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Fターム[3L211GA53]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 補助的な空調装置 (96) | 空調シート (48)

Fターム[3L211GA53]に分類される特許

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【課題】ポンプ部を必要とすることなく流体を車両用シートに循環させることができる車両用シートの温度調節装置を提供する。
【解決手段】車両用シートSの温度調節装置Tは、座部10に内蔵され、座部10内に液体を循環させる循環流路20と、循環流路20に接続され、液体を加熱又は冷却する蓄熱器14とを備える。さらに、温度調節装置Tは、座部10に乗員が着座することにより発生する荷重を受ける荷重受け板18と、荷重受け板18が荷重を受けることに連動して、蓄熱器14で加熱された液体を循環流路20に循環させる加圧板16とを備える。 (もっと読む)


【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


【課題】通電制御素子がショート故障した場合、採暖用ヒータへの通電を停止することができず、また、使用者も故障に気付き難いので、通電制御素子が過熱するという課題を有していたため、通電制御素子が故障した場合、故障検知手段によって確実に故障を検知し、報知手段によって使用者へ故障の報知を行うので、より安全なシートヒータを提供する。
【解決手段】シートヒータの制御装置において、通電制御素子の故障を検知する故障検知手段と、使用者へ故障の報知をする報知手段とを備え、制御手段は、故障検知手段にて通電制御素子が故障したと判断したときには、報知手段によって使用者へ故障の報知をする。 (もっと読む)


【課題】より高い快適性の得られる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両前方側から車室内に空調空気を吹き出す主空調装置20と、車室内に設けられたシート40の着座面から空調空気を吹き出すシート空調装置30と、主空調装置20及びシート空調装置30を作動制御する空調用ECU100とを有し、空調用ECU100は、主空調装置20の空調空気の吹出風量及び吹出温度により規定される第1冷暖房能力と、シート空調装置30の空調空気の吹出風量及び吹出温度により規定される第2冷暖房能力とを、それぞれ高レベル及び低レベルの間で繰り返し変動させるとともに、第1冷暖房能力の高レベルと第2冷暖房能力の低レベルとをほぼ同期させ、第1冷暖房能力の低レベルと第2冷暖房能力の高レベルとをほぼ同期させるようにする。 (もっと読む)


【課題】乗員および乗員の着座状態あるいは車内の状態に応じて、シートの温度を最適な状態とすることが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員を特定する乗員特定手段と、特定した乗員の温度嗜好を記憶する温度嗜好記憶手段と、特定した乗員の温度嗜好を取得する温度嗜好取得手段と、取得した乗員の温度嗜好に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の温度を設定する温度設定手段と、設定した温度に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の動作を制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間運転に対する警告を行うことが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、車両の継続した運転時間を取得する運転時間取得手段と、運転時間が基準運転時間を上回るときに、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードから、通常モードとは動作態様が異なる長時間運転モードに切り替え制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、冷房時の乗員への過冷房を防止すると共に、暖房時において乗員の暖房状態を確保しつつ、吹出風量を低減して騒音の低下、及び、頭部の火照りを軽減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、外気又は車室内空気を選択的に吸引するブロワユニットと、該ブロワユニットの下流側に配され、冷却手段、加熱手段及び加熱手段を通過する空気量を調節する調節手段とを具備する空気流路を具備し、車室内に温調された空気を吹き出す複数の開口部を選択的に開閉する吹出モード手段とを具備する室内空調ユニットと、該室内空調ユニットと接続され、前記室内空調ユニットの温調された空気を乗員シートに供給するシート空調ユニットとを具備する車両用空調装置において、前記室内空調ユニットから吹き出される空気温度に対して、シート空調ユニットから吹き出される空気の温度を所定温度変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格に基づいてシート空調の出力を制限することにより、車両全体の電力消費を抑制するようにした車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車両のシート1に設けられた空調装置10(10A,10B)と、シート1に着座した乗員を撮影するカメラ110(体格情報取得手段)と、カメラ110の画像に基づいて求めた乗員の体の大きさ(体格情報)が基準値未満であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードに設定し、乗員の体の大きさが基準値以上であるときは空調装置10(10A,10B)の動作を通常モードよりも動作出力が制限される制限モードに設定するECU103(空調制御手段)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷え性のような、設定温度を通常よりも高くしなければならない事情のある乗員に対して最適な環境を提供するとともに、乗員の操作負荷を低減可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員の属性を推定する乗員属性推定手段と、乗員の属性に基づき、空調装置の動作モードを、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードと、通常モードとは動作態様が異なる特殊モードとの間で切り替えつつ制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脈波よりも検知が確実かつ容易な乗員体温に基づいて、着座する乗員に特化した条件にて適切な空調制御を行なうことができる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置10A,10Bを車両のシート1に設け、そのシート1に着座する乗員のために局所空調を行なう。そして、該シート1に着座する乗員の体温情報を取得し、その体温に応じて、空調装置10A,10Bの制御温度範囲を変更可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により空調装置を作動させた車両に乗り込んだ際、乗員が、普段使用している設定内容に空調装置の設定を変更しなくて済むようにする。
【解決手段】親機1の制御部13が、遠隔操作により空調装置6,8を作動させた後、車両に乗り込もうとする乗員の意思を察知した場合に、当該親機1の通信部11により受信された、子機2の制御部24からの制御信号に含まれる当該子機2の識別番号を読み取り、この識別番号に対応する、前回、遠隔操作以外により作動させた空調装置6,8を停止した際の設定内容を当該親機1の記憶部12から読み込んで空調装置6,8をこの設定で動作させる。 (もっと読む)


【課題】 内気温度とユーザーによる温度設定値に応じたきめ細かい空調制御を、簡便な構成により容易に実現できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 設定温度に係る第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それら第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θの差分距離(図5:線分ABの長さ)の、設定温度θの現在値(点x(θ))による分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、内気温度Tの現在値を特定し、合成制御パターン上にて該内気温度Tの現在に対応する動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


エアムーバー、吸入ポート、吐出ポートを含み、その吸入ポートあるいは吐出ポートのうちの少なくとも1つ、あるいはその両方が座席の表面と流体的に接続している、座席空調用アセンブリのための座席空調モジュール。エアムーバーとその少なくとも1つの吸入ポートおよび少なくとも1つの吐出ポートの間に可動に設けられた少なくとも2つの開口部を有するバルブアセンブリ。少なくとも2つの開口部を通る流体の流通を制御するために、バルブアセンブリを動かすための駆動装置。エアムーバーと座席の表面と流体的に接続している任意的な調整装置。その少なくとも2つの開口部のポジション、任意的な調整装置の駆動、エアムーバーの運転あるいはそれらの組合わせを少なくとも制御するための制御装置。
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【課題】応答性を犠牲にすることなく、シート温度を目標シート温度に高精度で追従させることができる温度調節シートの提供。
【解決手段】内部に通気可能なシート1と、空気を加熱又は冷却する熱電デバイス2と、熱電デバイス2によって加熱又は冷却された空気をシート内部に送風する送風機3と、熱伝デバイス2及び送風機3を制御する制御手段4とを備えた温度調節シートであって、制御手段4は、シート1のシート表面温度を目標シート温度に到達させるために必要な第1の熱量と、シート1と周囲環境との間で授受される第2の熱量とを合計した要求熱量を計算し、当該要求熱量をシート1に供給するように、熱電デバイス2の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】主空調制御手段の処理負担を効果的に軽減し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内のシート(FR〜RLシート)で区画される各区域を空調演算処理の演算結果に基づいて空調制御する主空調ECU21(主空調制御手段)と、主空調ECU21と車内LAN50(車内通信線)を介して通信可能に接続されて空調演算処理を実行可能な各シート空調ECU41(補助空調制御手段)とを備える。主空調ECU21は、空調演算処理に必要な空調演算処理用入力データを車内LAN50を介してシート空調ECU41へ送信し、シート空調ECU41により演算された演算結果を車内LAN50を介して受信し、かつ受信した演算結果に基づいて各区域を空調制御する。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単な手段により、僅かな出費で車内の温度に適合し得る車両用座席を提供すること。
【解決手段】流入空気温度検出用の第2の温度センサが、前記送風ファンの吸込み端に設けられ、前記ファン制御装置が、吸い上げる空気流入量を調節するために、前記第2の温度センサにより検出された温度に基いて前記送風ファンを制御しており、更に、前記表面加熱要素の設定温度を調整する乗員入力手段と前記送風ファンを前記ファン制御装置を介してオンまたはオフするための入/出力スイッチとを備えた操作装置が、前記温度制御装置と前記ファン制御装置との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力を消費することなく、シートの効率的な加熱を可能とする。
【解決手段】シート蓄熱装置10は、シート20のシートクッション40に蓄熱材46が埋設されている。また、シートの下方には、バッテリ12が収容されたケーシング16が取り付けられており、このケーシングから蓄熱材へ向けて通風ダクト48が立設されている。バッテリは、送風ファン32が駆動されることに冷却風としてケーシング内に送り込まれる外気によって冷却される。この冷却風が通風ダクトから蓄熱材に吹き出されることにより、蓄熱材が熱を吸収して蓄積すると共に、蓄積した熱によってシートクッションの表面が加熱される。これにより、電力消費することなくシートを加熱し、かつ、加熱状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】衛生的な車室内空間の提供に加えて、駐車時温熱運転が実行された後、再乗車する乗員に対して配慮した車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、シート1に供給する空気を加熱する加冷熱生成装置3と、加冷熱生成装置3により加熱された温熱空気をシート1に送る送風装置4と、加冷熱生成装置3および送風装置4の運転を制御するシート温調制御部8と、乗員が着座していない状態で駐車されたことを判断する駐車判断部6と、を備えている。そして、シート温調制御部8は、シート1を駐車中に温める駐車時温熱運転を、駐車判断部6によって駐車の判断がされてから開始し、その後、駐車時温熱運転を停止する制御を実行するときには、加冷熱生成装置3の運転を停止した後、送風装置4の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】ブライン式冷却装置において、全体の体格を大きくすることなく、被冷却部の冷却を可能にする。また、空調装置の一部を利用した構成とした場合に、空調装置の圧縮機等の停止時においても、ブライン冷却能力を確保する。
【解決手段】車両用空調ケース11と、送風機13と、空調制御手段としての空調制御ECU23とを備える車両に適用されるブライン式冷却装置であって、ブライン式冷却装置を、電子機器7から熱を吸熱する吸熱部材8と、吸熱した熱を放熱させる放熱部材2と、ブライン管路6および循環用ポンプ9と、冷却装置制御手段としての冷却装置制御ECU30とを備える構成とする。空調制御ECU23が空調のための制御として送風機13を停止させても、入口水温センサ32が検出したブラインの温度に基づいて、送風機13の送風量を所定量に設定するという送風制御を行う。 (もっと読む)


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