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Fターム[3L211EA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 設定値を入力するもの (259) | 目標温度の設定情報 (113)

Fターム[3L211EA32]に分類される特許

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【課題】塵埃が外気中に多く含まれる場合、精度の良い塵埃検出に基づき自動的に塵埃の車室内導入を遮断することができると共に、追加した塵埃検出手段の湿度反応による誤検出を原因として内気循環モードに入り続けることを防止することができる車両用インテークドア制御装置を提供すること。
【解決手段】空調ユニット1へのエア吸い込み口を切り替えるインテークドア4のドア開度を制御するインテークドア制御手段を備えた車両用インテークドア制御装置において、浮遊粒子に対する光散乱方式にて車室外OUTの塵埃を検出する塵埃センサ11と、塵埃センサ11の近傍の湿度を検出する湿度センサ12を設け、インテークドア制御手段(図2)は、検出湿度が設定湿度に満たない場合、塵埃センサ11からの塵埃検出値が塵埃しきい値C以上になるとインテークドア4を内気循環側へ動作させ、検出湿度が設定湿度以上の湿度領域に入った場合、塵埃対応のインテークドア制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】発電機37により充電される高電圧バッテリ38、温水と車室内へ送風する空気とを熱交換するヒータコア2、温水を加熱する電気ヒータ22、ヒータコア2と電気ヒータ22へ温水を循環させるポンプ31、電気ヒータ22を制御する空調制御装置40、発電機37を制御する車両側制御装置50とを備える車両用空調装置において、空調制御装置40は、温水が目標水温TWOとなる電気ヒータ22の必要電力WOを求めるとともに、その必要電力WOから必要電圧VOを求め、その必要電圧VOが高電圧バッテリ38の電源電圧よりも小さいときに、必要電圧VOで、車両側制御装置50に発電要求を行う。これにより、空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】車に乗る人の好みに応じて車内環境の設定を自動的に行えるようにする。
【解決手段】車内の座席毎の環境を設定する車内環境設定装置であって、乗車員を特定する情報を検知する検知手段(11)と、座席毎に車内環境条件を設定する設定手段(12)と、前記検知手段で検知した乗車員を特定する情報と、当該乗車員が設定した座席毎の車内環境条件とを対応付けて記憶する記憶手段(14)と、前記検知手段で検知した乗車員を特定する情報と、記憶手段に記憶された乗車員を特定する情報とを比較し、比較結果に応じて設定手段を制御する制御手段(13)とを備え、前記制御手段は、検知手段で検知した乗車員を特定する情報と、記憶手段に記憶された乗車員を特定する情報とが一致したとき、記憶手段に記憶された当該乗車員が設定した車内環境条件に基づいて設定手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の要求に応じて、省燃費及び快適性の確保を図ることができるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、運転スイッチがオンされた状態で、エコモードスイッチがオンされた否かを確認し、エコモードスイッチがオンされていないときには、快適優先モードに設定する(ステップ110〜ステップ114)。また、エコモードスイッチがオンされると、吹出しモード及び設定温度を確認し、デフロスタ吹出し口が選択されておらず、かつ、設定温度が最高温度又は最低温度に設定されていないときに、エコモードに設定する(ステップ116〜ステップ124)。また、エアコンECUでは、エコモードに設定されると、エコモードに対して設定されている閾値を選択して空調制御及びエンジン始動要求/解除を行うことにより、省燃費効果の向上が図られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 内気温度とユーザーによる温度設定値に応じたきめ細かい空調制御を、簡便な構成により容易に実現できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 設定温度に係る第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それら第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θの差分距離(図5:線分ABの長さ)の、設定温度θの現在値(点x(θ))による分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、内気温度Tの現在値を特定し、合成制御パターン上にて該内気温度Tの現在に対応する動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】 脈波よりも検知が確実かつ容易な乗員体温に基づいて、着座する乗員に特化した条件にて適切な空調制御を行なうことができる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置10A,10Bを車両のシート1に設け、そのシート1に着座する乗員のために局所空調を行なう。そして、該シート1に着座する乗員の体温情報を取得し、その体温に応じて、空調装置10A,10Bの制御温度範囲を変更可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】フロスト防止制御により圧縮機を実質的に停止させた後、圧縮機を再起動する際の乗員の空調フィーリング悪化の抑制、圧縮機の消費動力を低減する。
【解決手段】圧縮機2と、圧縮機2の吐出容量を変更する容量可変機構13と、車室内へ送風される空気を冷却する蒸発器6と、蒸発器6を通過した空気の温度を検出する蒸発器温度検出手段21と、容量可変機構13を制御する吐出容量制御手段とを備え、吐出容量制御手段は、検出された空気温度が予め設定された第1フロスト基準温度を下回った場合に、圧縮機2の吐出容量が最小吐出容量となるように容量可変機構13を制御し、その後、空気温度が第1フロスト基準温度よりも高い温度に予め設定されたフロスト復帰温度を上回った場合に、空気温度が第1フロスト基準温度を下回る直前の圧縮機2の吐出容量よりも大きい吐出容量となるように容量可変機構13を制御する。 (もっと読む)


【課題】取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られるエアコン制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度ξ、日射量η及び吹出口温度βを入力変数とし吹出口切替ダンパーの位置を出力変数αとして、ξ,ηが張る部分入力平面上のQ個(Q≧4)のモデル座標点毎に、βとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,η,βの各入力値が与えられたとき、該入力値に含まれるξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとして、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域に存在するJ個(Q>J≧3)以上のモデル座標点を被モーフィング座標点pa,pb,pcとして特定してそれらの実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を備えた車両用暖機システムにおいて、蓄熱材への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水と熱交換が可能な蓄熱材20を有する蓄熱装置10と、該冷却水をラジエター47に流通させる主流路35aとラジエター47をバイパスするバイパス流路35bとからなるラジエター用循環路(冷却用流路)35と、主流路35aとバイパス流路35bを切り替える電子制御サーモスタット弁(切替弁)37と、冷却水の温度を検出する水温センサ38と、冷却水の温度に応じて切替弁37を作動させるECU50と、を備えた車両用暖機システム1において、冷却水の熱を蓄熱材20に蓄熱する際、蓄熱完了前は蓄熱完了後よりも冷却水温度が高くなるように切替弁37の作動温度を設定し、蓄熱材20への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエコラン制御を行うときに、内燃機関の駆動を抑えながら、乗員に不快感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、外気温Toが低く、冷却水の水温Twが外気温に基づいて設定した始動要求水温Cwより下がっているときに、ブロワファンがオンされた状態でエコランが開始されると、外気温に基づく始動要求温度Tsoを設定すると共に、吹出し温度センサによって検出された最高吹出し温度Tamaxに基づく始動要求温度Tsaを設定する(ステップ100〜118)。この後、始動要求温度Tso、Tsaの何れか低い温度を基準温度Tafに設定し、吹出し温度が基準温度Tafより下がると、エンジンECUに対してエンジンの始動要求を行う(ステップ120〜126)。これにより、乗員に不快感を生じるのを防止ながら、エンジン42の始動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上できる空調装置およびエンジン暖機促進システムを提供すること。
【解決手段】暖機促進システム1の空調装置2は、溶媒の吸着により発熱すると共に溶媒の脱離により再生する吸着発熱部24を備えている。また、空調装置2は、吸着発熱部24に溶媒を供給すると共に、吸着発熱部24の発熱作用により熱エネルギーを取得して空調空気を加熱する。また、空調装置2は、溶媒の上昇温度に基づいて吸着発熱部24に対する溶媒の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調の設定が意図しない動作をした(低頻度不具合)場合の原因を容易に推定可能な車両用エアコン装置を提供する。
【解決手段】車両用エアコン装置ACは、操作パネルCPの入力内容を、操作パネルCPが操作されたときの各種空調センサSEのセンサ値及び空調ユニットCUの出力内容と対応付けて記憶する不揮発性メモリ504と、不揮発性メモリ504に操作パネルCPの入力内容、各種空調センサSEのセンサ値及び空調ユニットCUの出力内容の書き込みを指示するCPU501(制御手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが行われるときに、エンジンと燃焼式ヒータを用いた効率的な冷却水の昇温を図る。
【解決手段】エアコンECUは、冷却水の水温が目標水温より下がると、目標水温と水温の差を温度ΔTwとして算出する。また、エアコンECUは、この温度ΔTwと、燃焼式ヒータが必要とする燃料の絶対量で水温が上昇される温度として予め設定されている温度ΔTwを読み込む(ステップ120〜126)。この後、温度ΔTwが温度ΔTwに達していなければ、燃料消費の少ないエンジンのアイドルアップでの駆動を要求するが、温度ΔTwが温度ΔTw以上であると、燃焼式ヒータを作動させて冷却水の昇温を行うことにより、燃焼用ヒータを用いて冷却水を効率的に加熱する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】居眠り運転の予防ができる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】車両の現在位置及び進行方向を検出するとともに、予め記憶された道路情報に基づき、車両の走行案内を行うナビゲーション装置80を備えた車両に設けられ、車室内を空調する空調ユニット1)とこの空調ユニット1を制御するエアコンECU10を備える車両用空調装置において、ナビゲーション装置80は、居眠り運転を起こし易い危険地点が収録された危険道路情報84b、84cが予め記憶され、かつ危険道路情報84b、84cに基づいて求められた危険地点に車両が到達する前に、危険地点信号83aをエアコンECU10に発信するように構成されており、エアコンECU10は、ナビゲーション装置80から危険地点信号83aを受信したときに、現状の空調制御内容を変化させる居眠り防止空調制御S17を行う。これにより、居眠り運転の予防ができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器や放熱器で送風機の風量が変動しても、調和空気の温度を安定させる。
【解決手段】 冷媒の吐出量を電気的手段3によって制御できる圧縮機5と、圧縮機5で圧縮された冷媒を液化する放熱器9と、液化した冷媒を膨張させて気化する膨張弁11,13と、気化した冷媒を空気と熱交換して調和空気を作り出す蒸発器15と、空気を蒸発器15へ送る送風機17とを有する空気調和装置において、送風機17の風量変化に応じて、圧縮機5の冷媒吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 全ての乗員の冷房感を満たすとともに、窓曇りを防止することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 冷媒との熱交換により通過する空気の温度を調節するエバポレータが設けられ、車室内の複数の席のそれぞれに、エバポレータにより温度調節された空気を吹き出す車両用空気調和装置であって、複数の席に関する設定温度を出力する設定温度出力部7と、複数の設定温度に基づいて、エバポレータの目標温度である目標エバポレータ温度をそれぞれ算出する算出部31と、複数の目標エバポレータ温度のうち、最も温度の低い目標エバポレータ温度を選択する選択部32と、選択された目標エバポレータ温度に基づいて、エバポレータに流入する冷媒の流量を制御する制御部33と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷風バイパス通路を有し、乗員に不快感を与えることなく、冷媒通過音を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷風通路17とは別に並設されてヒータコア16を通過していない冷風をフェイス開口部19に向かうように通過させる冷風バイパス通路18が空調ケース10内に設けられ、空調制御装置は、ブロワ15の起動時から予め定める解除条件を満足するまで、蒸発器9の流入部29から発生する冷媒通過音がフェイス開口部19に伝わることを阻止するように、冷風バイパスドア22の開度を調節し、解除条件を満足すると、車室内の空調要求に応じて、冷風バイパスドア22の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者の操作量の変化に対して、機能装置の制御量を指数関数的に変化させる制御をおこなうにあたり、車両を取り巻く環境が変わっても、制御量の変化に対して、運転者が違和感を持つことを抑制できる、車両用の機能装置を提供する。
【解決手段】車両の乗員によって操作される操作装置と、操作装置の操作状態に基づいた機能を発生する機能装置と、操作装置の操作状態に基づいて、機能装置の目標機能を決定する目標機能決定装置と、決定された目標機能に基づいて、機能装置で発生する機能を制御するコントローラとを有する、車両用の制御装置において、操作装置における操作状態の変化に対して、目標機能決定装置で決定する目標機能の変化量を、指数関数を含む数式を用いて求める第1演算手段(ステップ2)と、数式で用いる指数として、車両がおかれる環境の変化に基づいて変更される変数を用いる第2演算手段(ステップS2)とを有する。 (もっと読む)


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