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Fターム[3L113AC04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297) | 燃焼装置 (732) | バーナ (300)

Fターム[3L113AC04]に分類される特許

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【課題】排風循環による効率のよい乾燥処理を可能としつつ、水分計データが使用できない場合についても、乾燥処理を可能とする排風循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環式穀物乾燥機は、穀物を循環しつつ熱風によって乾燥処理する乾燥部11と、この乾燥部11から排出された排風を所定の循環率で同乾燥部11に循環する循環部20と、これら乾燥部11および循環部20を穀物の水分値に応じた循環率で乾燥運転制御する循環乾燥制御によって制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、水分計からの水分値データが異常の場合に、循環率をゼロとして排風全量を機外排出する乾燥制御によって乾燥処理する制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】金属加工切削屑等を乾燥させる際に、装置の大型化を防ぐとともに、エネルギ効率の高いロータリキルンを提供する。
【解決手段】一端側15aから被乾燥物が供給され他端側15bから加熱される内筒15と、内筒が内包され同軸上に設けられ、内筒の他端側において内筒から被乾燥物が供給される外筒16とを有するロータリキルン本体11と、ロータリキルン本体を回転駆動させる回転駆動手段14とを備え、ロータリキルン本体の内筒の内周面には、回転駆動手段による回転駆動によって、被乾燥物を一端側から他端側へ搬送する第1の搬送手段17が設けられ、ロータリキルン本体の外筒の内周面には、回転駆動手段による回転駆動によって、被乾燥物を他端側16bから一端側16aへ搬送する第2の搬送手段18が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


【課題】排風ファンから排出された排風を再度熱風室に供給する穀粒乾燥機において、排風ファンから排出される排風に含まれる異物や塵埃をできるだけ熱風室に供給しないようにする。
【解決手段】排風ファン6の排出側には排風ダクト20を設け、排風ダクト20には排風ファン6で排出された排風を熱風室に供給する排風循環通路を接続すると共に、排風ダクト20内には排風循環通路側と機外側とにそれぞれ排出する排風の割合を調節するよう回動軸23aを軸心に開閉動作する第一調節板23を設け、第一調節板23が閉位置fbの時に排風ダクト20の内周面20aと第一調節板23との間に隙間Zができるよう第一調節板23の面積を排風ダクト20の開口面積より小さく構成した。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置の噴霧乾燥中に入口温度が経時的に大きく変動しやすく、得られる造粒粉の品質、例えば密度および水分量が大きく変動するという問題があった。
【解決手段】乾燥室1の上方からスラリー2および供給ガスAを供給し、噴霧乾燥して下方から造粒粉を排出する噴霧乾燥装置100であって、前記供給ガスAの排出部の温度を検出するための出口温度検出手段11と、前記供給ガスAの供給部の温度を検出するための入口温度検出手段21と、前記出口温度を制御するための出口温度制御手段10と、前記入口温度を制御するための入口温度制御手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルに鎖打撃式破砕乾燥機を使って、破砕、乾燥、分離を同時に行うことにより、設備機械の台数を減らし、紙と石膏の分離を向上させ、紙のリサイクルを図れる廃石膏ボードの分離回収方法を提供する。
【解決手段】高速旋回される多段方式の鎖の打撃によって被破砕物を破砕処理する縦型円筒状の破砕室を有し、且つ、この破砕室の下部に熱風又は空気を旋回流として供給し得る手段を備えた下部供給口を有する鎖打撃式破砕乾燥機において、下部供給口から空気を供給しながら、石膏、紙、釘等の複合廃棄物からなる廃石膏ボードを破砕し、比重の軽い石膏及び紙は上記空気と共に上方から回収し、次いで篩い分けにより石膏と紙に分離回収し、比重の重い釘等の金属分は破砕機下から分離回収する。 (もっと読む)


【課題】循環式穀物乾燥機において、穀粒層毎の水分値を検出し、上下の穀粒層を混合し水分値のバラツキを均等化しながら乾燥する。
【解決手段】
貯溜室(2)と乾燥室(3)と集穀室(4)とを穀粒が循環する穀物乾燥機において、乾燥室(3)には左右複数の穀粒流下通路(9)を設け、該左右複数の穀粒流下通路(9)それぞれの下部には穀粒を繰り出す繰出バルブ(10)を設け、循環中の穀粒の水分値を検出する水分検出手段(SE5)を設け、張込乾燥穀粒を複数の穀粒層(LV1〜LV10)に区分して各穀粒層(LV1〜LV10)毎の代表水分値を制御部(41)で検出する構成とし、前記穀粒層(LV1〜LV10)の代表水分値のバラツキ状態が設定範囲外と判定されると前記複数の繰出バルブ(10,10)を異なる速度で回転駆動する構成とした (もっと読む)


【課題】ロータリーシェル内での充分な滞留時間を得ることができ、これにより乾燥効率を向上可能にする。
【解決手段】通気式回転可能なロータリーシェル3内に導入した被乾燥物を、当該ロータリーシェル3内に揺動自在に収容している付着媒体4に同伴し、当該付着媒体4の表面に薄膜状となって付着した被乾燥物に熱風を当てて乾燥する。また、熱風の温度は、低温(約50℃)から高温(約700℃)までの範囲内に設定可能とする。付着媒体4は、直径が25〜50mm程度を有する球状の硬質セラミック、鉄球、アルミボールのいずれかにより形成する。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被乾燥物や固体を多く含む被乾燥物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であっても被乾燥物をうまく乾燥させることができ、しかも、燃料費も節約できる汚泥等の乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥装置において、スクリューコンベア12のスクリュー軸12a内に電気ヒーター26を配設した (もっと読む)


【課題】 葉たばこの温度・湿度の昇温及び降温は、精緻を要する作業であり、これに応じた温度表を作成するには、管理者が、その乾燥状況に対応した温度表を作成せねばならず、大変手間がかかること、さらに、その作成の際に、温度表の作成ミスが生じやすくなること、乾燥データ及び基準差温度データに制御するには、ダンパーの開度についての表示が無く、管理者が、葉たばこの状況を把握するには、問題点が生じる。
【構成】 葉たばこ乾燥工程の各段階で、乾球温度、湿球温度、ダンパーの開度をグラフにて表示する温度表を、この監視制御盤の表示画面に表示し、この温度表を介して、多数の乾燥機の状況を瞬時に及び/又は包括的に管理者が把握し、葉たばこの管理を効率的に行えることを特徴とした葉たばこ用の多数の乾燥機の監視制御盤の制御による乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】
液晶画面LCD表示部を備えた穀粒乾燥機において、LCD表示部が異常の際にも操作盤での簡単な操作で運転条件を設定し、乾燥作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】
LCD表示部(30)は乾燥作業開始前に張込穀粒量及び設定水分値等の運転条件の設定画面(U)を表示する構成とすると共に、乾燥作業開始後に前記運転条件の設定画面(U)で設定した運転条件の設定値を表示する構成とし、LED表示部(31)は乾燥中の熱風温度と測定水分値等の乾燥情報を表示する構成とし、LCD表示部(30)が異常の場合には運転スイッチ(C)の操作で張込穀粒量及び設定水分値等の運転条件を設定操作可能に構成すると共に、運転スイッチ(C)で設定する張込穀粒量及び設定水分値等の運転条件の設定値をLED表示部(31)に表示する。 (もっと読む)


【課題】茶に均等な熱を照射して、一律な乾燥を行うことを目的とする。
【解決手段】マイクロ波加熱機構50によって加熱一次乾燥された茶葉を運搬するトラフ2には、茶葉が送られる溝2aが備えられており、溝2aに対向する位置に茶葉の加熱二次乾燥を行う面状のガスバーナ5が備えられている。溝2aの幅を、バーナ5の面幅の1〜2.5倍程度に構成し、セラミックプレート5bの形状とバーナカバー5cの反射面5eとにより放射熱および輻射熱を有効利用することにより茶葉を均等に加熱二次乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】
小口の少量の穀粒を乾燥するときにも安定した乾燥作業を行なう。
【解決手段】
張り込んだ穀粒を貯留する貯留室(1)と、燃焼量を制御可能なバーナ(7)と、バーナ(7)で発生させた熱風が通過する熱風室(9)と、熱風室(9)内の熱風が流下する穀粒に作用する穀粒通路(11)と、該穀粒流下通路(11)を通過した熱風を吸引する吸引装置(12)と、張込穀粒量を設定する張込穀粒量設定手段(26)とを設けた穀粒乾燥機において、穀粒張込量が設定量以下の場合にバーナ(7)の燃焼量を固定に制御する。 (もっと読む)


【課題】高含水物と低含水物とが混在するごみを適切に処理して高品質の固形化燃料を製造できる都市ごみ固形化プラントを提供すること。
【解決手段】生ごみ等の高含水物と、古紙やプラスチック等の低含水物とが混在するごみをスクリュークラッシャー2で破砕した後、トロンメルシフター3で基準寸法よりも大きい大寸法ごみと基準寸法よりも小さい小寸法ごみに選別する。水分量の多い小寸法ごみを減圧発酵乾燥機4で乾燥及び脱臭を行う。乾燥及び脱臭後の小寸法ごみを篩機14で大粒子ごみと小粒子ごみに分別する。水分量の小さい大寸法ごみをスクリュークラッシャー5で2次破砕した後、熱風乾燥機6で熱風乾燥する。大粒子ごみ、小粒子ごみ及び2次破砕ごみを、風力選別機15,18,111、磁選機16,112及び非鉄金属セパレータ17,113で不燃物の選別除去を行った後、押出し成形機7で混練、圧縮及び押出し成形して固形化燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】排風還流による効率のよい乾燥処理を確保した上で、穀物に付着混入している塵埃の還流による機器障害を回避するとともに、乾燥穀物の品質の確保が可能となる排風還流式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風還流式穀物乾燥機は、循環動作する穀物を熱風によって乾燥処理する乾燥部(11)と、この乾燥部(11)から排出された排出風を穀物乾燥のための所定の還流率で同乾燥部(11)に還流する還流部(20)と、これら乾燥部(11)および還流部(20)による乾燥運転を制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、乾燥運転の開始当初の所定時間について、排出風の全量が機外排出される範囲の還流風量による非還流制御によって乾燥処理する制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 葉たばこの水分蒸発量で黄変期間、乾固期間の重量比を計算し、この重量比により、黄変率に対応する差異により乾湿球温度を設定する。しかし、現実は、葉たばこの種類、生育状態、着位部分により、その乾燥方法が区々となるので、葉たばこの乾燥が、適確かつ効率的に行えない。また誤認が発生し易い。また単なる一基の制御盤では、自由な制御ができない。さらに、常時、現場に出向き、目視・管理必要があり、厄介でかつ手間を要する。
【構成】 乾燥室内に設けた多数の葉たばこを、バーナによる温度調節及びダンパーの開閉による外気の導入・停止による湿度調節を介して、乾燥室内の乾球温度及び湿球温度をコントロールし、このコントロールを、乾燥室の制御盤と、この制御盤を指令する監視制御盤・遠隔操作を介して行うことで、葉たばこの乾燥管理を、適確かつ効率的に行える葉たばこ用の多数の制御盤を監視・制御する監視制御盤による乾燥方法である。 (もっと読む)


【課題】被処理物から乾燥に伴い発生する臭気等の処理に、別途系外で脱臭設備を必要としない排気循環式ロータリーキルンを提供する。
【解決手段】内筒1の内側に被処理物を通し、乾燥により発生した臭気等は、独立した内通路出口6より循環ダクトを通り、燃焼室9で再加熱する。再加熱したガスの一部は内筒内の加熱に、残りは被処理物に接せず外通路3を通り、内筒の外部を予熱しながら排気口5より後段の排ガス処理装置へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】張込穀物量の検出精度を維持できるように、検出状態の異常を検出できる穀物貯留室の張込穀物量検出装置を提供する。
【解決手段】穀物貯留室の張込穀物量検出装置は、錘21wを吊り下げ支持したワイヤロープ21rと、巻取ドラム22と、その回転カウント手段22sとを備え、錘21wの所定の基準位置と穀物の張込面との間を錘21wが移動するのに要した巻取ドラム22の回転回数のカウント信号から張込穀物量を算出する制御処理部と、前記ワイヤロープ21rの巻上げにより錘21wが前記所定の基準位置に到達したことを検出する基準ポジションセンサ24sとを備え、張込穀物量の検出動作開始時に巻取ドラム22が巻き上げ動作を行い、巻き上げ開始からから所定のカウント範囲内で前記基準ポジションセンサ24sの検出信号が無いと異常判定を行うように制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器内の塵等が発火・燃焼する危険性がなく、フィルターのメンテナンス性が優れた生ごみ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥容器内で加熱乾燥処理し、乾燥容器内の空気を循環させる循環経路と乾燥容器内部の空気を外部へ排気する排気経路を備えた生ごみ処理機において、循環経路の循環吸入口と排気経路の排気吸入口を一つのフィルターで覆う構成とした。また、フィルターは開閉扉を開いて着脱できる構成とした。さらに、フィルターの上流側に網状フィルターを設けた。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理後の穀物の排出所要時間を高精度で予測することができる穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】穀物乾燥装置は、貯留室10、乾燥部11、穀物排出口18、吊下げた錘21wによって張込まれている穀物の上面の位置を検出する張込計20、穀物の処理状況を表示する表示手段6、前記張込計20や表示手段6の作動を制御する制御処理部とを備え、該制御処理部は、前記貯留室10内の穀粒を機体外に排出する排出作業に先立って、前記張込計20により貯留室10に張込まれている穀物の上面の位置を検出し、該検出結果より張込穀粒量を換算するとともに、該張込穀粒量から排出作業に要する予測時間を演算して前記表示手段に表示し、且つ、排出作業の経過に伴って前記予測時間から経過時間分を減算処理して更新表示するよう制御するものである。 (もっと読む)


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