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Fターム[3L113CB08]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | 加熱装置 (595) | 電気的効果によるもの (319) | 電磁誘導により熱を発生するためのもの (32)

Fターム[3L113CB08]に分類される特許

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【課題】アラミド繊維の生産性を高めることができ、高い強力および伸度のアラミド繊維を効率よく得ることができるアラミド繊維の乾燥方法およびその方法により製造したアラミド繊維を提供する。
【解決手段】紡糸後の水分率が15〜200重量%の範囲に維持されているアラミド繊維の乾燥方法において、前記アラミド繊維糸条をボビンに巻き取った後、該アラミド繊維糸条を巻き取ったボビンを、電磁波発振器を備えた乾燥装置内で電磁波を照射して加熱乾燥する。これにより、高強力および高伸度で、コードの強度保持率の高いアラミド繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物をより効率的に処理することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する装置であって、食品廃棄物が投入され、軸周りに回転する処理槽2と、処理槽2内を減圧する真空ポンプと、処理槽2内の食品廃棄物を加熱するためのコイル3と、処理槽2内部にて発生した蒸気を外部へ排気するよう、回転軸と同心に処理槽2に形成された排気ポート23と、排気ポート23から排気された蒸気を冷却水に混合させることで蒸気を凝縮して冷却水とともに排水する凝縮部4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルの表面を覆った塗料をムラ無く均一に加熱することが可能なコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWに交流電流を通電するとインピーダンスによって電磁コイルWが自己発熱するので、電磁コイルWを覆った塗料をムラ無く均一に加熱することができる。これにより、電気特性の安定した電磁コイルWを製造することができる。また、塗料を内側から加熱することで、塗料の水分や溶剤を未固化状態の塗料の外面から揮散させ、その後、塗料を外側から加熱するので、絶縁被膜の表面に気泡状の膨らみやクレーター状の凹みが残ることを防止することができる。また、電磁コイルWの自己発熱だけで固化させる場合に比べて、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】糖分を含む被乾燥物を外観と味を良好に保った状態で短時間に効率良く安価に乾燥させることができるマイクロ波併用除湿乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波併用除湿乾燥機1は、除湿する被乾燥物Aを収容して、目標含水率G2になるまでの仕上げ乾燥を実行する除湿乾燥室5と、除湿乾燥に使用する吸湿乾燥剤Sを貯留する吸湿乾燥剤貯留室7と、上記除湿乾燥室5と吸湿乾燥剤貯留室7とを連絡する空気循環流路9と、上記空気循環流路9の途中に設けられる送風機11と、上記吸湿した吸湿乾燥剤Sにマイクロ波を作用させて再生するマイクロ波加熱装置13と、を備えることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】集電体に塗布された電極材を均一に乾燥させることができる電極材乾燥装置及び電極材乾燥方法を提供する。
【解決手段】電池用電極を構成する集電体10に塗布される電極材20を加熱して乾燥させる電極材乾燥装置100において、集電体10を搬送する搬送部30と、搬送中の集電体10に、溶媒を含む電極材20を塗布する塗布部40と、集電体10又は電極材20の熱容量が小さくなるほど加熱量を小さくし、搬送中の集電体10の電極材20を加熱する加熱部50と、を備えることを特徴とする。これにより集電体10や電極材20の熱容量が不均一であっても加熱量を適切に調整でき、集電体10に塗布された電極材20を均一に乾燥させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】塗料の評価試験用の塗り板を対象として、この塗り板を誘導加熱により所望する温度まで上昇可能とした塗料乾燥装置を提供すること。
【解決手段】筐体2と、筐体2の上面に装備したトッププレート3と、筐体2の内部においてトッププレート3の下方に配設したワークコイル7と、ワークコイル7に電流を供給するための制御手段8とを具備し、トッププレート3は、塗り板を載置するための載置凹部4を有するとともに、載置凹部4の底部分に、カバー用ガラス11で塞いだセンサー用の小窓5を形成し、ワークコイル7は筐体2内において載置凹部4の下方に配置し、ワークコイル7の下方で、かつ小窓5の下方に、載置凹部4内に配置した塗り板の温度を検知するための温度センサー6を配置し、載置凹部4内に配置した塗り板の温度を温度センサー6で検知しながら、制御手段8によりワークコイル7に供給する電流を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】端子として電池組立て後も露出している底面部は油分が残留した場合汚れが付着する。底面を集中的に、あるいは側面加熱と別々に制御できる機能を持った高周波誘導加熱装置によって、側面には必要最小限の油分を残しつつ、底面部の油分を蒸発させることは困難であった。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するため、底面用コイル部と側面用コイル部を設け別々に制御することによって、底面部と側面部の乾燥温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥対象であるセラミックス成形体が大型で水分が多いものであっても、クラックや変形を生じさせることなく、短時間で、ムラなく均一に乾燥させて、高品質な乾燥したセラミックス成形体を、効率よく、歩留まり良好に得ることが可能な、セラミックス成形体の乾燥手段を提供すること。
【解決手段】セラミックス材料を主原料として形成された未焼成のセラミックス成形体に、誘電乾燥を行った後に、マイクロ波乾燥を行う工程を有するセラミックス成形体の乾燥方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】被乾燥体を素早く乾燥させることができる乾燥装置及び印刷品質が良好で高速印刷が可能プリンタを提供する。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、紙にマイクロ波を放射するマイクロ波ヘッド50が、平行に配置される一対の極板51A,52Aを備え、一対の極板51A,52Aの半径rを、X×v/ωとし、一対の極板51A,52A間を紙が通過することで当該紙を乾燥する構成となっている(但し、2.3<X<2.5となっている。また、マイクロ波の角振動数:ω=2πf、マイクロ波の周波数:f、前記マイクロ波の速度:vとする。)。 (もっと読む)


【課題】 排水に混入して流れる生ゴミを処理する為の装置であって、悪臭を発生させることなく、あらゆる種類の生ゴミを乾燥処理することが出来る装置の提供。
【解決手段】 排水口の下方には排水中に混入している生ゴミを集めることが出来るように周囲及び底に小さな穴を形成して成る収集容器1を水平軸を基にして回転可能に取付け、そして収集容器1の下側には上方を開口可能とする上蓋25を有すと共に正面側には開閉扉を取付けた処理容器2を設け、該処理容器2は収集容器1が回転して逆向きになることで落下する生ゴミが収容される器28をテーブル上に載置し、該処理容器2の上蓋25には高周波発生器29を備えて、高周波発生器29から照射する高周波を生ゴミに当てて乾燥する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に水分が付着した未塗装のホイールを短時間で均一に乾燥可能なホイール乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ホイール乾燥装置1は、略円環状のリム部102と、略円環状のリム部102における一方の端面である第1端面120側に偏って配置されるハブ取付部101と、ハブ取付部101の外周から放射状に延びるように形成されると共に端部が前記リム部の第1端面120における第1円周部102a近傍に接続されるスポーク部103と、を有するホイールであって表面に水分が付着した未塗装のホイール100を乾燥するホイール乾燥装置1であって、ホイール100における第1端面120に対向するように近接配置される第1誘導加熱部2と、第1誘導加熱部に対する第1端面の相対位置を変更可能な相対位置変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 処理液の濃縮及び乾燥に好適な真空、乾燥・濃縮装置の提供。
【解決手段】 処理液を収容する収容槽と、処理液を乾燥・濃縮処理する真空、乾燥・濃縮装置と、真空ポンプを備える真空、乾燥・濃縮システムであって、真空、乾燥・濃縮装置は、タンク外殻体と、蓋体と、処理液が流入する流入口と、処理液が排出される排出口と、真空ポンプに接続する排気口と、タンク外殻体に接続する導波管と、導波管を介してタンク外殻体と接続する少なくとも1つのマグネトロンと、真空、乾燥・濃縮装置内に配される反射板からなり、導波管とタンク外殻体外周面との接続位置は、真空、乾燥・濃縮装置内の処理液の液面より下方に位置し、反射板は、導波管とタンク外周面との接続位置よりも下方に位置し、複数の開口部が形成されることを特徴とする真空、乾燥・濃縮システムである。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波生ごみ処理機において、漏洩するマイクロ波電力の抑制。
【解決手段】
加熱容器1の上部は、開閉可能な取手2a1付蓋2aと、この蓋2aが設置された生ごみ投入管2bなどから構成されている。蓋2aには生ごみ投入管2bの内壁面側に位置するようにチョーク構造体2cを設置している。チョーク構造体2cは金属性円筒状のチョーク空洞2c1,チョーク入り口2c2,フッ素樹脂などの低損失誘電体から成るチョークカバー2c3から構成されている。 (もっと読む)


【課題】水分がほとんどなく、かつ燃えやすい生ゴミでも加熱しすぎず、生ゴミの炭化や発火を防止することができる生ゴミ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ゴミ処理容器7と、マイクロ波のエネルギーを生ゴミ14に照射するマイクロ波放射手段1と、生ゴミから反射されるマイクロ波の反射波を検知する反射波検知手段6と、反射波検知手段6の出力により生ゴミ加熱の処理終了時期を判断する制御手段5とを備えたものである。これによって、反射波の量があるレベルより大きいときには、生ゴミから水分がなくなったと判断して、マイクロ波放射手段1からのマイクロ波の照射を停止し、余分な加熱をすることなく直ちに生ゴミの加熱を停止する。したがって、水分がほとんどなく、かつ燃えやすい生ゴミでも加熱しすぎず、生ゴミの炭化や発火を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 外観品質を損ねることなく、極めて短時間で所定の含水率にすることができる安全で効率的な紙管の乾燥装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の紙管の乾燥装置1は投入口3と排出口5が形成された2つの端面を除く他の面が遮蔽された乾燥室7と、乾燥室7内に設けられる紙管Aの間欠送り手段9と、乾燥室7内にマイクロ波を供給する紙管Aの送り方向に配置される複数のマイクロ波発生装置11と、投入口3と排出口5とに各別に接続される電波漏洩防止室13、15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】廃棄食品をリサイクルにより畜産飼料として再利用を行なおうとする場合、従来の処理装置では悪臭等の発生を防止するため、処理費用のコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】 真空乾燥処理槽1と、電磁誘導式加熱装置2と、ドライ型真空ポンプ5とを有する乾燥装置であり、真空乾燥処理槽1とドライ型真空ポンプ5との間に、真空乾燥処理槽1内に発生するガスを冷却する冷却装置3と、冷却したガスから水分と油分等の凝縮性の気化成分を除去するサイクロンセパレータ装置4とを設け、かつ、筒形の真空乾燥処理槽1の筒中心軸10を垂直方向から傾斜した状態で設け、かつ電磁誘導式加熱装置2の槽内開口26方向を垂直方向から傾斜させて設けるとともに、筒中心軸10と同方向の回転軸を有する攪拌装置13で被処理物を攪拌する乾燥装置による。 (もっと読む)


【課題】厚手の耐火物であっても均一な加熱を行えるようにすると共に、操業効率の向上を実現できるようにする。
【解決手段】マイクロ波乾燥設備内に載置された耐火物に対してマイクロ波を発振し(S3)、マイクロ波乾燥設備から所定距離Lだけ離れた位置で、当該マイクロ波乾燥設備から漏洩した漏洩マイクロ波を検出し(S4)、検出された漏洩マイクロ波の電界強度を測定し(S5)、測定された漏洩マイクロ波の電界強度が管理値(第1の管理値又は第2の管理値)以上となった場合に、耐火物に対して発振するマイクロ波の出力を制御するようにする(S7、S9)。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して対象物を乾燥させる乾燥装置において、乾燥に要する時間の削減を図りつつ、対象物の全てを確実に乾燥させる。
【解決手段】乾燥装置としての前段ユニット(20)では、本体ケーシング(21)内に4つの照射ゾーン(31〜34)が形成される。各照射ゾーン(31〜34)には、トレイユニット(10)が1つずつ収容される。各トレイユニット(10)では、4枚の搬送用トレイ(14)が上下に配列される。各搬送用トレイ(14)には、濡れた状態のPTFE粉末が載せられる。前段ユニット(20)において、トレイユニット(10)は、第1照射ゾーン(31)から第4照射ゾーン(34)へ向かって順に移動してゆく。トレイユニット(10)の各搬送用トレイ(14)に対し、第1照射ゾーン(31)では左側方から、第2照射ゾーン(32)では後方から、第3照射ゾーン(33)では前方から、第4照射ゾーンでは右側方から、それぞれマイクロ波が照射される。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で短期間に効率良く、帆立貝柱を表面と内部とが均一になるように乾燥でき、外観、官能、歩留に優れる高品質で安全な乾燥貝柱を製造できるようにする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の帆立貝柱の乾燥方法は、焙乾及び初期乾燥を高温熱風乾燥機3を使用して60〜90℃の乾燥温度で実行し、後期乾燥を低温熱風乾燥機5またはマイクロ波乾燥機7を使用して20〜60℃の乾燥温度で実行し、あん蒸をマイクロ波乾燥機7を使用して20〜60℃の乾燥温度で実行し、保管を温度、湿度が管理された保管室31に帆立貝柱Aを入れて常温保管することによって実行した。 (もっと読む)


【課題】均一にセラミック成形体を乾燥させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物搬送部材の上下に交互に配置された複数のマイクロ波放射部と、複数の熱風吹出部とを備え、被乾燥物に上下より交互にマイクロ波を放射するとともに、被乾燥物に並行して熱風を照射するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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