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Fターム[3L211EA58]の内容

Fターム[3L211EA58]に分類される特許

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【課題】エンジンのアイドリング停止機能によってアイドリング停止が頻繁に行われる状況においても快適な空調を実現可能にして、乗員によるアイドリング停止機能の解除がなされないようにし、燃料消費量及び排気ガス排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】空調装置の吹出モードを、複数のモードの中から車室の空調状態に適したモードに切り替える。動作中の空調装置の吹出モードを検出する。エアコン制御ユニットの自動停止制御部は、検出された吹出モードに基づいて、エンジンのアイドリングを停止させておく時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】気象予報を空調制御に利用することで車内環境の悪化を事前に検知し、悪化する前に車内環境を快適に維持するように空調装置を制御する車両用空調装置制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、気象予報を取り込む気象予報取得手段41と、気象予報に基づき、車両用空調装置6の空調設定温度を予め設定されている目標温度よりも所定値だけ調整して目標温度指令とする最適温度設定手段43,46とを備えた車両用空調装置制御システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアコンの冷暖房機能に不具合が生じた場合に、その不具合発生を検出し、早期かつ確実な不具合原因の特定が可能となる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】 車両用空調システム1は、エアコンECU100に接続され車内空調制御に関与する車内ないし車外の環境状態を検出するセンサ120の検出値に基づいて、エアコン動作不良を検出し、該動作不良を検出した際に、不良発生時の、時刻、センサ情報、アクチュエータ情報、ECU内部RAM情報、ナビ情報等を制御ログとして収集・記録する。 (もっと読む)


【課題】車両の内装品などからの輻射を考量した温度制御技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST04で読み込んだ日射量Tsunの信号値を、遅延時間が異なる複数の日射遅延信号値Td1〜Tdnに置換する(ST05)。ST06で演算を実施して、目標吹出し温度Tcontを求める。ST06で求めた目標吹出し温度Tcontに基づいて、ST07で、吹出し温度調節手段及び/又は風量調節手段を制御する。
【効果】日射が変化したときに、乗員が温感変化を感じる複数のタイミングに合わせて、吹出し温度や風量を調節することができる。日射が変化したときに、乗員が従来は感じる違和感を、低減することができ、快適な車室環境を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の好みに合わせた最適化だけでなく、特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車内に供給する空調部(10)と、車両に関する状態を表す状態情報を取得する情報取得部(51、52、53、55、56、57、58)と、乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを少なくとも一つ有し、状態情報をその少なくとも一つの確率モデルに入力して所定の設定操作を行う推薦確率を算出し、推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】衛生的な車室内空間の提供に加えて、駐車時温熱運転が実行された後、再乗車する乗員に対して配慮した車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、シート1に供給する空気を加熱する加冷熱生成装置3と、加冷熱生成装置3により加熱された温熱空気をシート1に送る送風装置4と、加冷熱生成装置3および送風装置4の運転を制御するシート温調制御部8と、乗員が着座していない状態で駐車されたことを判断する駐車判断部6と、を備えている。そして、シート温調制御部8は、シート1を駐車中に温める駐車時温熱運転を、駐車判断部6によって駐車の判断がされてから開始し、その後、駐車時温熱運転を停止する制御を実行するときには、加冷熱生成装置3の運転を停止した後、送風装置4の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】内外気モードの切換を、騒音変化が小さいところで必ず行えるようにする。
【解決手段】車室内の冷房負荷が所定値より大きいか否かを判定し、冷房負荷が所定値より小さいと判定されたときに外気モードを決定し、一方、冷房負荷が所定値より大きいと判定されると、先ず、ブロワ電圧BLWに基づいて内外気モード用ブロワ電圧BLWoを算出し、この内外気モード用ブロワ電圧BLWoはブロワ電圧BLWが大きくなるにつれて大きくなるように決定されるとともに、ブロワ電圧BLWが所定範囲内で変化しても内外気モード用ブロワ電圧BLWoは一定値を維持するように決定され、内外気モード用ブロワ電圧BLWoが所定ブロワ電圧より大きいときに内気モードを決定し、内外気モード用ブロワ電圧BLWoが所定ブロワ電圧より小さいときに半内気モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサによる表面度に基づいた日射補正制御において、窓の開放などによる影響を考慮した精度の高い空調制御を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の複数部位の表面温度を検出するIRセンサ70、71と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、IRセンサ70、71によって検出された表面温度に基づいて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8と、を備える。そして、エアコンECU8は、日射センサ83a、83bによって検出された日射量に基づいて日射がないと判断した場合には、当該検出された表面温度に基づいた空調補正量を、日射があると判断した場合の空調補正量に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサの配設個数の増加もしくはその視野範囲の拡大を防止できるとともに、最適な空調制御が行える車両用空調装置を実現する。
【解決手段】車室内の複数部位の表面温度を検出する非接触温度センサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射量センサ83a、83bと、これらセンサ70、83a、83bのそれぞれによって検出された表面温度、日射量に応じて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8とを備え、エアコンECU8は、非接触温度センサ70で検出された表面温度、日射量センサ83a、83bで検出された日射量に基づいて各方向からの日射補正量を算出し、これら日射補正量のうち、補正量の最も大きい算出結果に基づいて最終的な空調補正量を算出する。これにより、非接触温度センサの配設個数の増加もしくはその視野範囲の拡大を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両において検出しにくい低仰角の日射に対して快適性を向上する空調制御を行う車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置のエアコンECU8は、外気温度センサ81により検出された外気温度が所定温度よりも低く、さらに日射センサ83により検出された日射量が所定量よりも小さい場合には、実際に検出された日射量よりも大きい値の日射量を空調制御に用いて日射量補正を行う。この制御により、車両において検出しにくい低仰角の日射に対して適切な補正を行うことができるとともに、日射仰角が大きいときには過度の日射量補正が行わないので乗員の快適性を損なうことを防止できる。特に、冬季の朝夕および昼間の両方において、乗員に対して過度の暖房または冷房を提供しないようなバランスのとれた空調を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることを目的とする。
【解決手段】エンジンオン要求が行われている際に、エアミックスダンパの開度が100%未満、すなわち、冷風と温風が混合されている状態である場合には(200〜208、214)、エンジンオン要求を取り消して(216)、エアミックスダンパの開度を100%に戻すように制御し、目標吹出し温度(TAO)を維持できなくなる所定水温となった時に(210、212)、エンジンオン要求を行うことにより、水温の余熱が十分あるのにエンジンオン要求してしまうことを防止することができ、従来の技術よりもエンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により窓曇りを検出する。
【解決手段】ウインドガラス2の周縁のセラミックプリントのある箇所にセンサユニット1の温度センサ11を取り付ける。この温度センサ11によりガラス内表面温度を検出するとともに、このウインドガラス2の内表面近傍の空気の湿度をセンサユニット1の温湿度センサ10により検出する。コントローラ20は、これら検出値に基づいてウインドガラス2の曇りの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 乗員の居る位置を検出する専用のセンサを追加することなく、吹出状態可変手段の目標揺動範囲の中心位置を乗員の居る位置に合わせて修正できるようにする。
【解決手段】 中席402や後席403のシートアレンジメントを変更することにより、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれても、記憶されているオートスイングの中心位置をシート移動後のものに書き換えるようにしているので、シート移動後に、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が中席側、後席側の乗員を外すことはない。したがって、中席側、後席側の乗員の居る位置が初期設定位置から大幅にずれていても、中席側、後席側FACE吹出口31b、32bから吹き出される空調風の吹出方向が乗員に向かうことで乗員の冷房フィーリングを飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じた調整がなされる車載機器を、その外部環境に応じた調整を自動的に行うことができる車載機器自動調整システムを提供する。
【解決手段】車両の外部環境の事象を検出する雨滴センサ4と、ユーザの操作によってワイパ装置3の運転の調整が行われたとき、その調整内容と雨滴センサ4により検出された雨量とを関連付けてデータベース5に記憶しておき、データベース5の記憶内容に基づき、雨滴センサ4により検出された雨量に応じたワイパ装置3の運転内容をECU1により演算し、その演算された運転内容となるようにワイパ装置3を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特にコンバーチブルの車両シート用の空気供給装置における空気流を調節するための装置及び方法に関する。外部温度が所定の限界温度よりも高い時に、前記空気供給装置の加熱要素(6)の作動を停止することができる。
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【課題】 空気ノズルを調節するための改良された方法を提供する。
【解決手段】 自動車を空気調和するための空気ノズル(3)を調節するための方法において、ファン装置を制御するためのアクチュエータおよび/または空気噴流広がりを制御するためのアクチュエータおよび/または空気方向を制御するためのアクチュエータおよび/または加熱装置が空気ノズル(3)に付設されている。測定値をピックアップするための少なくとも1つのセンサが設けられている。空気ノズル(3)の調整がセンサの測定値に依存して調節される。 (もっと読む)


【課題】 第1運転状態のとき高い空気流量および/または指向性空気噴流を保証し、第2運転状態のとき所定の空気流量において特にすきま風現象に関して不快と感じられないようにする空調装置を提供する。さらに、制御または調節または調整するための相応する方法を提供する
【解決手段】 暖房装置、換気装置または空調装置において、空気を温度調節するための少なくとも1つのヒータコアおよび/または蒸発器等の熱交換器を場合によって収容した1つのハウジングと、1つのファンと、主に温度調節された空気を空気吐出し口へと供給するための少なくとも1つの空気通路と、空気を主に車両内部に吐き出す少なくとも1つの空気吐出し口とを備えており、空気吐出し口の吐出し特性が拡散特性を有する第1特性とスポット特性を有する第2特性との間で制御可能に切替可能である。少なくとも1つの実際値を検出するための少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つの実際値を算出して少なくとも1つの目標値と比較し、吐出し口の操作部を駆動して少なくとも1つの吐出し口を駆動しまたは特性を調整するための制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両情報収集に必要な構成部品数を減少させ、可変容量型圧縮機の吐出容量を最適化して燃比を向上させ快適な空調環境を提供する。
【解決手段】
本発明は車両用空調装置の制御方法に関するものであって、目標室内温度を設定する段階と;センサーから温度及び日射量を感知して入力する段階と;ベント(Vent)の目標吐出温度(Tl)を演算する段階と;最大蒸発器温度(T2)を入力する段階と;前記TlとT2とを比較して目標蒸発器温度を設定する段階と;テンプドア(Temp.Door)の開度を演算する段階と;圧縮機の吐出容量を制御すると共に、実際蒸発器温度を測定する段階と;前記目標蒸発器温度に従うテンプドアの開度と前記実際蒸発器温度によって、作動部出力値を演算する段階と;前記演算された作動部出力値を出力する段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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