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Fターム[3L211EA58]の内容

Fターム[3L211EA58]に分類される特許

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【課題】紫外線センサを使用せずに、車内にて紫外線量を示す情報を表示することができる車両用表示装置及び該車両用表示装置を備える車両を提供する。
【解決手段】制御部70のCPU70aは、暦日毎に予め定めてある仮紫外線量を設定する。そしてCPU70aは、時計回路61から取り込んだ時刻を示す情報、ボディーECU62から取り込んだワイパの作動を示す信号、日射センサ3から取り込んだ日射量の検出値、及びGPS60から取り込んだ緯度・経度を示す情報に基づいて、設定した仮紫外線量を補正し、紫外線量を求める。次にCPU70aは、紫外線量を示す情報と紫外線の被爆を抑制するための情報とを表示する信号を表示パネル40に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両減速中における空調装置の蓄冷器への蓄冷中に、圧縮機による冷媒供給が停止することにより発生する、圧縮機減速トルク消失による制動距離の増加や、乗員の不快感を抑制する。
【解決手段】蓄冷器40に蓄冷中に、それ以上の蓄冷が不可能になり、圧縮機1の作動を停止させたときに、空調用制御装置5から、変速機制御装置54に信号を送信し、無段変速機50の減速比を増加させて、圧縮機減速トルク消失にともなう、最終減速トルクの不足を補う。無段変速機50の代わりに、車両用交流発電機や、モータジェネレータの出力を増加させるように制御しても良いし、自動ブレーキ装置を差動させても良い。また、これら変速機50等のいずれかを選択しても、組み合わせて使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】日射量を用いて外気温を補正することにより、適正な空調運転を可能とする。
【解決手段】エアコンECU40には、日射量に対する外気温のマップデータ及び日射量に対する発電量のマップデータがメモリ98に記憶されており、外気温センサ48によって外気温を検出すると、日射センサにより検出する日射量又は、太陽電池の発電量から判定される日射量、日射量に対する外気温のマップデータ、ナビゲーション装置96から取得する自車の位置情報及び日時情報に基づいて補正する。これにより、外気温センサによって検出される外気温がエンジンの排熱等の影響を受けていても、目標吹出し温度などを適正に設定して、効率的な空調運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】塵埃が外気中に多く含まれる場合、精度の良い塵埃検出に基づき自動的に塵埃の車室内導入を遮断することができると共に、追加した塵埃検出手段の湿度反応による誤検出を原因として内気循環モードに入り続けることを防止することができる車両用インテークドア制御装置を提供すること。
【解決手段】空調ユニット1へのエア吸い込み口を切り替えるインテークドア4のドア開度を制御するインテークドア制御手段を備えた車両用インテークドア制御装置において、浮遊粒子に対する光散乱方式にて車室外OUTの塵埃を検出する塵埃センサ11と、塵埃センサ11の近傍の湿度を検出する湿度センサ12を設け、インテークドア制御手段(図2)は、検出湿度が設定湿度に満たない場合、塵埃センサ11からの塵埃検出値が塵埃しきい値C以上になるとインテークドア4を内気循環側へ動作させ、検出湿度が設定湿度以上の湿度領域に入った場合、塵埃対応のインテークドア制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】 演算に使用するデータやプログラムサイズを大幅に削減でき、ひいてはメモリ容量の削減と演算迅速化に寄与する太陽仰角演算装置を提供する。
【解決手段】 モデル仰角曲線データをモデル地点毎に用意しておき、仰角演算地点pxに近接したモデル地点pa,pb,pc,pdを特定して対応するモデル仰角曲線データを読み出し、仰角演算地点pxに対応する仰角曲線Pxを合成して仰角を求める。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】 内気温度とユーザーによる温度設定値に応じたきめ細かい空調制御を、簡便な構成により容易に実現できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 設定温度に係る第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それら第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θの差分距離(図5:線分ABの長さ)の、設定温度θの現在値(点x(θ))による分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、内気温度Tの現在値を特定し、合成制御パターン上にて該内気温度Tの現在に対応する動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られるエアコン制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度ξ、日射量η及び吹出口温度βを入力変数とし吹出口切替ダンパーの位置を出力変数αとして、ξ,ηが張る部分入力平面上のQ個(Q≧4)のモデル座標点毎に、βとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,η,βの各入力値が与えられたとき、該入力値に含まれるξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとして、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域に存在するJ個(Q>J≧3)以上のモデル座標点を被モーフィング座標点pa,pb,pcとして特定してそれらの実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサ数で、領域ごとに快適な車室内空間を提供すること。
【解決手段】第1領域1aのうち乗員の位置に相当する第1着座領域26の表面温度と、第1領域1aのうち壁面の位置に相当する第1壁面領域25の表面温度と、第2領域1bのうち乗員の位置に相当する第2着座領域28の表面温度とを検出する非接触温度センサ70を備える。また、補正値算出手段により、第1領域1aと第2領域1bとにおける熱的状態の相違を補正値として算出する。さらに、制御温度推定手段により、非接触温度センサ70の検出値に基づいて第1領域1aの内気温度を、非接触温度センサ70の検出値と補正値とに基づいて第2領域1bの内気温度を、それぞれ推定する。そして、空調制御手段により、それぞれ推定された内気温度に基づいて、領域ごとの空調を制御する。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に照射される光による乗員の心理的な影響を考慮した空調制御を行う。
【解決手段】太陽光の直接光や建物等からの反射光が乗員の目にどのように映るのかを推定して、乗員の感じる周囲の照度(明るさ)に応じて、乗員が快適と感じる温度(快適温度Ta*,Ts*)の補正値を算出する。そして、算出した補正値で快適温度Ta*,Ts*を補正する。このように、乗員の感じる周囲の明るさに応じて補正された快適温度Ta*,Ts*に室温Taやシート温度Tsが近づくように空調制御を行う。 (もっと読む)


【課題】防曇ガラスの曇りを防止する適切な制御を行うことを可能とする保水量制御装置、車両用空気調和装置、及び保水量制御プログラムを提供する。
【解決手段】検出された車内の気温、車外の気温、車速に基づき、車両に設けられた保水膜を有するガラスの温度であるガラス温を推定し、ガラスの基準保水量を導出し(S201)、検出された車内の気温、車内の湿度、車速、及び日射量に基づき、予め定められた単位時間あたりに前記ガラスが保水する保水量を所定時間間隔毎に導出し(S202)、保水量を加算することにより得られる蓄積保水量を導出し(S203)、導出された蓄積保水量が、前記基準保水量を超えた場合(S204でY)に、保水膜に含まれる水分を蒸発させる(S206)。また、エンジン停止後に、保水膜に含まれる水分を蒸発させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】シェード部材を用いることなく、かつユーザの操作が不要な、ステアリングホイール温度上昇防止装置を提供する。
【解決手段】車両が駐車中であるか否かを判定する駐車判定手段と、車両の室内に入射する日光の日射量を検出する日射量検出手段と、ステアリングホイールを回転させる回転手段と、車両が駐車中であると判定された場合、日光の日射量に基づいて、回転手段により車両のステアリングホイールを予め定められた回転量だけ回転制御するステアリングホイール回転制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動音を抑制することができ、また効率低下を抑制することができる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 電動コンプレッサ2の電動モータを回転速度制御するコントローラ1において、電動モータの目標回転速度を設定する加算器12及び目標回転速度設定部13と、目標回転速度へ電動モータの回転速度を制御する電動モータ制御部15を備え、目標回転速度設定部13は、起動が指令されてから所定期間は、目標回転速度を所定回転速度に保持した。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調装置の空気吹出口より吹き出す温調空気の温度状態を、乗員が感覚的に、視覚によって簡便に得られるようにすること。
【解決手段】車両用内装部材に設けられて空調ダクトよりの温調空気を車室内に吹き出す空気吹出口31を照明手段である発光手段25によって照明し、その発光手段25の発光色を温調空気の温度に基づいて変更設定する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車室内空間全体を、間接的に、マイルドな自然な優しい感じで温度コントロールできるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネル11、ドアガーニッシュ12、シート座部14、16、シート背もたれ部15、17、リアシェルフ13等に、枠形状内方に枠内エアチャンバ21を画定する閉環状の枠体20を設け、枠体20は通風ダクトを画定する中空構造とし、当該枠体20には通風ダクトに連通して枠内エアチャンバ21に向けて開口した空気出口を開口形成し、枠内エアチャンバ21が車室内に臨む面の全体を通気性シート30によって覆い、空気吹出面31とする。 (もっと読む)


【課題】オートライトセンサの指向性に影響を及ぼすことなく、日射センサの指向性を自由に調整することができる光量検出センサを提供する。
【解決手段】オートライトセンサ用受光素子6は、レンズの凹部21の中心Oを車両前後方向と平行に通る仮想線A上において凹部21よりも車両前方側に配置されている。日射センサ用受光素子5は、その一部がレンズの凹部21の下側に位置して配置されている。日射センサ用受光素子5には、レンズの凹部21を通過した外光が照射され、これに基づいて空調用の制御信号が出力される。オートライトセンサ用受光素子6には、レンズの凹部21以外の部分を通過した外光が照射され、これに基づいてヘッドライトの点消灯用の制御信号が出力される。 (もっと読む)


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