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Fターム[3L211DA92]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 固着/固定手段 (125)

Fターム[3L211DA92]に分類される特許

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【課題】 回転軸支持位置の寸法誤差に伴う操作性の悪化を抑制できる車両用ベンチレータの風向き調整装置を提供する。
【解決手段】 軸穴21に回転軸部13を挿入したとき回転軸部13の段差面13aと接触して弾性変形する支持片18を備え、縦ルーバ7の操作時、支持片18の段差面13aへの弾接方向と反対方向への移動を許容する弾性変形許容空間22を設定した。 (もっと読む)


【課題】作業者が異なっても確実に窓ガラスに対して固定可能な湿度検出装置を提供する。
【解決手段】各種センサ161a、162、163が実装された回路基板122を有する被収納部材120を収納した上ケース110と、窓ガラス101に固定された固定部材130とを準備する。板ばね140を上ケース110内に配設し、窓ガラス101に向かってガラス温度センサ161aを付勢させるとともに、上ケース110の内壁面を付勢させる。熱伝導部161b、161c、161dをガラス温度センサ161aと窓ガラス101との間に配設し、熱伝導を良好にするとともに、板ばね140の付勢力を吸収させる。この状態で、係止部材150を上ケース110に形成されたガイド溝111、及び固定部材130に形成された爪部132の切欠き部132a内に挿入し、上ケース110を固定部材130に係止させて湿度検出装置100を窓ガラス101に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】近傍に配置される2つの空調用アウトレットを一体成形する場合に、成型に用いる金型の構造を複雑化することなく、また、空調用アウトレットの設計の自由度を高めることを可能とする。
【解決手段】車両空調装置用の導風装置1が、空調装置に接続されたダクト11,12と、ダクトの第1の空気導出部13に接続された第1アウトレット14と、この第1アウトレットと一体成型され、ダクトの第2の空気導出部15に接続された第2アウトレット16とを備え、ダクトの第1の空気導出部が、第2の空気導出部と異なる向きの空気流路を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】主に、被覆材の貼着の有無に拘らず、同じインストルメントパネルと空調グリル部品とが、そのまま使用可能となるようにする。
【解決手段】第一の係止面設定部28が、通常仕様の場合に、第一の係止部材26と対応する通常用第一係止面35と、インストルメントパネル1の表面18に被覆材34を貼着する貼着仕様の場合に、第二の係止部材27と対応する貼着用第二係止面36とを二段に有すると共に、第二の係止面設定部29が、通常仕様の場合に、第二の係止部材27と対応する通常用第二係止面37と、インストルメントパネル1の表面18に被覆材34を貼着する貼着仕様の場合に、第一の係止部材26と対応する貼着用第一係止面38とを二段に有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】安価であり、かつ圧縮機が停止した場合にも冷房能力の急激な低下を防止しうる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、エバポレータ2と、蓄冷材が封入され、かつエバポレータ2の通風方向下流側に配置された蓄冷器3とを備えている。エバポレータ2は、1対のヘッダタンク4,5と、両ヘッダタンク4,5間に配置された複数の熱交換管15とを備えている。蓄冷器3は、1対のヘッダタンク16,17と、両ヘッダタンク間16,17に配置された複数の熱交換管19とを備えている。コルゲートフィン21を、エバポレータ2の隣り合う熱交換管15どうしの間、および蓄冷器3の隣り合う熱交換管19どうしの間に跨るように配置して熱交換管15,19に接合することにより、エバポレータ2および蓄冷器3における隣り合う熱交換管15,19どうしの間に配置されるコルゲートフィン21を共通化する。 (もっと読む)


【課題】ダクトをボデーに対して簡易的な構造で容易に組み付けることができ、組み付け作業性の向上、コストダウン等を図ることができる車両用ダクトの固定構造を提供すること。
【解決手段】車両用ダクトの固定構造1では、ブロー成形により成形してなり、後端側に後部座席の乗員に対してエアを吹き出す吹出口43を備えた後端部42を有するダクト(下流側ダクト)4の後端部42が車両のボデー20に固定されている。下流側ダクト4の後端部42には、ボデー20側に向けて突出した中空突起部44が一体的に設けられ、中空突起部44には、ボデー20に設けた係合孔部23に係合する係合爪部45が設けられており、係合爪部45を中空突起部44の内側に向けて弾性変形させながら、係合爪部45を含む中空突起部44の一部を係合孔部23に挿入し、係合爪部45を係合孔部23に係合させることにより、下流側ダクト4の後端部42をボデー20に固定する。 (もっと読む)


【課題】軽量化された熱交換器に好適な防振構造を提供する。
【解決手段】凝縮器1の下部に配置されるゴム製の防振部材2は、ボディ側接触面231が、天地方向に見たときにボディ3の取付穴31の開口範囲外に位置し、熱交換器側接触面241が、天地方向に見たときに取付穴31の開口範囲内に位置しているため、振動による凝縮器1の変位が小さい領域では、防振部材2のせん断変形によって振動が吸収され、軽量化された凝縮器1においても良好な振動吸収効果を得ることができる。また、ボディ側接触面231および変位規制面232は、天地方向に見たときに取付穴31の開口範囲外に位置しているため、振動による凝縮器1の変位が大きくなると、凝縮器1の下部と変位規制面232とが接触し、第1筒部23の圧縮変形によって振動が吸収され、凝縮器1の過度の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】タンクユニットの取り外し時にタンクユニットの突然の落下を防止することが可能なタンク保持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るタンク保持構造によれば、ユーザ等がタンクユニット40の取り外し操作を行った際に、タンクユニット40は一旦切り欠き部64cの位置で必ず係止されるため、ユーザ等の意図に反して突然落下することは無い。よって、タンクユニット40の取り外し時の安全性が向上するとともに、ユーザ等はタンクユニット40の取り外し操作を片手で容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 入力コネクタを出力コネクタの固定ブラケットとして兼用でき、これにより、入力コネクタとタンクとの良好なろう付け固定を実現しつつ、部品点数、組み付け工数、及び重量の増大を招くことなく、出力コネクタを安定した状態で固定支持できる車両用コンデンサのコネクタ構造の提供。
【解決手段】 コンデンサ1の入力コネクタ5が対応するタンク2にろう付け固定される一方、出力コネクタ7が対応するタンク2から延長管6を介して該入力コネクタ5に近接配置された車両用コンデンサのコネクタ構造において、出力コネクタ7を入力コネクタ5に固定支持した。 (もっと読む)


【課題】キャピラリーチューブ両端のシール接合部に亀裂が発生することを防止する。
【解決手段】冷媒を蒸発させる蒸発器15、18と、冷媒を減圧するキャピラリーチューブ17aとを備え、キャピラリーチューブ17aの長手方向両端部が蒸発器15、18にシール接合され、キャピラリーチューブ17aの長手方向中間部が、蒸発器15、18と1ヶ所以上で接触固定されている。 (もっと読む)


【課題】製造の容易な簡単な構造でありながら、強固で確実な接合が可能なダクトの接合構造を提供する。
【解決手段】ダクト30を、周方向で二分割した第1ブロック31および第2ブロックと、両ブロックを締結する結束バンド33と、を備えた構成とする。両ブロックの接合面に外向きの接合フランジ31a,32aを形成する。両ブロックの端部の接合フランジ31a,32aに貫通孔35を形成し、端部内周に係止突起38,39を形成する。貫通孔35に結束バンド33を挿入して、結束バンド33によって両ブロックを結束する。ダクト30の端部を相手ダクトの外周に嵌合するとともに、係止突起38,39で相手ダクトの端部を係止する。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにより筒状に形成された空調用エアダクトであって、自動車内装部材への装着が簡単で、かつバラツキが少なく、しかも長期間の走行に対しても信頼性を確保することができるエアダクトを提供する。
【解決手段】エアダクト10の湾曲した部分20、22の発泡シート12、14を、蛇腹形状または片面に複数の山部が設けられた山形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】チューブおよびヘッダタンクが別体として構成されているとともに、チューブの内部にインナーフィンが挿入されている熱交換器において、チューブとヘッダタンクとのろう付け性、およびチューブとインナーフィンとのろう付け性をともに向上させることを目的とする。
【解決手段】ヘッダタンク12の穴部5に、チューブ13の長手方向両端部の挿入部位130を挿入した後、穴部5および挿入部位130の部位でヘッダタンク12とチューブ13とをろう付け接合する熱交換器において、穴部5における第1、第2平板部31、32のうち少なくとも一方の平板部31に対向する対向面51、52に、挿入部位130側に突出する突起部50を設け、突起部50を形成した後、穴部5に挿入部位130を挿入し、穴部5と挿入部位130とを突起部50を介して接触させるようにし、突起部50を、対向面51における空気流れ方向両端部近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】振動溶着した個所の溶着状態が目視により表示可能にできる車両用成形品の取り付け構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルの内面に、樹脂により成形された成形品を振動溶着により取り付ける車両用成形品の取り付け構造であって、インストルメントパネルと成形品との振動溶着部分に、目視により溶着状態が判定できる溶着状態検知手段を設けたもので、溶着状態検知手段を目視するだけで、振動溶着が確実に表示可能にすることができるため、製造工程ない保証を全うすることができ、しかも、振動溶着部を破壊せずに溶着状態の検査が行えるようになり、これによって成形品が検査後スクラップになることがないため、製品コストの低減が図れる上、検査によりスクラップ化した成形品を処理する費用も不要となるため経済的である。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにより筒状に形成された発泡エアダクトの周壁部と、硬質材料により筒状に形成されたハードエアダクトとを気密性高く接続し、両者の接続部から空気が漏れることを防止する。
【解決手段】発泡エアダクト10として、周壁部にダクト挿入孔20が形成されたものを用いる。また、ハードエアダクト40として、先端部の筒状外周形状が上記ダクト挿入孔の筒状内周形状と相似形であり、かつ先端部の筒状外周形状が上記ダクト挿入孔の筒状内周形状よりも大きいものを用いる。そして、ハードエアダクトの先端部を発泡エアダクトのダクト挿入孔に挿入する。 (もっと読む)


【課題】補助ヒータ不使用時でも通気空調風量の減少を抑制することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】エバポレーター2を通過した空気をエアミックスドア3で流量調整した後、温水ヒータ4で加熱する車両用空気調和装置において、温水ヒータ4の下流側に、必要に応じて温水ヒータ4で加熱された空気を更に加熱する補助ヒータ5を、該温水ヒータ4と対向する位置と対向しない位置との間でスライド自在となるように配置した。駆動機構部は、駆動用ギヤ16と、この駆動用ギヤに噛み合ってエアミックスドア3を任意の位置へと移動させるエアミックスドアガイド7と、駆動用ギヤ16に噛み合って補助ヒータ5をスライド移動させる補助ヒータスライドガイド8から構成する。 (もっと読む)


【課題】補強部材を小型化にすることができるとともに、汎用性の優れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ダクト3と、空調ダクト3内に空気を圧送するブロワ5と、ブロワ5から圧送される空気を冷却する蒸発器9と、この蒸発器9の空気流れの上流側に配設され、ブロワ5から圧送される空気を濾過するフィルタ8とを備える車両用空調装置において、蒸発器9には、ブロワモータ6が作動したときに、フィルタ8の座屈変形を防止するスペーサ15が設けられている。これにより、補強部材を小型化にすることができるとともに、汎用性が優れる。 (もっと読む)


【課題】嵩張らず、圧損の増大を抑制しつつ抑制対象音を信頼性高く消音できる空調用ダクト装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の空気流路下流側に接続される空調用ダクト装置に、外筒部8と外筒部8の内部に配置されている内筒部6とを設け、外筒部8の内周面と内筒部6の外周面とでサイドブランチ型消音室9を区画する。そして、外筒部8のなかで少なくとも内筒部6に対面する部分の軸線と、内筒部6の軸線と、をともに直線状をなすようにし、外筒部8のなかで内筒部6よりも空気流路下流側の内部にレジスタ機能部を設ける。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル支持メンバに車載部品が取付ブラケットを介して取り付けられる自動車の車載部品取付構造において、車両の製造時及び点検修理時に車載部品の取付部に対して作業者の目や手が届きやすくすることにより、生産性の向上とサービス性の向上とを両立させる。
【解決手段】空調ユニット10(車載部品)を、取付ブラケット12に対し車両前方(第1の方向)から取り付ける。この取付ブラケット12をインストルメントパネル支持メンバ11に対して第1の方向とは異なる車両下方(第2の方向)から取り付ける。このことで、空調ユニット10をインストルメントパネル支持メンバ11に対し、下方から取り付けると共に、後方から取り外し可能とする。 (もっと読む)


【課題】膨張弁本体で発生する冷媒の流動音や振動音を外部に伝えないようにする。
【解決手段】膨張弁本体11の外周に複数の支持板35を突設し、その外周端に装着した弾性部材36を介してケース6の内壁面に接触させ、パワーエレメント24の外周に装着した弾性部材37を介してケース6の内壁面に接触させることで、膨張弁10をケース6の中心に位置決めする。高圧配管30はOリング33を介して入口ポート12に接続され、出口ポート13はOリング14を介してエバポレータ1の入口配管4に接続される。これにより、膨張弁本体11の内部で発生する流動音や振動音を弾性部材36,37およびOリング14,33で遮音することができ、エバポレータや配管に伝達されることがなくなる。 (もっと読む)


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