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Fターム[3L211EA50]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱媒体 (294) | 熱媒体の温度 (176)

Fターム[3L211EA50]に分類される特許

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【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、乗員に暖房不足感等が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、FOOT/DEFモードでの空調運転が設定されると、乗車している乗員数に基づいた乗員値Fcから風量比の設定Pを選択する(ステップ190、192)。エアコンには、乗員値の設定ごとにFOOT吹出し口の風量V、DEF吹出し口の風量V及びサイドFACE吹出し口の風量Vの比率R、R、Rが設定されており、この比率R、R、Rが、乗員数の少なくほど風量Vが増加し、風量V、Vが減少されるようになっており、設定された風量比に基づいてモード切換ドアを作動する(ステップ194、196)ことにより、乗員数が多くウインドガラスに曇りが生じ易いときは、風量Vが増加されて確実な防曇を図り、乗員数が少なくウインドガラスに曇りが生じ難いと判断されるときには、風量Vが増加される。 (もっと読む)


【課題】車両空調システムにおける蒸発器の殺菌装置を提供すること。
【解決手段】本発明の殺菌装置は、車両の始動をかけるときに必要とされる電源線としてのIG1と接続されて車両の始動有無を感知するための始動感知部と、蒸発器の周りに配設され、車両バッテリーの電源を供給されて駆動する紫外線ランプと、蒸発器の周りに配設され、当該蒸発器の温度を感知するための温度感知センサーと、温度感知センサーを通じて感知された蒸発器の温度に応じて、紫外線ランプをオン/オフにできる自動モードと、紫外線ランプを連続してオンにできる連続モードに設定するためのモード選択スイッチと、始動感知部を通じて車両始動が感知された後に、モード選択スイッチを通じて設定されたモードで紫外線ランプのオン/オフを制御するが、自動モードに設定された場合、温度感知センサーを通じて感知される蒸発器の温度変化に応じて紫外線ランプをオン/オフにし、連続モードに設定された場合、紫外線ランプを連続してオンにする制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 公知の自動車用の空調装置は、空調の作動条件に応じて電気膨張弁の開放度を最適化できず、かつ多数のセンサを使用するため、装置全体のコストが上昇する。本発明は、これらの問題点を解決した空調装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ14、コンデンサ11、開放度が指令信号に応じて変化する電気膨張弁12、及び蒸発器13を含む空調回路を備えた空調装置の前記膨張弁の開放度を制御できる制御ユニット40を有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の漏洩を精度よく判定する。
【解決手段】コントローラ10が、冷媒内に含まれるオイルによる冷媒圧力の変化量を考慮した冷媒の圧力、温度、及び封入量の相関関係を参照して、圧力センサ8及び温度センサ9が検出した冷媒の圧力P及び温度Tから冷凍サイクル1内の冷媒封入量を算出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の温度又は圧縮機で圧縮された冷媒の温度が閾値以上になったときでも、簡単な構成にて、冷房能力がある程度確保されながら圧縮機の焼付きが防止される車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両用空調システムは、空調ユニットハウジング42の内気入口46a及び外気入口46bの近傍に配置され、内気入口46aを開き且つ外気入口46bを閉じる内気循環位置及び内気入口46aを閉じ且つ外気入口46bを開く外気導入位置とを有する内外気切換ダンパ66と、圧縮機22の温度及び圧縮機で圧縮された冷媒の温度のうち一方を検知する温度センサ82と、温度センサ82によって検知された温度が閾値以上になったとき、内外気切換ダンパ66を内気循環位置に位置付ける制御装置76とを備える。 (もっと読む)


【課題】内外気の切替えを伴うものにおいても臭いの発生を抑え、車両燃費の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内空気、車室外空気の少なくとも一方を吸込み空気として選択切替えする切替えモードを形成して、選択切替えした空気を空調ケース10内に取り入れる内外気切替え手段14と、空調ケース10内に取入れられた吸込み空気を冷却する蒸発器9とを備える車両用空調装置において、吸込み空気の露点温度が蒸発器9の蒸発器温度より上回っており、その後に露点温度が蒸発器温度を下回る時に、内外気切替え手段14に対して、露点温度が蒸発器温度以上となるように切替えモードを変更する制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気熱回収が行われるときの効率的なウインドガラスの防曇を図る。
【解決手段】エアコンは、オートDEFモードが選択されることにより、冷却水の水温に応じて吹出しモードを切換える。リヤデフォッガは、エアコンがオートDEFモードで動作し、排気熱回収量が多いと判断されると、熱線への供給電圧を標準電圧に設定して通電を開始する(ステップ150〜162)。この後、吹出しモードがマルチモードに切り換ると、熱線への供給電圧を設定電圧Vsに下げて通電し、さらに、吹出しモードがFOOTモードに切り換ることにより、供給電圧を設定電圧Vsに下げる(ステップ164〜174)。これにより、エアコンがフロントウインドガラスの防曇を行いながら暖房立ち上げを行うことによる室内の温度上昇に応じて、リヤデフォッガによるリヤウインドガラスの防曇性を確保しながら電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】推進装置の廃熱を利用し、少ない電力で暖房を行うことを可能とする電気自動車用廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】電気自動車10に搭載される推進装置に発生する熱を電気自動車10の暖房装置の熱源として利用する電気自動車用廃熱回収システムを、モータ21に発生した熱を吸収するラジエータ23、及びラジエータ23の入路及び出路をバイパスするバイパス路25を備える冷却用回路2と、冷媒を加熱する温水製造器31、及び冷媒を熱源として車室内に温風を供給するヒータコア32とを備える暖房用回路3とからなり、且つ、冷却用回路2及び暖房用回路3は、冷却用回路2及び暖房用回路3の結合又は分離を切換可能な四方弁42によって連結される構成とした。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の好みに合わせた最適化だけでなく、特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車内に供給する空調部(10)と、車両に関する状態を表す状態情報を取得する情報取得部(51、52、53、55、56、57、58)と、乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを少なくとも一つ有し、状態情報をその少なくとも一つの確率モデルに入力して所定の設定操作を行う推薦確率を算出し、推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車室内の冷却性能を低下させることなく、車室内の内装材を冷却することが可能な車両用熱交換装置を得る。
【解決手段】車室2の高温部分であるインストルメントパネル3に配置される受熱部5と、車室2の前部側方のサイドフェンダ4内に設けられる放熱部6と、これらの受熱部5と放熱部6を循環する熱媒体7の循環回路8とを備えた。これにより、日射でインストルメントパネル3の温度が上昇した場合、受熱部5で熱媒体7が吸熱して高温となるので、この熱媒体7を受熱部5から循環回路8を介して排出した後、放熱部6で放熱した熱媒体7を受熱部5へ再び戻すことによりインストルメントパネル3を冷却する。その際に車室2内の空調ユニットとは別個の循環回路8で熱媒体7を循環させてサイドフェンダ4内で放熱するので、空調ユニット内や車室2内へ熱気を吹き出すことがない。 (もっと読む)


【課題】蒸発器での凝縮水蓄冷量向上と、車両エンジンの省動力効果との両立を図る。
【解決手段】空調ケース10内に蒸発器9をバイパスして空気を流すバイパス通路16を形成するとともに、このバイパス通路16の開度を調整するバイパスドア17を配置し、車両エンジン4の稼働時に蒸発器9の凝縮水蓄冷量を増加させる蓄冷モードを設定し、車両エンジン4の停止時には蒸発器9の凝縮水蓄冷量の放冷により蒸発器9の通過空気を冷却する放冷モードを設定する。蓄冷モードおよび放冷モードであるときにエアミックスドア19を最大冷房位置に固定したままで、バイパスドア17によりバイパス通路16の開度を調節して車室内への吹出空気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブライン式冷却装置において、全体の体格を大きくすることなく、被冷却部の冷却を可能にする。また、空調装置の一部を利用した構成とした場合に、空調装置の圧縮機等の停止時においても、ブライン冷却能力を確保する。
【解決手段】車両用空調ケース11と、送風機13と、空調制御手段としての空調制御ECU23とを備える車両に適用されるブライン式冷却装置であって、ブライン式冷却装置を、電子機器7から熱を吸熱する吸熱部材8と、吸熱した熱を放熱させる放熱部材2と、ブライン管路6および循環用ポンプ9と、冷却装置制御手段としての冷却装置制御ECU30とを備える構成とする。空調制御ECU23が空調のための制御として送風機13を停止させても、入口水温センサ32が検出したブラインの温度に基づいて、送風機13の送風量を所定量に設定するという送風制御を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮機クラッチの耐久性の悪化を抑制しつつ、温度変動幅を低減することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風機と、蒸発器と、蒸発器の吹出空気温度を検出する蒸発器温度検出手段と、クラッチを介して、エンジンからの回転動力によって駆動され、蒸発器の出口側の冷媒を吸入して圧縮する圧縮機と、蒸発器温度検出手段の検出温度がオフ側目標温度よりも低い場合に、クラッチをオフ状態にして圧縮機を停止させ、蒸発器温度検出手段の検出温度がオン側目標温度よりも高い場合に、クラッチをオン状態にして圧縮機を作動させる車両用空調装置において、車室外の温度を検出する検出手段の検出結果、エンジンの回転数を検出す検出手段の検出結果および風量制御手段による送風機風量制御内容のうちの少なくとも1つに応じて、オン側目標温度とオフ側目標温度の温度差を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の冷房即効性を悪化させることなく車両用空調装置と協働して、例えば車載電子機器等を冷却する冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、第1の熱媒体を圧縮しかつ膨張させる冷凍サイクルを有する車両用空調装置10と協働して、車載された電子機器100を冷却するものであり、液状の第2の熱媒体と、第2の熱媒体が流通して循環する管路60と、電子機器100から第2の熱媒体への伝熱が行われる吸熱部30と、第2の熱媒体からエバポレータ15への伝熱が行われる放熱部40と、第2の熱媒体を循環させるポンプ50とを具備し、放熱部40がエバポレータ15のタンク部15cに結合される。 (もっと読む)


【課題】車窓の防曇を達成しつつ、十分な暖房能力を発揮することが可能な空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、コンプレッサ(21)、エバポレータ(28)等で構成される冷凍サイクルと、エバポレータ(28)を経由した空気を熱するヒータコア(38)と、エバポレータ(28)の温度に関する情報を取得する第1のセンサ(53)と、ヒータコア(38)に熱供給する媒体の温度に関する情報を取得する第2のセンサ(54)と、コンプレッサ制御部(65)とを有し、コンプレッサ制御部(65)は、第1のセンサ(53)から取得した情報に基づいて推定されるエバポレータ温度が所定の閾値温度以下の場合、コンプレッサ(21)の圧縮率を低下させる。その閾値温度は、第2のセンサ(54)から取得した情報に基づいて推定される媒体温度が第1の所定値以下の場合、エバポレータ(28)のフロスト限界温度よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードなどにおいても所望の暖房能力の確保しながら、燃費向上を図ることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、暖房運転を行うときに足元吹出し口34Cからヒータコア38によって加熱された空調風が吹き出されるようになっており、この足元吹出し口が形成された足元ダクト68内に温度センサ66を設けて、吹出し温度を検出するようにしている。エアコンECUでは、吹出し温度が設定温度より高いときに、目標吹出し温度に対する水温の閾値を低くするように設定し、この閾値と目標吹出し温度及び水温に基づいてエンジン始動要求及び停止許可を行うことにより、必要な暖房能力を確保しながら、エンジンの始動を抑える省動力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンや冷房装置を構成する電動モータを効率良く作動させてバッテリーの電力消費を抑えるように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】作業用車両を、バッテリー50と、この直流電力により、作業装置を作動させる作動油を冷却するオイルクーラ35の冷却ファン35aを駆動するDCモータ36と、作動油の油温Tを検出する油温センサ38と、この油温センサ38により検出される油温に基づいて、DCモータ36の作動を制御する制御コントローラ40とを有して構成する。そして、制御コントローラ40が、作業用車両が始動したときは、DCモータ36を停止した状態にし、作動油の油温Tが第1の閾値を超えたときは、DCモータ36を高速回転させて冷却ファン35aを駆動し、作動油の油温Tが第1の閾値より低く設定された第2の閾値より低くなったときは、DCモータ36を低速回転させて冷却ファン35aを駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置のエアミックスドア19の応答性を向上する。
【解決手段】電子制御装置5において、多線近似式の傾きが大きい領域では、a=4、b=3となり限界範囲を大きくするので、蒸発器9の吹出空気温度の小さな変化でも、サーボモータ22が動き過ぎることを防止できる。また、多線近似式の傾きが小さい領域では、a=3、b=2となり限界範囲が小さくなる。したがって、設定温度Tsetの小さな設定変更に対してもサーボモータ22を応答性良く動かすことができる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環システムを備えた内燃機関の廃熱を利用して安定的かつ効率的に動力回収することを可能とする廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の廃熱によってサイクル内の冷媒を加熱器310で加熱すると共に、加熱された冷媒を膨張機320で膨張させて機械的エネルギを回収し、膨張後の冷媒を凝縮器220で凝縮液化するランキンサイクル300を有する廃熱利用装置において、冷却水が循環するガス冷却回路50aと、内燃機関10から排出される排気ガスの一部を再循環ガスとして内燃機関10の排気側から吸気側に戻すためのガス再循環流路62に配設されてガス冷却回路50aの冷却水と再循環ガスとの間で熱交換させることにより再循環ガスを冷却するガス冷却器68とを備え、加熱器310はガス冷却器68から流出する冷却水と冷媒との間で熱交換させることにより冷媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


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