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Fターム[3L211AA12]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | 電気自動車 (459) | 発電装置を備えているもの (106)

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【課題】走行用モータと発電用エンジンとを備える車両において、燃料消費量の低減を図る。
【解決手段】走行用モータとしてのMG2と発電用のエンジン10とを備える車両では、ヒータコア18と電気式ヒータとしてのPTCヒータ33との発熱により車室内の暖房が実施される。ECU60は、車室内暖房の実施に際して当該暖房の要求量を算出し、その算出した要求量に基づいて、電気式ヒータの発熱により車室内の暖房を実施する。また、電気式ヒータを発熱させた場合にその発熱により要求量を満足できるか否かを判定し、該要求量を満足できると判定される場合に、ヒータコア18を加熱するためのエンジン10の運転を実施せず、電気式ヒータを発熱させても要求量を満足できないと判定される場合に、エンジン10を運転させてヒータコア18を加熱する。 (もっと読む)


【課題】必要発電時間を適正に算出することができ、安定させて走行させることができるようにする。
【解決手段】蓄電装置と、発電装置と、エンジンと、駆動モータと、空調ユニットと、暖房ユニットと、電動駆動車両を目的地まで走行させるのに必要な消費エネルギーを算出する消費エネルギー算出処理手段と、電動駆動車両を目的地まで走行させる間に消費される消費熱量を算出する消費熱量算出処理手段と、蓄電残存エネルギー及び蓄熱残存エネルギーを算出する残存エネルギー算出処理手段と、蓄熱残存エネルギが消費熱量以上であるかどうかを判断する残存熱エネルギー判断処理手段と、必要発電時間を算出する必要発電時間算出処理手段と、発電装置を駆動する発電処理手段とを有する。必要発電時間だけ発電装置を駆動して電動駆動車両を走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】通電停止による圧縮機停止に起因した空調不快感を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41への電力の供給が停止した場合、電力の供給が停止したときよりも送風量が少なくなるようにエアコンECU61によって風機ユニット14が制御される。したがって電力供給が停止されているときに、送風量が低下するので、エバポレータ7における熱交換量が低下して、エバポレータ7の温度上昇を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】OBCとモーターの廃熱を室内暖房とモーターの予熱に活用することで電気自動車の燃費を向上させる電気自動車の廃熱管理システム及び管理方法を提供する。
【解決手段】冷却水の流れを制御するウォーターポンプ、ウォーターポンプの冷却水ラインの出口側で並列に分岐されたOBC冷却水ラインとモーター冷却水ライン、及び、ウォーターポンプ冷却水ラインの入口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とにそれぞれ並列に連結されたヒーターコア冷却水ラインとラジエーター冷却水ライン、を含み、ウォーターポンプ冷却水ラインの出口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの分岐される入口側とは第1バルブで連結され、OBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とヒーターコア冷却水ライン及びラジエーター冷却水ラインとは第2バルブで連結される。 (もっと読む)


【課題】バッテリーから供給された電力により生成される駆動力によって移動する移動体において、移動距離の短縮を抑制する。
【解決手段】電力供給源14から供給される電力により充電されるバッテリー12と、バッテリー12から供給される電力により駆動力を発生させる駆動源11とを備え、駆動力により移動する移動体において、蓄熱部50が、バッテリー12を充電する際に熱生成部49が生成した熱を蓄熱し、熱伝達部51が、蓄熱部50に蓄えられた熱を利用側へ伝達させる。 (もっと読む)


【課題】装置のコスト低減と小型化とを達成できる、発熱源の冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、膨張弁16を経由して熱交換器12と熱交換器18との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、圧縮機12から熱交換器14へ向かう冷媒の流れと圧縮機12から熱交換器18へ向かう冷媒の流れとを切り換える四方弁28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を効率良く調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と車室を備えた自動車において、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、少なくとも、触媒と燃料タンクを備えた1つ以上の触媒ヒーターを有し、該触媒ヒーターは、触媒に酸化性ガスと燃料タンクからの燃料が供給されることで熱を発生させるものであり、触媒に供給されて発生した熱によって暖められたガスのうち少なくとも一部が触媒に循環して供給されており、該触媒ヒーターにより発生する熱を利用して自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってブレーキ操作がなされる状況下、車両の運動エネルギをモータジェネレータ10の発電エネルギに変換して高圧バッテリ48(第1バッテリ)を充電する主機回生制御処理が行われる電動車両がある。この車両において、主機回生制御処理を適切に行うことができず、車両の運動エネルギを有効に利用することができないおそれがあること。
【解決手段】主機回生制御処理が行われる状況下において、車両の運動エネルギをコンプレッサ30の駆動エネルギ及びオルタネータ18の発電エネルギに変換し、蓄熱器34に蓄熱したり、低圧バッテリ40(第2バッテリ)を充電したりする処理である補機回生制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に於ける空気調和機にヒートポンプによる方法はあったが、冬季など外気温が低い場合や運転開始時暖房能力不足、或いは電力消費の増大で走行用バッテリーの消耗が激いという課題があった。
【解決手段】圧縮機、熱交換器、電子膨張弁、蒸発器を含む第一循環系統である熱サイクルと、第一循環系統と同一の熱交換器、タービン、復水器、圧力調整タンク、復水ポンプを含む発電機を備えた第二循環系統のランキンサイクル発電装置を構成する。この第一循環系統のヒートポンプ熱サイクルで集熱し熱交換器を通して第二循環系統の発電サイクルで効率の良い発電をする。このヒートポンプ発電装置を電気自動車に搭載し、第一循環系統の熱サイクルからの冷媒ガスをHVACのエバポレータに通し冷房とし、第二循環系統のランキンサイクル発電装置からの排熱をHVACのヒータコアに通すことで暖房ができ電力消費の少ない電気自動車用空気調和機を得る。 (もっと読む)


【課題】空調システムのエネルギー効率の良い制御を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に電気駆動の車両の空調システムであって、システムは、車両内の温度を制御する空調モジュール10と、空調モジュールの動作を制御する空調コントローラ11と、車両を駆動するために使用される車両バッテリー12が供給されるエネルギーにより充電されているときを検出するように構成された検出器13とを含み、検出器13が、車両バッテリー12が充電されていることを検出するとき、空調コントローラは、空調モジュールを駆動するために、供給されるエネルギーを直接使用する、システム。 (もっと読む)


【課題】電気モータと燃料使用発電機を有するハイブリッド電気自動車において、乗員の快適度を高めるためのヒータを備え、低燃費であり操作が容易でかつ効率の高い給熱システムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車はトラクション電池20とトラクション電池を充電する補助または二次電源により駆動されるトラクション・モータ40を有する。寒冷な天候の時に乗員室を暖房するために、トラクション・モータ40と二次電源から給熱する。条件によっては、乗員室を適度に暖房するには熱が不十分なこともある。その場合、不足分を補うためにトラクション・モータ40の効率を低下し、より多くの熱を発生させる。トラクション・モータが交流モータである実施例においては、モータに直流電圧を印加することで効率を低下させる。交流モータが誘導モータである実施例においては、平均スリップ周波数を増大させることで、効率を低下させている。 (もっと読む)


【課題】蓄電器からの電力を電動機と車室内空調装置とに適切に供給することで、車両の走行性能とドライバが求める空調性能と同時に満足させることが出来る電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電器122からの電力供給を受けて車両を駆動する電動機144と、蓄電器122からの電力供給を受けて車室内を温度調整する車室内空調装置162とを備える電気自動車の制御装置であって、蓄電器122の最大許容出力Woutmaxが予め設定された空調停止判定値Wacoff以上の場合に、車室内空調装置162が消費可能な電力Wacを予め設定された最低保障電力Wacmin以上且つ予め設定された最大電力Wacmax以下となるよう設定し、蓄電器122の最大許容出力Woutmaxが空調停止判定値Wacoff未満の場合に、車室内空調装置162が消費可能な電力Wacを零となるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のカーエアコンは停車時においてもエンジンを掛けた状態でないと使用できない。ハイブリット車や電気自動車もバッテリー電源による電動コンプレッサーを用いた冷房空調と、電気ヒーターを用いた暖房空調の2系統の空調構成であり、電装機器の使用による電圧低下により使用が制限されている。また待機時間の多いトラックやタクシーは停車時に高価な燃料を消費しながらエンジンの寿命を低下させ、CO2の排出により地球環境を悪化させてきた。
【解決手段】以上の課題を解決するために、従来の2系統の空調構成を電気を動力源とする密閉式電動コンプレッサーを具備し、切換弁を介して冷媒の流れ方向を相互に切換えて冷房・暖房を同一系統で行う。これにより既存の前記暖房空調の系統を省略できる。走行時・エンジン停止時を選ばず車載電源と複数の外部電源で使用できることで「自動車の冷・暖房空調システム」が行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】走行用の電力を供給するための蓄電池を備えた車両に搭載される車両用空調装置において、走行可能距離をできるだけ長く確保しながら、高い暖房能力を得ることができるようにして乗員の快適性を高める。
【解決手段】車両用空調装置は、コンプレッサ100から吐出された高温冷媒を車室内熱交換器11に供給して車室内の暖房を行う暖房モードを有するヒートポンプBと、冷媒加熱器105と、蓄電池120が充電中であるか否かを検出する充電状態検出センサ151と、ヒートポンプB及び冷媒加熱器105を制御する制御装置Aとを備えている。制御装置Aは、充電状態検出センサ151により蓄電池120が充電中であると検出されたときには、充電中でないときに比べて、暖房能力が高くなるように、ヒートポンプBないし冷媒加熱器105を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動駆動車両の空調用コンプレサを車輪に連動する回転部材と、空調用モータとを、それぞれ駆動源として選択制御することでコンプレッサを広い運転領域に渡って駆動し、且つ電力消費を少なくして駆動できる制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の空調状態に応じてコンプレッサ14に対する駆動要求度合を判定する要求度合判定手段36と、車速と駆動要求度合とに応じてコンプレッサの駆動源を回転部材18とする領域と空調用モータ22とする領域とを設定した駆動源選定手段40と、車両減速における空調装置の作動時に駆動源選定手段40の設定に従うようにクラッチ16および空調用モータ22の作動を制御する空調制御手段46と、車両の減速時に走行用モータ12を回生作動させると共にクラッチ16が接合される領域では回生度合いを減少させるように制御する回生制御手段48と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルによりバッテリの温度を調整するバッテリ温度調整装置において、外気温度の変化による冷凍サイクルのサイクル効率の低下を抑制する。
【解決手段】バッテリ1と、バッテリ1に向けて空気を送風するバッテリ用送風機32と、圧縮機35、圧縮機35から吐出された高圧冷媒を凝縮させる凝縮器36、凝縮器36下流側の冷媒を減圧する膨張弁37、および膨張弁37にて減圧された低圧冷媒を蒸発させてバッテリ用送風機32の送風空気を冷却するバッテリ用蒸発器33を有するバッテリ温度調整用の冷凍サイクル34とを備え、バッテリ1、凝縮器36、およびバッテリ用蒸発器33それぞれを、バッテリ用送風機32の送風空気の送風経路に配置し、バッテリ1を、バッテリ用蒸発器33と凝縮器36の間に配置する。 (もっと読む)


加熱装置では、お互いに向かい合って配置された電流レール間に配置されたPTC電熱素子が使用され、それらのPTC電熱素子には、電流レールを介して制御電子部品ユニットから供給電流が供給される。金属加熱リブ構造が、それぞれ、電気的には絶縁体であるが熱的には伝導体である結合層を介して、電流レールの一方に結合される。加熱されるべき空気は、波状の形状を有する加熱リブ構造に沿って流れる。金属加熱リブ構造は、自動車グラウンドに電気的に接続され、それによって、空気の流れを妨げることなく電磁干渉放射線の放射を除去するシールドを形成する。
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【課題】駐車中において、バッテリ上がりを防止しながら、車室内熱交換器の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】外部電源106及び107から電力の供給を受ける外部電源導入手段105を備えるか、または、バッテリ102の電力量の残量が所定残量以上か否かを判定するバッテリ残量判定手段103を備えるか、車載太陽電池109を備えた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。そのために、外部電源からの電力または所定残量以上のバッテリの電力または車載太陽電池109の電力を用いて送風し、車室内熱交換器乾燥制御を実行する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間を、空気の外気温と外気湿度を用いて、エアコンECU50内の推定手段にて決定される。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、バッテリの残量量に応じて電動エアコンの消費電力計算値を補正することにより、センサ誤差に起因する発電電力と実消費電力とのずれを解消してバッテリの過充電および過放電を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、バッテリ16から電力供給を受けて走行用動力を出力するモータ14と、バッテリ16からの電力によって駆動される電動エアコン49と、バッテリ16のSOCを目標範囲内に制御するコントローラ26と、コントローラ26からの指令に応じて発電を行うモータ24とを備える。コントローラ26は、バッテリ16のSOCが目標範囲上限値PULより大きいときは電動エアコン49の消費電力計算値を減少させる補正を実行し、バッテリ16のSOCが目標範囲下限値PLLより小さいときは電動エアコン49の消費電力計算値を増加させる補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】システムが停止されている最中により適正にバッテリの昇温を行なう。
【解決手段】バッテリが商用電源に接続されているときに空調装置の作動要求がなされたとき、電池温度Tbが判定用温度Tref未満であるときには(ステップS110)、バッテリが放電と充電とを交互に繰り返すよう充電器56の目標出力P*を設定して(ステップS130〜S180)、空調装置を目標出力Pacで作動させると共に充電器56から目標出力P*が出力されるよう充電器56を制御する(ステップS190)。これにより、バッテリの残容量(SOC)の低下を抑制しながらバッテリを昇温させることができ、システムが停止されている最中により適正にバッテリを昇温させることができる。 (もっと読む)


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