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Fターム[3L113DA21]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 安全対策 (191)

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【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の開始時からフィルタの目詰まり検知ができ、回転ドラムの過熱や被乾燥物の熱的ダメージ等の発生を防止する衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】運転制御手段7は、乾燥運転開始時に、ファン回転数が初期制限レベル回転数を超えている場合はフィルタFが軽度な目詰まり状態にあると判断し(ステップS4)、フィルタ目詰まりが無い状態のときよりも加熱手段4の最高加熱出力を低下させて加熱手段4を作動させ(ステップS8、S5)、ファン回転数が初期制限レベル回転数よりも高い初期停止レベル回転数を超えている場合はフィルタFが重度な目詰まり状態にあると判断し(ステップS3)、フィルタ目詰まりを報知させ、加熱手段4を作動させずに乾燥運転をエラー停止させる(ステップS7、S9)。 (もっと読む)


【課題】安全管理基準の溶剤濃度を爆発下限値(LEL)の25%以下になるように、排気量に対応した必要な給気量を供給できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室12内部に設けられた熱風を供給する上下のダクト20,26に上面開口部50と下面開口部をそれぞけ設け、これら開口部50から熱風の一部を排出する。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置から微粉炭供給ホッパへ向かう褐炭を発火させることなく、イナートガスを効率良く使用することが可能な乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥した褐炭を排出すると共に、褐炭の乾燥時に発生した排出ガスを排出可能な流動層乾燥装置12と、乾燥後の褐炭を、粗粒の褐炭と微粒の褐炭とに分級する分級器13と、粗粒の褐炭を粉砕して、微粒の褐炭とする微粉炭機14と、排出ガスに含まれる微粒の褐炭を集塵する集塵装置15と、分級器13によって分級された微粒の褐炭と、微粉炭機14によって粉砕された微粒の褐炭と、集塵装置15で集塵された微粒の褐炭とを貯留する微粉炭供給ホッパ19と、流動層乾燥装置12から微粉炭供給ホッパ19に至る褐炭の搬送経路の少なくとも一部において、イナートガスを循環させるイナートガス循環装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒータの本体部分のみならず端部における防爆対策をも併せ持った二重管式ヒータの防爆構造を提供する。
【解決手段】フィラメント12が封入された石英管13を、冷却流体が供給される外側管14の内部に封入して二重管式ヒータとし、その端子部にリード線収納用のチューブ18を取り付け、このチューブ18の内部にパージエアを供給して炉内ガスの侵入を阻止した。可燃性の有機溶媒蒸気が発生するワークを乾燥する炉の加熱源として適している。 (もっと読む)


【課題】
循環式の穀粒乾燥機において、乾燥室の穀粒流下通路の乾燥網部分のすべてに穀粒が充填されていない少量張込状態でもバーナの燃焼を円滑する。
【解決手段】
バーナ(5)により生成した熱風と外気風とを混合した乾燥熱風を排気ファン(7)により前記乾燥室(3)へ送って穀粒を乾燥し排風室(8)を経て機外へ排出する循環式穀粒乾燥機において、バーナ(5)にはバーナファンモータ(38m)により回転数を調節できる燃焼空気調節用のバーナファン(38)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定あるいは検出する張込量設定手段(SW8、SE6)を設ける。そして、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下の少量張込の場合には、バーナファンモータ(38m)の回転数を減少調節し、バーナファン(38)の回転数を標準回転数よりも所定回転数減少させて回転するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】塊成物の乾燥時間や層厚を最適に制御できる塊成物の乾燥装置および乾燥塊成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥装置100は、炭素質物質と酸化鉄とを含有する塊成物の乾燥装置であって、塊成物Kを乾燥させる乾燥室101a,101b,101cと、これらの乾燥室内に熱ガスを供給する配管104,106,107,108,110,111と、乾燥室内に直列的に設けられ塊成物Kを搬送する少なくとも上流側の搬送手段である分配シュート102および下流側の搬送手段であるバンドコンベヤ103とを有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥機等における可燃性物質の熱安定性を適切に評価できる乾燥工程における熱安定性測定装置を提供する。
【解決手段】粉体または粒状の物質からなる被乾燥物Mを乾燥する乾燥工程における、被乾燥物Mの発熱挙動を測定する装置であって、被乾燥物Mにおける表面の一部を、表面の一部を周囲の気体から隔離した状態で加熱しうる加熱源12と、加熱源12によって加熱されている状態における被乾燥物Mの内部の温度を測定する温度センサ34と、を備えており、加熱源12は、被乾燥物Mを、被乾燥物Mの表面に周囲の気体と接する部分が形成されるように保持しうるものである。実際の乾燥工程に近い状態で、被乾燥物を乾燥させたときに生じる被乾燥物の酸化反応による発熱現象を再現することができ、乾燥工程における被乾燥物Mの酸化反応による発熱挙動を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ処理機用の乾燥式熱風誘導システムは、投入口蓋の裏側に熱風誘導ボックス装置が取り付けられ、その誘導ボックス装置の内部に乾燥ゴミが入って取り除くことが困難で洗浄等が容易ではなかった。これは、投入口蓋と誘導ボックス装置が一体化で取り外しができないからである。また、熱風の送風及び排出の循環が悪いため乾燥効率が良くなかった。これらも、熱風の循環経路が悪いからである。
【解決手段】 熱風を送風するフード付きの熱風出口と、熱風の排出口及び排水孔を設けた排水受け蓋を形成して投入口蓋とそれぞれ分離する。排水受け蓋を生ゴミ入れ排水カゴ容器の開口上面位置に装着し、投入口蓋を閉めて熱風の送風と排出の誘導手段を行なう。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、ハウジングの壁部が高温になることを低減する。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。下側チャンバ30bには、上側チャンバ30aのうちの壁部11a等の側の縁部を基準に壁部11a等の側に向かってはみ出したはみ出し部30bxが形成され、はみ出し部30bxには、下側ノズル40bの一部として下側はみ出し部ノズル40bxが設けられている。下側はみ出し部ノズル40bxは、下側チャンバ30bの上面からその内部に向かう筒状をしている。 (もっと読む)


【課題】発錆性を示すパラメータを介して、耐応力腐食割れ性と耐発錆性の双方を実現できる成分からなる鋼材を分散板の材料として選定した原料石炭の乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】ガス室13から分散板11を介して噴出させたガスにより流動乾燥ゾーン、分級ゾーン内に流動層を形成し、原料石炭を上記流動層で乾燥及び分級するための原料石炭の乾燥分級装置において、分散板11及び/又は流動乾燥ゾーン、分級ゾーンの側壁に設けた内張板が、質量%で、Ni:1〜6%、Mn:1〜6%、Cu:0.05〜0.8%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼板で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の内部で被乾燥物の撹はん及び移送が円滑になされ、粉塵発生が少なく、爆発の危険が軽減し、熱伝導率及び乾燥効率に優れ、乾燥時間が短縮し、所要の敷地面積及び動力が小さく、汚染物質の排出をよくコントロールできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を加熱して乾燥する乾燥室と、乾燥室の内部に設置され、ハブに連結されたブレードの回転によって被乾燥物を撹はんするレーキと、レーキの回転軸挿入口に挿入されて回転力を伝達する回転軸と、回転軸を介してレーキを回転させる駆動部と、乾燥室に直接または間接的に熱が供給されるように熱を発生させる加熱器とを含み、回転軸の外周面と回転軸挿入口の内周面とは、レーキが回転軸に沿って摺動可能なように離隔して配置され、相互対応する形状の非円形を有し、レーキのブレードは、乾燥室の天井面または床面に接触してスクレイピングする乾燥装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止する。
【解決手段】ヒートポンプ装置7の吸熱器5で空気と熱交換して生じる結露水を受けるドレンパン11と、圧縮機2と放熱器3を連結する配管6に設けた温度計測部8によって冷媒の温度を計測する冷媒温度計測装置10と、冷媒温度計測装置10からの温度計測情報によって圧縮機2の運転を制御する制御装置9とを備え、圧縮機2と放熱器3を連結する配管の一部をドレンパン11に近接して配置し、温度計測部8をドレンパン11の溢水線よりも重力方向側のドレンパン11内に配設したものであり、簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、かつ、洗濯物が傷まないような洗濯物乾燥できることを目的とする。
【解決手段】外枠2内に、フレーム12を備え、フレーム12上に、モータ4を固定する板金製のモータ固定板13を備え、横流ファン3と、横流ファン3を回転させるモータ4と、風向風速制御装置5とを備えた送風装置1であって、外枠2の上面に室内の空気を吸い込む吸込口6と、外枠2の正面に室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す風向風速制御装置5を備えた吹出口7を設け、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てることにより洗濯物乾燥を行う送風装置であって、モータ4はモータ固定板13に固定され、モータ固定板13及びフレーム12の引掛穴15を固定金具14に引っ掛けて設置されることで、設置の自由度が高く、安全性が高い送風装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、従来の減圧乾燥装置における問題を解消し、長期間に亘って安定した上蓋密閉動作を実現するとともに、異常発生時にも、装置に大きな損害を与えないで済む減圧乾燥装置を提案するものである。
【解決手段】基板上に塗布された塗膜中の溶媒を除去するために用いる減圧乾燥装置であって、本体と上蓋からなる真空容器と、該上蓋を上下に移動して真空容器を開閉する上蓋開閉機構と、真空容器中の空気を排気する排気装置と、真空容器中に基板を搬送する搬送機構と、真空容器中にあって基板を保持する基板保持機構とを有し、前記上蓋開閉機構は、サーボモーターによって駆動され、駆動系内に駆動トルク検出機構を有し、該サーボモーターは、予め設定した閉止トルク値を、前記駆動トルク検出機構が検出した時点で停止し、上蓋が閉止するようにしたことを特徴とする減圧乾燥装置 (もっと読む)


噴霧乾燥機(1)は、ほぼ円筒形上部分(4a)、円錐壁(3)および狭窄した下部分(4b)を有する噴霧乾燥室(2)を備える。上部分(4a)には、霧化手段(9)が設けられる。1つまたは複数のカメラ(6)は、プロセスを監視するために乾燥室(2)に関連付けられる。カメラのうちの少なくとも1つは、所定の領域内の温度を測定するように適合される赤外線カメラである。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥処理の開始からパージング終了までの全処理工程時間を通してチャンバ内の雰囲気温度の変動を小さくすること。
【解決手段】この減圧乾燥ユニット12は、被処理基板Gの平流し搬送を行うコロ搬送路38Bをチャンバ40内に引き込み、基板リフト機構60によりチャンバ40内で基板Gをリフトピン62で上げ下げする。そして、チャンバ40内の雰囲気温度の変動を低減させるために、コロ搬送路の近くで基板Gの下を覆うように遮蔽板100を配置している。この遮蔽板100は、リフトピン62を昇降可能に貫通させるための円形の開口100aと、内部コロ搬送路38Bのコロ42Bとの干渉を避けるための矩形の開口100bとを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤等の揮発成分がヒーターユニット内部へ到達することを抑制する安全な構成であり、かつ、ヒーターユニットの周囲への熱伝播を抑制するヒーターユニットを提供する。
【解決手段】本発明のヒーターユニット12は、被処理物を加熱する加熱空気を噴出する噴出口を先端に有するエアヒーター1と、エアヒーター1を格納する筐体とを備えている。上記筐体には、エアヒーター1が突出可能な突出口5aが形成され、突出口5aには突出口5aの開閉状態を変更するシャッター5が備えられ、上記筐体内にはエアヒーター1を移動させることによって、突出口5aおよびエアヒーター1の相対距離を変化させる移動機構2が配置されている。また、上記筐体には筐体内の温度上昇を抑制する冷却ガスを筐体内に導入させるための上部ガス導入口8および下部ガス導入口9、並びに、冷却ガスを筐体外へ排出させるためのガス排出口10が形成されている。 (もっと読む)


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