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Fターム[3L211EA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 設定値を入力するもの (259) | 目標温度の設定情報 (113)

Fターム[3L211EA32]に分類される特許

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【課題】車室内への吹出空気の温度を自動調整する自動制御方式の車両用空調装置において、車室内空調の省燃費効果を向上させる。
【解決手段】車室内への吹出空気の空気通路を構成するケース2と、外気モードと内気モードとに切替可能な内外気切替手段6と、空気を車室内へと送風する送風機8と、車室内へ吹き出す空気を冷却する冷凍機と、車室内の内気温Trが設定温度Tsetとなるように、少なくとも内外気切替手段6、送風機8、冷凍機の作動を制御する温度制御手段30と、外気温Tamを検出する外気温検出手段31と、内気温Trを検出する内気温検出手段32とを備え、温度制御手段30は、冷房運転中において、外気温Tamが内気温Trよりも所定温度αを越えて低い場合に、冷凍機の作動を停止させ、外気モードに切替えるとともに、送風機8の作動を制御して内気温Trが設定温度Tsetとなるように外気の導入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、乗員の好みに伴う空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最高回転数Yを決定し、該最高回転数Yは、温度設定レバー105が指示する設定温度Tsetから求められる。これにより、最高回転数Yに相当する制限回転数以下に圧縮機回転数を制限することで、圧縮機34の回転に伴う騒音を排除できる。また、上記最高回転数Yを乗員の好みを反映している設定温度Tsetに応じて決めることにより、騒音よりも冷えを重視する乗員の好みに合わせることができる。つまり、標準より涼しめを好む乗員であるときは、車両室内の圧縮機34の回転に伴う騒音よりも空調性能を重視し、圧縮機34の最高回転数Yをより高く許容することで、充分な空調性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の故障診断精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、冷媒ガスの吐出量が変更可能な圧縮機21と、凝縮器22と、蒸発器23と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、蒸発器の目標温度を設定する目標温度設定手段(S4)と、蒸発器23の実温度よりも低く、目標温度よりも高い判定温度を設定する判定温度設定手段(S6)と、蒸発器23の温度が判定温度に到達したときに、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまでその判定温度に維持するように圧縮機21の冷媒ガス吐出量を制御する判定温度維持手段(S10)と、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまで判定温度に維持できないときは、圧縮機21が故障していると判定する故障判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの曇り防止と省動力化の両立を図ることを目的とする。
【解決手段】外気温センサの検出結果を取得し(100)、取得した外気温センサの検出結果からガラス曇りのエンジン停止時間、臭い防止のエンジン停止時間、及び快適性のエンジン停止時間をそれぞれ算出する(108〜112)。このとき、日射量が多いほど、日射量が少ないときに比べてガラス温度が高くなり、車室内湿度が同じであれば、ガラス曇りが発生し難くなるため、日射量が多いほどエンジン停止時間が長くなるように設定したガラス曇りの停止時間を算出するための関数またはマップを用いてエンジン停止時間を算出する。そして、エンジンが停止されてから算出したエンジン停止時間の中から最小のエンジン停止時間が経過したところでエンジン始動要求を行なう(114〜126)。 (もっと読む)


【課題】暖房運転初期時の暖房性能を向上できる車両空調システムの提供を図る。
【解決手段】ヒートポンプ回路10と、廃熱回収回路30と、を備え、廃熱回収回路30は、ポンプ31と、車両から排出される廃熱を熱媒体に吸熱させる廃熱回収熱交換器34と、廃熱回収熱交換器34の下流において廃熱回収熱交換器34で加熱された熱媒体でヒートポンプ回路10を循環する冷媒を温める熱媒体冷媒熱交換器20と、を備える車両用空調システム1において、廃熱回収回路30を循環する熱媒体を加熱可能とするヒータ35をさらに設けた。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアーにより当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜4を有し、オートモード設定時には、車室内設定温度Taと車室内検出温度Trとの差の絶対値である温度絶対値TsがゼロになるようにFET1〜4を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させてブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。冷房モードに設定され、且つ、Ta>Trと判定されたとき、及び、暖房モードに設定され、且つ、Ta<Trと判定されたときには、スイッチング手段100の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】室内温度センサを利用せずに、PTCヒータの温度制御が可能なPTCヒータ制御装置14、及び、室内温度変化を判定することが可能な室温変化判定装置を提供する。
【解決手段】PTCヒータ制御装置14は、基準時点からのPTCヒータの消費電力Pを積算し、その積算量が第1目標レベルWTに達したことを条件に、室内の温度HXが基準時点から目標温度差だけ上昇したと判定する第1判定部34と、第1目標レベルを、基準時点からの経過時間に応じて増大させる目標変更部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップと、集中空調モードにおける吹出温度の変化とを抑制する。
【解決手段】空気通路のうち冷却用熱交換器12よりも下流側の部位を仕切壁35、36により運転席用通路37、助手席用通路38および後席用通路39に仕切り、仕切壁のうち加熱用熱交換器13よりも空気流れ下流側の部位に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路を連通する連通口35a、36aを形成し、ケース11に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路の圧力差によって連通口を開閉する板ドア33、34を配置し、制御手段50は、前席集中空調モードおよび1席集中空調モードのときに運転席側目標吹出温度、助手席側目標吹出温度および後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段を有し、補正手段は、板ドアが連通口を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】乗員および乗員の着座状態あるいは車内の状態に応じて、シートの温度を最適な状態とすることが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員を特定する乗員特定手段と、特定した乗員の温度嗜好を記憶する温度嗜好記憶手段と、特定した乗員の温度嗜好を取得する温度嗜好取得手段と、取得した乗員の温度嗜好に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の温度を設定する温度設定手段と、設定した温度に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の動作を制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前席後席共用の熱交換器を用いて、複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できるエアミックスドアの開度の制御量である開度補正値SWSdFr(またはSWSdRr)を線形式やニューラルネットワークを用いずに算出する。
【解決手段】前席側の目標風量比率SWFrと後席側の目標風量比率SWRrの差と、吹出口モードの開度で形成された二次元線図パターンにおいて、現入力値における実制御座標点pxを特定する。このpxでのマップとなるモデル制御パターンPxは、周辺の被モーフィング座標点pb、pc、pfのモデル制御パターンPb、Pc、Peから合成する。合成に際しては、被モーフィング座標点pb、pc、pfと実制御座標点px間の距離を重み付けに用いて合成する。合成されたモデル制御パターンPxから、現目標風量比率のときのエアミックスドアの開度補正値を読み取る。 (もっと読む)


【課題】車両減速中における空調装置の蓄冷器への蓄冷中に、圧縮機による冷媒供給が停止することにより発生する、圧縮機減速トルク消失による制動距離の増加や、乗員の不快感を抑制する。
【解決手段】蓄冷器40に蓄冷中に、それ以上の蓄冷が不可能になり、圧縮機1の作動を停止させたときに、空調用制御装置5から、変速機制御装置54に信号を送信し、無段変速機50の減速比を増加させて、圧縮機減速トルク消失にともなう、最終減速トルクの不足を補う。無段変速機50の代わりに、車両用交流発電機や、モータジェネレータの出力を増加させるように制御しても良いし、自動ブレーキ装置を差動させても良い。また、これら変速機50等のいずれかを選択しても、組み合わせて使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意、かつ、複数の入力値に対し、最適なコンプレッサ40の補正回転数を求める。
【解決手段】目標蒸発器後温度TEOと蒸発器後温度Teとの温度偏差Enと、その温度偏差Enの偏差変化率Edotとで形成された二次元線図パターンに多数のモデル制御点pa、pb、pcを設定し、現入力値における実制御座標点pxを特定する。この実制御座標点pxでのモデル制御パターンPxは、予めメモリに格納された被モーフィング座標点pa、pb、pcのモデル制御パターンPa、Pb、Pcから合成する。合成に際しては、被モーフィング座標点pa、pb、pcと実制御座標点px間の距離を重み付けに用いて、モーフィング手法により合成する。合成されたモデル制御パターンPxから、目標回転数IVOnを読み取る。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費向上を図りつつ、所定の昇温対象の昇温を好適に行うことができる車両用昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン10には、冷却機構30が接続されている。当該冷却機構30は、ウォータポンプ31が動作することによって冷却水が循環することとなる循環通路32を備えており、当該循環通路32を通じてエンジン10に冷却水が供給される。循環通路32においてエンジン10からヒータコア35へ通じる途中位置には電気ヒータ36が設けられている。当該電気ヒータ36は発電機11又はバッテリ24から電力が供給されることにより発熱し、冷却水温を上昇させる。ECU40では暖房要求があった場合、要求熱量を算出するとともに、その要求熱量を、予め記憶されている基準廃熱量を基準として、エンジン10の廃熱量又は電気ヒータ36の発熱量の少なくとも一方に配分する。 (もっと読む)


【課題】前席の乗員に空調フィーリングを損なうこともなく、後席の乗員に不快感を与えることを抑制できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】エアコンECU2は、前席用空調空気の前席目標吹出温度FrTAOiを算出する前席目標吹出温度算出手段S20と、後席用空調空気の後席目標吹出温度RrTAOiを算出する後席目標吹出温度算出手段S30と、前席目標吹出温度FrTAOiに基づいて、送風機13、17への基準風量レベルVMdを算出する基準風量レベル算出手段S40と、前席目標吹出温度FrTAOiと後席目標吹出温度RrTAOiとの偏差に基づいて、基準風量レベルVMdを補正する補正量Vadiを算出する補正風量レベル算出手段S50とを備える。これにより、前席及び後席の乗員に不快感を与えることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、冷房時の乗員への過冷房を防止すると共に、暖房時において乗員の暖房状態を確保しつつ、吹出風量を低減して騒音の低下、及び、頭部の火照りを軽減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、外気又は車室内空気を選択的に吸引するブロワユニットと、該ブロワユニットの下流側に配され、冷却手段、加熱手段及び加熱手段を通過する空気量を調節する調節手段とを具備する空気流路を具備し、車室内に温調された空気を吹き出す複数の開口部を選択的に開閉する吹出モード手段とを具備する室内空調ユニットと、該室内空調ユニットと接続され、前記室内空調ユニットの温調された空気を乗員シートに供給するシート空調ユニットとを具備する車両用空調装置において、前記室内空調ユニットから吹き出される空気温度に対して、シート空調ユニットから吹き出される空気の温度を所定温度変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、空気を加熱する能力を向上する。
【解決手段】室内コンデンサ5の熱交換用コア部51には、圧縮機7から吐出された高温高圧冷媒が流通する複数本の扁平チューブ56と、通電により発熱して空気を加熱する複数枚のヒータプレート14とを備える。このため、電子制御装置100は外気温が低いときに複数枚のヒータプレート14に通電するので、外気温が低いときに空気を加熱する能力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格に基づいてシート空調の出力を制限することにより、車両全体の電力消費を抑制するようにした車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車両のシート1に設けられた空調装置10(10A,10B)と、シート1に着座した乗員を撮影するカメラ110(体格情報取得手段)と、カメラ110の画像に基づいて求めた乗員の体の大きさ(体格情報)が基準値未満であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードに設定し、乗員の体の大きさが基準値以上であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードよりも動作出力が制限される制限モードに設定するECU103(空調制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を行う車両に搭載された空調装置のウォータポンプやコンプレッサをエンジンで駆動する場合に、乗員に不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40に、エンジンの自動停止中に、熱交換器(ヒータコアやエバポレータ)内又はその近傍における熱伝達媒体(エンジン冷却水や冷媒)の温度を推定する温度推定部40aと、エンジンの自動停止中に、温度推定部40aにより推定された推定温度に基づいて、エンジン制御ユニット20によるエンジンの再始動の開始時期を制御する再始動制御部40bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


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