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Fターム[3L211EA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 設定値を入力するもの (259) | 目標温度の設定情報 (113)

Fターム[3L211EA32]に分類される特許

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【課題】キャビン内圧力を走行状態に則して設定された許容範囲内に良好且つ確実に維持するとともに、キャビン内温度を効率的且つ確実に上昇させる車輌空調システムの制御方法を提供する。
【解決手段】空調システムの制御方法は、第1ブロア30aの停止時の最小風量から最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1の工程と、自動車の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2の工程と、前記自動車の実際の走行時に、前記圧力変化値に基づいて、補正最小圧力値から補正最大圧力値の範囲を設定する第3の工程と、第1ブロア用ダンパ46による内気の循環風量の増加に応じて、前記補正最大圧力値を低下させて修正する第4の工程と、前記キャビン内圧力が、前記補正最小圧力値から修正された前記補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に内燃機関が停止状態に維持される時間を長くすることができる。
【解決手段】車両は、内燃機関2、内燃機関2の内部とヒータコア6とを通って冷却水が循環する冷却水回路、車室内の暖房のための温風を形成すべくヒータコア6に対して送風するブロワモータ18、バッテリからの給電により駆動される車両駆動用モータジェネレータ22を備える。電子制御装置20は、内燃機関2を停止状態とするとともにモータジェネレータ22を駆動することにより車両のEV走行を行う一方、冷却水温が所定温度以下となるとEV走行を終了して内燃機関2の再始動を行う。EV走行中におけるブロワモータ18の作動に際して、EV走行の継続時間がバッテリの充電状態に基づき設定される所定時間となるときの冷却水温が高いと推定される場合には低いと推定される場合に比べてブロワモータによる送風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプとして使用されるヒートループと電気式加熱装置を備えている空調装置の最適な制御方法を提供する。
【解決手段】乗員により設定される温度、ブロア回転数、および外気温を関数として全体熱容量を計算し、ヒートループ1の熱容量(HC1)を計算し、その後、このヒートループ1の熱容量(HC1)を全体熱容量と比較し、もし、全体熱容量が、ヒートループ1の熱容量(HC1)よりも大きい場合、電気式加熱装置2の熱容量を決定し、ヒートループ1の熱容量(HC1)に、電気式加熱装置2の熱容量(HC2)を加えることにより、乗員の設定温度に基づく全体必要熱容量を得る。 (もっと読む)


【課題】空調ユニット自体の小型、軽量化を達成しつつ、エンジン始動直後であっても迅速に暖房できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒の蒸発器とエンジン冷却水を温水として用いるヒータコアを組み込んだ空調ユニットを備えた車両用空調装置において、空調ユニット自体の内部に、赤外線ヒータを代表とする電気ヒータと、該電気ヒータによる輻射熱を予め設定した車室内の特定方向に向けて反射させる反射板とを組み込んだことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】温調対象の冷却/暖機を効率良く行なうことができる車両用空調システムの提供。
【解決手段】温調対象の冷却暖房を行う車両用空調システムにおいて、温調対象の温度を検出する温度検出手段62,63と、温度検出手段で検出された温度に基づき、車両用空調システムを制御する制御手段61と、温度検出手段の検出温度および現在の走行状態の少なくとも一方に基づいて、温調対象の将来の温度を予測する予測手段61と、予測手段の予測結果に基づいて、温調対象の目標温度または空調システムの冷媒の目標温度を変更する目標温度変更手段61と、を備え、制御手段61は、目標温度変更手段61により変更された目標温度に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者の要望に応じてエンジン回転数を制御し、燃費悪化を防ぐこと、エンジン回転数の更新周期を変化させて、目標の暖冷房状態に追従させ、目標の暖冷房状態に達した時点でエンジン回転数の変動を抑え、安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、空調要求エンジン回転数が実エンジン回転数より高い場合、空調要求エンジン回転数にすべく変速機の変速比を制御する車両用制御装置において、車室を冷房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エバポレータ温度と実エバポレータ温度の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。また、車両用制御装置において、車室を暖房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エンジン水温と実水温の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力を出力する内燃機関を駆動源として冷凍サイクルの圧縮機を駆動する車両用空調装置において、燃費向上効果を十分に得つつ、車室内の冷房を実現する。
【解決手段】冷媒蒸発温度Teから目標冷媒蒸発温度TEOを減算した値(Te−TEO)に基づいて、エンジン10が車両走行用の駆動力を出力するために必要な燃料消費量および冷凍サイクルの圧縮機21用の駆動力出力するために必要な燃料消費量の合計の上限値としての燃料消費量上限値Qmを決定する上限値決定手段S6を備え、エンジン10にて実際に消費させる燃料消費量が燃料消費量上限値Qm以下となるように、圧縮機21の冷媒吐出能力を制御する。これにより、空調負荷に応じて燃料消費量上限値Qmを決定することができるので、車両の燃費向上効果を十分に得つつ、車室内の空調を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を発生する内燃機関EGおよび走行用電動モータMGと、走行用電動モータMGに電力を供給するバッテリBTとを備え、バッテリBTの残量が所定の空調支障レベルを下回ると空調用電力の供給を制限するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、空調用電力を用いて冷媒を圧縮する電動圧縮機11を有し、車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する温水暖房手段36と、バッテリBTの残量が、空調支障レベルに対して所定の余裕を見込んだ余裕見込みレベルを下回ったときに内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ暖房を行ううえで、ウォームアップ時の消費電力を抑える。
【解決手段】冷凍サイクル100を用いて車室内の暖房を行うときに、エアコンECU8は、内気温センサ111で検出される車室内温度が低いほど、ブロワ26の最高稼動率を低く制限している。
車室内温度が低い時には、第1室内熱交換器61の吸い込み温度が低くなり、要求される吹出温度が高くなるので、通常では、冷凍サイクル100での消費電力が大きくなる。しかし、これによれば、オート(自動)制御時において、車室内温度が低いほどブロワ26の最高稼動率を低く制限して吹出風量を少なくすることで、冷凍サイクル100での熱交換量を減らし、圧縮機20の回転数を下げることで、ウォームアップ時の圧縮機20とブロワ26との両方の消費電力が抑えた省電力運転が可能になるうえ、少ない消費電力でも要求吹出温度を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】防曇性に問題が生じることがなく、かつマニュアルモードでの風量制御、あるいはマニュアルモードでの内外気切替制御を行っていても、室外熱交換器15の着霜の進行を遅らせることができるヒートポンプサイクルによる暖房運転を行う車両用空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】室内熱交換器18及び19と室外熱交換器15との間で冷媒を移動させるコンプレッサ14を備え、室外熱交換器15の温度(冷媒吸入温度)の低下に応じて、コンプレッサ14の回転数を低下させ、かつ、内気率補正値により外気に対する内気の割合を多くして、冷凍サイクルの負荷を軽減し、着霜しやすいときに、着霜を遅らせてヒートポンプサイクルによる暖房運転を継続する。目標温度変更制御、補助熱源による加熱制御、室外ファンの稼働率制御のいずれかの方法によって負荷を軽減しても良い。 (もっと読む)


【課題】無駄な高負荷運転を抑制し、ヒートポンプとして暖房運転している時の消費電力を必要最小限に抑える。
【解決手段】ヒートポンプサイクルによる暖房運転を実行する車両用空調装置において、目標吹出温度TAOが制限値47℃より高くない時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPが目標吹出温度TAOになるよう、コンプレッサ14を制御する。目標吹出温度TAOが制限値47℃より高い時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPを、目標吹出温度TAOより低くなるよう設定(TAO HP=47℃)して、コンプレッサ14を制御する。これにより、目標吹出温度TAOが通常考えられる必要度合以上に高くなっている(TAO>47℃である)時は、暖房用熱交換器目標温度TAO HPを目標吹出温度TAOより低くなるよう設定して、コンプレッサ制御することで、省電力運転を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器26から吹き出される送風空気の目標吹出空気温度TEOと、室内蒸発器26における冷媒蒸発温度Teとの偏差TEO−Teが、第1基準温度差以上になったときに除湿暖房モードから暖房モードへ冷媒回路を切り替え、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下になったときに暖房モードから除湿暖房モードへ冷媒回路に切り替える。これにより、偏差TEO−Teが第1基準温度差以上となって冷媒蒸発温度Teを、これ以上低下させる必要がないときは、圧縮機11の消費動力を低減できる。さらに、偏差TEO−Teが第2基準温度差以下となったときは、冷媒蒸発温度Teを再び低下させて、室内蒸発器26の結露水が乾いて不快な臭いが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルで除湿を行う車両用空調装置の実用性を向上する。
【解決手段】車室内へ送風される送風空気を除湿することなく加熱する除湿無しヒートポンプサイクルと、送風空気を除湿および加熱する除湿有りヒートポンプサイクルとに切り替え可能に構成された蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、窓ガラス表面相対湿度を算出するために必要な検出値を検出する窓ガラス表面相対湿度検出手段45と、除湿無しヒートポンプサイクルと除湿有りヒートポンプサイクルとの切替制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも低いときには除湿無しヒートポンプサイクルを選択し、窓ガラス表面相対湿度が所定の閾値よりも高いときには除湿有りヒートポンプサイクルを選択する。 (もっと読む)


【課題】従来のように別途排気経路やその切替機構を設けることなく、蓄電装置や充電装置によって暖められた空気を利用して、車室内をプレヒートする。
【解決手段】運転者がA/C温度設定スイッチ21を用いて空調の温度を設定すると、設定された空調温度データが空調要求判定手段12に出力される。充電判定手段15により駆動用バッテリ40が充電中であると判定されると、A/C制御手段11は、車外温度センサ101により検出された車外の温度、車室内温度センサ102により検出された車室2内の温度等に基づいて、A/Cブロワ22をON/OFF制御するとともに、A/Cインテークドア23を内気循環と外気導入とで切り替える。これにより、駆動用バッテリ40や充電器50からの排熱を利用して、車室2内の温度を空調装置の空調設定温度に調節する。 (もっと読む)


【課題】快適性とアイドルストップ頻度増加とを両立させる。
【解決手段】所定の停止条件の成立に伴いエンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に伴いエンジンを再始動させるアイドルストップ装置を備えた車両に備えられ、空調操作部の温度設定部において設定された温度設定値Ttに応じて車両の室内の空調を制御する空調制御装置において、温度設定値Ttに基づいて閾値Tidsを演算し(S30)、車両の室内温度Tinnerが該閾値Tidsを超えた場合には(S40)アイドルストップを禁止する(S60)。 (もっと読む)


【課題】立上がり時間が速く、温度安定時の温度変化を感じない快適なシートヒータにおける制御装置を提供すること。
【解決手段】ヒータ温度検出部2と、温度設定部3と、コントロール部4と、電圧可変部5と、電源オン/オフ部6と、雰囲気温度検出部7とを備え、コントロール部4は供給電源電圧を検出し、ヒータ温度検出部2で検出したヒータ温度と温度設定部3の温度設定との偏差を演算し、立上がり時のヒータ温度のオーバーシュートを抑えつつ立上がりが最速となるようヒータ電圧を可変制御することにより、供給電源電圧に依存することなくヒータ電圧を昇圧して立上がり時間が速くでき、ヒータ電圧を可変制御して立上がり時のヒータ温度のオーバーシュートを抑え、温度安定時の温度変化を感じないシートヒータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】外気温度が低下する状況におけるコンプレッサの余分なエネルギー消費を抑制して燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、冷媒を加圧するコンプレッサと、冷媒と車室内へ導入される空調風との間で熱交換させて空調風を冷却するエバポレータとを備え、エバポレータの目標温度に基づいてコンプレッサの出力を制御する車両用空調制御装置において、車両の進行先に車外の気温が現在の外気温度より低下する車外気温低下区間があるか否かを判定する車外気温低下区間判定手段(S2、S5)と、車両が車外気温低下区間に到達したとき、エバポレータの目標温度を現在の温度より高い所定の高温度に設定する目標温度設定手段(S7、S11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員毎にサービスを提供する際に乗員の作業を低減した車両用自動設定装置、自動設定システム及び車両用自動設定方法を提供すること。
【解決手段】乗員により携帯される電子キー13からIDコード信号を受信する通信手段24と、電子キー13が存在する座席を検出する座席検出手段43と、乗員が操作を入力した操作座席を検出する操作座席検出手段31と、操作座席の検知エリアに存在する電子キーに、操作座席の乗員に提供されるサービスの設定情報を送信して、記憶するよう要求する記憶要求手段42と、座席検出手段が検出した電子キー存在座席に存在する電子キー13に、設定情報を送信するよう要求する設定情報要求手段44と、電子キーから送信された設定情報を、電子キーが存在する座席で乗員に提供されるサービスのサービス提供装置22に設定する設定情報設定手段46と、を有することを特徴とする車両用自動設定装置40を提供する。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性と省燃費とを両立できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】下限値F/Cと上限値F/Hとを有する設定可能範囲内で空調機器(コンプレッサ)24bの指令値(室温設定値)xを設定する指令値設定手段(室温設定スイッチ)45と、指令値xに基づいて空調機器24bの作動目標値yを設定する目標値設定手段と、作動目標値yに基づいて空調機器24bの作動を制御する作動制御手段と、を備えた車両用空調装置1であって、目標値設定手段は、目標値変更処理部と目標値固定処理部とを備えた。そして、目標値変更処理部は、指令値xが第一閾値xより大きく、且つ、第二閾値x未満の間では、作動目標値yを、初期設定目標値yから空調機器24bの作動動力が減る方向に変更する。また、目標値固定処理部は、指令値xが下限値F/C以上第一閾値x以下の値のとき、又は、第二閾値x以上上限値F/H以下の値のときに、作動目標値yを、初期設定目標値yに固定する。 (もっと読む)


【課題】室内の空調快適性の向上とアイドルストップ時間の延長を達成すること。
【解決手段】蒸発器出口温度TSを検出する温度センサ51と、室内温度を設定し、設定温度を出力する設定スイッチと、設定温度TEが分岐温度TP以下の場合は、一定値TCを蒸発器出口温度閾値TGとし、設定温度TEが分岐温度TPより大きい場合は、一定値TCから設定温度TEに基づいて漸増させた値を蒸発器出口温度閾値TGとし、蒸発器出口温度TSが蒸発器出口温度閾値TGより高い場合にアイドルストップ状態の継続を禁止し、蒸発器出口温度閾値TGより蒸発器出口温度TSが低い場合にアイドルストップ状態の継続を許可する空調制御部50とを備えている。 (もっと読む)


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