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Fターム[3L211EA50]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱媒体 (294) | 熱媒体の温度 (176)

Fターム[3L211EA50]に分類される特許

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【課題】乗員が不快とならず、車両のバッテリー消費電力を低く抑えてイグニッションオフ時でもバッテリー上がりを防止でき、常に冷媒漏れを監視して素早く冷媒漏れを検出し、冷媒のスローリークも検出することができる冷媒漏れ検出方法を提供すること。
【解決手段】
車両11のイグニッションIGNがオフのときに、冷媒であるCOの濃度をCO濃度センサ14で所定の時間経過する毎に測定し、その所定時間tc1内を間欠的に冷媒の圧力を圧力センサ15で測定し、そのCO濃度センサ14で測定した炭酸ガス濃度が所定濃度以上のとき、または、上記圧力センサ15が測定した冷媒の圧力が前回測定した冷媒の圧力より所定以上減少しているとき、冷媒漏れとして判断する。 (もっと読む)


【課題】センサを増やしてコストアップすることなく放熱器3での圧力損失ΔPを推定し、圧縮機1の吐出圧力Pdを推定することのできる車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置20は、容量制御弁2へ出力している制御電流値Icを容量制御弁2の制御電流対冷媒流量特性に当て嵌めて冷媒流量を算出する冷媒流量算出手段S22〜S26と、算出した冷媒流量を冷媒流量対圧力損失特性に当て嵌めて圧縮機1から放熱器3の出口側までの圧力損失ΔPを算出する圧力損失算出手段S27とを備えている。
これによれば、センサを増やしてコストアップすることなく、圧縮機1から放熱器3の出口側までの圧力損失ΔPを推定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の冷却剤システムにおける冷熱の費用効果のよい蓄積のための方法及びシステムの提供。
【解決手段】本発明方法は、少なくとも凝縮器5及び蒸発器6を備えた圧縮機駆動の冷媒回路3であって、少なくとも蒸発器6が液体型熱交換器と一体に組立てられた冷媒回路3と、車両の運転者用の空間に位置する冷却要素10へ好ましくは低温の冷却剤を運ぶ冷却剤ポンプ9を備えた低温冷却回路2とによって液体を冷却することを含み、エンジンによって伝達されるトルクが実質的にゼロ又は負である場合に、冷却回路2内にある冷却剤を零度よりも低い温度まで冷却すること、及び、冷却要素10の後の空気温度が所定の設定点の値よりも高い場合、冷却要素10への流れが増加し、冷却要素10の後の空気温度が設定点の値より低い場合、流れが減少するように、二次冷却回路2を介する冷却剤の流速を調整することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】所定の冷媒流量の範囲内で高圧圧力をほぼ一定に保つ機能を有する減圧手段が用いられる構成において、冷凍能力低下を抑制しつつ、圧縮機の吐出温度の上昇を抑えることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機10と、空気との熱交換により冷媒を冷却するガスクーラ20と、冷媒を減圧する絞り装置30と、空気との熱交換により冷媒を蒸発させる蒸発器40と、ガスクーラ20に空気を送風する第1送風機21と、蒸発器40に空気を送風する第2送風機41と、圧縮機10の冷媒吐出温度を検出する吐出温度センサ11と、制御装置100とを有し、絞り装置30は、所定の流量範囲において冷媒の入口圧力をほぼ一定に保つ流量特性を有しており、制御装置100は、吐出温度が設定温度Td2を超えたとき、蒸発器40を通過する風量を増加させる制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の冷却源を有するシステムにあって効率の良い冷房運転ができ、しかも、システムとしても信頼性の高い車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】顕熱及び潜熱での熱交換を行う冷媒が循環し、冷媒と車室内に供給する送風との間で熱交換して送風を冷却するエバポレータ部5を有する主空調装置Aと、顕熱での熱交換を行う顕熱冷媒が循環し、エバポレータ部5より生成された凝縮水と顕熱冷媒との間で熱交換して顕熱冷媒を冷却する受熱用熱交換部12と顕熱冷媒の冷熱を放熱するリア側放熱用熱交換器13とを有する補助空調装置Bとを備えた。エバポレータ部と受熱用熱交換部12は一体の熱交換器20として構成された。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ必要な冷暖房能力を確保できる車両空調システムと、その自動運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒蒸発器6、第2冷媒凝縮器7で温調された空気を吹き出すHVACユニット2と、冷媒圧縮機8、冷媒切替え手段11、第1冷媒凝縮器12、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6が順次接続され、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6と並列に第2膨張弁19および冷媒/クーラント熱交換器20が、第1冷媒凝縮器12と並列に第2冷媒凝縮器7が各々接続されたヒートポンプサイクル3と、クーラント循環ポンプ21、換気排熱回収器22、モータ/バッテリ23、電気ヒータ24および冷媒/クーラント熱交換器20が順次接続され、換気排熱回収器22、モータ/バッテリ23および電気ヒータ24が熱源として選択的に利用可能なクーラントサイクル4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の故障診断精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、冷媒ガスの吐出量が変更可能な圧縮機21と、凝縮器22と、蒸発器23と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、蒸発器の目標温度を設定する目標温度設定手段(S4)と、蒸発器23の実温度よりも低く、目標温度よりも高い判定温度を設定する判定温度設定手段(S6)と、蒸発器23の温度が判定温度に到達したときに、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまでその判定温度に維持するように圧縮機21の冷媒ガス吐出量を制御する判定温度維持手段(S10)と、蒸発器23の温度を所定時間が経過するまで判定温度に維持できないときは、圧縮機21が故障していると判定する故障判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの出力を急に減少させる必要がある場合であっても、水温の変動を抑制することができるヒータ回路を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、電気ヒータ15を備えるヒータ回路3を有する。エアコンECU25は、ブロアレベルが低下すると、電気ヒータ15の出力を必要能力下限値となるように制御する。これによってブロアレベルが低下してヒータコア13の放熱量を急激に減少させる場合であっても、実水温の下降速度を小さくすることができる。実水温の下降速度が小さいので、実水温を目標水温にゆっくりと到達させることができ、実水温を目標水温で安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動負荷をともなうことなく、使用者の運転操作に応じて速やかに冷却あるいは加温動作をおこない快適な雰囲気制御を可能とした温度調節装置を提供する。
【解決手段】蒸発器で生成される冷気あるいは暖気を冷却あるいは加温対象物側に吹き出す循環ファンとを断熱壁体で形成された温調室内に収納し、この温調室に冷気あるいは暖気の吹き出し風路および戻り風路を設けるとともに、冷凍サイクル運転時には、蒸発器で生成された冷気あるいは暖気を循環ファンおよび吹き出し風路によって冷却あるいは加温対象物側に吹き出し、戻り風路へ戻すように循環させる温度調節装置において、冷凍サイクルの運転開始操作があった場合は、蒸発器の温度と冷却あるいは加温対象物側の温度とを比較し、その温度差が所定値以下のときには、圧縮機の起動保護時間中であっても圧縮機に通電しこれを起動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、ヒータコアの温度状態を検出するヒータコアセンサと、吹出空気の温度を予測する制御部とを有している。制御部は、エンジンのアイドリング停止中に、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とに基づいて、吹出空気の温度調節を行い(ステップSB7)、さらに、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とを比較して、この比較結果に基づいてエンジンのアイドリングを停止させておく時間を変更する(ステップSB5)。 (もっと読む)


【課題】暖房運転初期時の暖房性能を向上できる車両空調システムの提供を図る。
【解決手段】ヒートポンプ回路10と、廃熱回収回路30と、を備え、廃熱回収回路30は、ポンプ31と、車両から排出される廃熱を熱媒体に吸熱させる廃熱回収熱交換器34と、廃熱回収熱交換器34の下流において廃熱回収熱交換器34で加熱された熱媒体でヒートポンプ回路10を循環する冷媒を温める熱媒体冷媒熱交換器20と、を備える車両用空調システム1において、廃熱回収回路30を循環する熱媒体を加熱可能とするヒータ35をさらに設けた。 (もっと読む)


【課題】水温の早期上昇と水温の安定性を両立させることができるヒータ回路を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU25は、目標水温と実水温との水温差が設定値ΔTよりも小さい場合は、電気ヒータ15の出力を最大値よりも小さい必要能力上限値となるように制御する。これによって水温差が設定値ΔTよりも小さい場合、実水温の上昇速度を小さくすることができる。実水温の上昇速度が小さいので、実水温を目標水温にゆっくりと到達させることができ、実水温を目標水温で安定させることができる。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器(3)の内部で循環する冷媒を冷却可能な熱交換器(3)に関する。この熱交換器(3)は、自動車の換気、暖房、および/または空調設備の空調ループに装備しうるように構成されている。熱交換器(3)は、その内部の冷媒の温度Tが、相変化材料(10)の閾値温度より高くなったときに、冷媒を冷却しうる、少なくとも1つの相変化材料(10)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の変質を防止してその性能を維持するとともに、車両で発生する熱を効率的に利用する。
【解決手段】蓄熱材20を備えた蓄熱装置10と、エンジン30と蓄熱装置10との間で冷却水を循環流通させる冷却水循環路31及びラジエター用循環路35と、を備え、冷却水との熱交換による蓄熱材20の蓄熱・放熱でエンジン30の暖機を行う車両用暖機システム1において、エンジン30の排気ガスが流通する排気ガス流路34と、排気ガスと冷却水との熱交換を行う排気ガス熱交換器60とを備え、排気ガスと熱交換を行わせた冷却水を蓄熱装置10に流通させて蓄熱材20と熱交換を行わせるようにした。高温の排気ガスと蓄熱材20との直接の熱交換を行わないことで蓄熱材20の変質を防止しながらも、冷却水を介して排気ガスの熱を蓄熱材20に蓄熱できるので、熱エネルギーの有効利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ要求による冷却水の循環開始後において、ヒータブロアから比較的低温の空気が送風されてしまうことを適切に防止する。
【解決手段】車両の暖房装置は、冷却水を循環させるポンプと、冷却水と空気との熱交換を行うヒータコアと、ヒータコアから空気を流動させるヒータブロアとを有する。制御手段は、ヒータ要求によって冷却水の循環が開始された後において、冷却水の温度が低下から上昇へ変化後に第1の所定温度以上になった際に、ヒータブロアからの吹き出しを開始する。これにより、冷却水温度が低下しているような際に、ヒータブロアからの吹き出しが行われてしまうことを適切に抑制することができる。よって、ヒータ要求による冷却水の循環開始後において、ヒータブロアから比較的低温の空気が車室内に送風されることで、空調性能が悪化してしまうことを適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のトルク推定を圧縮機の運転状態にかかわらず正確に行うことが可能な冷凍サイクル装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用空調装置に適用される冷凍サイクル装置1は、コンプレッサ2、コンデンサ3、レシーバ4、膨張弁5、エバポレータ6を備えている。冷凍サイクル装置1では、高圧圧力センサ31,温度センサ61にて検出される高圧側領域の高圧圧力Ph,エバポレータ6のフィン温度Tefinに対応して採取されるコンプレッサ2の予想トルクTrq0と、流量センサ7にて検出される高圧側領域の冷媒流量Rflowから推定されるコンプレッサ2の第1推定トルクTrq1とを用いてコンプレッサ2の最終推定トルクTrqAが決定される。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を伴わず、しかも、質の高い暖房風を車室内に供給することができる暖房運転ができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気導入口16から導入した送風が流れる第1送風路14及び第2送風路15と、第1送風路14に配置され、冷凍サイクルの高圧側を熱源とし送風を加熱するたヒータコア52と、第2送風路15に配置され、冷凍サイクルの低圧側を熱源とし送風を冷却するエバポレータ46とを備え、暖房運転では、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より低い場合にはエバポレータ46を通過した冷風の少なくとも一部を車室外に排気し、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より高い場合にはエバポレータ46を通過した冷風をヒータコア52の上流側に戻す。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの蓄熱容量を確保しながら車両への搭載性の悪化及び冷却水の排出効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジンの冷却水通路に設けられる蓄熱装置(20)において、冷却水を貯蔵する、蓄熱機能を有する複数のタンク(11、12)と、冷却水をタンク(11、12)に導入及びタンク(11、12)から導出する、複数のタンク(11、12)にそれぞれ設けられる導出入部とを備え、複数のタンク(11、12)は冷却水通路に対して直列又は並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】冷房時の再熱ロスによる能力低下を解消し、暖房時は低外気温下でも安定した暖房が可能でかつ排熱による暖房やCOP>1以上の高効率暖房により年間を通じて消費動力の低減が可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒蒸発器13、エアミックスダンパ14、および熱媒ヒータ15により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニット2と、冷媒蒸発器13およびこの冷媒蒸発器13と並列に接続された冷媒/熱媒熱交換器34を有するヒートポンプサイクル3と、冷媒/熱媒熱交換器34、電気ヒータ51、および熱媒ヒータ15を有する熱媒サイクル4と、を備え、熱媒サイクル4に走行用モータ60の冷却回路5が電磁弁68を介して並列に接続され、熱媒ヒータ15に冷却回路5中の熱媒が熱媒ポンプ61を介して循環可能とされている。 (もっと読む)


【課題】空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】発電機37により充電される高電圧バッテリ38、温水と車室内へ送風する空気とを熱交換するヒータコア2、温水を加熱する電気ヒータ22、ヒータコア2と電気ヒータ22へ温水を循環させるポンプ31、電気ヒータ22を制御する空調制御装置40、発電機37を制御する車両側制御装置50とを備える車両用空調装置において、空調制御装置40は、温水が目標水温TWOとなる電気ヒータ22の必要電力WOを求めるとともに、その必要電力WOから必要電圧VOを求め、その必要電圧VOが高電圧バッテリ38の電源電圧よりも小さいときに、必要電圧VOで、車両側制御装置50に発電要求を行う。これにより、空調の快適性を損なうことなく、車両側の発電効率も損なうことがない。 (もっと読む)


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