説明

Fターム[3L211BA13]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 汚染外気の侵入防止 (68)

Fターム[3L211BA13]に分類される特許

41 - 60 / 68


【課題】バッテリ上がりを防止しながら、車両に乗り込んだときの不快感を軽減し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、ブロワ11を含んでなるエアコンユニット10、エアコンECU20(換気制御手段、バッテリ電圧低下防止手段)、電子キー31およびバッテリ52を備える。エアコンECU20は、電子キー31からの遠隔信号を受けてブロワ11を起動する。エアコンECU20は、バッテリ電圧センサ52aにより検出されたバッテリ電圧Bが所定電圧Bo以下であるとき、ブロワ11の起動を禁止し、またはブロワ11の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】キャビンに内装した空気調和装置の外気取込部に清浄な外気を取り込む。
【解決手段】旋回台上に運転操作部を覆うキャビンを備え、該キャビンの側方に掘削作業装置4の基部を配置可能とする旋回作業車において、前記キャビン内に空気調和装置40を設け、該キャビン前部の前記掘削作業装置4の基部側方に、該空気調和装置40に備えたエアコンユニット41の外気取込部41aに外部から外気を導入するための外気導入口46aを設けた。 (もっと読む)


【課題】車室内の二酸化炭素濃度が規定値を越えた場合、車外の汚染された空気の導入を抑制しながら、車室内の空気を清浄化することができる車両用換気装置を提供する。
【解決手段】車室12の内外を連通するように排気ダクト14を設ける。排気ダクト14には、車室12内の空気を排気ダクト14を介して排出させるための排気ファン18を設ける。車室12内の空気の二酸化炭素濃度を検出するための二酸化炭素濃度センサ21を設ける。その二酸化炭素濃度センサ21の検出結果が規定値を越えた場合、排気ファン18を動作させて、車室12内の空気を排気ダクト14を介して車室12外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冬季における空調作動時において、車室内空気への加湿を行なわずに、ビタミン類等の有効成分を空気中に放出させて、乗員が感じる乾燥感を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置のフィルタは、自動車用空調装置の空気通路内に設置するフィルタにおいて、空気中に放出される有効成分4と、空気中の水分を吸脱着する機能を有した蓄湿材1とがろ材10に担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】快適な空調感を損なうことなく、外部に対して運転室内を常に高圧に維持することで運転室内への埃などの侵入を確実に防ぐことのできる空調装置を提供する。
【解決手段】運転室2内を加圧するプレッシャライズモードが選択されているときに運転室2内が外部より高圧となるように送風機11の送風量を制御するコントローラ60を備える空調装置1において、送風機11からの送風空気を乗員指向吹出口5,6,7と乗員非指向吹出口であるデフロスト吹出口8とに分配する分岐ダクト開閉ダンパ装置68を設け、コントローラ60は、運転室2内温度と設定温度との差が小さくなった状態において、乗員指向吹出口5,6,7から吹き出される吹出風の風量を乗員が心地良い冷暖房感を感じる程度の風量とし、残りの送風空気をデフロスト吹出口8から吹き出させるように分岐ダクト開閉ダンパ装置68を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置のフィルタ交換が簡単にできるようにする。
【解決手段】送風ダクト7内に複数の板状のフィルタ部材5a,5bが上下に重ねて装着されている。送風ダクト7の一方の側壁7aの下側に開口するフィルタ挿入口17に上フィルタ部材5aを挿入する。上フィルタ部材5aの側枠15bのリブ16を送風ダクト7の側壁7bの内面のガイドレール22と凹凸嵌合させ、これに案内させて上フィルタ部材5aを上方に持ち上げる。上フィルタ部材5aの側枠15aのリブ16の下端の被受面16cを、送風ダクト7の側壁7aのフィルタ挿入口17の上側部位から送風ダクト7内に突出する爪部21の受面21aで受け止めて上フィルタ部材5aを一時的に保持する。フィルタ挿入口17から上フィルタ部材5aの下側に下フィルタ部材5bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】SPM、nSPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜を形成することができる選択透過材料、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】オルガノシロキサン骨格を有するポリマーにイオン性液体を添加してなる選択透過材料であって、前記選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
(もっと読む)


本発明は、例えば乗り物のキャビンのような筐体にある空気を処理するように構成される空調システムを制御するための制御システムに関する。前記制御システムは、第1の検出ユニット、第2の検出ユニット及び制御器を有する。前記第1の検出ユニットは、前記空調システムに含まれる空気清浄ユニットの上流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第1の出力信号を生成するように構成される。前記第2の検出ユニットは、前記空気清浄ユニットの下流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第2の出力信号を生成するように構成される。前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号は、制御器により行われる意思決定プロセスにおいて特定の目的に用いられる。前記制御器は、前記第1の出力信号が既定のしきい値を超過するとき、前記空調システムを再循環モードに切り換えるように構成される。さらに、前記制御器は、例えば前記空調システムが前記外気取入モードで動作するとき、前記空調システムを通過する全ての空気流における筐体の外から入る空気と前記筐体から再循環する空気との混合比のような、前記空調システムの設定を微調整するように構成される。本発明による制御システムは、機能をさらに増大させ、様々な環境の下で密閉空間の内部に許容できる空気の品質を維持することができる。
(もっと読む)


【課題】埃や花粉等のダストの車室内への侵入を抑制することのできるダスト低減装置を得る。
【解決手段】外気を車室2内に導入可能な空調ユニット3を有するダスト低減装置で、車室2のドア8の開動作開始前に、空調ユニット3を作動させて車室2内に外気を導入することにより当該車室2内の圧力を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、排ガス成分が侵入に伴って内気循環モードに切り替えても、窓ガラスに曇りが生じないようにする。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、排ガス成分が車室内に侵入してこないと判定したときには、コンプレッサ40を停止した状態で、内外気導入比率の調整による防曇制御を実施する(ステップ150)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも低い場合には、コンプレッサ40を停止した状態で内気循環モードを実施する(ステップ250)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも高い場合には、コンプレッサ40を稼働した状態で内気循環モードを実施する(ステップ240)。 (もっと読む)


【課題】埃や花粉等のダストが車室内へ侵入することを抑制することができるダスト低減装置を得る。
【解決手段】車両1が停止した状態にあるとき、乗員がリモコンスイッチ11でドアロックを解除する操作を行うと、ドアミラー4の吹出口より掃気風Aが吹き出される。この吹き出した掃気風Aが乗員に当たると、当該乗員に付着していた埃や花粉等のダスト12が排除される。ドア3を開くと、掃気風Aの送風が停止される。 (もっと読む)


【課題】大きな構造変更を伴うことなく、ドア開口部から車室内へ侵入するダストを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車体のドア開口部近傍に設けられる車室内向けの空調用吹出し口28に連結された空調用ダクト14と、該空調用ダクト14から分岐した分岐ダクト16に連結されると共に空調用吹出し口28の近傍に設けられ、空調空気をドア開口部へ向けて吹出し可能なダスト低減用吹出し口18と、空調用吹出し口28側とダスト低減用吹出し口18側とで空調空気が流れる経路を選択可能な弁20(選択手段)と、選択手段の作動を車両用ドアの開閉に機械的に連動させるリンク機構22(連動手段)と、を有している。車両用ドア32を開くと、これに機械的に連動して空調空気の経路が切り替わり、ダスト低減用吹出し口18からドア開口部へ空調空気が吹き出す。これにより、簡易な構成で乗車前の乗員に付着しているダスト等を除去できる。 (もっと読む)


【課題】車室内の暖房効率の向上を可能としながら、ウインドガラスが曇ったり、車室内の空気が汚れることにより乗員に不快感を生じさせるのを確実に防止する。
【解決手段】エアコン10では、内外気箱28に車室66内に開口された内気導入口60、エンジンルーム78内に開口された第1の外気導入口74及びカウルトップパネル84に開口された第2の外気導入口76が形成され、外気温センサ、排ガスセンサ及び湿度センサの検出結果に基づいて、何れか一つが開かれる。これにより、暖房時の暖房効率の向上を図りながら、ウインドガラス82の曇りを防止することができる。また、エンジンルーム内の空気が汚れているときには、この空気が車室内に導入されて乗員に不快感を生じさせてしまうのを確実に防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンバインのキャビンドアの開閉時における運転キャビン内へのほこりの流入を防止すること。
【解決手段】運転キャビン10の側面に開閉自在に設置されたドア25を備え、運転キャビン10内の空調に用いられるエアコン30を備え、ドア25が設置された運転キャビン10の側面に、エアコン30の室外機31への空気取込用の開口41が配置されたコンバインにおいて、開口41に向けて、ドア25が設置されている側とは異なる方向から空気を流入させる整流体が形成されたカバー部材50を設置した。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】フロントガラス30の下部を略長方形に切り取る。切り取られた箇所に、酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する透明の選択分離材13をはめ込む。そして、選択分離材13へ水滴がかからないようにするために、選択分離材13の外気に接する側を覆うカバー12を設ける。カバー12には、空間20へ外気を導入するための外気導入口26及び外気を排出するための外気排出口28と、外気導入口26及び外気排出口28から空間20内へ水滴を浸入させないための前部堰27a及び後部堰27bを設ける。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両10のドア50において、車室19外側から外気を取り入れるための外気取入れ口52a及び外気取入れ口52aから取り入れた外気を車室19外側へ排出する外気排出口52bを設ける。そして、酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を車室19内側と車室19外側とを隔て、かつ、外気取入れ口52aから取り入れた外気が選択分離材13の車室19外側の面に当たるように配置する。このように構成した結果、車室19外側から内側への汚染物質の進入を抑えることができるとともに、車室19内側の酸素及び二酸化炭素の濃度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両10の車室19の床板52と外板54とで空間51を形成し、床板52に内気取入れ口52a及び内気排出口52bを設ける。また、外板54に外気取入れ口54c及び外気排出口54dを設ける。そして、空間51に酸素及び二酸化炭素を透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を、車室19の内側と外側とを隔てるように配置する。このように構成した結果、車室19外側から内側への汚染物質の進入を抑えることができるとともに、車室19内側の酸素及び二酸化炭素の濃度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減可能な圧力調整用換気装置を提供する。
【解決手段】車両10後部のバンパ34近傍の両側面に配置された圧力調整用換気装置30のダンパ32を中空の略直方体に形成する。ダンパ32の内部に酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する透明の選択分離材を収納する。そして、バンパ34とボディ22との上部隙間26から入る外気に含まれる粉塵をろ過するための除塵フィルタ36をダンパ32とバンパ34の間に設ける。このようにすると、上部隙間26から入った、一定の酸素濃度及び二酸化炭素濃度の外気が選択分離材に接触する。したがって、選択分離材において酸素と二酸化炭素が車室内へ供給又は車室19外へ排出されるので車室19内の酸素濃度及び二酸化炭素濃度は一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】天井部分の車室19内に面する内壁24と車室19外に面する外壁22とで形成された空洞20に配置する。そして、車両10の進行方向側から空洞20へ外気を導入するための外気導入口26と、空洞20へ導入した外気を車両10の進行方向反対側へ排出するために、外気排出口28を設ける。そして、酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を、空洞20を形成する内壁24に、平板形状に形成された選択分離材13の片面が外気導入口26から空洞20へ導入された外気と接し、反対面が車室19内の空気と接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性を向上させるための車両用選択分離材及びそれを用いた車両用空調システムを提供する。
【解決手段】酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有し、温度の上昇に伴い酸素及び二酸化炭素の透過量が増加するように形成された選択透過膜11、選択透過膜11を加熱する蓄熱体15、選択透過膜11で透過される空気の湿気を除去する除湿材16、選択透過膜11で透過される空気に含まれる悪臭成分を除去する脱臭材17を積層し、車室19外側にファン18を配置する。このようにすると、車室19外側の一定の酸素濃度及び二酸化炭素濃度の外気が選択透過膜11に接触する。したがって、選択透過膜11において酸素と二酸化炭素が車室内へ供給又は車室19外側へ排出されるので車室19内側の酸素濃度及び二酸化炭素濃度は一定に保たれる。 (もっと読む)


41 - 60 / 68