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Fターム[3L211DA92]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 固着/固定手段 (125)

Fターム[3L211DA92]に分類される特許

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【課題】複数の異なる熱交換器に装着可能な送風機組立体を提供する。
【解決手段】車両用の熱交換装置100は、熱交換器102と、ファンのシュラウド部材を含む送風機組立体104とを備える。熱交換器102は、複数のチューブによって提供される熱交換面122を有する。ファンシュラウドは、熱交換面を覆うように設けられる。シュラウド部材128には、その垂直壁146に、第1の係止部140と、第2の係止部142とが設けられる。第1の係止部140と、第2の係止部142との一方は、熱交換器102の端部に設けられた端板120に係止される。端板120は、第1の係止部140と第2の係止部142との間、または、第2の係止部142と垂直壁146との間に位置付けられ、保持される。この構成によると、送風機組立体104は、少なくとも2種類の熱交換器に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】PTCヒータを収容するとともに熱媒体を流通させる熱媒体流通ボックスの製造コストを低減しつつ、該熱媒体流通ボックスからの熱媒体の漏洩を防止して信頼性を高める。
【解決手段】PTCヒータ40の両面に密着して内部に熱媒体流通経路33,54が形成され、且つ互いに液密的に接合される第1の熱媒体流通ボックスAおよび第2の熱媒体流通ボックスBを備えた熱媒体加熱装置10であって、その各接合面M1〜M4を液状ガスケットでシールするように構成するとともに、熱媒体流通経路33,54に、液状ガスケットでシールされてPTCヒータ40の熱が及ぶ接合面M1を冷却する接合面冷却流路C1,C2を設けた。接合面冷却流路C1,C2は、PTCヒータ40よりも接合面M1に近い位置に設けられている。 (もっと読む)



【課題】インストルメントパネルの表面に結露が生じることを抑制しつつ、コストダウンする。
【解決手段】センタフェイスダクト32からは、レジスタ36とセンタフェイスダクト32の長手方向にオーバラップするようにオーバラップ部38が延長して形成されており、このオーバラップ部38の延長先端部40,42は、インストルメントパネル12の裏面に直接接合されている。また、オーバラップ部38における延長先端部40,42よりもセンタフェイスダクト32側と、レジスタ36とは、シール接合部44によってシールされた状態で接合されている。この構成によれば、延長先端部40,42が空調風に晒されることを抑制できるので、インストルメントパネル12の表面に結露が生じることを抑制できる。また、オーバラップ部38とインストルメントパネル12の裏面との間に断熱材が用いられていないので、コストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンする。
【解決手段】サイドデフロスタダクト32の本体部32Aと下流部32Bとは、別体に構成されており、この下流部32Bとサイドフェイスダクト30の下流部30Bとは、車両上下方向に重ね合わされた状態で取付部44によって固定されている。また、サイドフェイスダクト30の本体部30Aとサイドデフロスタダクト32の本体部32Aとは並列に設けられており、その互いの下流側は橋渡し部50によって連結されている。さらに、この橋渡し部50には、接合部52が形成されており、この接合部52は、インストルメントパネル12の裏面に接合されている。この構成によれば、取付部44の強度を必要以上に高くする必要が無く、また、サイドフェイスダクト30及びサイドデフロスタダクト32を薄肉に形成でき、しかも、空調ダクト24の成形時における歩留まりを向上できるので、コストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】空調ダクトをインストルメントパネルに容易に組み付けることができると共に、コストダウンできる車両用空調ダクトの接合構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調ダクトの接合構造10は、インストルメントパネル12に形成された被接合部40と、インストルメントパネル12に対する車両下側に設けられた空調ダクト24に形成された上壁部36から被接合部40に向けて膨出され、被接合部40の裏面に押圧変形された状態で接着剤により接合された複数の凸部38と、を備えている。この構成によれば、複数の凸部38は、被接合部40に対して干渉設計とされているので、被接合部40及び上壁部36に互いの対向方向に寸法のバラつきが生じていても、この寸法のバラつきを複数の凸部38が押圧変形されることにより吸収できる。また、複数の凸部38は、被接合部40の裏面40Aに接着剤により接合されているので、コストダウンできる。 (もっと読む)


本体の空気吐出口に多数のベーンが左右方向に回転可能に設置され、前記各ベーンが互いに連結されることによって、一つのベーンに設けられたノブを操作すると、全体のベーンが共に回転し、各ベーンの上端と下端に設けられたヒンジ軸が、エアベント本体の空気吐出口の上端及び下端に設けられるスペーサーのヒンジ穴に挿入・結合される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ノブが設置されるベーンの各ヒンジ軸が結合される各スペーサーのヒンジ穴の下部に、前記ヒンジ穴を貫通したベーンヒンジ軸の先端部と結合されるダンパーブッシングを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ベーンヒンジ軸に接続されるダンパーブッシングを通してベーンの操作感を向上できるとともに、外部の荷重に対する衝撃騷音及び作動騷音を低減できるようになり、温度変化による作動力の偏差が生じなくなることはもちろん、均一な作動力を確保できるようになり、長期間使用する場合にも、ベーンの操作力が変化しなくなり、ダンパーブッシングの硬度調節によって作動力が調節可能になるので、別途の金型修正をしなくてもベーン操作力を管理できるようになり、ヒンジ接続部位の摩擦耐久性が改善され、作動信頼性を確保できるようになるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】送風機を内蔵する車両用シートにおいて、車両用シートの厚み(前後方向の厚み)を薄くしたまま、車両用シート外部からの振動を受けることによって生ずる車両用シートの振動を抑える。
【解決手段】送風機41は、シートバック30の上方に存するアッパーフレーム33に対して一体化状態で取り付けられた取付けブラケット51に、弾性を有したゴム樹脂の介装部材61を介装させて取り付けられる。このように取り付けられた送風機41は、介装部材61の弾性復元力を利用したダイナミックダンパーの錘として機能し、シートバック30が外部から受ける振動を減衰させることができる。また、送風機本体42の翼部42bは従前通りの樹脂成形品を選択しており、ダイナミックダンパーの錘としての機能させるための重さ調節は、送風機本体42を収容するハウジング45の重さ変更で行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来の床暖房装置では、向きや位置は固定されており、起伏のある場所に柔軟に設置することが困難であった。また多少でも設置位置がずれると、非接触受電部6が非接触送電部7から外れてしまい電力の送受電ができないという課題があった。
【解決手段】電気ヒータ12と、電気ヒータ12の裏面に電気的に接続された受電コイル13と、電気ヒータ12の表面のカーペット部材15からなり、カーペット部材15と電気ヒータ12と受電コイルを13一体にマット状に形成したものである。これにより、マット状に形成されるので車両床面のように起伏のある面に設置しても柔軟にフィットし容易に設置可能である。また電力を非接触で送受電するコイルに設けた突起により位置決めを行うため、マットの位置や向きが多少ずれたとしても電力送受電の効率は影響を受けず確実に行うことができるものである。 (もっと読む)


パイプまたはダクト、特にブロー成形された自動車の流体ダクトに取り付けるための成形プラスチック材料のクリップ(6)は、対向アーム(20)を有する略C字形の開口リングを備え、対向アームは曲げられ、パイプまたはダクトにクリップを弾性的に取り付けるためにバネ変形して離反されそして元に戻ることができる開放端を有する。対向アーム(20)は、パイプまたはダクトによって支持された相補的輪郭部と係合する輪郭付き内面を有し、すなわち対向アーム(20)は、相補的な離間したアーチ状リブの対と、パイプまたはダクトによって支持された凹部との間に嵌合する実質的にT字形の輪郭部(23/24)を有する。クリップ(6)は、確実な保持力および優れた引き抜き強さを提供しつつ、取付けおよび取外しが容易である。
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【課題】熱交換器に対してセンサを取り付ける際の組付工数及び部品点数を削減する。
【解決手段】車両用空調装置10に用いられるエバポレータ14には、該エバポレータ14の表面温度を検出可能な検出センサ46が設けられ、該検出センサ46は、検出部56を備えた本体部48が、前記エバポレータ14のフィン38の間に挿入され、ケーブル50が、ケーシング12の側部に設けられたケーブルガイド24まで延在した後、該ケーブルガイド24によって保持される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時にアウトレットを容易に脱着可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられた空調ユニットから送られる空気をインストルメントパネル1の近傍に導くダクト4と、このダクト4に連結され、インストルメントパネル1に設けられたアウトレット用開口に配置されてインストルメントパネル1の裏側に固定され、ダクト4を介して送られた前記空気を車室内に吹き出すアウトレット3と、を備えた車両用空調装置において、アウトレット3はフロントフレーム10を貫通するビス40によってインストルメントパネル1に固定するための締め付け座を4つ有し、そのうちの2つの締め付け座16A,16Bが平面視略U字形をなす。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニットを備えたキャビンを有する作業車両において、ボンネットとエンジンの間に、エアコンユニット用の冷媒管を配管するとともにマフラーを設置した場合でも、製造コストを低く抑えることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン6上方を覆うボンネット4を開状態で保持するステー14を起立姿勢と倒伏姿勢に案内するガイド16を、エンジン6上方において前後方向となるように設けると共に、エンジン6後方にエアコンユニット26を装備するキャビン7を搭載し、前記エアコンユニット26の冷媒管29をボンネット4内においてエンジン6の後方側から上方側を通過させて前方側のコンプレッサー31に配管するにあたり、同じくボンネット31内に設けるマフラー39からの熱が冷媒管29に伝わらないように、当該冷媒管29をマフラー39とは反対側の、前記ガイド16の側面に沿わせて配管する。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの剛性を確保しながら空調用ダクトとルーバーとを接続する。
【解決手段】 インストルメントパネル11の内部に形成した筒状接続部11cに、空調用ダクト24の下流端と、インストルメントパネル11の表面に設けられたルーバー21のエア導入部21bとを嵌合させることで、空調用ダクト24の下流端とルーバー21のエア導入部21bとを接続する。これによりインストルメントパネル11、空調用ダクト24およびルーバー21が一体化されて相互に補強し合い、インストルメントパネル11の剛性が高められる。また筒状接続部11cと空調用ダクト24の下流端およびルーバー21のエア導入部21bとの間に隙間α,βが形成されるので、インストルメントパネル11に対する空調用ダクト24およびルーバー21の組付けの作業性が向上し、前記隙間α,βをシール材27,28でシールするのでエアの漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】配管固定機構の設置よる部品点数の増加を防ぎ、車両用空気調和装置の部品費用及び組立て工数の増加を防ぐ。
【解決手段】ケース素子の1つである第1ケース素子C21に一体形成される第1パーツ2と、ケースとして組み立てられた際に第1ケース素子C21に隣接する第2ケース素子C3に一体形成される第2パーツ3とを備え、第1パーツ2と第2パーツ3とで狭持することによって複数の配管A,Bを一纏めに保持して固定する。 (もっと読む)


【課題】フィンに回動用リンク部材を取り付ける必要がなく、枠体へのフィンの組み付け作業が容易な自動車等のレジスタの提供を目的とする。
【解決手段】枠体内に、風向調節用として複数のフィン31が並列に配置されて各フィン31が両端の回動軸37で軸着され、前記複数のフィン31が同一方向へ回動可能とされた自動車等のレジスタにおいて、フィン31が板状部33と、該板状部33の長さ方向両端に回動軸37とを備え、隣り合うフィン31,31同士については、板状部33における空気吹き出し口側の端部又は空気供給口側の端部がヒンジ部41で連結され、一つのフィン31の回動により、ヒンジ部41を介して他のフィン31も回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両において快適さを損なうことなくシートを換気する。
【解決手段】空気送り装置(21)を支持装置(40)に対して旋回可能にする少なくとも1つの旋回装置(17)と、前記旋回装置(17)を前記支持装置(40)で保持する少なくとも1つの締結装置(50)と、によって、前記空気送り装置(21)を前記支持装置(40)に締結する。 (もっと読む)


【課題】物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした。
【解決手段】取付け部品であるフィニッシャ4の左右両外側端部4aに係合片6を設けるとともに、係合片6が係合する係合部7を被取付け部品であるケース本体2の側壁部に形成し、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈する一対の脚片部6bを形成するとともに、各脚片部6bにそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cを形成しており、取付け凸部6c間に係合片6の係合部7への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部7cを、係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成しており、両取付け凸部6c間に嵌合凸部7cを嵌合した状態で両取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの先端部同士を溶着加締めすることにより両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8を介して結合した。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサの防塵部材の取付構造において、メンテナンスを効率的に行うことができるとともに、容易に製造することができる簡素な構成を提供する。
【解決手段】コンデンサ用防塵ネット41の取付構造は、コンデンサフレーム40の下部に配置され、上方が開放された形状のレール43を備える。また、コンデンサ用防塵ネット41の取付構造は、レール43の上方に配置され、コンデンサ用防塵ネット41をコンデンサフレーム40に対してワンタッチで機械的に固定させることができるカムロック42を備える。カムロック42は、コンデンサ用防塵ネット41の取付時には、コンデンサ用防塵ネット41を、取付板53を介してコンデンサフレーム40側に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒量を増加することなく熱交換効率の向上を図ることができる車両用冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】車室内外にわたってエバポレータ8及び膨張弁7と、コンプレッサ5及びコンデンサ6とを循環するように接続した冷媒配管10は、少なくともコンデンサ6と膨張弁7とを接続し且つ高圧液体冷媒が通過する高圧液体管部12と、エバポレータ8とコンプレッサ5とを接続し且つ低圧気体冷媒が通過する低圧気体管部14と、を有している。そして、高圧液体管部12のうち車室外(エンジンルーム)3に位置する高圧液体管室外部12aと、低圧気体管部14のうち車室外3に位置する低圧気体管室外部14aとを隙間15を形成した状態で隣接配置する。さらに、低圧気体管室外部14aの表面に生じる結露水を高圧液体管室外部12aの表面に伝達させる結露水伝達部材20を設けた。 (もっと読む)


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