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】葉たばこを編み付ける前に連縄を効果的に滅菌消毒処理して、乾燥時に葉たばこに発生するカビを抑制する。
【解決手段】処理室12内に処理対象の連縄Nを吊り下げ配置し、処理室12内に蒸気を充満させて処理室12内を連縄Nの滅菌処理に必要な温度以上に設定時間維持し、その後連続して、処理室12内の蒸気を排気しながら、処理室12内に乾燥用の温風を送り込んで処理室12内で循環させる。 (もっと読む)


【課題】排風循環による穀物乾燥処理における休止工程により穀物乾燥機を停止して所定の高温状態に保持する場合において、穀物の蒸れを抑えつつ、所定の穀温を維持することにより、効率よく水分均一化を促すことができる穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環式穀物乾燥機は、排風を切替弁(22,23)により循環側に分流して穀物の検出水分値に応じた排風循環率で穀物乾燥部(3)に循環乾燥をする排風循環乾燥制御と、検出水分値が別途設定の休止基準水分値に達すると穀物乾燥を停止する乾燥休止制御とを行う制御部(F)を備えて構成され、上記制御部(F)は、排風循環乾燥制御における検出水分値が休止基準水分値に到達するまでの所定の水分値範囲で切替弁(22,23)を全排出まで徐々に開いて排風循環率を所定速度で漸減させた後に乾燥休止制御を行うものである。 (もっと読む)


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