説明

Fターム[3L113AC04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | バーナ (300)

Fターム[3L113AC04]に分類される特許

101 - 120 / 300


【課題】 乾燥槽と放冷槽を並設する穀粒乾燥設備は、比較的狭い建屋内に配置されることが多く、できるだけコンパクトにして、排風効果を高めることが必要である。又、乾燥槽の排風室に設ける吸引排風ファン排風作用では、放冷排風ダクトを介して放冷槽内の吸引放冷を行うことができ難いため、放冷作用を高めることができ難いものである。
【解決手段】 乾燥室1を流下する穀粒にバーナ2による熱風を送風して乾燥する乾燥槽3と、この乾燥された穀粒を収容して放令する放冷槽4を並設して、これら乾燥槽3の乾燥排風を案内する排風室5と、放冷槽4の底部に形成して放冷排風を案内する放冷排風ダクト6を連通し、この放冷槽4内の放冷排風ダクト6の終端部に吸引排風ファン7を設ける。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機の張込運転において、張込穀粒の通風循環及び新規張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】熱風循環乾燥工程と通風循環乾燥工程とに切り換え可能に構成する。コントローラにより次のように制御する。張込運転の昇降機を駆動した穀粒張込中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒無しを検出すると、繰出手段を駆動した通風循環乾燥に移行し、張込穀粒の通風循環中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒有りを検出すると、通風循環乾燥を停止し、繰出手段の駆動を停止した張込運転に移行する。そして、張込運転において通風循環乾燥を停止するときには、まず繰出手段を停止し、次いで水分計がサンプル穀粒の取り込み中止を検出すると、昇降機を停止する。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機において熱風と遠赤外線放射体の双方による加熱作用を最大限に生かして乾燥効率を向上することができる穀物乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】
バーナー(6a)で生成する熱風が通過する熱風通路(22a)と、該熱風通路(22a)を通過した熱風が供給される熱風室(11)と、該熱風室(11)からの熱風が通過しつつ貯留部(2)からの穀物が流下する流下通路(13)と、該流下通路(13)を通過した熱風が供給される排風室(12)と、該排風室(12)内に供給された熱風を吸引して排風として排出する排風ファン(7a)とを備える穀物乾燥機において、前記熱風通路(22a)と排風室(12)とを仕切壁(1)を介して隣接する構成とし、前記バーナー(6a)の燃焼面に対向する部位の仕切壁(1)に遠赤外線放射体(23,30,N)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 単一枚板からなる開閉板を上下に回動する形態は、開閉板の回動径が大きくなり、傾斜角度も制限され易く、塵埃排除効果を高めることができ難い。この開閉板の回動角度を大きくすると、この送風室や、集穀室の高さを高くすることとなって、乾燥機をも高く形成することとなる。
【解決手段】 乾燥機体幅中央部の送風室1の左右両側部に、通風網2間に形成の乾燥室3と、この外側の排風室4を形成し、この送風室1の下側には、前記各乾燥室3から繰出される穀粒を受けて集穀する集穀室5を形成し、前記送風室1の底部には、左右両側部の開閉軸6の周りに下側へ観音開き形態に回動して開閉可能の開閉板7を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫穀粒が貯留室に張り込まれた際に貯留層別に生じる縦方向の水分ムラを所定幅内に収束して均一水分によるの高品質の穀粒乾燥が可能となる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒循環乾燥機は、乾燥部(3)、穀粒循環機構(5)等により、目標水分まで乾燥する熱風乾燥制御から通風循環によって冷却する通風循環制御によって運転を終了する制御部(19)を備えて構成され、上記通風循環制御は、貯留穀粒を積層状に区分した所定の層区分と対応する間隔で水分値を測定する層別測定を行い、この層別測定によって得られた全層に及ぶ水分分布幅が所定の基準範囲内に収束するまで通風循環を続行するものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷地域にあっても必要な穀粒温度を確保することにより、胴割れを抑えた高速乾燥を可能とする排風循環型穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環型穀粒乾燥機は、バーナー、熱風室、排風ファン、排風戻し路、水分値検出手段、張込量検出手段、排風戻し量およびバーナーの燃焼量を調節して所定の乾燥速度で乾燥制御する制御部等を備えて構成され、穀粒温度検出手段および外気温度検出手段をさらに設け、かつ、穀粒内部の水分移行に必要な穀粒温度範囲の最低の温度を最低穀温Cとして外気温度B別に前記制御部に登録した上で、乾燥開始時の穀粒温度が外気温度Bより低い場合に、上記最低穀温Cに到達するまで前記バーナーの燃焼量を増加し、その後は上記所定の乾燥速度により乾燥制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】人手による網袋の整列作業や、人手による目止め作業が不要であって、1,000kg程度の生籾を一度に乾燥することが可能な穀類乾燥方法及び穀類乾燥機を提供する。
【解決手段】筒状体からなる胴体部と、該胴体部上縁に連設された投入口部と、前記胴体部下縁に連設された通気性網からなる底部と、該底部中央が開口され、該開口に連設した筒状の排出口部とを備えた自立型形状のフレキシブルコンテナに生籾を収容し、筒状体からなる乾燥胴に前記フレキシブルコンテナを載置し、フレキシブルコンテナの投入口部を開放状態とし、前記フレキシブルコンテナと前記乾燥胴との間は、前記胴体部と底部との継ぎ目部分近傍に連設されたスカート部によって前記乾燥胴の側壁を覆い、かつ、ゴムバンド等で縛って前記乾燥胴から吹き上がる熱風の風抜けを防止した後、前記通気性網を通過した熱風により通風乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】循環式穀物乾燥機の構成部品を低コストで梱包する構造を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
本発明の梱包構造によると、前記乾燥機本体下部3における前側となる一側面3aには、バーナーボックス33等を保護する梱包枠40を形成するが、この梱包枠40の一部分の梱包材料に、穀物貯留タンク部2の構成部品の一つであるタンクステー14…を使用するので、梱包の数及び梱包材料の使用量(開梱後の廃棄量)が削減できる。このため、梱包費用の低コスト化や運搬効率アップ、開梱時間の短縮化の効果を奏する。また、前記複数のタンクステー14の少なくとも一本は、前記枠体30の下部位置に水平状態に取り付けることにより、前記乾燥機本体下部3をトラックの荷台等から降ろすときなどに、作業者が前記下部のタンクステー14を持って持ち上げる際に便利である。 (もっと読む)


【課題】穀物張込状態における穀物乾燥動作の試験を可能とする穀物乾燥機を提供することにある。
【解決手段】穀物乾燥機は、穀物乾燥を行う循環乾燥装置(1)と、穀物循環検出機能(6)と、水分値検出機能(5)と、時間検出機能(3)と、これら各装置を制御する制御装置(2)とから構成され、上記制御装置(2)は、穀物循環検出機能(6)による正常循環の検出を条件に、水分値検出機能(5)による検出水分値が設定値に達するまで循環乾燥装置(1)を稼動する通常乾燥運転の制御機能を備えるとともに、この通常乾燥運転を時間検出機能(3)による検出時間が設定値に達する範囲で行う乾燥試験運転の制御機能を備え、この乾燥試験運転に際して穀物張込がない状態にあっては、上記穀物循環検出機能(6)および水分値検出機能(5)の検出値によることなく運転を継続するものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥運転の開始後においてその設定変更を行う場合に、煩雑な操作と時間のロスを招くことなく、簡易な操作で能率よく乾燥作業を進めることができる穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機は、循環乾燥装置(3)、水分測定装置(20)、張込穀物量設定手段、穀物種類設定手段、装置機器を統括制御をする制御装置(19)等から構成され、上記制御装置(19)は、循環乾燥装置(3)に張込まれた張込穀物について、張込量および穀物種類と対応する区分数の層別水分値を穀物の1循環により測定する一巡水分測定を乾燥運転開始時に実施した上でその層別水分値に基づいて乾燥制御を行うとともに、張込量および穀物種類の少なくとも一方の設定変更に応じて新たな一巡水分測定を実施し、その新たな層別水分値に基づいて乾燥制御をするものである。 (もっと読む)


【課題】無機質粉粒体の加熱乾燥における燃焼効率を高めて燃料費の低減を図ると共に2次的な環境汚染も低減させうる効果的な方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置5を備えた回転式加熱乾燥設備4を用いて無機質粉粒体を加熱乾燥するに際し、炭化水素系の気体燃料または液体燃料と水素ガスとからなる混合物を前記燃焼装置へ供給して前記粉粒体を回転下に加熱乾燥することを特徴とする無機質粉粒体の加熱乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】高速乾燥および高効率乾燥をともに可能とする穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環型穀粒乾燥機は、熱風供給部(6)から熱風を受ける熱風室(11)および穀粒循環のための集穀部(4)を備えて循環穀粒を熱風乾燥する乾燥部(3)と、その排風を上記熱風(11)に混合可能に分流排出する吸引排出部(7)とを備えて構成され、上記集穀部(4)には熱風供給部(6)から熱風を案内しつつ遠赤波を放射する遠赤外線放射体による熱風通路(4a)を設け、その終端に連通して熱風を上記熱風室(11)に案内する熱風ダクト(8)を設け、この熱風ダクト(8)に上記吸引排出部(7)の分流側を連通したものである。 (もっと読む)


【課題】
少量の穀粒の乾燥においては、穀粒が乾燥のために通過する穀粒流下通路に穀粒が充満しないため、熱風が穀粒に晒さないで穀粒流下通路に吹き抜け、そのまま吸引されて排風となるため、排風温度が上昇し正確な穀粒の温度が測定できないという欠点を解決する。
【解決手段】
通常乾燥制御時には穀粒の温度を排風温度センサ(SE3)の測定値から演算した値とし、前記少量乾燥制御時には穀粒の温度を外気温度センサ(SE1)の測定値に設定値を加えた値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥網通路によって穀粒を熱風乾燥するとともに、遠赤外線放射体を備えて効率良く穀粒を乾燥する穀粒乾燥機において、胴割等の乾燥障害を招くことなく、遠赤外線放射体による加熱作用を最大限に生かして乾燥効率を向上することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、バーナー6aで生成する熱風が通過する熱風通路22aと、該熱風通路22aを通過した熱風が供給される熱風室11と、該熱風室11からの熱風が通過しつつ貯留部2から受けた穀粒が流下する乾燥網通路13と、該乾燥網通路13を通過した熱風が供給される排風室12と、該排風室12内に供給された熱風を吸引し、排風として排出する排風ファン7aとを備えて構成され、前記熱風通路22aと排風室12とを仕切壁を介して隣接する構成とし、該仕切壁を排風室12の側に突出した遠赤外線放射体16に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒内の水分移行が低下する低温期等においても燃焼効率を確保して省エネ乾燥を可能とする排風循環型穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環型穀粒乾燥機は、バーナー(6a)と、熱風室(11)と、排風ファン(7a)と、排風戻し通路(15)と、水分計(8)と、穀温検出手段と、前記熱風室(11)に戻す排風の量を調節制御する制御部とを備えて構成され、穀粒水分値に対応する排風絶対湿度と穀粒水分値に対応する最低穀温とを予め設定し、前記熱風室(11)に戻す排風量を前記穀粒水分値に対応する排風絶対湿度になるよう制御する構成とすると共に、穀温検出手段で検出された穀温が前記穀粒水分値に対応する最低穀温を下回ると、穀温を上昇させるべくバーナー(6a)の燃焼量を増加させるものである。 (もっと読む)


【課題】穀物層内に堆積した穀物と回転盤との干渉を効果的に防止することができる穀物乾燥装置を得る。
【解決手段】穀物乾燥装置10は、穀物を乾燥させるための乾燥部15と連通され穀物を収容するための穀槽14と、穀槽14内の上部でかつ平面視における中央部で回転しながら遠心力で穀物を穀槽の各部に均等に分配するための回転盤90と、穀槽14内における回転盤90上に穀物を供給するための下スクリューコンベヤ64、昇降機70、上スクリューコンベヤ76と、穀槽14内で堆積された穀物Kにおける回転盤90の回転軸88に対し重力方向の下側に位置する部分の堆積高さに応じた信号を出力する満量センサ96と、満量センサ96から穀槽14内の穀物Kが収容満杯量であることに対応する満量信号が入力された場合に下スクリューコンベヤ64、昇降機70、上スクリューコンベヤ76を停止させる操作盤100とを備える。 (もっと読む)


【課題】外気湿度の影響を抑制して安定した乾燥速度で穀物を乾燥処理することができる穀物乾燥装置を得る。
【解決手段】穀物乾燥装置は、供給された穀物を熱風によって乾燥する乾燥部と、熱風温度を制御する制御手段としての操作盤とを備えている。操作盤は、処理すべき穀物量及び外気温度に基づき設定される標準熱風温度を設定し、外気の湿度が基準湿度を上回る場合には熱風温度を標準熱風温度よりも高く補正し、外気の湿度が基準湿度を下回る場合には熱風温度を標準熱風温度よりも低く補正する。 (もっと読む)


【課題】従処理装置の構造、並びに、主処理装置及び従処理装置の制御構造を簡素化でき、製造コストを低減できる処理設備を実現する。
【解決手段】処理設備Kにおいて、計測器3を備えた主処理装置Mと、計測器3を備えていない従処理装置Sとを備え、計測器3により計測した被処理物Fの状態に基づいて、主処理装置M及び従処理装置Sを自動運転するように制御する制御手段21を、制御部20に備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 300