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Fターム[4B024BA26]の内容

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IL−2 (31)

Fターム[4B024BA26]に分類される特許

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【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


本発明は、新たなポリペプチド配列、その製造方法およびその、新たなELR−CXCケモカイン受容体アゴニストおよびアンタゴニストへの利用を提供するものである。
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【課題】本発明は、気管支喘息、特にアレルギー性炎症によって発症する気管支喘息に対する治療法に対して抵抗性を示す気管支喘息の病態解析および治療法を確立するために好適に利用できる、気管支喘息を発症する気管支喘息発症モデル動物およびその作製方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】モデル動物に、アレルゲン非存在下で、IL−2およびIL−18を吸入曝露させる。これにより、当該モデル動物に対して、気道感染などによって誘導される非アレルギー性気管支喘息を発症させることができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫応答を刺激又は阻害するタンパク質(アンタゴニスト抗体)を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるインターロイキン−17(IL−17)Eポリペプチドに結合し、かつ、IL−17Eポリペプチドの特定の配列からなるIL−17Rh1ポリペプチドへの結合、一以上の哺乳動物細胞におけるIL−8の生産、一以上の哺乳動物細胞におけるNF−κBの活性化を阻害する、単離されたアンタゴニスト抗体。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インターロイキン12を工業的に大量生産し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】核多角体病ウイルスのDNAをインターロイキン12の蛋白質をコードするDNAで組み換えた組換え核多角体病ウイルスを感染させたカイコ幼虫の体液を酸性条件で処理することを特徴とするインターロイキン12の製造方法、その際の酸性条件はpH1〜4とすることが好ましい。またインターロイキン12はイヌインターロイキン12であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイトカインの系列特異的発現の解明に役立つモデル動物およびその利用を提供する。
【解決手段】IL−4遺伝子の5’エンハンサー、プロモーターおよび遠位3’エンハンサー、ならびに当該プロモーターの下流かつ当該遠位3’エンハンサーの上流に位置するレポーター遺伝子から構成されるレポーターカセットを含む発現ベクターを導入してなるトランスジェニック非ヒト動物、前記発現ベクター、前記非ヒト動物を同種の他の遺伝子改変動物と交配して得られるモデル動物、前記ヒト動物またはモデル動物から得られる組織または細胞、前記非ヒト動物または前記モデル動物を用いることを特徴とするTh2サイトカインが関与する疾患を改善する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】新たな慢性閉塞性肺疾患・肺胞蛋白症・循環器疾患の根治的治療薬及び治療法を提供すること。
【解決手段】下記(1)乃至(4)から選択される、少なくとも一種以上を含むことを特徴とする、慢性閉塞性肺疾患・肺胞蛋白症・循環器疾患の予防又は治療剤とする。
(1)インターロイキン18阻害剤(レドックス活性蛋白質を除く)
(2)インターロイキン18阻害剤(レドックス活性蛋白質を除く)のアミノ酸配列のうち、1若しくは数個のアミノ酸が欠失,置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなりかつインターロイキン18阻害活性を有するタンパク質
(3)(1)をコードする遺伝子
(4)(2)をコードする遺伝子 (もっと読む)


【課題】多様な生物学的プロセスを仲介し得る新規なサイトカインを単離すること。
【解決手段】単離された核酸分子であり、(a)図1の完全なアミノ酸配列を有するインターロイキン19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(b)図1の25位〜177位のアミノ酸配列を有する成熟インターロイキン-19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(c)ATCC 97662に含まれるcDNAクローンによってコードされる完全なアミノ酸配列を有するインターロイキン-19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(d)ATCC97662に含まれるcDNAクローンにコードされるアミノ酸配列を有する成熟インターロイキン19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;および(e)(a)、(b)、(c)、または(d)に記載のヌクレオチド配列のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択される配列に少なくとも95%同一のヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドを含む、核酸分子。 (もっと読む)


【課題】 犬腫瘍の治療薬に有効であると考えられるイヌIL12の投与による抗腫瘍効果を腫瘍塊の増減以外の方法、すなわち分子生物学的な方法で評価する方法を提供することが課題である。
【解決手段】イヌインターロイキン12を投与された腫瘍罹患犬から採血し、その中から白血球を分離し、さらにサイトカイン遺伝子を抽出してイヌインターフェロン−γ遺伝子やイヌインターロイキン10遺伝子の発現変動を検討することにより、抗腫瘍効果を評価する。具体的にはイヌインターフェロン−γの発現が見られるときは抗腫瘍効果が高く、逆にイヌインターロイキン10の発現が見られるときは抗腫瘍効果が低いと判断して抗腫瘍効果を判断する。
【選択図なし】 (もっと読む)


【課題】IL−23のアゴニストおよびアンタゴニストを使用する癌の治療方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍のための処置方法が提供される。特に、サイトカイン分子およびそのレセプターの活性を調節するための方法が提供される。本発明は、IL−23のアゴニストまたはアンタゴニストが、腫瘍の増殖を調節し得るという発見に基づく。本発明は、哺乳動物のサイトカイン分子および関連試薬の使用に関する。より詳細には、本発明は、増殖性障害の処置に使用され得る哺乳動物のサイトカイン様タンパク質およびそのインヒビターの同定に関する。 (もっと読む)


IL−15のための天然のコード配列を持つ核酸分子よりも高いレベルでタンパク質を発現する、IL−15をコードする核酸分子またはそのフラグメントが開示される。付加的な改変(例えば、IL−15シグナル配列のためのコード配列を持たない、および/またはIL−15の非翻訳配列を持たない、および/または非IL−15シグナル配列を持つ)を持つ核酸分子がまた開示される。そのような核酸分子を含有する、プラスミドおよびウイルスベクターを含むベクター、そしてそのような核酸分子を含有する宿主細胞へのベクター、ならびに、そのような核酸分子を単独で用いるか、またはその核酸分子の一部および/または異なる核酸分子の一部である免疫原をコードする核酸配列と組み合わせて用いる方法が開示される。融合タンパク質をコードする組み換えワクチンおよび生弱毒化病原体、ならびにその同一物を用いる方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物細胞におけるインターロイキン-15(IL-15)の発現に関して改良された核酸を提供する。本発明は、コドン最適化IL-15配列を含む核酸配列を細胞にトランスフェクションすることにより、哺乳動物細胞においてIL-15を発現させる方法をさらに提供する。本発明は、インビトロおよびインビボにおいてIL-15の安定性および効力を増加させる発現ベクター、ならびにIL-15およびIL 15受容体αの組み合わせ(核酸およびタンパク質)をさらに提供する。本方法は、対象(例えば、哺乳動物、ヒト)におけるDNA、RNA、またはタンパク質投与後の、IL-15の生物学的利用能および生物学的効果の増加に有用である。

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改変インターロイキン-12(IL-12)p40ポリペプチドを開示する。改変ポリペプチドは、そのIL-12p40サブユニット内に位置Lys260とArg261の間のプロテアーゼ部位を除去するための変化を有する。本発明の改変IL-12p40ポリペプチドは、野生型の成熟ヒトIL-12p40ポリペプチドに比べて改良された安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】アトピー性アレルギー、喘息、気管支過反応および関連疾患を治療するために、IL-9とそのレセプターとの相互作用を調節することができる因子を同定すること。
【解決手段】ヒト喘息関連因子1(AAF1)のエキソン5における3365位でのDNAのCからTへの変異により、AAF1のコドン117位でのトレオニンからメチオニンへの予想されたアミノ酸置換が生じる。この置換が1個体の両対立遺伝子に生じると、喘息を含むアトピー性アレルギーがより起こりにくく、皮膚試験反応の異常がより少なく、かつ血清中の総IgEがより低くなる。このように本発明者らは、ある1個体の両AAF1遺伝子産物にそれが生じる場合の、コドン117位におけるメチオニンを特徴とする非喘息性、非アトピー性表現型の存在を確認した。 (もっと読む)


本発明は、新規の溶解性IL-17RC変異体及びその治療的用途、特に炎症性または自己免疫性障害或いは神経系疾患を治療または予防するための治療的用途に関する。 (もっと読む)


【課題】IL−18前駆体を活性体に転換する機能を有するカスパーゼ以外の酵素を見出し、新規な活性型IL−18断片を提供する。
【解決手段】肥満細胞の顆粒内酵素のキマーゼはIL−18前駆体を第56位のフェニルアラニンと第57位のイソロイシンとの間で切断し、分子量約16kDaの新規な活性型IL−18断片を産生する。当該断片は、IL−18が誘発因子となる疾患治療の新しい標的分子となる。 (もっと読む)


本発明は、移植の成功率を向上するための、移植された臓器もしくは組織の細胞において発現される種々の遺伝子、および/または、宿主において発現される遺伝子を標的とするためにsiRNAを用いる、組成物および方法を記載する。本発明は、レシピエントに移植される臓器の細胞中に存在する免疫調節遺伝子または免疫エフェクター遺伝子を標的とする、ターゲティングポリヌクレオチドを提供する。本発明のターゲティングポリヌクレオチドは、例えば、C3、ICAM1、VCAM−1、IFN−γ、IL−1、IL−6、IL−8、TNF−α、CD80、CD86、MHC−II、MHC−I、CD28、CTLA−4またはPV−B19の遺伝子中の配列を標的とし得る。
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【課題】
IL−10遺伝子および/またはTNF−α遺伝子の遺伝子多型を検出する方法を提供すること、さらに該遺伝子多型を指標として長寿の素因の存在を判定する方法を提供することをその主な課題とする。
【解決手段】
IL−10遺伝子、TNF−α遺伝子から選ばれる、(a)IL−10遺伝子の塩基番号−819位の多型、(b)IL−10遺伝子の塩基番号−592位の多型、(c)TNF−α遺伝子の塩基番号−1031位の多型、のうち1種または2種以上の遺伝子多型を検出し、これを指標として長寿の素因の存在を判定する方法。 (もっと読む)


本発明は、IL−15Rベータ/ガンマシグナル伝達経路を刺激し、それによりNKおよび/またはT細胞などのIL−15Rベータ/ガンマ陽性細胞の活性化および/または増殖を誘導および/または刺激することに関する。適切な化合物は、IL−15Rアルファの細胞外領域のスシドメインを含有する少なくとも1つのポリペプチドに共有原子価で直接または間接的に結合している少なくとも1つのIL−15Rベータ/ガンマ結合要素を含む化合物を包含する。 (もっと読む)


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