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Fターム[4B019LP13]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 抽出、濾過、分離 (27)

Fターム[4B019LP13]に分類される特許

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【課題】無機ヒ素の含有量が低減され、かつ、脂質成分、特にフコキサンチンを高濃度含有する海藻加工品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マツモ、ワタモ、キタイワヒゲ、エゾヤハズ、ヒジキ、ウガノモク、ネジモク、エゾノネジモク、フシスジモク、ウミトラノオ、ヤツマタモク、スギモク、エンドウモク及びアカモクから選択される一種又は二種以上の褐藻綱に属する海藻を有機酸又はアルカリにより処理する工程、前記有機酸又はアルカリにより処理された海藻を分離する工程、前記分離された海藻をアルカリ又は有機酸により処理する工程、前記アルカリ又は有機酸により処理された海藻を分離する工程を含むことを特徴とするフコキサンチン高含有海藻加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第1に、設置スペースが削減される等、スペース面に優れ、第2に、正確な検出が実現でき、金属検出精度に優れると共に、第3に、処理能力が向上し、第4に、コスト面や効率面にも優れた、海苔の異物選別機を提案する。
【解決手段】この異物選別機6は、海苔Aの加工製造工程に付帯して使用される。そして、異物である夾雑物が付着した海苔Aを検出,選別可能であると共に、異物である金属Cが付着した海苔Aを検出,選別可能であり、金属Cが付着した海苔Aの検出,選別用の、探知センサー25,制御手段,金属不良選別手段を備えている。探知センサー25は、反射型よりなり、搬送される海苔Aに対向配設されており、海苔Aに付着した金属Cを検出可能である。制御手段は、探知センサー25の検出結果に基づき、金属不良選別手段の駆動を制御し、金属不良選別手段は、金属Cが付着した海苔Aを選別可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 寒天の常温流通や長期保存を可能にすると共に、寒天が本来持ち得た生の食味、風味、弾力等を損なうことなく、特に、弾力性(ぷりぷり感)を低下させることのない寒天の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本実施の形態に係る寒天の製造方法は、寒天原料の計量を行う工程1(計量工程)と、寒天原料の煮沸を行う工程2(煮沸工程)と、寒天原液の濾過を行う工程3(濾過工程)と、寒天原液を煮釜に移す工程4(移送工程)と、寒天原液のpH値を調整する工程5(pH調整工程)と、寒天原液を容器に充填する工程6(充填工程)と、寒天原液を容器ごと冷却し、凝固させる工程7(冷却・凝固工程)と、を有している。工程5(pH調整工程)では、pH調整剤を寒天原液に混合することにより、寒天原液のpH値を3.0以上かつ6.5以下に調整し、これにより、殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌醗酵モズクとその製造方法を提供する。
【解決手段】オキナワモズクに水又は機能性野菜の煮汁と糖類を加え、これに漬物から分離されたテトラジェノコッカス・ハロフィルス、ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・プレビス、ラクトバチルス・サンフランシスコ、ラクトバチルス・カゼインから選ばれた乳酸菌を接種し醗酵する。糖の添加量と醗酵時間をコントロールすることによりモズク独特の生臭さを消去し、乳酸の酸味と未発酵の糖の甘味がバランスの取れたフルーティーな味の液状の乳酸菌発酵モズク。 (もっと読む)


【課題】
海苔の抽出物を生産するための従来技術においては、熱水処理を行い、ポルフィランなどの海苔成分を抽出している。しかし、海苔成分の収率が悪く、時間がかかる。そのために、短時間で、より強い溶解作用と強い加水分解作用によって、海苔成分の抽出効率が高い海苔の抽出方法が必要である。
【解決手段】
海苔の抽出物生産方法であって、海苔を容器内で、亜臨界水処理して、海苔の抽出物を得る工程を含む、生産方法。 (もっと読む)


【課題】 長さが最大6mm程度の小粒形異物を効率良く確実に除去し選別することができるモズク等の洗浄選別装置及び洗浄選別方法を提供する。
【解決手段】 モズク等Aと洗浄水Wを収容する洗浄槽3と、前記洗浄槽3にモズク等Aを投入し、撹拌洗浄する正逆転及び回転数が調整可能なスクリューコンベヤ5、7と、前記洗浄槽3内の洗浄水W中に気泡Bを発生させるバブリング装置9と、洗浄槽3内で浮遊している軽量異物を小粒形のものF1と、大型のものF2とに分離する上網11と、前記洗浄槽3内において沈降する重量異物を小粒形のものG1と、大型のものG2とに分離する下網(多孔板)13と、前記小粒形異物F1、G1が除去されたモズク等Aを洗浄水Wと分離して取り出す水切りコンベヤ15と、前記洗浄槽3内に配置される可動式整流板17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】海苔からのポルフィラン抽出時のエネルギーコストを低減し、簡単な操作でより高ポルフィラン含有率、高抽出率のポルフィラン及び、低タンパク質含有率のポルフィラン液を得る抽出方法を提供すること。
【解決手段】海苔を水処理して不純物を取り除き、固液分離した残渣に、有機酸を添加した水溶液を抽出液として、低温度域でポルフィランを抽出し、固液分離してポルフィラン抽出液を得る。 (もっと読む)


【課題】海藻類から有用成分を抽出する方法については、従来から種々の方法が検討されているが、多くは抽出に時間がかかり、また、無機質成分のみを抽出するには不適であったことから、より短時間でより簡便な方法で海藻類に含まれる有効成分の内の無機質成分を効率よく抽出する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】 海藻類を焼成処理する工程およびそれにより得られた焼成物を水または熱水抽出する工程を含むことを特徴とする海藻類抽出組成物を製造し、抽出組成物を含有することを特徴とする調味料または食品または飲料、並びに化粧料。 (もっと読む)


【課題】海藻由来の風味を有し、その風味を損なうことなく、長期保存可能なように加工された海藻食品を提供することを課題とした。
【解決するための手段】海藻食品に有機酸又は有機酸塩を添加することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の短縮化、簡略化や、歩留まりを上げることによる寒天価格の大幅な低減、産業廃棄物を発生させない環境保全につながる寒天の製造方法と、この製造方法により得られた海藻由来の食物繊維や栄養素、ミネラルを豊富に含む健康に配慮した寒天、ならびにこの寒天を含有する加工食品の提供を課題とする。
【解決手段】紅藻類に属する海藻を、酸性水溶液に浸漬した後、洗浄し、ついで水さらししたのち紫外線照射し、続いて摩砕してペースト状とし、このペースト状の上記海藻を水とともに加熱し、ろ過工程を経由することなく放冷または冷却して凝固物とし、この凝固物を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 有機酸を含む液体を溶媒として海藻を抽出した清澄性の良好な海藻抽出物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】 有機酸を含む液体を溶媒として海藻を抽出した抽出液に、エタノール又は海藻をエタノールを含む液体で抽出して得られた抽出液を添加した後、清澄化工程を経ることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】品質が改善された海藻抽出物、当該海藻抽出物を含有する飲食品、調味料又は飼料、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】湿式加熱により海藻を膨潤させる工程、及び膨潤した海藻から有機溶媒又は含水有機溶媒により海藻抽出物を抽出する工程を包含する製造方法で得られる海藻抽出物及び該海藻抽出物の効率的な製造方法を提供する。前記海藻抽出物は、海藻の生理作用を保持し、海藻本来の香ばしい香りを持つため、飲食品、調味料、又は飼料等の素材として有用である。 (もっと読む)


【課題】脂質の吸収を促進する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】海苔を含むことにより、脂質の吸収を促進する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】モズクなどの海藻が本来有する高い抗酸化性を失うことなく、皮膚や身体の活性酸素の抑制や、シミ・シワなどへの老化防止機能、身体の健康を維持する機能や、高い皮膚の保湿性、皮膚をすべすべにする効果が発揮される化粧料、食品などを提供し、またかかる化粧料及び食品の主原料となるモズクなどの海藻の熟成方法、熟成モズクエキスあるいは熟成海藻の製造方法を提供する。
【解決手段】生モズクを水にて洗浄し、塩を適量、生モズクに添加し、十分に混合してから、容器などに入れて放置する。放置条件は、常温又は冷所、室内又は暗所にて、放置期間は、1ヶ月〜数年である。得られた熟成モズクを精製して熟成モズクエキスを得、これを原料として化粧料、食品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガゴメ昆布を含む一種以上の昆布を使用することで、昆布の特徴ある風味を最大限に引き出し、ガゴメ昆布のみ含有する、抗がん作用や抗アレルギー作用のある有効成分「ガゴメフコイダン」を含有した昆布塩を提供することを目的とする。
【解決手段】ガゴメ昆布を含む一種以上の昆布及び鰹節から抽出しただし汁と塩とからなる混合液の、水分を蒸発したことによって得られる析出物であって、該析出物が、ガゴメフコイダン、マンニトール、グルタミン酸及びイノシン酸を含有することを特徴とする昆布塩及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 寒天食品及びその製造方法において、寒天液の抽出をより効率的に行うことができると共に更なる健康作用を有すること。
【解決手段】 寒天原藻と豆類とを共に煮込んで寒天液を抽出する抽出工程S2と、前記寒天液を冷却してトコロテンとして固形化する冷却固化工程S3と、を有している。これにより、豆類の保有成分による寒天原藻の細胞壁の破壊効果によってアルギン酸を水に効率的に溶け出させることができると共に、短時間の煮出しで十分にアルギン酸を煮溶かすことができる。さらに、豆類に含まれるアミノ酸、脂肪酸等の種々の有効成分により、血中コレステロールの低下作用等の作用効果も得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 海藻の青臭さ・生臭さ、渋み、エグ味のない、より自然で好ましい香味を持った海藻エキス及び該海藻エキスを含有する飲食物を提供する。
【課題手段】 アオサ、コンブ、ノリ、ヒトエグサ、ワカメなどの海藻を、細断後−25℃〜5℃の温度において、含水エタノールなどのアルコール性溶媒で8〜96時間抽出し、ついで抽出液から溶媒を除去することを特徴とする海藻エキスの製造方法並びに該海藻エキスを添加することを特徴とする飲食物への風味付け方法。強い呈味感を賦与し、飲食物本来の風味を維持した美味しい飲食物製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンブ類においてその含有成分であるフコイダンに着目し、このフコイダンの含有量が最大になる時期に収穫し、乾燥、粉砕し粉末状等の素材に製造した際に最もフコイダンの量を多く残存できる加工温度や加工サイズによる製法により、コンブ類に含有するフコイダンを最大限に含む素材を製造すること。
【解決手段】コンブ類に含有するフコイダンの量が最大になる時期を解明すると同時に、乾燥させ粉砕し製造された素材に残存するフコイダンの量が最大になる粉砕温度と粉砕粒径について分析・検討した。その結果、コンブ類の成長過程とフコイダンの含有量は比例していないことを解明し、また、粉砕粒径も微細であればある程良いわけでもないし、例えば、粉砕粒径が同じであっても、粉砕温度によって残存するフコイダンの量に差が生じる事が判明した。これにより、最も最適な収穫時期と粉砕製法を見い出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 がごめ昆布から昆布エキスを「ぬめり」を残した状態で粉末状態で抽出する方法を提供することである。
【解決手段】 がごめ昆布の表面の藻類を除去する工程と、がごめ昆布の表面に紫外線を照射して殺菌する工程と、がごめ昆布を2日間程度、水に浸漬する工程と、がごめ昆布を取り除いた水をフリーズドドライ処理する工程とを含むことを特徴とする昆布エキスの抽出方法が提供される。好ましくは、がごめ昆布を浸漬する水は、0°C〜4°Cに維持されている。 (もっと読む)


【課題】 フコイダンを含有する抽出物の抽出効率を高めること。
【解決手段】 前処理として、にがりを添加した水溶液中にフコイダンを含有する海藻類を浸漬処理して、浸漬処理した海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出するようにした。このようにして、にがりを添加した水溶液中に、フコイダンを含有する海藻類を浸漬して前処理をするため、にがりに含まれるMgイオン等のミネラルにより、海藻類に含まれるアルギン酸が抽出されるのを抑制することができる。その結果、後続の処理である海藻類を微細化してフコイダンを含有する抽出物を抽出する前に、抽出物が流出するのを防止することができて、抽出物の抽出効率を高めることができる。 (もっと読む)


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