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Fターム[3L211EA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 設定値を入力するもの (259) | 目標温度の設定情報 (113)

Fターム[3L211EA32]に分類される特許

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【課題】 エアコンの冷暖房機能に不具合が生じた場合に、その不具合発生を検出し、早期かつ確実な不具合原因の特定が可能となる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】 車両用空調システム1は、エアコンECU100に接続され車内空調制御に関与する車内ないし車外の環境状態を検出するセンサ120の検出値に基づいて、エアコン動作不良を検出し、該動作不良を検出した際に、不良発生時の、時刻、センサ情報、アクチュエータ情報、ECU内部RAM情報、ナビ情報等を制御ログとして収集・記録する。 (もっと読む)


【課題】室内温度と設定温度と偏差に基づいて室温調整手段の作動を制御する車両用空調装置の空調フィーリングを適切に向上させる。
【解決手段】室内温度Trと設定温度Tsetとの偏差Enが予め定めた第1基準値Es1以上になったとき、および、偏差Enが予め定めた第3基準値Es3以下になったときに、室温調整手段を比例積分制御するための積分値を補正する制御定数Tを基準制御定数Tsに対して拡大する。これにより、室内温度Trと設定温度Tsetとの乖離が大きくなったときに、室温調整手段による室温調整度合を拡大できるので、空調フィーリングを適切に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプによってエンジン冷却水が循環されるときに、省動力化を図りながら所望の空調状態が得られるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、設定温度に応じた目標吹出し温度に基づいて電動ポンプの停止を許可するか、要求無しとするか又は冷却水の要求流量を設定し、設定に応じた要求をエンジンECUへ行う(ステップ174)。このとき、エンジン停止中か否かを確認し、エンジン停止中であれば、要求流量を減少させる(ステップ176〜184)。これにより、電動ポンプを駆動するための動力消費を抑えると共に、冷却水が循環されることによる温度低下のために、エンジン停止時間が短くなってしまうのを防止した省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転手の視点を移動することなく空調の設定値を報知可能な空調設定値出力装置を提供する。
【解決手段】空調設定値出力装置100は、操作スイッチよりなる操作部2と、4chのスピーカー3FL、3FR、3RL、3RRと、各入力からの音声を重畳するとともに音像を形成してスピーカー3FL、3FR、3RL、3RRに出力するサウンドプロセッサ4と、操作部2の入力に基づいて空調システム6を制御し、制御内容に関連づけられた音声を操作部2を介してサウンドプロセッサ4へ出力する制御部5と、コンプレッサやコンデンサを有し制御部5の制御の下で車両10の内気温を制御可能な空調システム6と、CDやMP3、ラジオ等の音声情報を処理可能なオーディオシステム7とを有する。 (もっと読む)


【課題】内外気モードの切換を、騒音変化が小さいところで必ず行えるようにする。
【解決手段】車室内の冷房負荷が所定値より大きいか否かを判定し、冷房負荷が所定値より小さいと判定されたときに外気モードを決定し、一方、冷房負荷が所定値より大きいと判定されると、先ず、ブロワ電圧BLWに基づいて内外気モード用ブロワ電圧BLWoを算出し、この内外気モード用ブロワ電圧BLWoはブロワ電圧BLWが大きくなるにつれて大きくなるように決定されるとともに、ブロワ電圧BLWが所定範囲内で変化しても内外気モード用ブロワ電圧BLWoは一定値を維持するように決定され、内外気モード用ブロワ電圧BLWoが所定ブロワ電圧より大きいときに内気モードを決定し、内外気モード用ブロワ電圧BLWoが所定ブロワ電圧より小さいときに半内気モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ蒸発器の凍結を防止する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、圧縮機1の駆動出力を制御する空調制御装置20を備え、空調制御装置20は、圧縮機1を起動させるときに、冷凍サイクル内の冷媒の圧力に基づいて決定する制御値で圧縮機1を駆動させる。この制御によれば、起動時の蒸発器9に及ぼされる熱的負荷に対して過剰な制御値で運転することを抑止して、蒸発器9の凍結を低減することができ、これにより、車室内への異臭の漏れを低減する効果とともに、冷房能力を過剰に低下させない空調を実施できる。 (もっと読む)


【課題】操作者による設定の自由度を確保し、かつ、単純なボタン構成を維持しながらも、各種車載機器を動作させるために変更される設定値を簡単に所定値に移行させることができる車載機器制御装置および該装置を用いた車載機器設定方法を提供すること。
【解決手段】車載機器の設定値を増減させる入力手段2、3を有する車載機器制御装置Sは、入力手段2、3により設定値が継続して増減され、設定値が予め定められた所定値に至った場合に、設定値の増減を停止させる設定値増減停止手段13を備える。また、車載機器制御装置Sは、設定値増減停止手段13により設定値の増減が停止された後、入力手段2、3による入力が所定時間継続された場合に、設定値の増減を再開させる設定値増減再開手段14を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサによる表面度に基づいた日射補正制御において、窓の開放などによる影響を考慮した精度の高い空調制御を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の複数部位の表面温度を検出するIRセンサ70、71と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、IRセンサ70、71によって検出された表面温度に基づいて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8と、を備える。そして、エアコンECU8は、日射センサ83a、83bによって検出された日射量に基づいて日射がないと判断した場合には、当該検出された表面温度に基づいた空調補正量を、日射があると判断した場合の空調補正量に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の熱伝達媒体回路(1)の液体熱伝達媒体を加熱する、エンジンに依存しない加熱装置(3)のための制御装置(12)に関する。前記制御装置(12)は、熱伝達媒体の実際の温度勾配((dT/dt)Ist)が温度勾配の閾値((dT/dt)Schwell)以上である場合に加熱装置(3)の加熱能力を減少させる。制御装置(12)は、熱伝達媒体の目標温度(ΦSoll)と熱伝達媒体の実際の温度(ΦIst)との温度差(ΔΦ)に従って、温度勾配の閾値((dT/dt)Schwell)を動的に決定する。本発明は更に、加熱装置(3)、加熱システム(1)、及び本発明の加熱装置(3)を制御するための方法に関する。
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【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 停止時にも極力良好な室内空気調和を可能とする冷媒サイクル調節方法および装置を提供する。
【解決手段】 基本調節回路内で蒸発器温度の目標値が設定され、この目標値に基づいて蒸発器温度調節器によって、蒸発器温度を調節するための操作量が求められ、この操作量が付加的にファン制御部に供給されるようになった方法と、蒸発器温度の目標値を求めるための基本調節回路と、この目標値に基づいて蒸発器温度を調節するための操作量を算定する、下流側に設けられる蒸発器温度調節器とを有し、蒸発器温度調節器の下流側に設けられたファン制御部が蒸発器温度調節器の操作量によって案内されるようになった装置。 (もっと読む)


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