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Fターム[3L113CB04]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | 加熱装置 (595) | 電気的効果によるもの (319)

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【課題】ウェブの乾燥制御を迅速に行なうとともに、印刷の結果ウェブに生じた皺を解消する構成を備え、搬送機構の一部でもある乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の液体付着面に対して非接触乾燥手段で一次乾燥処理を行なうことにより二次乾燥処理を行なう接触乾燥手段への液体付着を防止し、液体付着面に対してさらなる乾燥処理を行なう接触乾燥手段がしわ取り手段を備えているので、基材の乾燥を促進しつつ該基材に生じたしわを解消することが可能となり、基材の品質を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】乾燥機等における可燃性物質の熱安定性を適切に評価できる乾燥工程における熱安定性測定装置を提供する。
【解決手段】粉体または粒状の物質からなる被乾燥物Mを乾燥する乾燥工程における、被乾燥物Mの発熱挙動を測定する装置であって、被乾燥物Mにおける表面の一部を、表面の一部を周囲の気体から隔離した状態で加熱しうる加熱源12と、加熱源12によって加熱されている状態における被乾燥物Mの内部の温度を測定する温度センサ34と、を備えており、加熱源12は、被乾燥物Mを、被乾燥物Mの表面に周囲の気体と接する部分が形成されるように保持しうるものである。実際の乾燥工程に近い状態で、被乾燥物を乾燥させたときに生じる被乾燥物の酸化反応による発熱現象を再現することができ、乾燥工程における被乾燥物Mの酸化反応による発熱挙動を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプと、熱風乾燥装置とが具えられ、ヒートポンプユニットの熱源として乾燥排ガスの熱を利用する乾燥システムにおいて、特に乾燥排ガスの温度が充分に上昇していない起動運転時であっても、ヒートポンプユニットを好条件で稼働して、ヒートポンプユニットによって所望の温度の乾燥気体を、所望の風量で得ることのできる、新規な乾燥排ガスの熱を利用するヒートポンプユニットを具えた乾燥システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 ヒートポンプユニット2における蒸発器23には、熱源媒体としての作用水Mが循環供給されるものであり、且つ乾燥機1から排気される乾燥排ガスD3の熱を、前記作用水Mに移動させるための熱交換器4が具えられ、更に前記作用水Mを、乾燥システムS外のエネルギーによって昇温するための昇温機構5が具えられていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止する。
【解決手段】ヒートポンプ装置7の吸熱器5で空気と熱交換して生じる結露水を受けるドレンパン11と、圧縮機2と放熱器3を連結する配管6に設けた温度計測部8によって冷媒の温度を計測する冷媒温度計測装置10と、冷媒温度計測装置10からの温度計測情報によって圧縮機2の運転を制御する制御装置9とを備え、圧縮機2と放熱器3を連結する配管の一部をドレンパン11に近接して配置し、温度計測部8をドレンパン11の溢水線よりも重力方向側のドレンパン11内に配設したものであり、簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い産業用乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥システムは、第1装置(12)、第2装置(14)、及び第3装置(16)を備える。第1装置(12)は、作動流体が流れかつ、吸熱部(21)、圧縮部(22)、放熱部(23)及び膨張部(24)を有するヒートポンプ回路(20)を有する。第2装置(14)は、作動流体からの熱を受けた水が蒸発する蒸発部(42)と、蒸発部(42)からの蒸気が流れる蒸気回路(44)とを有する。第3装置(16)は、乾燥の対象物が配置される乾燥室(62)を有する。第3装置(16)において、蒸気からの熱が対象物及び対象物に向けて流れる流体の少なくとも一方に伝わる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式乾燥機でCOPを最大にする圧縮機吐出圧力を運転しながら求めることができ、これによって、常に高効率な運転を可能とする。
【解決手段】乾燥室10に供給する加熱空気の設定温度に基づいて吐出圧力の初期設定値を設定する第1工程と、該初期設定値となるようにヒートポンプ装置20を運転し、圧縮機22の吸入圧力及び吸入温度、吐出圧力及び吐出温度、及び凝縮器23出口の冷媒温度を計測し、該計測値により該初期設定値でのCOPを算出する第2工程と、同様にして該初期設定値と異なる少なくとも1点の吐出圧力を設定し、そのCOPを算出する第3工程と、これらCOP算出値からCOPが最大となる吐出圧力を求め、該吐出圧力を新たな設定値とする第4工程とからなり、第2〜第4工程を繰り返すことにより、ヒートポンプ装置を運転状態の変化に対応して常にCOPが最大となる吐出圧力で運転可能にした。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物に含まれる溶媒のうち最も低沸点の溶媒の沸点が180℃以下の場合であっても、突沸、排気痕のない良好な膜を作成する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも顔料、ポリマおよび溶媒を含有するカラーフィルタ用着色樹脂組成物が塗布された基板を真空乾燥機内の真空乾燥プレート上で真空乾燥を行うカラーフィルタ用着色樹脂組成物の真空乾燥方法において、該カラーフィルタ用着色樹脂組成物に含まれる溶媒のうち最も低沸点の溶媒の沸点が180℃以下であり、真空乾燥プレート温度が70℃から120℃であることを特徴としたカラーフィルタ用着色樹脂組成物の真空乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】被乾燥箇所の形状に合わせて複数個のヒータユニットの位置を変更して乾燥処理効率の向上を図った乾燥装置を提供すること。
【解決手段】ヒータハウジング9内にヒータランプ8が収容されたヒータユニット7A、7Bを複数個備えた乾燥装置1において、複数個のヒータユニット7A、7Bは、それぞれのヒータユニット7A、7B間に回動自在な連結手段14を介在させて鎖状に結合されているこの連結手段14は、一対の第1、第2連結アーム15a、15bと、これらの連結アーム15a、15bの一端部を繋いで所定角度に調節可能な調節手段と、を有し、第1、第2連結アーム15a、15bの他端部が隣接するヒータユニット7A、7Bにそれぞれ回転自在な固定手段で固定されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥対象物の乾燥効率が良好な車載用乾燥装置を提供する。
【解決手段】車載用乾燥装置は、エアコンユニットAUのダクト10に連通路16を通して接続される乾燥室40と、乾燥室40の乾燥機能を作動オンまたは作動オフるための操作パネル60(操作手段)と、乾燥室40の室内温度を検出する温度センサ52と、マイコン51(制御手段)とを備える。マイコン51は、操作パネル60による乾燥室40の乾燥機能の作動オンを条件として、温度センサ52により検出された乾燥室40の室内温度に応じて乾燥室40内への吹出風の吹出風量および吹出風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の運転コストの低減、装置の小型化、塗装物の生産効率の向上を図る。
【解決手段】塗装を施した後の被塗物Wを低湿の調整用空気SAに晒して塗膜の固形分率を調整する塗装用フラッシュオフ装置3において、冷凍回路17の蒸発器を空気冷却器として原空気OAを冷却減湿することで調整用空気SAを生成する減湿運転モードと、被塗物Wに晒した後の排気空気EAを吸熱源とし、かつ、原空気OAを放熱源とする冷凍回路17の運転で原空気OAを加熱して調整用空気SAを生成する加熱運転モードとの切り換えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の熱容量に応じて、被洗浄物加熱部と蒸気冷却部との通過順序を換え、乾燥不良によるシミの原因を無くすことができる蒸気乾燥洗浄装置を提供する。
【解決手段】被洗浄物を洗浄液中に浸漬して洗浄を行う洗浄槽10と、被洗浄物の表面乾燥を行うため洗浄液を基に乾燥用蒸気を発生する蒸気発生槽20とを、一体化して底部に具備する蒸気乾燥洗浄槽30と、蒸気乾燥洗浄槽30の内部に設置され、被洗浄物が通過する際、被洗浄物の表面乾燥を補助する被洗浄物加熱部40と、蒸気乾燥洗浄槽30の内部に設置され、乾燥用蒸気を露結させて回収する蒸気冷却部50とを有し、被洗浄物が、被洗浄物加熱部40を通過した後、蒸気冷却部50を通過する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを利用した浴室などの換気空調装置においては、熱交換器において排出空気のすべての熱量を回収することは不可能であるため、浴室を空調した熱(冷熱)の一部が屋外に漏洩することにより熱損失が生じ、熱効率が悪いという課題があった。熱の漏洩は少ないがヒートポンプを浴室内と屋外に分離して設置しているため室内外を接続するための冷媒配管工事が必要で施工性が悪くなり、また室外機の設置スペースも必要になるという課題があった。
【解決手段】換気空調装置の本体内に第一熱交換器29を収納する第一区画19と第二熱交換器31を収納する第二区画20と圧縮機21を収納する圧縮機区画22に分割し、第一区画19を第二区画20の下方に配置することで本体容積を小さくしながら熱の漏洩の少ない換気空調装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スーパーヒート値を変更することで、乾燥時間の短い乾燥装置を提供すること。
【解決手段】タイマーによってヒートポンプ装置の運転時間を検出し、予め作成した運転時間と蒸発器圧力のテーブルから、蒸発器圧力を推算する(ステップ41)。第一の温度センサによって圧縮機の吸入温度Tsを検出し、検出値とステップ41で推算した蒸発温度Teからスーパーヒート値TSH(TSH=TsーTe)を推算する(ステップ42)。次に、ステップ42で推算したスーパーヒート値と目標スーパーヒート値Tcとを比較する(ステップ43)。ステップ43にて、スーパーヒート値が目標値よりも大きい場合は、制御手段によって膨張弁の流露抵抗値を小さくする制御を行い(ステップ44B)、ステップ41に戻る。ステップ43において、スーパーヒート値が目標よりも小さい場合は、制御手段によって膨張弁の流露抵抗値を大きくする制御を行いステップ41に戻る。 (もっと読む)


【課題】高い乾燥効率が得られる界面活性剤ペーストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥槽1の円筒状に形成された内壁面が伝熱面2とされ、この乾燥槽1内に界面活性剤ペーストを投入し、乾燥槽1内の底面中央に軸支された回転羽根9を回転させながら、界面活性剤ペーストを下方から上方に向かって巻き上げると共に、回転羽根9の回転に伴う遠心力により界面活性剤ペーストを伝熱面2に押し付けて、この伝熱面2から伝わる熱によって界面活性剤ペースト中に含まれる水分を蒸発させながら、界面活性剤ペーストの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】気化の大きな促進の効果を広い面積で維持することが可能となる電界を利用した、溶媒の気化促進方法を提供する。
【解決手段】所定値以上の電界強度を有する不平等電界を形成する不平等電界形成手段によって、気化面7のすべて又は一部が含まれるように電界形成したときに、この不平等電界中に含まれた気化面に接する気体を入れ替えることができる気体入替手段を設けて、この気体入替手段の入替能力と不平等電界形成手段の電界形成能力との一方または両方を制御することで、気化面の少なくとも中央部分近傍の気体を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物を短時間で効率的に乾燥できるとともに、運転により加熱した加熱空気循環供給用のブロアファンの冷却ができ、ブロアファンの性能を維持でき、信頼性の高い乾燥機の提供。
【解決手段】被乾燥物を収容する収容室10を備え、収容室10内において前記被乾燥物の乾燥運転を実行する乾燥機Wにおいて、加熱手段82と、除湿手段85と、送風手段83と、送風手段83により加熱手段82で加熱された空気を収容室10内に吐出し、収容室10内を経た空気を除湿手段85に送り、再び加熱手段82に循環させるための空気循環経路72とを備え、加熱手段82と除湿手段85との間に送風手段83を設けた構成とし、除湿手段85で除湿・冷却された空気により運転により加熱した送風手段83を冷却することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】排水管路で詰まりを生じ、排水の水位が上昇した場合においても除湿部の吸熱部が排水に浸漬してしまう問題を生じない生ごみの乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥用空気の流入口20及び流出口22を備えた生ごみの乾燥容器18と、空気循環管路40と、循環ファン42と、乾燥容器18から流出した乾燥用空気を冷却して除湿を行う除湿部を備えた熱交換器44とを有する生ごみの乾燥装置において、空気循環管路40の一部を、流入口20及び流出口22よりも上側の位置まで上向きに凸に回曲した、外部に対して密閉の凸曲部40Aとなして、凸曲部40Aの流入口20及び流出口22より上側の位置に熱交換器44を配置しておく。 (もっと読む)


【課題】下ノズルから吹き出された熱風を安定良く流すことができ、ウエブの安定走行を実現でき、また、ウエブの乾燥ムラを防止することができるウエブの熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウエブWが前後方向に走行する熱処理室10と、ウエブWの走行路の下方に複数配列された下ノズル14と、前後方向に隣接する下ノズル14,14の間にそれぞれ配された熱風を吸い込むための複数の吸い込みボックス42を有する。 (もっと読む)


【課題】効率よく迅速に浴室換気乾燥装置の内部を乾燥させて、錆やカビの発生を防止する。浴室換気乾燥装置を提供することを目的としている。
【解決手段】制御装置10は、内部乾燥スイッチ14が押されたとき、ヒータA8aを第1の所定期間駆動し、ファン4の停止の状態でヒータA8aを駆動するので乾燥装置内を通常より高い温度にして、吸入風路5と循環風路7を構成する部材に付着した水分の蒸発を促進させ、その後にファン4を第2の所定期間が駆動し、ヒータA8aの加熱で蒸発した水蒸気を屋外に排出する。 (もっと読む)


【課題】ミスト供給手段を作動させて浴室にミストを供給するミスト運転の停止後に、乾燥手段を作動させて浴室を乾燥させる乾燥運転を行うミストサウナ装置において、乾燥運転をミスト運転中に浴室に供給された量のミストを浴室から除去するのに必要な時間だけ行い、乾燥運転が無駄に長びくことを防止して省エネ化を図る。
【解決手段】ミスト運転開始時の湿度Hsとミスト運転停止時の湿度Heとの偏差ΔHに基づいて乾燥運転時間Tkを決定する。また、単位時間当たりのミスト供給量が一定である場合には、ミスト運転の運転時間を計測し、計測されたミスト運転時間に基づいて乾燥運転時間を決定しても良い。 (もっと読む)


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