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Fターム[3L211EA32]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 設定値を入力するもの (259) | 目標温度の設定情報 (113)

Fターム[3L211EA32]に分類される特許

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【課題】コストダウンならびに快適性の向上を図ることのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車室RMに連通された吸入口11から同じく車室RMに連通された吹出口12へ至る送風通路13を備えたユニットケース10と、送風通路13において、吸入口11から吹出口12へ向かう送風を形成するブロワファン20と、送風通路13に配置され、送風を冷却する冷却器30と、冷却器30を迂回するとともに、冷却器30を通過した冷風と合流可能に形成されたバイパス通路13bと、バイパス通路13bの流路断面積を変更可能なバイパスドア40と、を備え、車室空気を冷却して車室RMに吹き出させる車室冷房専用の車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】特に乗員の上半身に向けて空気を吹き出す際に、乗員の体感に即した温度制御を行うことができると共に、コンプレッサの稼動効率の向上を図ることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードスイッチ(吹出口設定手段)5によって、ベント吹出口10のみから空気が吹き出すように設定された場合、又は、ベント吹出口10及びフット吹出口11の両方から空気が吹き出すように設定された場合であって、室温設定スイッチ(車室温度設定手段)6が操作されないときに、目標吹出設定値に対する目標エバ後温度を設定するための特性図は、外気温センサ(外気温度検出手段)7の検出値に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリーを冷却するための熱交換器における結露を防止する。
【解決手段】車室内と車室外の少なくとも一方から導入した空気の熱を冷媒に吸熱して車室内の冷房を行う車室内熱交換器7と、車室内空気の熱を冷媒に吸熱して車載バッテリー3を冷却するバッテリー冷却用熱交換器20と、バッテリー冷却用熱交換器20へ流入する冷媒流量を調節する電磁弁26とを備えた車両用空調装置において、バッテリー冷却用熱交換器20の吹き出し風温度が車室内熱交換器7の吹き出し風温度よりも高くなるように電磁弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】デュアルヒータシステムにおいて迅速かつ充分に冷却水を充填する。
【解決手段】ヒータ側水路31の両ヒータ44、54のそれぞれの冷却水流入側に、冷却水の流通を断続させるサービスバルブ45、55を設けている。そして、一方のサービスバルブを開き、他方のサービスバルブを閉じ、ウォータポンプ30を駆動させつつラジエータ20の注水口20aから冷却水を注水して、両ヒータ44、54のうちいずれか一方のヒータにまで冷却水を充填する。次に、他方のサービスバルブを開き、一方のサービスバルブを閉じ、ウォータポンプ30を駆動させつつ再度注水口20aから冷却水を注水して、両ヒータ44、54のうち他方のヒータにまで冷却水を充填する。
これにより、デュアルヒータシステムにおいて迅速かつ充分に冷却水を充填することができ、作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの効率を高くすることができるとともに、空調の効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】圧縮機12、凝縮器13及び蒸発器15を備えた冷凍システム11と、冷凍システム11を運転することによって発生させられた冷熱を、相変化する蓄熱媒体によって蓄積し、空気循環系20を循環させられる空気に伝達する冷却ユニット40と、冷凍システム11を間欠的に運転し、冷凍システム11を運転している間に冷熱蓄積量を多くし、冷凍システム11を停止させている間に冷熱蓄積量を少なくする間欠運転処理手段とを有する。冷凍システム11が間欠的に運転されるので、エンジンの効率を高くすることができるとともに、空調の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】快適な空調感を損なうことなく、外部に対して運転室内を常に高圧に維持することで運転室内への埃などの侵入を確実に防ぐことのできる空調装置を提供する。
【解決手段】運転室2内を加圧するプレッシャライズモードが選択されているときに運転室2内が外部より高圧となるように送風機11の送風量を制御するコントローラ60を備える空調装置1において、送風機11からの送風空気を乗員指向吹出口5,6,7と乗員非指向吹出口であるデフロスト吹出口8とに分配する分岐ダクト開閉ダンパ装置68を設け、コントローラ60は、運転室2内温度と設定温度との差が小さくなった状態において、乗員指向吹出口5,6,7から吹き出される吹出風の風量を乗員が心地良い冷暖房感を感じる程度の風量とし、残りの送風空気をデフロスト吹出口8から吹き出させるように分岐ダクト開閉ダンパ装置68を制御する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、車両用空調システムに関するものであり、本システムは、空調グループを制御して客室(2)内の温度を設定温度(θc)に調整するモジュール(1)を備え、前記制御モジュール(1)は、客室(2)内で受けた日照量の値に基づいて客室(2)内の温度調整量を補正することができるもので、本システムは、この日照量の値を補正して、客室(2)内における温度調整量の補正を、特に曇り空の条件下で向上させる手段を含むことを特徴とする。
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【課題】吹き出し口の変化による風系騒音の変化が抑えられ、乗員に違和感を与えない揺らぎ風制御を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】車室内に向けて設定された複数の吹き出し口から交互に風を吹き出させる揺らぎ風制御を行う車両用空気調和装置において、複数の吹き出し口17,18のそれぞれに設定した複数のモードドア11,12と、複数のモードドア11,12を、設定した揺らぎ風制御周期に応じて交互に開閉制御する揺らぎ風制御手段(図4)と、揺らぎ風制御手段による揺らぎ風制御中、乗員が受ける各吹き出し口17,18からの吹き出し風騒音レベルが一定になるように送風機の風量を制御する風量制御手段(図5)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の温感に合わせて最適な空調設定を自動的に行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車両内に供給する空調部(10)と、空調情報取得部(51、52、53)により、安定状態において取得された複数の空調情報を、第1の学習データ群として記憶する記憶部(61)と、空調情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための第1の確率モデルを、第1の学習データ群を用いて構築する学習部(66)と、第1の確率モデルに、空調情報を入力して推薦確率を算出し、その推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムにおいてヒートポンプの不具合を防止しながら暖房運転のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車室外から導入される外気を、コンデンサによって加熱して車室内へと導入するとともに、車室内から排出される内気を、エバポレータによって熱を回収して車室外へと排出しており、車室内温度が所定温度より低いときには(S11)、コンプレッサの作動を停止させる(S15)。 (もっと読む)


【課題】空調風の吹出開口として、帯電物質の発生器が配設されたダクトに対応した吹出開口が選択された場合にも、帯電物質を車室内に確実に供給し得る車室内空気制御装置を提供する。
【解決手段】熱交換器、及び、該熱交換器を通過した空調風を車室に導く複数のダクトであって、それぞれ車室にて開口し空調風を吹き出す吹出開口を備えたダクトを有する空調手段と、空気環境の浄化特性を備えた帯電物質をダクトのいずれかに供給可能に配設される浄化手段と、を備えた車室内空気制御装置において、該空調手段が、空調風の吹出開口として複数の吹出開口のうちのいずれかが選択されるように、各ダクトへの空調風の供給を調整する空調風調整手段を有する。浄化手段が配設されたダクトに形成された吹出開口以外の吹出開口が空調風の吹出開口として選択された場合にも、浄化手段が配設されたダクトを通じて帯電物質を車室内に供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】冷房時に乗員が冷房感を得た後で、風量を必要以上に落とす必要がない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン11によって送風される空気を温度制御して空調風を生成する空調ユニット100と、車室の天井に設けられて、乗員の前方および側方を囲むように配置された断面形状が略コの字状の領域に、空調ユニット100で生成された空調風を間接風として吹き降ろす第1の天井吹出口130と、乗員に直接風を送風する第2の天井吹出口140と、間接風と直接風とを切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】日射センサを省略しても、車室内に射し込む太陽光により増大する熱量の補正を行えて、快適な車室内空間環境を得られる日射センサレスエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】A/CECU12には、イグニションon信号の入力の際に、車室内温度センサ15で測定された室内温度INCと、目標車室内温度Tptc’との差温ΔTを演算する差温演算部23が設けられていて、差温演算部23によって演算された差温ΔTを日射量と推定して、日射による体感温度の相違の補正量の算出を補正値演算部24が行う。
また、A/CECU12には、補正値演算部24によって、車室内温度センサ15で測定された室内温度INCと、この目標車室内温度Tptc’との差温ΔTを基に、算出された補正量を、遅延させて反映させる比例・積分制御が行われるPI制御部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高価な独立温度制御装置を用いずとも、独り運転時にも助手席乗員搭乗時にも居住空間の快適な温度調節を可能にする。
【解決手段】 運転席側および助手席側の各温度設定手段2、4による設定値と、車室内温度、外気温、日射量の各センサからの情報とで、ブロアファン風量、エアミックスドア開度、モードドア位置を制御し、運転席乗員および助手席乗員に異なる温度の風を排出する左右独立温度調節オートエアコン制御装置において、居室内の温度制御が運転席側を主とした運転席側温度設定手段2によりなされ、助手席側では前記運転席側設定値に基づき制御される運転席側エアミックスドアの開度を基準とした助手席側エアミックスドアの開度増減量のみを制御する設定手段4を設けて、助手席側と運転席側の設定温度のずれによる独り運転時の運転席側への悪影響を解消し、同乗者にとっても快適な温度制御を可能とした。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の意思に反する空調制御を抑制して運転乗員の快適度要件を充足することと、運転者に曇りのない視界を提供するために急速に且つ効率的にフロントガラスの防曇を行うこととを両立させる。
【解決手段】空調制御システム40は、乗員によって決定された環境快適度基準の近傍で動作しつつ、急速に且つ効率的に自動車のフロントガラスの防曇を行うために、自動車の空調システム20を自動運転する。具体的には、手動オーバーライドが選択されていないと判定されたときに、フロントガラスの防曇を達成するための、空調システム20の自動制御可能な機能の少なくとも一部を実行する(各オプション1乃至5における状態1)。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、自動車の燃費効率の悪化を抑制する。
【解決手段】目標吹出温度(TAO)が30℃よりも低温の場合、あるいは水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)よりも高温の場合には、走行用エンジン1が始動されない。目標吹出温度(TAO)が30℃以上で、且つ水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)未満の場合には、エンジン始動装置3によって走行用エンジン1を始動させる。したがって、冷却水温度が早期に上昇する。設定冷却水温(TWS)の最大値(ガード値)は、補助暖房レベルが高くなる程、低くなる。したがって、補助暖房レベルが高くなる程、走行用エンジン1が始動し難くなる。 (もっと読む)


【課題】冷暖房効率を向上させる車両用換気装置を提供する。
【解決手段】車両用換気装置において、車室内の空気を車室外に排出する空気排出部には、ドラフター10が設けられており、ドラフター10は開状態のとき空気の排出を許可するとともに、閉状態のとき空気の排出を規制する。これにより、空調装置が運転初期状態であるとき、空気排出部からの空気の排出を規制する。 (もっと読む)


【課題】冷媒蒸発器の実際の温度Teと目標温度TEOとのずれを防止し、かつ制御量の適合工数を短縮できるとともに、目標温度TEOに達するまでの温度変動が少ない容量制御ができる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】エアコン制御装置3は、冷媒蒸発器11の温度Teと目標温度TEOとの温度偏差E(n)が所定値よりも大きいときに、飽和冷媒圧力記憶手段S400により目標温度TEOに応じて求められた飽和冷媒圧力となる第1制御値を算出し、この第1制御値を制御信号として冷媒圧縮機5に出力し、温度Teと目標温度TEOとの温度偏差E(n)が所定値よりも小さいときに、温度Teが目標温度TEOになる第2制御値を算出し、この第2制御値を制御信号として冷媒圧縮機5に出力する。これにより、制御量の適合工数を短縮できるとともに、目標温度TEOに達するまでの温度変動が少ない容量制御ができる。 (もっと読む)


【課題】左右分割の空調ゾーンを各々独立して温度制御可能な車両用空気調和装置において、空調空気の流れに起因して発生する空調ゾーン間の温度干渉を抑制し、各空調ゾーンの乗員に対して快適な車室内環境を提供すること。
【解決手段】隣接する複数の空調ゾーンが各々独立して異なる温度制御を行う車両用空気調和装置において、外気導入モード時に一方の空調ゾーンで設定温度が変更されると、設定温度の変更がない他方の空調ゾーンで吹出空気温度変更量を増し、かつ、内気導入モード時に一方の空調ゾーンで設定温度が変更されると、設定温度の変更がない他方の空調ゾーンで吹出空気温度変更量を低減するように補正制御を行う。 (もっと読む)


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