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Fターム[4B020LP10]の内容

Fターム[4B020LP10]に分類される特許

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【課題】棒状態の乾燥ソーメンを沸騰している熱湯の内部にて湯がくことなく、熱湯の内部に乾燥ソーメンを入れるだけで、乾燥ソーメンを食べることが出来る状態である乾燥ソーメンを提供する。また、熱湯の内部に穀類を漬けるか、又は穀類の上から熱湯を注ぐだけで食べることが出来る、粟、稗、白米、胚芽米、玄米、麦、トウモロコシなどの穀類、及び大豆、小豆、エンドウ豆などの豆類(以下略して、穀類又は豆類とする)を提供する。
【解決手段】生麺のソーメンCを、高温・高圧、例えば温度が120℃摂氏程度で、一気圧、又は二気圧程度の高温高圧蒸気の圧力容器Aの内部に入れ、高温・高圧にて蒸して、小麦粉及びでん粉の炭化水素の性質を、α(アルファ)からβ(ベータ)の性質に変えた後、乾燥し、乾燥ソーメンを製造する。穀類を構成している炭化水素の性質をα(アルファ)からβ(ベータ)の性質に変化させた後、乾燥し、乾燥穀類を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱湯の内部に漬けるだけで食べることが出来る棒状態の乾燥麺類の提供。
【解決手段】小麦粉と食塩に水分を加えて練り上げて製麺をし、生麺のソーメンCを高温・高圧のオートクレーブAの内部に入れて、オートクレーブの内部温度が、例えば温度が100℃以上又は126℃以上で、蒸気圧が0気圧以上から2気圧以上のオートクレーブの内部にて約5分間、生麺のソーメンを蒸して(D使用)加熱をした後、高圧釜の内部圧力をマイナス1気圧程度の真空状態(E使用)にしてから、オートクレーブの内部圧力を外気圧と同じ1気圧に戻して製造し、張力が強力な棒状態の乾燥麺類とする。 (もっと読む)


【課題】油揚げ等の厚くて柔らかい袋状食品に適宜の食材を詰めるための開口部を開くときに、袋状食品の亀裂や破損が生じないようにし、さらに使用する吸気又は排気装置を少なく又は容量を小さくすることができる袋状食品用口開き装置を提供する。
【解決手段】厚くて柔らかい袋状食品1に適宜の食材を詰めるために口開きを行うようにした装置であって、袋状食品を載置したときに、袋状食品の上面を空気の吸引により吸着する吸着具2と、袋状食品の下面を掴持する掴み具3とを有し、吸着具と掴み具とで袋状食品の上面と下面を保持させた状態で、吸着具と掴み具とを離間させることにより袋状食品の口開きを行う制御手段を有し、袋状食品の上面と当接する吸着具の下面部には網目状構造物が付されている袋状食品用口開き装置。 (もっと読む)


【課題】 それを購入した消費者が、食べたい時にすぐに食べることができるとともに、枝豆本来の食感や色を保った味つき枝豆の製造方法を提供することである。
【解決手段】 下茹後、冷凍保存された枝豆を原料とし、原料となる冷凍枝豆を、15℃以下の流水で解凍する解凍工程と、解凍した枝豆を15℃以下の殺菌水によって殺菌する殺菌工程と、殺菌済みの枝豆を、塩分及び食品用の酸化防止剤を含む第1調味液中に浸し、7℃〜9℃で20時間〜24時間放置する浸けこみ工程と、上記第1調味液から枝豆を取り出す分離工程と、分離した枝豆を計量して容器に詰める包装工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状、乳液状、液状等の処理液の加熱方法、前記したように成分濃度が不安定で不快臭を、なお完全に除去出来なかったことと、香ばしさとコクを満足できずにいた点に鑑み、消泡剤を添加せずに成分濃度を安定させ、完全に不快臭を除去するとともに、香ばしさとコクのある安全な製品の製造の装置を提供する。
【解決手段】
香ばしさとコクのある安定した製品の製造装置において、スラリー状、乳液状、液状等の処理液を100℃から550℃の過熱蒸気に接して、減圧と加圧可能な密閉式蓋を付けて、攪拌機と吸引装置も存在している加熱釜で、泡の発生を少なくして、成分濃度の無変化にすることである。前記処理液を密閉式で攪拌機と吸引装置付き加熱ジャケット二重釜の装置にて、過熱蒸気を噴射させて短時間に直接に接して、さらに最終段階で熟成工程を設けることができる製造装置である。
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【課題】大豆の食材としては、煮豆に代表され、嚥下食としての加工品も輩出されているが、咀嚼・嚥下能力の低下した人には煮豆は硬く、食感も悪い。よってその色彩や形状は勿論、栄養素までも原材料の大豆に近い状態ながら、その硬度を介護食に相当する軟らかな大豆として提供する。
【解決手段】予め外皮を剥皮した大豆を高温条件の雰囲気において蒸煮し、完成品としての大豆の硬度をユニバーサル規格の5,000〜500,000N/cmとした。 (もっと読む)


【課題】乾燥したコーヒー豆などに真空含浸法によって風味を与える製造法に関し、比較的簡易な方法で確実かつ迅速に液体を乾燥豆類に含浸し、風味を長期間持続可能とする。
【解決手段】乾燥したコーヒー豆などの豆類を添加液体と共に収納した真空袋を真空機で充分に減圧するため、内部の豆類の微小な隙間も真空状態にされる。そのため、真空袋を密封してから、大気圧を加えて収縮させると、予め添加されている少量の溶液が各豆類の微小隙間に吸入され含浸される。このような真空含浸法で添加液体を乾燥豆類に浸透させるので、目的の液体が一瞬にして乾燥豆などの材料の中に浸透し、短時間に容易にかつ確実に処理できる。しかも、負圧状態の微小隙間に真空含浸されるので、含浸された液体成分が消失しにくく、風味や味が長持ちする。 (もっと読む)


【課題】 大豆を微粉末として作成して、その微粉末を有効に利用し得るようにするために、超低温で凍結させた状態で微粉末とし、加熱処理することで水分を分離した微粉末を容易に得ることを可能にする。
【解決手段】 大豆に十分に吸水させた状態で、超低温で凍結させてから、微粉砕する処理を施して微粉末を作成し、その後に、耐圧容器に入れて加熱し、蒸発したのを吸引して分離し、大豆の微粉末を熱処理した状態で回収する。そして、前述したようにして作成した大豆の微粉末は、豆腐や他の加工食品の原料として利用可能となり、特に、豆腐状の加工食品の原料として用いる場合に、その加熱時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 消泡剤や破泡媒体を使用せずにゴ液等の粘性が高く発泡性を有する液体(発泡性高粘度液体)を沸騰させて沸騰液に発生する気泡を消滅させて液状化させる。
【解決手段】 気密構造の内部空気を減圧下で脱気する脱気装置11に冷却手段13が設けられ、この脱気装置11に加熱手段で加熱した液体を供給する供給手段と、連続又は間欠的に液体を排出する排出手段とを備え、上記脱気装置11は、供給された液体を散布する散布手段11が設けられる一方、上記脱気装置11の外側で、かつ、液体が貯留する位置よりも上方に液体を冷却する冷却手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、青臭みが少なく、甘味が増加した豆乳などの大豆食品を目的とした。
【解決手段】本発明は、大豆もしくは脱脂大豆から得られたスラリーまたは溶液に、直接蒸気吹き込み高温瞬間加熱減圧処理を複数回行うことを特徴とする大豆食品の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で安定した浸漬を行うための浸漬装置と浸漬方法を提供する。特に炊飯米への水の含浸を、短時間で安定して衛生的に、食味を落とさずに行う。
【解決手段】 穀物1が浸漬水2に浸されて収容される処理槽3、処理槽3内の減圧手段8、処理槽3内の復圧手段9、処理槽3内の圧力または温度を検出するセンサ16を備える。減圧手段8による処理槽3内の減圧時、前記センサ16の検出信号に基づき復圧手段9を制御して、処理槽3内を設定された圧力ひいては温度に減圧して、設定時間だけ保持して穀物を浸漬する。処理槽3の上部と下部とを接続するバイパス路17と、このバイパス路17を介して浸漬水2を強制循環させる循環ポンプ18とを備えており、処理槽3内の減圧時に浸漬水2を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 糖質などの副素材を過剰に使用することなく、黒豆に由来する渋味や苦味を有意に抑制した風味良好で、且つ、嗜好性に優れた豆乳飲料を提供すること。
【解決手段】 黒豆豆乳及び黄大豆豆乳を含有し、黒豆豆乳固形分Aと黄大豆豆乳固形分Bとの含有質量比(A:B)が4:6〜6:4であることを特徴とする黒豆豆乳飲料。 (もっと読む)


【課題】従来の培養方法では、コンテナに積載した多数の容器入り納豆を均一に加温することは不可能であった。また納豆菌が好気性であるため、凡そ堆積層5cm以下でないと、層の内部まで均質に納豆化が進まなかった。
【解決手段】菌接種蒸煮大豆の品温が所定温度を越えないように、培養室内を減圧にして堆積層の深部まで均一に脱気冷却した後、培養室内に新鮮空気を導入して常圧に戻す減圧冷却・常圧復帰給気操作を適宜行うことを特徴とする。また、脱脂大豆、オカラを原料として安価な低脂肪納豆又は粉末納豆を製造する。また、脱脂大豆を原料として機能性成分を高濃度に含有する納豆粉末を製造し、これをスプレッドに配合して納豆機能性成分高含有食品とする。 (もっと読む)


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