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Fターム[3L113AC04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | バーナ (300)

Fターム[3L113AC04]に分類される特許

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【課題】 再燃炉から排気される排ガスに含まれる熱を乾燥機、炭化炉または再燃炉のいずれか一つまたは複数の熱源として供するシステムにおいて、エネルギー効率を大幅に向上することのできる、新規な汚泥の炭化処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 炭化炉2から排気される炭化排ガスG2を、再燃炉3において燃焼処理することにより、有害物質を無害化処理した再燃排ガスG3として外部に排気するものであり、再燃排ガスG3に含まれる熱を、乾燥機1、炭化炉2または再燃炉3のいずれか一つまたは複数の熱源として供するものであり、前記乾燥機1として、乾燥気体から被処理物に間接的に熱を伝導する伝導伝熱式の装置を用いることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度を高温にせず、乾燥後の木材の反りやひび割れ、収縮、曲がりなどの欠陥の発生を少なくし、表面の光沢や香りをそのまま残し、商品としての価値を上げることができ、高品質性に優れると共に、低温での乾燥に加え、断熱性に優れることから必要なエネルギーが小さく、さらに自然エネルギーも利用するので、省エネルギー性、環境保護性に優れ、装置本体の構造や内外部の仕上げ材を木造とすることで、設置しやすく、蒸気発生装置や過大な電気設備が不要で、設備投資が少なくて済み、全体として木材乾燥にかかるコストを抑えることができ、設備導入しやすく、設置自在性、量産性に優れる木材乾燥機の提供。
【解決手段】天井部、壁部、床部が、外壁と内壁で2重に形成され外壁と内壁の間に断熱層を有する乾燥室と、乾燥室に収容される木材の加熱及び冷却を行う温度調整装置と、を備え、温度調整装置による木材の加熱と冷却を交互に繰返す。 (もっと読む)


【課題】熱風発生装置を備えた穀物乾燥機において、攪拌性能を向上させて、吸込み抵抗を増大させることなく、温風の均一化を図ることにある。
【解決手段】熱風発生装置(6)は、バーナ部(7)とこのバーナ部(7)に連設して燃焼室形成部(9)を覆う風洞体(11)とこの風洞体(11)の先端側の吸込部(12)に取り付けた複数の攪拌羽根(14−1〜14−8)からなる攪拌機構(13)とを備える。この攪拌機構(13)の各攪拌羽根(14)の端辺(16)には、バーナ部(7)による高温ガスと吸込空気とを均一に攪拌し且つ吸込抵抗を減少するように、鋸歯状の凹凸形状部(17)を設けている。 (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀粒乾燥機において、穀粒少量張込時に胴割れを防止しながら円滑に穀粒を乾燥する。
【解決手段】
循環式穀粒乾燥機において、排気ファン(7)により排風室(8)から排出された排風を乾燥室(3)へ戻す排風循環量を調節する排風戻し量調節手段(22、23)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定する張込量設定手段(SW8、SE6)を設け、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以上である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し状態として穀粒を乾燥する。また、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下である場合には、初期水分値から仕上げ水分値まで排風戻し量調節手段(22、23)を排風戻し量がほとんどない状態で穀粒を乾燥するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
循環式の穀粒乾燥機において、乾燥室の穀粒流下通路の乾燥網部分のすべてに穀粒が充填されていない少量張込状態でもバーナの燃焼を円滑する。
【解決手段】
バーナ(5)により生成した熱風と外気風とを混合した乾燥熱風を排気ファン(7)により前記乾燥室(3)へ送って穀粒を乾燥し排風室(8)を経て機外へ排出する循環式穀粒乾燥機において、バーナ(5)にはバーナファンモータ(38m)により回転数を調節できる燃焼空気調節用のバーナファン(38)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定あるいは検出する張込量設定手段(SW8、SE6)を設ける。そして、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下の少量張込の場合には、バーナファンモータ(38m)の回転数を減少調節し、バーナファン(38)の回転数を標準回転数よりも所定回転数減少させて回転するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階4に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気(a〜c)を送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気を該乾燥室に導入するN個(Nは2以上の自然数)の導入ポート(21〜23)と、過熱蒸気を該乾燥室から導出するN±1個の導出ポート(31,32)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】
排風循環式の穀物乾燥機において、排風には塵埃が含まれていることが多く、戻し筒内に塵埃が滞留する場合がある。本願発明は戻し筒内の塵埃を除去することを課題とする。
【解決手段】
燃焼バーナ(7)で生成した乾燥風を穀物に作用させる乾燥室(2)と、乾燥風を機外に排出する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で排出された排風を乾燥室(2)に戻す戻し筒(27)と、戻し筒(27)側に案内する排風と機外に排出する排風の割合を調節する排風調節体とを設け、燃焼バーナ(7)停止後、排風ファン(6)を駆動すると共に戻し筒(27)内に戻す排風の割合を多くするよう排風調節体を調節する塵埃除去工程を行なった後、排風ファン(6)を停止することを特徴とする穀物乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の胴割れを防止しながら所謂高速乾燥を継続して行なうことを課題とする。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥中の乾燥対象物の水分を定期的に検出する水分検出手段と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段と、該排風の戻し量を調節する調節手段と、乾燥対象物の水分値に応じて排風の戻し量又は全排風量に対する戻し比率を予め設定し記憶する手段と、前記調節手段を前記水分検出手段によって検出された水分値に応じた排風の戻し量又は戻し比率に作動する制御手段とを設けた乾燥装置とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転のためのランニングコストを節約でき、しかも、衣類などの乾燥対象物の仕上がりを良好にできること。
【解決手段】室内を常時換気する24時間換気運転は、使用者による設定変更が可能な24時間換気用設定換気風量で実行され、室内を乾燥する乾燥運転における換気風量は、24時間換気運転を実行しない時は所定基準風量に設定され、24時間換気運転を実行する時は前記24時間換気用設定換気風量と前記所定基準風量のうちの大きい方の風量に設定される暖房乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】単純な処理内容でありながらも確実かつ低コストできのこ廃培地を乾燥させることが可能なきのこ廃培地の乾燥装置を提供すること。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を投入する投入口14および投入された廃培地を加熱する加熱手段16を有する本体部12と、投入された廃培地を一旦本体部12の外部に排出させた後に本体部12に戻す循環路18と、を備える加熱炉10と、循環路18に接続され、上下方向に複数回往復する波型形状に形成されると共に、上り経路21の少なくとも一部における流路断面積が、下り経路22における流路断面積よりも大きく形成された搬送路20と、搬送路20の終端部に配設され、加熱炉10から廃培地と熱風を吸引させる吸引機30と、吸引機30により吸引された熱風および乾燥廃培地が投入され、熱風と乾燥処理された廃培地とを分離する分離機40を具備する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒の収穫時における含有水分値は、籾に対して豆類の方が水分値が低いため、同じ乾燥温度条件等のもとで乾燥するときは、豆類の胴割現象が発生し易い。そこで、同じ乾燥機を用いて籾と豆類を乾燥するとき、豆類の乾燥では、籾、麦類を乾燥するときよりも多くの水分を与えながら乾燥して、胴割れを低減するものである。
【解決手段】 循環乾燥形態の排風室3に流出する排風を熱風室1へ戻して循環させて乾燥風とする排風調節弁4と、この排風調節弁4を操作して豆類を乾燥するときの豆乾燥モードAにおける戻し風量QAを、籾類を乾燥するときの籾乾燥モードBにおける戻し風量QBよりも大きくするように調節設定する乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥装置の熱風発生器で、十分に高温な熱風を発生させることができ、また、熱風を発生させるためのエネルギーを減らすことができる乾燥装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、被乾燥物を乾燥する乾燥室と、該乾燥室に送る熱風を発生させる熱風発生器を備えた乾燥装置において、前記熱風発生器はバーナの燃焼室と、燃焼ガスと乾燥用空気とを熱交換させる熱交換器と、燃焼ガスの排気口と、乾燥用空気を供給する送風ファンとから構成され、排気口から排気される燃焼ガスを送風ファンの吸い込み側に誘導し、乾燥用空気と混合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降機1から供給される穀物を乾燥機2内へ張込む上部移送樋3内に残留する穀粒を、確実に、且つ、迅速に清掃を行う。
【解決手段】昇降機1から供給される穀物を乾燥機2内へ張込む上部移送樋3の底部に開閉シャッター4を設け該開閉シャッター4を開閉操作する開閉アーム5端には索条6一端を連結するとともに、該索条6他端を機外の操作制御ボックス7等を設ける機体前面側に延設し、更に、機体前壁8に設ける保持体9に前記索条6他端に連結するグリップ10を系脱可能で、且つ、グリップ10の保持体9への系止位置で開閉シャッター4を閉鎖位置へ保持可能に構成とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から気体を噴出させる気体噴出処理装置において、処理の効率が減殺されないようにする。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ、下方/上方に向かう筒状をなし、各チャンバ30a/30bの内部の気体を噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。上側ノズル40aと下側ノズル40bとは同一鉛直線上にない。上側ノズル40aは上側チャンバ30aに対して均等な間隔を隔てて設けられ、下側ノズル40bは、隣接する上側ノズル40aの中間位置に対応する位置において、下側チャンバ30bに対して均等な間隔を隔てて設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、ハウジングの壁部が高温になることを低減する。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。下側チャンバ30bには、上側チャンバ30aのうちの壁部11a等の側の縁部を基準に壁部11a等の側に向かってはみ出したはみ出し部30bxが形成され、はみ出し部30bxには、下側ノズル40bの一部として下側はみ出し部ノズル40bxが設けられている。下側はみ出し部ノズル40bxは、下側チャンバ30bの上面からその内部に向かう筒状をしている。 (もっと読む)


【課題】穀物をムラなく加熱し、加熱にかかるコストを抑えた穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】穀物乾燥装置10において、乾燥室16は、外気を取り込む吸気口18と、内部の空気を排出する排気口20を有する。乾燥室16には穀物の搬送台14が配置される。気体燃料供給路24は、気体燃料を供給する。触媒体34は、乾燥室16に配置され、気体燃料供給路24から供給された気体燃料を触媒燃焼させる。赤外線放射体32は、触媒体34と一体に形成され、触媒燃焼により加熱されて遠赤外線を搬送台14に放射する。通気経路は、触媒燃焼により加熱された加熱空気を乾燥室16に吐出する。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システム(S1)は、熱需要部としての外部装置(90)に熱を供給するとともに、排熱源からの排熱の少なくとも一部が入力可能である排熱回収型のヒートポンプ(10)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含む補助熱源(20)とを備える。補助熱源は、ヒートポンプに対する低温側に補熱を供給可能である。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を防止し得る最適な乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリーが塗布された塗膜12を有する基材10を搬送しながら乾燥する乾燥装置100であって、基材10上の塗膜12を乾燥する乾燥炉20と、乾燥炉20内のガスを乾燥炉20外に排出する排気口22とを備え、乾燥炉20は、基材10の搬送方向に沿って、乾燥雰囲気が互いに異なる複数の乾燥ゾーンZ1〜Z3を有しており、乾燥炉20の排気口22は、複数の乾燥ゾーンZ1〜Z3のうち、最も上流側に位置する乾燥ゾーンZ1よりも下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


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