説明

Fターム[3L211AA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 電気自動車 (459)

Fターム[3L211AA11]の下位に属するFターム

Fターム[3L211AA11]に分類される特許

1 - 20 / 330


【課題】再加熱除湿運転時に室内凝縮器の能力を制御できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機21、室内凝縮器22、第1膨張機構23および室内蒸発器25を含む室内熱交換回路2と、室外熱交換器31および第2膨張機構32を含む室外熱交換路3を備える。室内熱交換回路2には、室内蒸発器25の上流側または下流側に開閉弁24が設けられている。室外熱交換路3の一端3aは、第1膨張機構23と室内蒸発器25の間で室内熱交換回路2に接続され、他端3bは、第1連絡路4Aおよび第2連絡路4Bを介して、圧縮機21と室内凝縮器22の間および室内蒸発器25と圧縮機21の間で室内熱交換回路2に接続されている。流路選択手段41は、第1連絡路4Aと第2連絡路4Bのどちらに冷媒を流すかを決定する。 (もっと読む)


【課題】電力供給量の少ない機器により発電された電力を用いて、効率よく電子機器を冷却する。
【解決手段】車両に搭載される電子機器と、電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部から供給される電力により動作し、それぞれがペルチェ素子を含む複数の冷却部と、前記複数の冷却部の吸熱側に配置される管であり、前記冷却部の吸熱によって冷却される空気を、前記電子機器に向かわせる第1の管と、前記電力供給部から供給される電力に応じて、動作させる冷却部の数を決め冷却部を制御する制御部と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】エアコンの作動が停止する車両停車状態において、ソーラパネルによって発電された電力を用いて、太陽光により温度上昇した車室内及び/又はバッテリを適切に冷却することを目的とする
【解決手段】 車両走行に用いられるバッテリと、ソーラパネルで発電された電力により動作する送風機と、外気を車室内に向けて導通させる第1の経路と、前記バッテリに向けて導通させる第2の経路と、を有する吸気管と、前記第1の経路と前記第2の経路との分岐位置に配置され、外気を前記第1の経路に向かわせる第1の位置と、前記第2の経路に向かわせる第2の位置との間で切り替わる切替弁と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から空調システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、冷房時側にも効率が低下することがない自動車用の空調システム等を提供する。
【解決手段】 伝熱部材7には、放熱装置31が設けられる。放熱装置31は、伝熱部材7に形成されたフィンおよび送風用のファン等から構成される。すなわち、放熱装置31は、伝熱部材7を冷却し、伝熱部材7から外部に熱を放熱する部位である。暖房時には熱源側冷却経路の熱を暖房側加熱経路に伝達することで、熱源で発生する熱を有効に利用することができる。また、冷却時には、熱源の熱が暖房側加熱経路に伝わることを防止するための放熱装置を稼働するため、暖房側加熱経路の熱が暖房側加熱経路に伝達されることを防止することができる。このため、冷房時に送風されるエアの冷却効率が高い。 (もっと読む)


【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から暖房システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、暖房システム側からの熱が駆動舞踏の熱源側に逆流することを防止することが可能な自動車用の暖房システムを提供する。
【解決手段】 熱源側冷却経路3の一部には、第1の熱交換器である熱交換器19が設けられる。また、暖房側加熱経路5の一部には、第2の熱交換器である熱交換器21が設けられる。さらに、熱交換器19、21を接続するようにヒートパイプ7が設けられる。熱交換器21は、熱交換器19よりも高い位置に配置される。ヒートパイプ7は、好ましくはサーモサイフォン型のヒートパイプである。ヒートパイプ7は、熱源側冷却経路3から暖房側加熱経路5側に熱を輸送する。 (もっと読む)


【課題】走行パワーモード選択しているときに、極力走行パワーモードを維持することが可能になる電気自動車またはハイブリッド車両に用いる車両制御システムを提供する。
【解決手段】車室内を電池の電力を消費する車両用空調装置100で空調し、駆動輪を電池の電力で回転させる走行用モータを有し、この走行モータで駆動輪を駆動またはアシストする車両の車両制御システムであって、走行用モータによる俊敏な走行を可能にする走行パワーモードを選択し(S81、S1001、S1103、S1203)、パワ走行パワーモードを選択した時、走行パワーモードが選択されていない時に比べて、車両用空調装置100で消費する電力を少なくする(S82、S1001、S1104、S1204)。例えば目標冷却用熱交換器温度TEOを下げることで、走行パワーモードでの駆動を維持することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】除湿冷房運転時に放熱器における必要な放熱量を確保することで、車室内に供給する空気の温度を確実に設定温度とすることが可能となる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】算出されたエアミックスダンパ16の開度SWが所定開度以上の場合に、開度SWが所定開度未満の場合よりも第1制御弁24の凝縮圧力調整手段側の弁開度を小さくしている。これにより、冷房運転および除湿冷房運転において放熱器15における加熱量が不足する場合に、放熱器15における冷媒の凝縮圧力を上昇させて放熱器15の温度を高くすることができるので、車室内に吹出す空気の加熱に必要な加熱量を確保することができ、車室内に供給する空気の温度を確実に設定温度とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車載暖房用の水加熱ヒータ3A、3Bの制御装置の過熱保護を図る。
【解決手段】 ヒータ3(3A、3B)への通電回路にはヒータ3と直列にスイッチングデバイスとしてのIGBT11、12が介装されており、これらIGBT11、12の温度を検出する第1温度センサ(第1サーミスタ)21が設けられる。そして、IGBT11、12の温度が所定温度以上のときに信号を発生するコンパレータ25が設けられる。そして、マイコン14を介することなく、コンパレータ25の信号で、IGBTドライバ13を介し、IGBT11、12を強制的にオフするように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両が日射量の多い昼間にアイドル状態で放置される場合に、高電圧バッテリーの温度が過度に上昇することを抑制、あるいは防止する車両の高電圧バッテリー冷却制御方法を提供する。
【解決手段】車両の室内空気温度によっては高電圧バッテリーの過温が誘発されるものと判断される場合に、適切な制御を通じて高電圧バッテリーの温度上昇を最大限抑制するようにし、高電圧バッテリーの作動安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械用暖房装置において、消費される電力を抑制する。
【解決手段】車室280の内部に設けられた放熱器111と、温水等Wを収容する温水タンク120(容器)と、放熱器111と温水タンク120との間で温水等Wを循環させる循環管路130と、循環管路130のうち送り管路131内の温水等Wを放熱器111に向けて流すポンプ134と、循環管路130のうち戻り管路132(管路)に設けられた、外部の熱源である作動油Rの熱が供給されて温水等Wとの間で熱交換を行う熱交換器140と、熱交換器140による熱交換の実施と不実施とを切り替える開閉弁171,172(切替手段)と、を備え、温水タンク120に供給される温水等Wを熱交換器140により予め温めることで、電熱器121での消費電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】放熱器の小型化を実現することができる自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、圧縮機80、四路切替弁81、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82、及び、車内の空気と熱交換を行う第1熱交換器85を含む空調用冷媒回路20と、ポンプ40、電装品41を冷却する冷却器42、及び、冷却器42において熱交換が行われた流体を冷却するための放熱器45を含む電装品冷却回路30と、協調熱交換器50と、制御装置60と、を備える。協調熱交換器50は、空調用冷媒回路20を流れる冷媒と、電装品冷却回路30を流れる流体との間で熱交換を行わせるものである。制御装置60は、協調熱交換器50における熱交換量を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型高性能化を図るとともに、出・入口ヘッダ部の密着性を向上し、出・入口ヘッダ部に設けられている連通穴周りのシール性を確保することができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平熱交チューブ17とPTCヒータとを多層に積層し、その一面側を熱交押え部材により押圧してケーシング11の内底面に締め付け固定した熱媒体加熱装置10において、熱交押え部材を締め付け固定するボス部11eを、扁平熱交チューブ17の4コーナー部に対応したケーシング11の4隅のデッドスペース部に設けるとともに、該4隅のボス部11e以外の第5ボス部11fを、扁平熱交チューブ17の出・入口ヘッダ部21,22間であって、該出・入口ヘッダ部21,22側の2隅に設けられているボス部11eの中心と、該ボス部11eと対応する出・入口ヘッダ部21,22の中心を通る線の交点付近に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷凍負荷が冷凍装置の能力を超えたときに、他の冷熱で不足分を補うようにした自動車用温調システムを提供する。
【解決手段】自動車用温調システム10では、制御部70が、車載バッテリ80の熱量を空気調和に利用する蓄熱利用モード、及び車載バッテリ80の熱量を空気調和に利用しない通常運転モードを、冷凍負荷に応じて選択し実行する。例えば、自動車の走行条件によって冷凍負荷が増大し自動車用温調システム10の最大能力を超えるような場合に、車載バッテリ80に蓄えられた熱量を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で暖房能力を向上させることが可能な自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、主冷媒回路13と、電装品冷却用流路15と、を備える。主冷媒回路13は、圧縮機80と、四路切替弁81と、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82と、車内を空調するための空調用熱交換器87と、空調用制御弁83と、を有する。電装品冷却用流路15は、電装品41を冷却する冷却器42と、冷媒を加熱することが可能なヒータ46と、冷却器41を流れる冷媒を吐出側冷媒配管13cに流すためのポンプ43と、を有する。また、電装品冷却用流路15は、主冷媒回路13において液冷媒の流れる第1冷媒配管13a及び第2冷媒配管13bと、吐出側冷媒配管13cと、を接続する。さらに、ヒータ46は、電装品冷却用流路15と吐出側冷媒配管13cとの接続点Aと、冷却器42と、の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の圧力損失を低減させ、性能を向上させることが可能な熱媒体加熱装置及び車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒体加熱装置10は、入口ヘッダ部から導入された熱媒体が流通して出口ヘッダ部22から導出される複数の扁平熱交チューブ17と、積層された二つの扁平熱交チューブ17に挟み込まれるPTCヒータ18と、扁平熱交チューブ17及びPTCヒータ18を収容するケーシング11と、ケーシング11のロアケース11aと一体的に形成され、ロアケース11aとの接続部から一方向に屈曲した屈曲部分11hを有し、出口ヘッダ部22から熱媒体を外部へ導出する熱媒体出口路11dと、ロアケース11aと熱媒体出口路11dとの接続部に取り付けられ、屈曲部分11hの屈曲内側に曲面を付与するシール材26cexとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、暖房除湿時の除湿能力を調整することができる自動車用冷凍システム、及び、自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用冷凍システム10は、圧縮機80と、外気用熱交換器82と、空調用制御弁83と、第1内気用熱交換器85と、第2内気用熱交換器86と、分岐部28と、制御装置60と、を備える。外気用熱交換器82は、外気と熱交換を行うものである。空調用制御弁83は、冷媒を減圧することが可能である。第1内気用熱交換器85は、車内の空調を行うためのものである。第2内気用熱交換器86は、車内の空調を行うためのものである。分岐部28は、第1内気用熱交換器85から流出した冷媒を、外気用熱交換器82と、第2内気用熱交換器86とに分岐させる。制御装置60は、第2内気用熱交換器86に流れる冷媒の流量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータと制御基板間の電気的接続を容易化、簡素化し、組み立て性を向上することができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブと、PTCヒータと、交互に積層された扁平熱交チューブおよびPTCヒータをケーシング11の内底面に押圧して固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置されたPTCヒータを制御する制御基板17と、を備え、制御基板17の端子台17Bに、ケーシング11内に位置決めされて組み込まれる電極板から上方に延長された端子25Aを直接接続してPTCヒータと制御基板17を電気的に結線した熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11内のボス部に締め付け固定される熱交押え部材15が、複数の端子台17Bの配列方向に沿うX方向に対して一定範囲移動可能に締め付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図ることができる空調システムを提供する。
【解決手段】第1の熱媒体を圧縮して吐出するコンプレッサ11の吐出側に設けられた凝縮器12と、凝縮器の流出側に設けられた膨張弁15と、膨張弁の流出側に設けられ、第1の熱媒体が第1の流路および第2の流路のいずれかに切り換えを行う切換弁14と、第1の流路と、第2の流路と、の合流位置よりも下流側でコンプレッサの吸入側に設けられた蒸発器17と、第2の熱媒体を熱源に供給するポンプ34と、熱源に供給された第2の熱媒体の熱を放熱させる放熱器33と、蓄熱材を有した蓄熱部19と、を備えている。そして、蓄熱部は、第1の流路を流れる第1の熱媒体と、蓄熱材と、の間において熱交換を行う第1の熱交換領域と、放熱器の上流側において、熱源に供給された第2の熱媒体と、蓄熱材と、の間において熱交換を行う第2の熱交換領域と、を有している。 (もっと読む)


【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータ間、およびその出・入口ヘッダ部同士間を十分に密着させてケーシング内に組み込むことができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とを有する扁平熱交チューブ17とPTCヒータ18とが多層に積層され、扁平熱交チューブ17の一面側が熱交押え部材16により押圧されてケーシングの内底面に組み込まれる熱媒体加熱装置であって、積層された複数枚の扁平熱交チューブ17の中の少なくとも最上段の扁平熱交チューブ17aの熱交押え部材16によって押圧される一面が、扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とをフラット化した平面形状とされている。 (もっと読む)


1 - 20 / 330