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Fターム[3L211EA50]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱媒体 (294) | 熱媒体の温度 (176)

Fターム[3L211EA50]に分類される特許

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【課題】空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】発電機37により充電される高電圧バッテリ38、温水と車室内へ送風する空気とを熱交換するヒータコア2、温水を加熱する電気ヒータ22、ヒータコア2と電気ヒータ22へ温水を循環させるポンプ31、電気ヒータ22を制御する空調制御装置40、発電機37を制御する車両側制御装置50とを備える車両用空調装置において、空調制御装置40は、温水が目標水温TWOとなる電気ヒータ22の必要電力WOを求めるとともに、その必要電力WOから必要電圧VOを求め、その必要電圧VOが高電圧バッテリ38の電源電圧よりも小さいときに、必要電圧VOで、車両側制御装置50に発電要求を行う。これにより、空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材や作動油の変質を防止してその性能を維持でき、車両で発生する熱を有効に利用することが可能な車両用暖機システムの提供。
【解決手段】蓄熱装置10と、エンジン30の冷却水を蓄熱装置10へ流通させる冷却水循環路31と、変速機40の作動油を蓄熱装置10へ流通させる作動油循環路41と、を備え、蓄熱装置10において蓄熱材20と冷却水と作動油との間の熱移動で蓄熱材20の蓄熱及び放熱が行われる車両用暖機システム1であって、冷却水温度センサ38と、冷却水流路31への冷却水の流通の有無を切り替える切替バルブ33と、切替バルブ33を制御するECU50と、を備え、ECU50は、蓄熱材20が蓄熱完了状態であると判断した後に、冷却水温度が所定温度以上、かつ作動油温度が所定温度以下になった場合、冷却水循環路31への冷却水の流通を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両システムに関し、エアコンプレッサを用いないで空調機能を実現する車両システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関10と、吸収式ヒートポンプを有するエアコンディショナとを備え、前記吸収式ヒートポンプは、前記内燃機関の排気ガスが流れる排気通過部28を熱源として備える。排気通過部28により隣接する冷媒通過部26を加熱させる。これにより、冷媒通過部26の内部に流通する冷媒を吸収式ヒートポンプに循環させて冷却サイクルを実現し、エアコンディショナ機能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】低圧側の圧力が安定させることができ、高負荷起動時に、流すことのできる流量をあらかじめ増加させておくことができる膨張弁を提供する。
【解決手段】感圧アクチュエータ33を備え、貫通孔44を介して導入される膨張弁3の低圧側の圧力をダイヤフラム35で感知し、これが低圧側の圧力を所定の圧力に維持するように弁体28のリフトを制御する。これにより、低圧側の圧力が安定するので、エバポレータを通過した空気の吹き出し温度を安定させることができる。また、形状記憶合金ばね41は、高負荷起動時に弁体28をリフトさせておくことができるので、起動と同時に大量の冷媒を流すことを可能にし、これにより、空気の吹き出し温度を低下させるのにかかる時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】ヒータから流体への熱伝達性に優れ、しかも、温度センサによる検出精度に優れる加熱装置を提供すること。
【解決手段】内管21と、内管21の外周との間に外側通路24を形成する外管22と、この外管22と内管21とを連結する複数のリブ23と、が一体に形成された金属製の二重管20を備え、シーズヒータ10が、内側通路21aに設置され、かつ、流体流路として、外側通路24が用いられ、温度センサ30が、外管22の外表面に接触して取り付けられていることを特徴とする加熱装置とした。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、車室内の効率的な暖房を可能とする。
【解決手段】エバポレータ18は、流路68に対応する上段部18Aと、流路70に対応する下段部18Bが一体に形成され、上段部と下段部の間に感応筒76が設けられ、下段部の冷媒吐出側に感応筒78が設けられている。感応筒76、78は感応筒切替バルブ80を介してエキスパンションバルブ16に連結されている。このエアコン10では、流路68に外気が導入され、流路70に内気が導入される内外気二層モードに設定されると、感応筒切替バルブによってエキスパンションバルブと感応筒76とが連通され、上段部の冷媒吐出口近傍以降がSH96Bとなり、ヒータコアによって加熱される内気の冷却が回避される。これにより、ウインドガラスの防曇を図るときに、暖房効率が低下してしまうのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置を備えた車両用暖機システムにおいて、蓄熱材への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水と熱交換が可能な蓄熱材20を有する蓄熱装置10と、該冷却水をラジエター47に流通させる主流路35aとラジエター47をバイパスするバイパス流路35bとからなるラジエター用循環路(冷却用流路)35と、主流路35aとバイパス流路35bを切り替える電子制御サーモスタット弁(切替弁)37と、冷却水の温度を検出する水温センサ38と、冷却水の温度に応じて切替弁37を作動させるECU50と、を備えた車両用暖機システム1において、冷却水の熱を蓄熱材20に蓄熱する際、蓄熱完了前は蓄熱完了後よりも冷却水温度が高くなるように切替弁37の作動温度を設定し、蓄熱材20への蓄熱を短時間で効率良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが行われるときに、エンジンと燃焼式ヒータを用いた効率的な冷却水の昇温を図る。
【解決手段】エアコンECUは、冷却水の水温が目標水温より下がると、目標水温と水温の差を温度ΔTwとして算出する。また、エアコンECUは、この温度ΔTwと、燃焼式ヒータが必要とする燃料の絶対量で水温が上昇される温度として予め設定されている温度ΔTwを読み込む(ステップ120〜126)。この後、温度ΔTwが温度ΔTwに達していなければ、燃料消費の少ないエンジンのアイドルアップでの駆動を要求するが、温度ΔTwが温度ΔTw以上であると、燃焼式ヒータを作動させて冷却水の昇温を行うことにより、燃焼用ヒータを用いて冷却水を効率的に加熱する(ステップ128〜132)。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121の作動により蒸発器12に供給される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、蒸発器12の温度を検出する蒸発器温度センサ122と、エンジン2停止直前における蒸発器温度センサ122の検出温度と外気温センサ32,車内温センサ31の検出温度とに基いて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段43は、停止条件が成立してエンジン2を停止した後もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動して圧縮機6を起動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121からヒータコアHに向けて送出される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、車内温センサ31,外気温センサ32の検出温度高いほど、エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。 (もっと読む)


【課題】頻繁な内気導入モードへの切り換わりを抑制しながらも、エンジン冷却水温度の上昇時には、早期に内気導入モードに切り換えて、エンジンのオーバヒート防止性能を向上できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】コントロールユニット2が、空調ユニット1の冷房作動時において、エンジンがオーバヒートのおそれがある開始判定条件が成立し、インテークドア13が内気導入モード以外の場合には、インテークドア13を内気導入モードに切り換える水温上昇抑制処理を実行し、かつ、開始判定条件の成立を、水温センサ35が検出する冷却水温度が、あらかじめ設定された開始判定温度を超えることを含む第1開始条件の成立と、第1開始条件の非成立時において、冷却水温度の上昇率があらかじめ設定された設定上昇率を超えたことを含む第2開始条件の成立と、のいずれか一方の条件の成立としたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を利用して効率よく暖房させる。
【解決手段】燃料電池車両用空調システム1は、暖房用のヒータコアとして、空調装置側に暖房用ヒータコア42を設けるとともに、燃料電池側に暖房用ヒータコア42を補助するための補助暖房用ヒータコア41を設ける。制御部5は、温度センサT1により検出された温度が冷却水供給温度以上であると判定した場合に、シャットバルブ38を開弁させて、冷却水を補助暖房用ヒータコア41に供給させる。その後、温度センサT1により検出された温度が所定の閾値以下であると判定した場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の容量制御を行うことで、蒸発器の出口空気温度及び高圧側冷媒圧力をそれぞれの目的に応じて的確に制御することが可能である車両用空調装置として好適な制御装置を提供する。
【解決手段】外部からの制御信号により任意に容量を可変として冷媒を圧送するべく作動する可変容量式圧縮機4と、この圧縮機4から吐出する高温高圧の冷媒を冷却する放熱器6と、冷媒の気化熱を利用して空気を冷却するエバポレータ10を具備した蒸気圧縮式冷凍サイクルと、この蒸気圧縮式冷凍サイクルの圧縮機4の容量制御信号を演算する容量制御信号演算手段を複数備え、これらの容量制御信号演算手段41,51により演算された複数の容量制御信号の中で、圧縮機4からの冷媒吐出量を最小にする容量制御信号により圧縮機4を制御して、蒸気圧縮式冷凍サイクルを制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄冷器を備えた車両用空調システムにおいて、十分な燃費向上効果が得られるようにコンプレッサの作動・停止を制御する。
【解決手段】冷凍サイクル11で単位吸熱量を生成するのに必要なエンジン23の燃料消費量を吸熱費として算出し、この吸熱費を判定しきい値と比較して吸熱費が判定しきい値以下の領域では、コンプレッサ12を作動させてコンプレッサ12から吐出した冷媒をエバポレータ16と蓄冷器17に流す。これにより、エバポレータ16を冷熱源として車室内を空調すると共に、エバポレータ16から蓄冷器17に流入する冷媒の冷熱エネルギを蓄冷器17に蓄える。一方、吸熱費が判定しきい値よりも大きい領域では、コンプレッサ12を停止して、コンデンサ13及び蓄冷器17内の圧力が均一になるまでバイパス流路を通じて冷媒をエバポレータ16側に流すことでエバポレータ16を冷却して、エバポレータ16に沿って流れる風を冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が多い運転条件時に、蓄冷熱交換器内を冷媒が流れることによって生じる冷媒の圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】圧縮機110、放熱器としての凝縮器120、受液タンク130、膨張弁140および蒸発器150が順次環状に接続されて構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイクルに付加された蓄冷器160とを備える車両用空調装置に、蓄冷器160を迂回させて冷媒を流すためのバイパス経路170と、このバイパス経路170を開閉するバイパス開閉弁180と、蓄冷器160の冷媒入口側と冷媒出口側の冷媒圧力差を検出する検出手段191、192とを設ける。そして、圧縮機110の駆動時に、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも大きい場合、バイパス開閉弁18を開き、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも小さい場合、バイパス開閉弁18を閉じる制御をエアコンECU200に実行させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において第2蒸発器7で生じる圧力損失を抑える。
【解決手段】デュアル運転時には、エアコンECU10は、電磁弁5Aを減圧器4の冷媒出口側と第2蒸発器7の冷媒入口側を全開にし、電磁弁5Bを固定絞り状態にする。このため、減圧器4からの流出した冷媒の全てが第2蒸発器7に流れるのではなく、減圧器4からの冷媒の一部がバイパス流路9を通して第1蒸発器6に流れる。シングル運転からデュアル運転に切り替える際には、一定量の冷媒が電磁弁5Bを通過して第1蒸発器6に流れ込む。したがって、第1蒸発器6自体の温度ムラの発生が抑えられ、第1蒸発器6から吹き出される空気温度分布の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】早期に温熱感的に快適な状態にすることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】加熱用熱交換器(17)と、送風機(15)と、フット吹出口(23)と、フット吹出口(23)から吹き出す空調空気を集中して吹き出す集中モードと、拡散状態で吹き出す拡散モードとを切り替え可能な吹出態様モード切替機構(30)と、冷却水温度(Tw)を検出する水温検出手段(27)とを備えた車両用空調装置において、冷却水温度(Tw)が、温風を送風可能な第1所定温度(A)に達した際に、送風機(15)の印加電圧(Vf)を立ち上げるブロワ印加電圧制御手段(26)と、冷却水温度(Tw)が、第1所定温度(A)より高温に設定された第2所定温度(B)より低い場合には集中モードに設定するとともに、冷却水温度(Tw)が第2所定温度(B)以上となった後には拡散モードに切り替えて制御する吹出態様モード制御手段(26)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の温感に合わせて最適な空調設定を自動的に行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車両内に供給する空調部(10)と、空調情報取得部(51、52、53)により、安定状態において取得された複数の空調情報を、第1の学習データ群として記憶する記憶部(61)と、空調情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための第1の確率モデルを、第1の学習データ群を用いて構築する学習部(66)と、第1の確率モデルに、空調情報を入力して推薦確率を算出し、その推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮機の圧縮開始直後等の過渡状態における推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両に搭載された駆動源11により駆動される圧縮機2によって冷媒が循環される冷凍サイクル1を備えたシステムに利用可能な圧縮機駆動トルク推定装置であって、冷凍サイクル1の熱負荷を検出する熱負荷検出手段124、125と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた複数の推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、熱負荷検出手段124、125で検出される検出値に基づいて、記憶部に記憶された複数の推定駆動トルク特性の1つを選択する推定駆動トルク特性選択手段と、推定駆動トルク特性選択手段により選択された推定駆動トルク特性に基づいて、圧縮機2の推定駆動トルクを算出する推定駆動トルク算出手段とを備える。 (もっと読む)


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