説明

Fターム[3L211EA15]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 風量、風速 (20)

Fターム[3L211EA15]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】エンジン50のON、OFFの頻度が低下し、エンジン騒音の変化回数が少なくなる車両制御システムを提供することにある。
【解決手段】エンジン50の駆動力と走行用モータの駆動力とで走行し、車両の室内に空調風を供給する車両用空調装置100を備えたハイブリッド車両に用いられる車両制御システムにおいて、複数の閾値に基づいてエンジン50を稼動または停止させる間欠運転を行う処理S104、S124と、エンジン50のエンジン冷却水温Twを暖房運転に利用している場合において、エンジン冷却水温Twの低下が早いと判定される、例えば外気温度Tamが低いときやブロワ16の風量が多いときは、判定されないときに比べて、エンジン50の稼動、停止を判断する閾値間のヒステリシス幅を広くする処理S101〜S103、S121〜S123と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不使用の蒸発器に冷媒を流すための開弁時の冷媒通過音の発生を抑制しつつ、冷媒過充填状態による高圧側の圧力上昇を抑止することが可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、電磁弁22が閉じられ送風機45が停止しているフロント室内ユニット30のみのシングル運転時に、圧力センサ16が検出する冷媒圧力が所定圧以上となり高圧側の圧力が異常であると判断した場合には、圧縮機11の冷媒吐出容量を高圧側圧力異常を判断したときの冷媒吐出容量よりも低減し、それから所定時間経過した後に、電磁弁22を開いて蒸発器24内に液冷媒を滞留させる。 (もっと読む)


【課題】従来制御の考え方を踏襲しつつ、効率の低下が懸念されるような運転状態においても、優れた運転効率にて運転制御可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒を膨張させる膨張機構と、膨張した冷媒を蒸発させるとともに空気を接触させて該空気の冷却および除湿をする蒸発器と、凝縮器に送風する送風機と、外部から圧縮機に入力される容量制御信号を容量制御信号演算式を用いて決定する容量制御信号演算手段を備えた車両用空調装置。容量制御信号演算手段には蒸発器における目標出口空気温度が入力され、容量制御信号演算値が所定値A以下のとき容量制御信号は蒸発器における出口空気温度と目標出口空気温度との差分を用いて決定され、容量制御信号演算値が所定値Aを超えるとき容量制御信号は容量制御信号演算式から決定される。 (もっと読む)


【課題】聞き慣れない電動圧縮機の作動音がユーザに聞こえてしまうことを抑制可能に構成された車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】車両用冷凍サイクル装置10の起動時に、圧縮機11の作動を開始する前に、放熱器12に対して外気を送風する放熱器用送風機12aの回転数を空調負荷に応じて増加させる。これにより、ユーザにとって聞き慣れた放熱器用送風機12aの作動音が、圧縮機11の作動音がユーザに聞こえることを妨げるマスキング音となって、聞き慣れない圧縮機11の作動音が、ユーザに聞こえてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】建物、車両、航空機等の非一様な温度環境を有する囲い構造内の温熱快適性を適切に評価する。
【解決手段】クライアント装置608は、数値解析ツール632にアクセスして数値解析を実行することにより、一様な温熱環境でサーマルマネキンを備えるキャリブレーション囲い構造に対して、該マネキンの各体部位に関する表面熱伝達係数hcalを取得し、非一様な温熱環境でサーマルマネキンを備える囲い構造に対して、該マネキンの各体部位に関する全熱流束q”を取得する。プロセッサ604は、温熱快適性数値解析モジュール634を用いて、取得された表面熱伝達係数hcal、全熱流束q”、及び関連する体部位の表面温度を用いて、非一様な温熱環境におけるマネキンの各体部位の等価温度teqを算出し、該等価温度teqに基づいて囲い構造における温熱快適性を評価する。評価結果はクライアント装置において表示される。 (もっと読む)


【課題】 車両側の主空調装置に設けられた複数の送風機の発生音レベルをよりきめ細かく考慮することにより、シート空調側での騒音マスク効果をより高めつつシート空調の送風出力レベルを適正化できる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】 リアシートから遠いフロント送風機302の送風出力をモーフィング用入力変数Uとして、その現在値Uを挟むモデル値U、Uに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それらモデル値U、Uの差分距離の、現在値Uによる分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、リアシートに近いリア送風機402の送風出力Qを特定し、合成制御パターン上にて該Qの現在に対応するシート空調装置の送風機動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図を十分に反映した燃費向上に関する制御を実行することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、燃費を重視する制御を選択する選択手段5aと、発電機4により蓄電池を充電する充電制御を行う充電制御手段3aと、エアコンのブロアモータの風量aが所定値A以上である場合に充電制御を禁止する禁止手段3bと、選択手段5aにより燃費を重視する制御が選択された場合に、禁止手段3bによる充電制御の禁止を解除する解除手段3cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作対象の切替えと設定変更とをより容易に実施し得る使用勝手の良い車両用のコントローラを提供すること。
【解決手段】操作ダイヤル3の位置を変更することによって、複数の操作対象の中から1つの操作対象を選択可能に構成し、操作対象を選択した状態で操作ダイヤル3を回転操作することによって選択した操作対象の設定を変更可能に構成し、選択した操作対象の設定状況を表示部2に表示させるように構成しており、操作ダイヤル3の位置を変更して複数の操作対象の中の1つの操作対象の選択を解除すると、選択を解除した操作対象の設定状況を記憶し、再び操作ダイヤル3の位置を変更して操作対象を選択すると、記憶された操作対象の設定状況を表示部2に表示する記憶手段を備えるコントローラ1。 (もっと読む)


【課題】外気湿度センサを設けずに、蒸気圧縮式冷凍サイクルの圧縮機トルクより外気の湿度を推定可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、膨張手段、蒸発器を備えた蒸気圧縮式の冷凍サイクルを有する車両用空調装置において、圧縮機のトルクを推定する圧縮機トルク推定手段を有するとともに、該圧縮機トルク推定手段により推定された圧縮機トルクを参照することにより、蒸発器へと導入される車室外空気の湿度を推定可能な外気湿度推定手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】車室内への送風空気の温度又は風量の変更操作がありかつ該変更操作後にエンジンが再始動した場合に、空調の効きすぎにより乗員に不快感を与えないようにするとともに、乗員に再操作の手間をかけさせないようにする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40の空調制御部40cが、エンジンの自動停止中に、車室内への送風空気の温度又は風量が乗員の要求値に近付くように空調装置の作動を制御するとともに、エンジンの自動停止中に上記送風空気の温度又は風量の変更操作がありかつ該変更操作後にエンジンが再始動した場合に、上記送風空気の温度又は風量が、エンジン自動停止直前における乗員の要求値、又は、エンジン再始動直前における乗員の要求値とエンジン自動停止直前における乗員の要求値との間の値に近付くように空調装置の作動制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を抑えると共に、ユーザにとり快適な風量の空気を吹き出すエアコンシステムを提供する。
【解決手段】エアコンユニット30から送風される空気を吹き出す空調用レジスタ40と、エアコンECU20とを有するエアコンシステム1において、空調用レジスタ40に、エアコンユニット30から送風される空気が流れる空気流路41aと、空気流路41aに連通して空気を吹き出す吹出口40bと、空気流路43の断面積を可変する可動ダンパ42とを設け、エアコンECU20が、エアコンユニット30から送風する風量レベルに応じて、可動ダンパ42を動作させ、空気流路41aの断面積を調整する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に不要な冷却風を確実に排気することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調ダクト31内にエバポレータ16とヒータコア22が配置され、空調ダクト31内に導かれた空気が少なくともヒータコア22を通過することによって温風とされて車室内に導かれると共に、エバポレータ16を通過した冷却風を車室外に排気できる排気手段40が設けられ、排気手段40は、送風が導入可能であり、導入された送風が流速の速くなる送風絞り部41cを通って車室外に排気される第1排気ダクト41と、第1排気ダクト41の送風絞り部41cによる減圧領域41dに一端が開口され、空調ダクト31のエバポレータ16の下流位置に他端が開口された第2排気ダクト42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱される空気の温度のオーバーシュートが、高い信頼性で回避される電気式補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置に流れ込む空気の温度を求め、好ましくは所望の吐出温度に応じて加熱出力に変換することにより、加熱素子を制御する。この変換は、格納されている特性フィールドを通じて行うことが好ましく、特性フィールドによって、複数の車両パラメータ(例えば、車両速度、コンバーチブルトップの開放状態)を容易に考慮に入れることができる。このようにして、使い勝手のよい電気式暖房装置を極めて容易に達成することができる。この暖房装置は、車両内で局所的に、例えば、車両のシート、あるいは車室の後部などにおいて、使用することができる。自動車の運転条件がたとえ動的に変化する場合においても、加熱された空気の温度変動を容易かつ高い信頼性で回避することができる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りに対する安全率を高める。
【解決手段】電子制御装置26は、送風機37の送風量が少なくなるほど、第1の基準湿度TRHWを下げる(ステップS115a)。この第1の基準湿度TRHWは、コンプレッサ40の停止状態での曇りが生じるか否かを判定する防曇判定(ステップS116)で用いられる判定値である。これにより、デフロスタ吹出口48から吹き出される送風量が少ない状態では、窓ガラスの温度ムラが生じ易い状態になるが、第1の基準湿度TRHWを下げることにより、コンプレッサ40の停止状態での曇りが生じると判定する機会を増やすことが可能になる。このため、内気導入量を減らして外気導入量を増やすことが可能になり、窓ガラスの曇りが生じ難くなり、窓ガラスの曇りに対する安全率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】換気モード時、車体隙間より車室内に埃やゴミ等が侵入することを抑制できると共に、車室内前部から車室内天井に沿って車室内後部に流れる気流を生成しながらの換気を達成できる車室換気制御装置を提供すること。
【解決手段】フロント空調ユニット1とリア空調ユニット4を搭載し、リア空調ユニット4を用いて車室内空気の換気を行う車室換気制御装置において、換気モード時、フロント空調ユニット1のフロント送風ファン2を作動させての外気導入モードとし、かつ、リア空調ユニット4による排気能力を、フロント空調ユニット1による外気導入能力を超えないように制御する換気量制御手段(図4)を設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーの観点および前部席の乗員への不快感付与防止の観点から、車室内への乗員の乗車状態に応じて最適に車室内吹き出し風量、温度を制御できるようにしたオートエアコン制御技術を提供する。
【解決手段】車室内へ空調風を送風するためのブロワファンと、ブロワファンの風量を制御する風量制御手段と、車室内へ吹き出す空気の温度を制御する吹き出し空気温度制御手段と、車室内の目標温度を乗員が設定する手段としての設定温度操作手段を有するエアコンシステムにおいて、車室内の前部席の領域に限定して、乗員の設定した目標温度となるよう、ブロワファンの風量と吹き出し空気温度が制御されるように、あらかじめ構築されている制御モードとしての省エネモードを有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】車室内空気の炭酸ガス濃度に応じて外気取り入れ等の対応処置の制御を正確に行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】濃度センサ13により、車室内の炭酸ガス濃度を検出する。制御装置11は、炭酸ガス濃度の検出値とあらかじめ定められた閾値とを比較して、検出値が閾値を超えた場合に、内外気導入切替用モータ19や、窓ガラス開閉用モータ20等のアクチュエータを動作させて、車室内に外気を取り入れる。この場合、メモリ12には2つの閾値を記憶設定する。制御装置11は、車室内の空気の流動状態に応じていずれか閾値を選択し、その選択した閾値に基づいて炭酸ガス濃度の検出値との比較を行う。 (もっと読む)


【課題】開閉手段の開閉によるキャブ内部での温度変化を低減するキャブ内部温度制御方法、およびこの方法の実施に用いるキャブ内部温度制御装置を提供する。
【解決手段】キャブにキャブ内外気温をそれぞれ検知する温度センサ64を設ける。キャブの各開口部に、開閉手段の開閉状態を検知する開閉センサ65、各開口部での風の流れ状況を検知する流れ状況検知手段をそれぞれ設ける。各センサ、検知手段の検知結果から、制御部63が、開閉手段の開閉後のキャブ内部での温度変化を、実際に温度変化する前に予想し、キャブ内部に設けた自動制御可能なエアコンディショナ37の設定温度と前記予想温度とを比較して、温度差をなくすようにエアコンディショナ37の設定条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】二つのブロワファンから送り込まれる空気の風量の変動を補正するようにした、空気調和装置を提供する。
【解決手段】前記車室R1,R2に対し、それぞれ車内設定温度と、車内の温度検出信号に基づいて目標吹出し風量Vを設定し、この目標吹出し風量Vから目標電流値Iを導き出して、初期指令回転数Rとしてブロワファン8,9のモータに出力し、このブロワファン8,9の消費電流Iを監視して、モータの消費電流Iが目標電流値Iでなければ、モータへの出力指令回転数Rを補正するようにして、ブロワファン8,9の消費電流Iを目標電流値Iとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により窓曇りを検出する。
【解決手段】ウインドガラス2の周縁のセラミックプリントのある箇所にセンサユニット1の温度センサ11を取り付ける。この温度センサ11によりガラス内表面温度を検出するとともに、このウインドガラス2の内表面近傍の空気の湿度をセンサユニット1の温湿度センサ10により検出する。コントローラ20は、これら検出値に基づいてウインドガラス2の曇りの有無を判定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 20