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Fターム[3L211EA50]の内容

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Fターム[3L211EA50]に分類される特許

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【課題】乗員に違和感を与えることなく、省動力で車室内を空調することを目的とする。
【解決手段】補助ヒータが使用されていない場合には、エンジン冷却水の水温が目標吹出し温度に応じて予め定めた水温の閾値以下の場合に、通常エンジン始動要求制御を行って、暖房時の熱源としてのエンジン冷却水の温度低下を防止し(204)、補助ヒータが使用されている場合には、通常エンジン始動要求制御における水温の閾値よりも低い水温の閾値とした省動力なエンジンオン要求制御を行うことによって、エンジン停止時間を長くする(212)。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの消費電力を抑制することを目的とする。
【解決手段】暖房の熱源となる冷却水の温度を検出する水温センサ36や排気ガス温度を検出する排気温センサ38等のセンサが接続されたエンジンECU40が接続された制御ユニット14を設け、制御ユニット14が、水温センサ36及び排気温センサ38の各センサの検出結果をエンジンECU40から取得すると共に、エンジン出力をエンジンECU40から取得し、冷却水の温度、排気ガスの温度、及びエンジン出力に基づいて、冷却水を加熱するヒートポンプの電動コンプレッサ28の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】走行時およびアイドリング時においても冷凍サイクルを安定して運転することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】膨張弁4での減圧量を調整することにより放熱器3の出力冷媒圧力を制御する冷凍サイクル1において、空調用ECU7は、温度センサ8で検出された冷媒温度と、車速センサ10で検出された車速と、目標冷媒圧力を演算するために定義された制御式とを用いて目標冷媒圧力を演算し、この目標冷媒圧力に対応する減圧量で膨張弁4の絞り量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ホットガス暖房モード運転の開始時における窓ガラスの曇りを低減する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、冷房用冷凍サイクル30で作動された室内熱交換器18が冷却した空気を車室内へ吹き出すことにより冷房モードを実行し、また、ホットガスヒータサイクル40で作動された室内熱交換器18が加熱した空気を車室内へ吹き出すことにより暖房モードを実行するエアコンECU26を備えている。エアコンECU26は、冷媒回収運転を実行する前に、車両窓ガラスの内表面に吹き出すデフロスタモードの送風を、送風量に対応したあらかじめ記憶された時間継続して実行する。例えば、温度設定がHiレベルでさらに送風量がHiレベルの場合には、送風時間T0は120秒である。 (もっと読む)


本発明はエンジンの廃熱を利用した車の室内用暖房装置に関するもので、車の運転において、運転者が車の室内で休憩を取るときや、食事等のためにエンジンを停止して短時間車から降りる場合、車の室内の操作スイッチを動作させてエンジン熱で暖められた冷却水を強制循環させることによって車の室内の暖房を行うことができる。
本発明の構成は、エンジンが停止した場合、車両のバッテリーから所定時間電流が供給されて回転力を発生させる本体と、前記本体に収納されて前記本体に冷却水が流入するのを防止する収納部と、前記収納部に挿入されて冷却水を流入し、変化極性に応じて回転し、流入された冷却水を排出する回転子と、一側でエンジンから冷却水を流入し、流入された冷却水を前記回転子に供給し、前記回転子から排出される回転力を有する冷却水を他側に連結されたヒーターに排出する蓋部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】超臨界冷却流体が流れる空調回路用の膨張モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、1個の入力と2個の出力とにより空調回路に接続される。モジュールは、膨張装置(120)と、前記膨張装置および2個の出力に接続される分配バルブ(16)とを含む。このような膨張モジュールを用いた2個のエバポレータを備える回路を提案する。2個のエバポレータ(131、132)は、並列接続されている。モジュールは、ガスクーラーからの流体を入力で受容し、出力で2個のエバポレータ(131、132)の少なくとも一方に流体を送る。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の熱伝達媒体回路(1)の液体熱伝達媒体を加熱する、エンジンに依存しない加熱装置(3)のための制御装置(12)に関する。前記制御装置(12)は、熱伝達媒体の実際の温度勾配((dT/dt)Ist)が温度勾配の閾値((dT/dt)Schwell)以上である場合に加熱装置(3)の加熱能力を減少させる。制御装置(12)は、熱伝達媒体の目標温度(ΦSoll)と熱伝達媒体の実際の温度(ΦIst)との温度差(ΔΦ)に従って、温度勾配の閾値((dT/dt)Schwell)を動的に決定する。本発明は更に、加熱装置(3)、加熱システム(1)、及び本発明の加熱装置(3)を制御するための方法に関する。
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【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷房性能向上、および高圧側部品の耐久性確保を可能とする冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機110、高圧側熱交換器120、減圧器131、低圧側熱交換器141を構成要素として含み、これら構成要素が配管150によって順次環状に接続されて、圧縮機110によって吸入圧縮された冷媒が循環する冷凍サイクルに、外管161と内管162とを有し、外管161と内管162との間、および内管162の内側に形成される2つの流路を用いて、減圧器131にて減圧される前の高圧冷媒と、圧縮機110に吸入される低圧冷媒との間で熱交換する二重管160が設けられた冷凍サイクル装置において、減圧器131によって、低圧側熱交換器141の出口側から二重管160に至る間の出口側冷媒状態が、乾き度0.9から過熱度5℃の間に制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入される空気の状態を調整して車室内に吹き出す室内空調ユニット30を備える車両用空調装置であって、空調用電子制御装置26は、車室内の窓ガラス付近の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて、窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニット30を制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニット30を制御して少なくとも内気を車室内に導入する。 (もっと読む)


【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


【課題】冷凍剤コンプレッサの負荷トルクを走行状況に従って制限する場合でも、できるだけ良好な室内空調を可能にする、冷凍剤循環、特にR744−冷凍剤循環を制御する方法および装置を提供する。
【解決手段】車両用の空調設備(4)の冷凍剤循環(2)を制御する方法において、冷凍剤循環(2)内に配置されているコンプレッサ(10)が、蒸発器温度制御(VR)および蒸発器温度制御(VR)に統合されている負荷トルク制限関数(22)に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体冷媒を使用する空調アセンブリに効率を高める。
【解決手段】本発明は、流体流の横断面を定める圧力レリーフ部材(12)を備え、超臨界流体冷媒回路が設けられた自動車用空調アセンブリに関する。このアセンブリは、流体冷媒回路と相互作用するための電子制御デバイス(401)を含み、この電子制御デバイスは、圧力レリーフ部材の流れの断面の推定値、流体冷媒の密度係数、および圧力レリーフ部材の入口における流体冷媒の圧力を使って、圧力レリーフ部材(12)の流体冷媒の質量流量の推定値を計算するための計算機能を含んでいる。 (もっと読む)


センサ装置、特に車両・空気調節装置用のセンサ装置であって、ケーシングを備え、このケーシング内には、電子装置と、この電子装置と接続されていて第1物理量を測定するための第1センサ要素と、この電子装置と接続されていて第2物理量を測定するための第2センサ要素とが配設されている。前記電子装置が電気的な信号出力部と評価モジュールとを有し、この評価モジュールが、物理量の現在の測定値に依存し、予め設定された評価ロジックに従い、測定された物理量のどちらが現在重要な量と見なされるべきかを検出し、その現在重要な量を基礎にして形成されたセンサ信号を信号出力部に接続する。
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【課題】車両情報収集に必要な構成部品数を減少させ、可変容量型圧縮機の吐出容量を最適化して燃比を向上させ快適な空調環境を提供する。
【解決手段】
本発明は車両用空調装置の制御方法に関するものであって、目標室内温度を設定する段階と;センサーから温度及び日射量を感知して入力する段階と;ベント(Vent)の目標吐出温度(Tl)を演算する段階と;最大蒸発器温度(T2)を入力する段階と;前記TlとT2とを比較して目標蒸発器温度を設定する段階と;テンプドア(Temp.Door)の開度を演算する段階と;圧縮機の吐出容量を制御すると共に、実際蒸発器温度を測定する段階と;前記目標蒸発器温度に従うテンプドアの開度と前記実際蒸発器温度によって、作動部出力値を演算する段階と;前記演算された作動部出力値を出力する段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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