説明

Fターム[3L211FA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 空調装置の運転状態 (523) | 空調運転開始前 (52)

Fターム[3L211FA22]に分類される特許

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【課題】蓄電装置の劣化が促進されるのを回避しつつプレ空調を実行可能な車両の制御装置、およびその制御装置を備える車両を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、計測部42と、空調制御部44と、初期化部41とを備える。計測部42は、空調装置が蓄電装置に蓄積された電力を用いて動作する場合に、蓄電装置の放電時間を積算し、初期化指示(INT)に応じて、そのパラメータの値の積算結果を初期化する。空調制御部44は、空調要求(CTL1,CTL2)に応じて、空調装置の動作および停止を実行するとともに、空調装置の動作中に積算結果が蓄電装置の放電を制限するための制限値に達した場合には、空調装置の動作が制限されるように空調装置を制御する。初期化部41は、蓄電装置の充放電に関する予め定められた条件が成立した場合に、計測部42に対して初期化指示を送る。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの停止直後の再起動に大出力のモータを必要とせず、バッテリの消耗を来たさないものとする。
【解決手段】電動コンプレッサ20の前回停止後、コンプレッサ駆動判定部3が駆動要のオン信号を出力したとき、差圧判定部4が停止時からの経過時間が所定時間以下の場合、差圧が残存すると判定し、目標速度設定部6が目標回転速度をゼロとする。経過時間が所定時間を越えたときに差圧が低下したとして目標回転速度を通常制御値にすることにより、コンプレッサ駆動信号出力部8が電動コンプレッサを駆動する信号を出力する。通常起動可能な負荷レベルになってから駆動するので、小型のモータで安定した再起動ができる。また、電動コンプレッサの駆動を遅延させている間、ファン駆動信号出力部9がブロアファン11を駆動させるので、車室内に冷風を供給して快適性を確保する。 (もっと読む)


【課題】低コストであって、エアコン始動前に車内の温度を下げてエアコンの冷却能力を向上させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置1の前席空調ユニット2は、内気吸入口と、外気導入口と、吸気モードを内気循環モード又は外気導入モードに切り替える内外気切替ドア211と、フロントブロア24とを有する。後席空調ユニット3は、内気送風口と、排気送風口と、送風モードを内気吹出モード又は排気モードに切り替える送風口切替ドア311と、リアブロア34とを有する。車外52からのリモコンスイッチ操作により、前席空調ユニット2は吸気モードが優先的に外気導入モードに、また、後席空調ユニット3は送風モードが排気モードになるように制御するとともに、これらのモードでフロントブロア24及びリアブロア34を作動させて車内を強制換気するように制御するコントロールユニット4を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員および乗員の着座状態あるいは車内の状態に応じて、シートの温度を最適な状態とすることが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員を特定する乗員特定手段と、特定した乗員の温度嗜好を記憶する温度嗜好記憶手段と、特定した乗員の温度嗜好を取得する温度嗜好取得手段と、取得した乗員の温度嗜好に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の温度を設定する温度設定手段と、設定した温度に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の動作を制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】空調装置の運転開始時に異臭によって感じる不快の度合いを低減するとともに、空調装置の運転開始時に従来よりも早期に吹出口からの空調風の吹出を可能とする。
【解決手段】空調装置の構成を、空調ケース1と、送風機2と、蒸発器3と、蒸発器3の表面に水分を噴霧する第1、第2噴霧部6、7と、蒸発器3の表面の湿潤度を検出するための湿度センサ8と、湿度センサ8の検出結果に基づいて第1、第2噴霧部6、7からの噴霧のタイミングや噴霧量を制御するECU11とを備える構成とする。そして、ECU11は、アクセサリスイッチがオンになったときに、湿度センサ8の検出結果から蒸発器3の表面が乾燥状態であるか否かを判定し、乾燥状態であると判定した場合に、第1、第2噴霧部6、7から水分を蒸発器3に噴霧することで、空調装置の運転開始前に蒸発器3の表面を湿潤状態とする。 (もっと読む)


【課題】 内気温度とユーザーによる温度設定値に応じたきめ細かい空調制御を、簡便な構成により容易に実現できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 設定温度に係る第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それら第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θの差分距離(図5:線分ABの長さ)の、設定温度θの現在値(点x(θ))による分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、内気温度Tの現在値を特定し、合成制御パターン上にて該内気温度Tの現在に対応する動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、運転者の行動パターンを分析し、適切なタイミングで当該車内空調システムを動作させ、乗車時の室内環境を効率良く整えることができる車内空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車内空調システムでは、運転者の過去の行動類型に係る情報に基づき、運転者が車両への乗車意思を有するか否かを判定する乗車意思判定手段と、乗車意思判定手段により乗車意思を有すると判定された場合に、運転者が車両へ到達するまでに要する時間を算出する到達時間算出手段と、車両室内の温度が所定の温度となるよう冷房又は暖房を行う冷暖房手段と、車両が有する窓を開ける車内換気手段と、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間以上である場合には、冷暖房手段を作動させ、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間未満である場合には、車内換気手段を作動させる車内環境調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロスト防止制御により圧縮機を実質的に停止させた後、圧縮機を再起動する際の乗員の空調フィーリング悪化の抑制、圧縮機の消費動力を低減する。
【解決手段】圧縮機2と、圧縮機2の吐出容量を変更する容量可変機構13と、車室内へ送風される空気を冷却する蒸発器6と、蒸発器6を通過した空気の温度を検出する蒸発器温度検出手段21と、容量可変機構13を制御する吐出容量制御手段とを備え、吐出容量制御手段は、検出された空気温度が予め設定された第1フロスト基準温度を下回った場合に、圧縮機2の吐出容量が最小吐出容量となるように容量可変機構13を制御し、その後、空気温度が第1フロスト基準温度よりも高い温度に予め設定されたフロスト復帰温度を上回った場合に、空気温度が第1フロスト基準温度を下回る直前の圧縮機2の吐出容量よりも大きい吐出容量となるように容量可変機構13を制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房時に、省動力化を図りながら、防曇及び車室内の快適性を確保する。
【解決手段】エアコンECUでは、暖房運転時(特に、ウォームアップ時)に、湿度センサによって車室内の湿度Hrを検出し、検出した湿度が基準湿度Hs以下であると、内気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とし、基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、内外気二層モードに設定し、コンプレッサを停止状態とする(ステップ110〜122)。また、湿度が基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、外気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とするが、湿度が基準湿度Hsを超えると、外気導入モードに設定し、さらに、コンプレッサを駆動する(ステップ120、124、126、108)。これにより、暖房能力及び防曇性を確保しながら、省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子キーを使用する者が喫煙者か否かを判断し、車両内部の換気及び空気清浄を行う喫煙者判断装置を提供する。
【解決手段】喫煙者判断装置3は、電子キー2と通信を行う通信部30と、灰皿16の使用を検出し、検出情報を生成する検出部31と、灰皿16の使用が検出されたとき、検出情報とIDを履歴情報320として記憶する記憶部32と、履歴情報320に基づいて所定の期間における灰皿16の使用頻度、または灰皿16の使用回数と車両1の乗車回数を算出し、使用頻度、または使用回数及び乗車回数に基づいて、電子キー2を使用する者が喫煙者であるか否かを判断する制御部38と、を備えている。制御部38は、電子キー2を使用する者が喫煙者であるとき、パワーウインドECU33及びサンルーフECU35を制御し、車両内部の換気を行い、非喫煙者であるとき、エアピュリファイア37を制御し、車両内部の空気清浄を行う。 (もっと読む)


【課題】空調開始時における悪臭の放出を有効に抑制することができるとともに、冷房や暖房開始の遅れを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアダクト11内の空気流路を吸気管22aに連通する連通管28を設けるとともに、連通管28を開放又は遮断するための開閉電磁弁29を設ける。空調コントローラ32は、イグニッションスイッチ31からオン信号を入力したときに開閉電磁弁29を開放動作させ、連通管28を遮断状態から開放状態に切り替える。そして、内燃機関21が始動した時点からの経過時間が予め設定されている基準時間を越えた時点で開閉電磁弁29を遮断動作させ、連通管28を開放状態から遮断状態にする。 (もっと読む)


【課題】寒冷時の圧縮機34へのオイル循環不良を改善する。
【解決手段】エアコンECU50は、仮のIVOを、外気温および圧縮機34の起動開始からの経過時間に基づき補正して、真のIVOを算出する(S28〜S31)ものであり、エアコンECU50は、外気温が所定温度以下の場合は、圧縮機34の起動開始からの経過時間が長くなるに従って、仮のIVOを補正する補正回転数Δfrsの値を大きくするようにしている。
これによれば、外気温が所定温度以下の低温で、オイルが滞留し易い条件のときには、必要能力を満たしていても、圧縮機34の回転数を高めに補正することとなる。それも、圧縮機34を起動させてからの時間が経過するに従って高くなるように回転数が補正されることとなる。これにより、冷媒の循環量が多くなってサイクル内に滞り易いオイルが圧縮機34に循環されることで、寒冷時の圧縮機34の貧潤滑を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの充電やプレ空調の予約の確認をより簡便に行うことが可能な電気自動車のタイマー設定装置を提供する。
【解決手段】外部電源を通じて車載バッテリの充電を行う電気自動車1のタイマー設定装置を、少なくともタイマー充電、又はプレ空調の空調モード及び空調終了時刻、又はその両方を予め設定・保存することが可能なアプリケーション212を備え、該アプリケーション212において予め設定・保存された情報を電気自動車1との間の非接触通信により一括して送信するように構成された携帯端末2と、電気自動車1に搭載され、携帯端末2から入力された情報に基づいて制御信号を出力する通信制御部112と、電気自動車1に搭載され、通信制御部112から入力された制御信号に応じて車載バッテリの充電及びプレ空調を制御する電子制御部111とから構成した。 (もっと読む)


【課題】車両に標準装備された空調装置を有効に利用することで、装置全体を簡易かつ安価に構成可能な車両用ソーラ換気装置を提供する。
【解決手段】車両用ソーラ換気装置は、エアコンECU12(空調制御手段)とソーラECU22(ソーラ換気制御手段)を備える。ソーラECU22は、エアコンECU12とソーラバッテリ23(ソーラ発電手段)からの電力を供給可能に接続され、かつエアコンECU12と多重通信バスBUS(車内通信線)を介して内気センサ14および外気センサ15による車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamを取得可能に接続される。ソーラECU22は、イグニッションスイッチIGswのオフ時にソーラバッテリ23からの電力を駆動源としてエアコンECU12を起動し、エアコンECU12および多重通信バスBUSを介して取得した車室内の内気温Trおよび車室外の外気温Tamに応じてモータファン21を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりを防止しながら、車両に乗り込んだときの不快感を軽減し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、ブロワ11を含んでなるエアコンユニット10、エアコンECU20(換気制御手段、バッテリ電圧低下防止手段)、電子キー31およびバッテリ52を備える。エアコンECU20は、電子キー31からの遠隔信号を受けてブロワ11を起動する。エアコンECU20は、バッテリ電圧センサ52aにより検出されたバッテリ電圧Bが所定電圧Bo以下であるとき、ブロワ11の起動を禁止し、またはブロワ11の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】車両の出発予定時刻よりも前に空調装置の作動を開始させるプレ空調をより適切に行うことができる車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の出発予定時刻t1よりも前に外部電源24による蓄電装置20の充電が行われる場合に、ステップS102で外気温度τgが設定範囲から外れているときは、ステップS105でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より前に設定することで、蓄電装置20の充電開始前にプレ空調により蓄電装置20の温度調節を予め行うことができ、蓄電装置20に充電可能な電力を増大させることができる。一方、ステップS102で外気温度τgが設定範囲内にあるときは、ステップS103でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より後に設定しても、蓄電装置20に充電可能な電力を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量コンプレッサ内に液冷媒が溜まった場合、コンプレッサの立ち上がり応答を確保し、液冷媒の排出時間を短縮することで、冷凍サイクルの起動性を向上させることができる車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】冷凍サイクルに可変容量コンプレッサ8とコンデンサ9を有し、前記コンデンサ9の熱交換面に放熱用の電動ファン16を配置した車両用空調制御装置において、可変容量コンプレッサ8内に液冷媒が滞留していることを検出する液冷媒滞留検出手段と、可変容量コンプレッサ8を使った冷凍サイクル起動時、液冷媒滞留が検出されると少なくとも液冷媒の排出に要する設定時間だけ前記電動ファン16の起動を遅延させる制御を行う電動ファン制御手段(図4)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 積雪によりコンデンサファンがロック状態となっていたとしても、運転不能に陥ることなく、正常に運転できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機30A,30Bと、コンデンサ22と、膨張弁14と、エバポレータ12とから冷凍サイクル41が構成されるとともに、コンデンサ22およびファンモータ25により駆動されるコンデンサファン24を備えたコンデンサユニット20がバス車両1の床下に搭載される車両用空気調和装置9において、低外気温下での運転時、コンデンサファン24を停止した状態で圧縮機30A,30Bを駆動し、コンデンサファン24を遅延駆動する制御部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載した車両において、予備空調の実行時にエンジンが起動するのを確実に防止する。
【解決手段】制御装置60は、リモコンキーからの予備空調要求ACreqを受信すると、Hレベルの信号SEを生成してシステムリレーSMR1,SMR2を導通させる。これにより空調装置52には、DC/DCコンバータ50を介して走行用バッテリB1からの電力が供給される。制御装置60は、車室内の予備空調を行なうように空調装置52を作動させるとともに、エンジンENGの起動を禁止するフラグをオンに設定する。制御装置60は、エンジン始動制御の一環として、所定の起動条件が満たされた場合には、エンジン起動禁止フラグを参照する。エンジン起動禁止フラグがオンである場合には、制御装置60は、モータジェネレータMG1の駆動を禁止することによってエンジンENGの起動を行なわないものとする。 (もっと読む)


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