説明

Fターム[3L211BA44]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509) | 居眠り予防 (19)

Fターム[3L211BA44]に分類される特許

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【課題】運転者の覚醒状態を適切に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】車室内の温度を調整するための温調風を、車室内に送風する車室内温冷手段162と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段と、車室内温冷手段162とは独立に温度制御が可能となっており、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の覚醒度に応じた温度の風を、運転者の手部に対して送風する運転者手部温冷手段152と、運転者手部温冷手段152により運転者の手部に対して送風を行なうことによる、車室内の温度変化を抑制するように、車室内温冷手段162に、運転者手部温冷手段152による送風に応じた制御を行わせる協調制御手段と、を備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切な状態に円滑に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段110と、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の手部に対して、運転者の覚醒度に応じた所定温度の風を送風することで、運転者の覚醒度が所定範囲内となるように、運転者に対して温度刺激を与える温度刺激付与手段140と、ステアリングホイールの表面温度を検出する温度検出手段140と、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判断し、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にない場合に、ステアリングホイールに対して、ステアリングホイールの表面温度に応じた所定温度の風を送風することで、ステアリングホイールの表面温度を調節するステアリング温度調節手段140とを備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】覚醒作用を向上した覚醒誘導装置を提供することを課題とする。
【解決手段】正常な覚醒度に誘導しようとする対象者に温度刺激を与えて、対象者の覚醒度を正常な覚醒度に誘導する覚醒誘導装置において、正常な覚醒度に誘導しようとする対象者の覚醒度を判断する覚醒度判断部131と、対象者の両手ならびに首の位置を検出する姿勢検出部132と、対象者に与える温度刺激媒体を生成する車載空調システムと、温度刺激媒体の温度、温度刺激媒体の量、対象者の両手、首の内温度媒体を与える部位及び時間を制御する温度刺激媒体制御部133とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】カーナビゲーション装置等の他装置から取得した情報を用いて運転者の覚醒度を維持、向上させるような空調制御を行いつつ、運転者の覚醒度が低減しにくいとみなせる状況では低燃費空調を実行できるように制御する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調システム1では、エアコンECU2は、ナビゲーション装置3から、車両の現在位置や、走行中の道路の信号の数、運転者の休憩等の情報を取得し、車両の現在位置が出発地近くや目的地近くにある、信号の数が多い、運転者が休憩をとっている等の場合には、運転者の覚醒度が高いとみなして冷房能力を制限して燃費低減を実現し、それ以外の場合は冷房能力を制限せずに運転者の覚醒度を維持、向上する。 (もっと読む)


【課題】乗員の寒暑の感覚の情報、さらにはより詳細な乗員の体調情報を高精度に検出して、その情報を用いて適切にプレ空調を実行する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】リモコンキー5のプレ空調ボタン506が光電脈波センサを兼ねており、それを乗員が押圧することにより、車外にいる乗員の脈波が検出され、その脈波から脈拍数や血流量が算出されて、それらの数値に応じてエアコンECU3はプレ空調を指令するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】覚醒効果を低下させることなく、迅速に運転者に香り成分を供給できる車両用香り供給装置を提供する。
【解決手段】複数の香り成分を各別に収容する香り成分収容部10と、香り成分収容部10から車内空間Aに香り成分を各別に供給する香り供給路20と、運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定部30と、覚醒度判定部30の判定結果に基づき、車内空間Aに対して香り成分収容部10から特定の香り成分を供給する制御部Bと、を備えた車両用香り供給装置X。 (もっと読む)


【課題】過不足なく加湿すること。
【解決手段】心拍検出用加湿装置は、装置の操舵部に設けられた複数の電極のうち2つの電極間の電位差信号、又は、操舵部とは別の箇所に設けられた電極と操舵部に設けられた電極との間の電位差信号を測定する。そして、心拍検出用加湿装置は、測定した電位差信号から、電位差信号の測定に用いられた電極と接触した被験者の衣服の極性、及び/又は、電位差信号の強度を算出する。そして、心拍検出用加湿装置は、算出結果に基づいて被験者の衣服の吸湿性を判定し、判定結果に基づいて電極と被験者との接触部に対する加湿処理の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】導電性の安定及び向上を図るシートセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ10は、表面部12と保水層15とを含む電極層16を有する。表面部12は、表面が、車両の運転席の座面を形成するとともに、着座した運転者の臀部と着衣を介して接する。電極層16に含まれる保水層15は、第1の流路部19の通孔19aを通じて加湿空気が送られる。すなわち、電極層16は、導電性を有するとともに、保水層15により保水性を有する。よって、保水層15に水分を供給することにより電極層16の保水性を高めることができる。そして、表面部12における水分置換を促進して運転者の臀部部分の着衣を適切に加湿し、シートセンサ10の導電性の安定及び向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体状態の推定をより高精度に行うことができる生体状態推定システムを提供すること。
【解決手段】生体状態推定システム100は、基準温度TMP1、基準温度TMP1よりも低い温度TMP3、及び基準温度TMP1よりも高い温度TMP2を含む少なくとも三つの異なる温度の温度刺激を被験者の特定部位に対して付与する刺激付与手段10と、それら少なくとも三つの異なる温度の温度刺激のそれぞれに対する運転者の生体反応を検出する生体反応検出手段11と、それら少なくとも三つの異なる温度の温度刺激のそれぞれに対する運転者の生体反応の大きさに基づいて運転者の生体状態を推定する生体状態推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


【課題】加湿通風路を通過する空調風を加湿風と冷風とから選択することができる除加湿装置を提供する。
【解決手段】除加湿装置100は、加湿風が通過する加湿風通路80と、除湿風が通過する除湿風通路90とが形成されるケーシング1と、ケーシング1内に空気を送風する送風機2と、ケーシング1内に設けられ、送風機2によって送風される空気を加湿および除湿する吸着モジュール3と、加湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ除湿した空気を除湿風通路90に導く除加湿状態において、予め定める冷風指令が与えられると、除湿した空気を加湿風通路80に導き、かつ加湿した空気を除湿風通路90に導く冷風状態となるように吸着モジュール3を制御する制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 運転者の注意力低下や衝突危険状態に対し警告・覚醒を促すとともに、そうした走行注意状態の再発防止効果も得られる運転者警告システムを提供する。
【解決手段】 運転者警告システム1において、車両の走行注意状態として、運転者の車両走行への注意力が低下した注意力低下状態及び車両の衝突危険状態のいずれか又は双方を検出するとともに、走行注意状態が検出された場合には、当該走行注意状態を運転者に認識させるための警告覚醒動作として、少なくとも車載空調装置100に対し、該警告覚醒動作を実行していない通常空調出力動作時よりも強風又は低温、あるいは強風かつ低温となる空調出力で、かつ吹き出し口をFACEモードに固定設定した警告用空調出力を、所定周期で繰り返し実施させる警告モードを設定するとともに、駐車状態が検出された場合には、当該警告モードを終了させる。 (もっと読む)


【課題】居眠り運転の予防ができる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】車両の現在位置及び進行方向を検出するとともに、予め記憶された道路情報に基づき、車両の走行案内を行うナビゲーション装置80を備えた車両に設けられ、車室内を空調する空調ユニット1)とこの空調ユニット1を制御するエアコンECU10を備える車両用空調装置において、ナビゲーション装置80は、居眠り運転を起こし易い危険地点が収録された危険道路情報84b、84cが予め記憶され、かつ危険道路情報84b、84cに基づいて求められた危険地点に車両が到達する前に、危険地点信号83aをエアコンECU10に発信するように構成されており、エアコンECU10は、ナビゲーション装置80から危険地点信号83aを受信したときに、現状の空調制御内容を変化させる居眠り防止空調制御S17を行う。これにより、居眠り運転の予防ができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の慣れを防止して、眠気を覚ますことが可能な居眠り防止装置を提供すること。
【解決手段】運転者の覚醒度低下(居眠り状態)を検出した場合に、運転者の周囲の湿度を低下させて、運転者を乾き目状態とする。これにより、運転者の瞬き回数が増えるため、閉眼状態が長くなることがなくなる。その結果、運転者が居眠り警報に慣れてしまうことを防止し、効果的に運転者の眠気を覚ますことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】室外の空気を導入して送風マットへ供給し、室内の空気を室外へ排出することにより室内の温度上昇を抑えることで、快適な仮眠環境をうることができる仮眠システムを提供すること。
また、室内に容易に設置することができる取り扱いが容易な仮眠システムを提供すること。
【解決手段】空気を導入して横臥状態にある人体に対して空気を噴出するように構成された送風マットを備えた仮眠システムであって、上記送風マットには、室外の空気を導入して上記送風マットへ供給しうる室外空気導入部と、室内の空気を室外へ排出しうる室内空気排出部とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】充分な指向性と高いスポット感を有する風を供給できる送風装置を得る。
【解決手段】本車両用送風装置10では、叩きつけるように押圧部46を押圧するとピストン38は空気室36内の空気を瞬間的に加圧する。これにより、瞬間的に勢いのある加圧空気W2がダクト54を介してダクト16に流れ込み、車両12の室内には瞬間的に勢いのある混合気W3が供給される。このような混合気体W3を受ける乗員は充分な指向性と高いスポット感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバ状態に見合った香りを発生させ、ドライバ状態を走行環境に適応した状態に維持させる。
【解決手段】ドライバ状態が注意過多状態であると判定されている場合、鎮静用芳香剤の香りを間欠的に放出し、香りの放出期間を相対的に長く、香りの放出停止期間を相対的に短くすることで、ドライバの緊張を迅速に緩和する(S15)。また、漫然状態の判定がなされている場合には、鎮静用芳香剤の香りを注意過多状態での放出量よりも減少させ、香りの放出期間を相対的に短く、香りの放出停止期間を相対的に長くし、ドライバが気付くか気付かない程度の香り放出時間として漫然状態を維持するように制御し(S17)、適宜、覚醒用芳香剤の香りをドライバの鼻近辺に放出する(S18)ことにより、ドライバの覚醒度低下を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転者状態をより詳細に判別できるようにする。
【解決手段】覚醒度を反映する運転者情報、注意集中度を反映する運転者情報、及び運転能力を反映する運転者情報の中から選択された少なくとも2つの運転者情報を検出し、検出された各運転者情報の運転者個人の平均値及び標準偏差と、車両運転状態または外部環境状態を示す車両・運転環境情報とに基づいて、運転者状態を判定するための運転者状態判定閾値を決定し、検出された各運転者情報、及び決定された運転者状態判定閾値に基づいて、運転者状態を判定する。 (もっと読む)


本発明は、エアコンディショニング装置(30)に関しており、このエアコンディショニング装置は、少なくとも1つのデータインタフェース(32)を有しており、このインタフェースにより、運転者のフットスペース(4)に空気を供給する調整ユニット(21)に対して第1の制御データが出力されて、このフットスペースが運転者の残りの周辺部(39)よりも冷却され、また運転者の残りの周辺部(35,39)を暖める手段(34)に第2の制御データ(33)を出力して、この運転者の残りの周辺部(39)が少なくとも部分的に暖められて、運転者の眠気を感じる際に生じる生理学的な作用連鎖が中断されるようにする。
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